投稿者「那須 ゆかり」のアーカイブ

もう一年、まだ一年

ここんとこいろいろあわただしくて、まさに2月は逃げて行ったよう。
そして気づいたら3月。震災から一年。
この一年は時の歩みがいつもに比べて遅かったなー。
しばらく同じところでずーっと足踏みを続けていたような気持ち。
もう一年とも、まだ一年とも。

ポット出版の2月の新刊は石ノ森章太郎の「ヤプー3」。
「ヤプー」「ヤプー2」をお買い求めの方は、ぜひ「3」も。
そうでない方もこれを機に「ヤプー」を一読してみてください。

田亀源五郎さんの短編集もそろそろめどがつきはじめました。
刊行まであとひと息です。

あさって29日(水)には、昨年末に出した「女子をこじらせて」の著者雨宮まみさんと湯山玲子さんが対談するトークイベントが行われます。
3月13日(火)には、能町みね子さんと雨宮まみさんのトークイベントが阿佐ヶ谷ロフトで。
申込もはじまっています。お楽しみに!

しめ飾り

気がついたら松の内も終わり、お正月気分もすっかり消えている。
毎年わけがわからなくなって実家の母に電話してしまう私。
「しめ飾りっていつはずしたらええんやったっけ?」
松の内が終わる7日というのが母親の答え。
「ごみばこに捨てたらあかんよ。燃やしなさい」と言われているので
燃やさないで捨てるとバチがあたりそうな気がして、その教えをしっかり守っている。
毎年しめ飾りは庭のバケツの中で燃やしているんだけど、
今年はまだはずしたまま家の中にある。
ゴミ箱にさっさと捨てるのと、捨てないでテーブルの上にほったらかしにしてるのと
どっちがバチがあたりにくいのかはわからない。……ああ早く燃やさなきゃ。

今年は一枚も年賀状を送らなかったし。
またずぼらな1年がはじまっている。

「Hagexギャルを探せ」で「女子こじ」雨宮まみさんインタビュー

「Hagexギャルを探せ」「女子をこじらせて」雨宮まみさんのインタビューが掲載されました。

Hagexさんのギャルインタビュー第三回目に登場です。

いきなり「雨宮さんはいま幸せですか?」からの衝撃の質問開始。
雨宮さん、ウーマンリブのポーズも披露しています。
ぜひご一読ください。

ちなみに「Hagexギャルを探せ」の第一回目は、負け美女「犬山紙子」さん
第二回目は世界を2周した漫画家「水谷さるころ」さんです。

「女子をこじらせて」雨宮まみさん×峰なゆかさんトークイベントレポート

12月10日(土曜日)、ジュンク堂書店新宿店さんで、
「女子をこじらせて」(雨宮まみ著)の刊行記念トークイベントを実施しました。
11月に「アラサーちゃん」を発売した峰なゆかさんをゲストにお迎えし、
雨宮さんと峰さんのストレートなこじらせトークで会場も盛り上がりました。
予約は数日でいっぱいになり、おかげさまで大盛況でした。
足を運んでいただいたみなさま、ありがとうございました。
簡単な写真レポートです。 続きを読む

「女子をこじらせて」サイン会レポート

12月2日、雨宮まみさん著の『女子をこじらせて』フェアがあおい書店町田店で
始まりました。

町田書店の長澤さんから声をかけていただき、実現したフェアです。
夜は1日だけの雨宮まみさんのサイン会。
グッと冷え込んだ日、何人もの方が本を買ってくださり、
カフェでのサイン会にきていただきました。ありがとうございます!

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「女子をこじらせて」いよいよ発売

雨宮まみさん初の単行本「女子をこじらせて」
いよいよ今週末から来週前半にかけて書店に並び始めます。
こじらせ女子人生がとことん描かれていますが、
いっぽうでこじらせたゆえにたどりついた突き抜けた明るさがあります。
装丁からもそれを感じ取っていただけるのではないかと思います。
勢いのある本です。みなさんどうぞ書店でお手にとってみてください。

「僕に生きる力をくれた犬」も今月から来月にかけて
いくつかの犬雑誌で取り上げられる予定です。
『愛犬の友』『Wan』『RETRIEVER』『柴犬ファンSPECIAL』…。
こんなに犬の雑誌があるとはこれまで知らなんだです。ワンダフル!

