投稿者「那須 ゆかり」のアーカイブ

子連れ出勤

家庭の事情があり、子連れ出勤Weekです。

来てます!

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サク(咲)でーす。
鉄に吠えられるとビビリションをしまくってまーす。
ひんしゅくでーす。
なかなか名前を自分の名前を覚えられなかったんですが、
ポットのみんなが「サク、サク、サーク」と呼んでくれるので
「もしかしてサクってあたし?」とうすうす気づき始めたようです。

ポットの新刊、入稿前でテンパってきています。
500ページの大著です。
明治〜大正を生きた仏教界の大物「渡辺海旭」の物語。
著者は「民主党政権への伏流」の前田和男さん。
6月後半には書店に並ぶ予定です。

明日は、小浜逸郎さん主催の「人間学アカデミー」講座。
武田邦彦、原発を語る(環境問題を根底から科学する)

です。楽しみ。
今回は武田さんと「原発」なので、あっという間に定員がいっぱいになり。
7月16日(土)のシンポジウム「日本人はなぜ逆境に強いのか」
(小浜逸郎氏、竹田恒泰氏、呉 善花氏、佐伯啓思氏による)

は、まだ席のあきが少しあるようです。
ご興味があれば、ぜひお申し込みを。
申込フォームはこちらです→http://www.ningengaku.net/moushikomi

長い1ヶ月

長い長い一ヶ月だった。
地震はもちろんのこと、いろんなことがあった一ヶ月でした。

いろんな出来事のひとつ。
我が家の犬が地震後12日目に明け方死にました。最後は庭で私の腕の中で死んだので思い残す事なし。
ただ我が家にきて幸せだったのかなあと思ったり、
水に入る事が大好きだったから海に連れて行ってあげたかったなあと思ったり。
いろいろ振り返る事はあるけれども、いまは骨になって、その一部が我が家にまだあります。
庭に埋めて、木を一本植えようかと。

もうひとつ。妹が首から背中がまったく動かなくなって入院しました。
いまだ原因不明で、でも極度の疲労がたまっていたことは事実らしく、
それだけが原因かもしれない。
いまはよくなって少しずつ身体も動くようになってきているので、ひと安心。
そのヘルプのために岡山に代理で出かけたり実家に帰ったりして、私も背中がやばくなった。
自分の体力を過信しちゃいけないと痛感。
日曜日に庭の、日当りがよいためおそろしい勢いで成長するシマネトリコを親のかたきのように
剪定したら、夕方寝込みそうになった。
つい数年前ならばりばりこなしていたことも、どんどんそのスピードが落ちているし、
できることも少なくなっている。ああ、肉体の若さよ、さようなら〜。

今日から書店に並び始めた、北尾トロさんと下関マグロさんの「昭和が終わる頃、僕たちはライターになった」
読むと、自分の若かりし頃の元気さ、いい加減さ(いまでもこれは変わってないけど)が
思い出されて懐かしくもあり、ほろ苦くもあり。

4月はもう一冊、渡辺克巳写真集「新宿、インド、新宿」も発売しました。
高橋も報告してたけど、紀伊国屋新宿南店、ジュンク堂新宿店、東京堂で
A4サイズの写真パネルも掲げられています。機会があったらぜひご覧ください。

訴えてやるー!

今朝の雪にはたまげた。
でも雪はふってるけど、どこからか沈丁花の香りがして、
やっぱり春は近いのであります。
ポットの模様替えも先週の金曜日に終わり、
出版部は、奥の間に移動。
「むさくるしい男臭部屋って感じだねえ」という声も聞こえないふりをし
紅一点、せめてさわやかな春の香りをふりまくべし。

……と書いていたら、窓の外で怒声が。
中年の男の声「なんでただのりするんだよ」
若い女の声「あんたがなんたらかんたら」(よく聞こえない)
男「お金はらってくださいよ!」
女「ぜったいしらねえ!」
ごちゃごちゃ

女「絶対訴えてやる!」「訴えてやる!」「訴えてやる!!」「訴えてやるー!!!(絶叫)」
な、なにがあったんだ。

芽吹きの季節、いろいろあるよね、人生。

出版部の次の刊行をPRしようと思ったけれど、
「訴えてやるー」の絶叫で、なんだかどうでもよくなってしまった。
4月は2冊出ます。お楽しみに。

今日は誕生日。

今日は誕生日。いよいよ大台に突入。
犬には手をかまれるし、数日前にとうとう1本歯を抜いて歯抜け婆になったし、
やっぱ節目、というのはあるもんです。
やっと誕生日を迎えて厄落としができてハレバレしたような気分。

出版部はそこそこの忙しさというか、せっぱ詰まってないので(やばい!)、
お隣の編集部は怒濤の忙しさで私も出稼ぎしたり、あっという間に1月は過ぎ去っていくのであります。

出版部の最近の動向。
去年の12月に出した田亀さんの「童地獄・父子地獄」が好調でうれしい。
同じく12月に出した「家畜人ヤプー2」も出だしはちょびちょびだったけど、
アマゾンでは売れゆきが伸びてきました。
何より「家畜人ヤプー」が2につられて動いているので、
やっぱり2を出す効果はあるですよ。
1月にはず・ぼん16号も出ました。
17号からは、「ず・ぼん17号の実験!」という題で、月1回配信の有料メルマガをはじめようと思っています。
近々ポットサイトでお知らせする予定ですが、もうちょっとお待ちください。

呪われた12月

犬の1匹(ナッツ)が先週の夜、突然具合が悪くなって救急にかけこんだら
心臓のまわりに血がたまっていてそれが心臓を圧迫していて
ほんとに死ぬとこだったらしい。
お腹にも血がたまっていて、腎不全、肝不全も起こしていて
絶対絶命だったらしく、まずたまった血を800cc抜いてすぐに酸素室に。
まだ入院してますが、おそらくガンが原因じゃないかとのこと。
昨年のちょうど今ごろ乳がんで手術して、すっかり元気だったので
ああ転移もせずによかったなあとすっかり安心していたんだけどやっぱりだめだったか。ああ。

そして昨日。

もう一匹(テン)が家でひとりぼっちなのもなんだからと会社に連れてきたら
なにしろこいつと鉄は犬猿の仲。
顔をあわせれば殺しそうな勢いでケンカがはじまり、
何度目かの死闘が繰り広げられようとした午後8時。
仲裁に入ったわたくしは、やられました。がぶりと。
しかも自分の犬に。しかも本気がみ。気絶するかと思うほど痛かった。
ポットのメンバーの見事な連携プレーで、介抱され、速攻救急外来に。

傷は深く、感染の可能性が高いということで、
今朝も病院で、治療と点滴。
左手を動かしたらヤバいということで、添え木を当てられ、
三角巾でつった状態。もちろんこの日記も右手うち。

文字通り飼い犬に手を噛まれた昨夜は、じつはず・ぼん16号の入稿日。
夜はほとんど使い物にならず、出版部員に大いなる手助けをしてもらう。
無事入稿できました。みなさまありがとう。
16号は1月18日ゴロ発売です。
やっと出せました。お待たせしました。
ちなみに編集後記も書けず、しらぬまに沢辺社長が
私の編集後記を書いてくれていました。こんなのアリ!!?

12月はどうも災難が続いている。
ここ数週間は歯茎が化膿して、不義理をしていた歯医者に顔を出さねばならず、
しかも、「ああもう根っこがだめですねー。抜くことになりますねー」

歯も失い、犬も失い、かまれた親指も化膿して失うことになったら絶望。
なんとかすべて失わずに2011年を迎えられるように祈るしかない。ああ。ああ。

ちなみにず・ぼん16号はおもに電子書籍や、インターネットの進化が図書館や本の世界を
どう変えるのかがメインテーマです。
今回は138ページで1500円+税。いつもより安い定価にしました。

「童地獄・父子地獄」「家畜人ヤプー2」モアレ地獄

いやはや今週は忙しかった。
田亀源五郎さんの新刊「童地獄・父子地獄(わっぱじごく・おやこじごく)」
(「那須ゆかり」がタイトルではございませんっ!)、
入稿終わりました。見本ができあがるのは再来週。
12/14日頃には書店に並ぶことと思われます。お楽しみに〜。
今回は、大きいサイズの元画像をA5に縮小してInDesignに貼り付ける
という短篇が2つほどあって、それが、モアレを起こしてしまうという問題にぶちあたり、
難儀しましたが、画像データの段階で解像度を落として縮小して、InDesignに貼り込む→
コピードットで変換で、クリア。
しかし、同じ日に発売を予定している「家畜人ヤプー2」のモアレ問題は
さらに難儀で、シナノ印刷の村山さんとあれやこれやと模索。
結果、モアレ部分をモノクロ二階調でスキャンし直す結果で解決となりました。
いやあ勉強になりました。そして出版部はてんやわんやでした。
もう漫画原稿はどんとこい!です。さーガンガン漫画だしていくぞー! うそです。
「童地獄・父子地獄」はさっそく予約も30以上いただいています。ありがとうございます。
さて、今日田亀さんにファスビンダーの映画を何本か借りたです!
うひゃーです。「マリア・ブラウンの結婚」は好きな映画で、その話をしたら、
今日打合せに持ってきてくれたのであります。
いやはやうれしい。いつ何から観よっかなあ。今週末一本くらい観よっかなあ。
「マリア・ブラウンの結婚」を観たのは15年くらい前だったかなーなんて話してたら
田亀さんに「そんなワケないでしょ」と言われた。
そうなのだ。なんと日本での公開は80年代前半。30年近く前なのでありました。ひえー。
この歳になったら、15年前も20年前も30年前ももうさほど違いがないってことなんだな。
「そういえばこの前さあ」と、1年くらい前の話をしてしまうでしょう、そのうち。
いや、もうしてるかもしれない……。

田亀源五郎さんの新刊

田亀源五郎さんの新刊単行本、すすめてます。
これまでに雑誌に発表された作品に一部加筆ありの短篇集です。
そういえば、3年前に出した「君よ知るや南の獄」もクリスマス前の発売でした。
今年もクリスマスプレゼント!?として、12月にはガンバって出したいと思っています。
乞うご期待!