犬といえば、どうでもいい話ですけど、我が家の犬たちもすこぶる元気。
身体が大きくなったサクちゃんは、けれどもちっとも脳ミソが
成長しないので、相変わらず、家中をぼろぼろにしてやがります。
机も椅子もタンスも家具という家具は、角がとれて丸い人たちに変身していたり。
我が家の羽毛布団はほぼやられました。
朝起きたら、あひるが死んでいるのかと思うほどの羽が部屋中を
埋め尽くしていたり。
サクちゃんは毛がふさふさで障り心地いいんだけど、抜ける、抜ける。
朝はお弁当づくりで手一杯で、毎日の掃除なんて絶望的にできないので、
このままでは羽毛やら犬の毛やらで気管がつまって
我々家族は死んでしまうかもしれません。
でもいたずらするときの挑むような顔が
吹き出しそうになるくらいかわいいんだなー、これが。

『僕に生きる力をくれた犬』(「プリズン・ドッグ」)いよいよ発売

「プリズン・ドッグ」の本、正式名は『僕に生きる力をくれた犬』の見本ができあがってきました。
書店発売、今週末から来週にかけてです。

できあがって「バカバカバカー」とあたまをポカスカなぐりました。
ああ、タイトルをなんで「プリズン・ドッグ」にしなかったのか〜。
最初はプリズン・ドッグにしていたんです。でもそれじゃあ意味がわかんないよって何人かに言われて
そうかもしれない……と思ってしまったわけで。
もとのNHK BSで放送された番組名は「プリズン・ドッグ」で、
その番組を見た人が本を買おうと思っても探せないじゃん!
『僕に〜』じゃまどろっこしいし、覚えにくいタイトルじゃないか!
ああ、なんてバカ。
でももう世に出てしまう本です。とにかく『僕に生きる力をくれた犬』というタイトルを
覚えてもらうべく努力せねば。

たとえば、覚えやすくするために『ぼくいぬ』と略すのはどうだろう?
「ぼくいぬ、読んだ〜?」
「まだなんだけど、ぼくいぬ、読みたいんだよね〜」
そんな会話が世間でかわされる事を願います。

10月は、「ぼくいぬ」のほか、ポット大型企画、石ノ森章太郎先生の「ジュン」シリーズの第二弾、
2巻3巻を発売しています。
こちらはもう書店に並んでいるはず。
少年ジュンが寓話の世界へ誘います。

ポットの鉄、すず、そしてサク(おまけにテンも)、みんな「ぼくいぬ」の発売を
心待ちにしてくれている…はず。

夏休み最後の日

明日から9月。
8月31日は何かし忘れたことがあるような気分の日。

ああ夏が終わってしまうのに、なにか何だかわかんないけど、し忘れてない?
夏休み前にはあれもこれもと考えてたのに。
大人になっても8月31日の気持ちは変わらない。

そしてそうです、忘れてました、この日誌。
いや忘れてたんじゃなくて、夏休みの宿題と同じで
やんなきゃと思いつつ、忘れたふりをしていたわけです。更新さぼってすみません。

ジュンのシリーズ0巻1巻の入稿も終わり、いよいよ発売を待つばかりとなりました。
カバーの装丁は、銀と箔押し。どんなふうにできあがるか楽しみです。

ところで、世のお父さん、お母さん、子どもにいつケータイを持たせるかと悩みませんか?
「子供をケータイから遠ざけるのは間違いだ。規制より先に教育があるべきだ」という考えを持つ著者が
その考えが本当に正しいのかを検証するために、教育現場などをはじめとするさまざまなケータイ事情を取材した一冊です。「子供がケータイを持ってはいけないか?」は、ジュンと同じく、9月の15日頃発売予定です。

10月も3冊くらい刊行する予定。
夏も終わりだ〜としみじみしている場合じゃありませんよ、奥さん。

あなたもひとつ「ねんねこりん」

ああ今日は書きたい事がいっぱいあって、長くなるかもしれません。

ポット出版7月刊2冊の怒濤の入稿作業がつづいています。

1冊は「日本発! 世界を変えるエコ技術」
日本の未来、科学の未来をになうエコ技術開発の最先端を、レポートした一冊です。
著者山路達也氏の前書きより抜粋してみます。
──今の科学技術には何ができ、何ができないのかを知ること。そして、科学技術のもたらす新しい可能性について、想像をめぐらしてみること。迂遠なようですが、一般人の科学への関心が研究への投資を促し、政策を変え、結果的にイノベーションを促進するのではないでしょうか。──
いまだからこそ一人でも多くの人に届いてほしい本です。予約を開始しました。

2冊目は「正しい貧乏青年の食卓」(ライノ曽木著)。
1日前は科学のアタマであったのに、その翌日は、ま反対というべきか、
取り上げたレシピのばかばかしさに笑いながら作業した本です。
くだらなくて面白い、そんな本もまたときには読みたくなるもんです。
一両日中にこちらも予約開始はじめます。お楽しみに〜。

さて、本題の「ねんねこりん」の登場です。

これは私の友人、釘村千夜子さんが、助産士という仕事をしていくなかで開発した、いわば抱っこ布です。
もともとアフリカやアジアのお母さんたちが赤ちゃんを抱っこするために使っていた一枚布の抱っこ帯からヒントを得て作ったのがねんねこりんのはじまり。改良に改良を加え、頼まれて作って配っているうちに、みんなから後押しされ、特許を取得し、商品化したそうです。
いやーこれがすごくいいんです!
世には、スリングという布もいろいろ出ていますが、
「ねんねこりん」のすごいところは、布がジャバラ式の構造で、それが均等加重につながり、赤ちゃんを長時間抱っこしていても肩への負担をさほど感じないというもの。
「赤ちゃんだけじゃなくて、重い荷物ももてるし、犬も抱っこできるし、寒いときには洋服がわりにもなるし、多目的スリングだよ〜」という千夜子さんの説明を受け、さっそく試着。
いやいやそのすぐれものに惚れ込みました。
さっそく一枚購入し、社内でデモンストレーション営業してみました。

その実験のひとつが、先週鉄すず日誌でも紹介されましたが、
①犬をいれてみた。
すずちゃん13kg。すず母のコメント「いやーラクラク! こりゃいいわ」
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すずちゃん、気持ちよさそー。よしよし。

さて、お次は
②5ヶ月の赤ん坊をいれてみた。
こつぼはる10kg(ちょっといい加減)。
こつぼのコメント「ああ、楽ですねえ。おしゃれ感あるし。いいかも。これでひもの調節とかできればいいんだけどなあ」なるほど!
はるのコメント「……」

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そしてさらに
③辞書を入れてみた。
広辞苑、漢和辞典など6冊(重さはかるの忘れた)
モデル和田「ああ、全然重くない!」(ほんとにそうなんです! びっくりするくらい重さを感じない)

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こんなこともできる。
④クーラーで冷えたので羽織ってみた。
モデル和田「こんなに広がるんですね。お尻まですっぽり〜」
(冷え性なあなたにぴったり)

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自転車野郎にも登場してもらいましょう。
⑤カバンがわりに持ってみた。
モデル大田(自転車野郎)「もう少し肩幅が狭いほうがいいにゃあ」
(何かと文句をつけるやつだ。しかし、実は幅せまもあるらしい)

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疎開児童のようだな。

というわけで、こんなにさまざまな用途に使える万能ねんねこりん。
興味を持たれた方は、ぜひHPをごらんください。
「ねんねこりん」←クリックしてね。