秋のポットのイベント

ようやっく秋です。
あんなに暑かった今年の夏なのに、もうあの暑さを忘れて、
キンモクセイの匂いをかぎながら、ああ寒くなっていくんだなあとさびしくなったりして。

ポットの秋のイベントは、
「お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!」の著者のひとり加納明弘さんと、荻上チキさんのトークセッション。
ジュンク堂新宿店で一昨日終わりました。
来てくださったみなさまありがとうございました。
次は、明日(金曜日)、「リストラなう」の著者たぬきちさんと沢辺のトークです。
公開対談です。まだ席に余裕があります。
Ustreamでも中継しますが、やっぱり生身はなにものにも変えがたいです。
興味のある方はぜひどうぞ。
あとは、来週15日(金)に、ポットが入っているマンションの恒例年一回のお祭り。
その名も「ビラセレーナ祭り」。
マンションの理事でもある社長沢辺が言い出しっぺではじまったこの回も、もう第4回。
ビラセレーナ祭りでは、なぜだかポット内でもちょこちょこ事件がおこっておもしろいんだけど(去年はなかったな)
今年はどうかな。
場所は、マンションのエントランス。フリーマーケットもやります。
11時30分〜16時30分 フリーマーケット
17時〜20時 持ち寄りパーティ

「パパの理科実験ショー」DVDの図書館貸出

ここのところ図書館からの問い合せが相次いだ。
『パパの理科実験ショー』の付録DVDは貸し出してもいいですか?」と。

聞くところによると、こういったDVDを貸し出すときは、出版社に許可をもらっているらしい。
また、あるいは出版社から貸出オッケーが出ないと、そもそも購入をやめることもあるらしい。

いちいち出版社に問い合せするなんて面倒なことだと思うので、
本に「図書館でのDVD貸し出しオッケーです」と明記しておけばよかった……。

問い合せを受けて、貸し出しを断る出版社もある、と図書館の人は言っていた。
違法コピーを恐れてなんだろうか?
そんなことを言ったら、売ること自体、違法コピーを恐れて売り出せなくなっちゃうんじゃないかなと
思うんだけど。

もちろんポットは貸出オッケーです! どんどんご購入ください。

ところで昨日、コクーンで上演中の岩松了さんの「シダの群れ」、観てきました。
いやー阿部サダヲのテンポがよかったー。
風間杜夫ももちろんいかったけど、『恋する妊婦』のときのような鷲掴みされた感じはなかったかな。
それにしてもチケット代。
高い! 一階の席は全部9500円だよ。9500円。
若者が気軽にいける値段じゃない。これじゃあ小金のあるおばちゃんしか行けないじゃん。
岩松さんのお芝居だから目つぶって諭吉さんを手放したけど、やっぱりそれでもしばし思案したし。
経営としてそれくらい高くしないと成り立たないのかもしれないけれど、なんとかならんもんだろうか。
せめて高くても5000円かなあ。

お父さん、書店へいざ行かん!

ポット初のDVDブック「パパの理科実験ショー」いよいよ本日から書店に並び始めます。
この本は、ポットの編プロチームの仕事から生まれた一冊。
園児とママの情報誌 あんふぁん」という月刊誌の編集制作に関わっていて、
去年「かがくのふしぎ」というコーナーをポットの上野が担当しました。
このコーナーで監修をお願いしていた飛田賀光さんから
上野に「お父さんがやる理科実験ショーの本を出したいんだけど」と話があり、
上野がやりたい!と手をあげて、実現したわけです。
はじめてのDVD編集ということもあり、さまざまいろいろ苦労もあり、
時間もものすごくかかってしまい、「100万部売れないと採算とれないぞ」と
社長に怒られつつ、なんとか完成にまでたどりついた……という涙と鼻水なしでは語れない本。
夏休みもあと少しです。
お父さん、ぜひとも夏休みのよき思い出として、この本をお買い求めいただき、
ちょっくら腕まくりして、お子さんに実験ショーを披露してみてください!

ところで、昨日までワタクシはちちははの金婚式のために実家に帰省しておりました。
子と孫全員揃って会食。
父と母はみなにお祝いされてうれしそうだったが、
50年も同じ人と暮らすことに気が遠のいたのは私だけか……。