またも公然わいせつ。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001202130004
2/15(水)のエフメゾは、深夜1時くらいから小一時間、トークライブを行います。
ゲストは雨宮まみさん。雨宮さんは昨年、ポット出版から『女子をこじらせて』という自伝?エッセイ集?を出版し、現在、注目のライターさんです。
本の帯にあるコピーを紹介すると、「「女子」という生きづらさに真っ向から向き合う半生記! ブログ「弟よ!」で人気の雨宮まみが全国のこじらせ系女子に捧ぐ! 非モテからなぜか「職業・AVライター」になった…その曲がりくねった女子人生を描く怒濤の13万字!!」
エフメゾでも「こじらせ」問題は、男女オカマ問わず、よく話題にのぼる話。書評の仕事で雨宮さんのご著書を拝読した伏見は、「彼女を招きたい!!」とすぐにオファーしてみました。すると、なんとこんな場末のゲイバーに来てお話ししてくださるという返事が。というわけで、久しぶりにエフメゾ営業中にライブをはさむことにしました。
一応、ユーストなどでの中継もする予定ですが、ぜひとも、当日エフメゾにナマ雨宮さんを見に来てください。
ちなみに、伏見が『女子をこじらせて』について書いた書評も近日、日本性協会のサイトにアップされる予定!
● 雨宮まみ/おもにエロ・AVのフィールドで活躍する「今もっとも“イタ刺さる”」女子ライター。 ハヤリのキーワードに収まりきらない女子や男子のもやもやを、自身の思いを交えながら明快に切る語り口にファンが多い。 共著書に『エロの敵』(翔泳社)、『リビドー・ガールズ』(パルコ出版)。『AV FREAK』『SMネット』などで連載。ブログ『弟よ!』を精力的に更新中。
先週末、洗濯機が突然壊れた。
天気が悪い日が続き、大量にたまってたのに
1回目の洗濯で脱水がNGに…。
週末のうちに何とか手に入れないと、替えの下着がなくなるので
あわてて電気屋さんに買いに走った。
最近の洗濯機は進化しているというから、
この際、洗濯から乾燥まで全部お任せできるものに
しよう! 干す手間もかからないし…。
なーんて、ウキウキ気分でいたら、
繊維が縮まないように低温で乾燥するタイプのものは、
20万円以上のお値段で、到底手が出なかった。
仕方がないので、ワンランク下の洗濯機に。
特価品で何とか10万円を切るお値段のものを見つけたが、
これが何とも中途半端、であることに買ってから気がついた。
乾燥はできるけど、縮みそうな洋服はちょっと難しそう。
タオルならいいか、と試してみたが、
ものすごーく時間がかかるうえに、終了後の乾燥具合は
とても満足できるものではなく、再度物干に干すはめに…。
こんなことなら、乾燥機能のないシンプルな洗濯機にしておけば
もっと安かったのに…。わが家には浴室乾燥機があるのだから。
なまじ、「干す手間のない洗濯」などという、夢を見たがために
高い洗濯機を買ってしまったのではないか、激しく後悔したのだった。
2012年2月7日(火)19時より、
『要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論』刊行記念トークセッション
「もう一度「一般理論」に挑戦する PART2」を開催します。
イベントの模様は19時からUSTREAMで配信します。
1月28日(土)にジュンク堂書店新宿店で開催した山形×飯田トークは
満員御礼!
イベントの様子を実況したツイートを、以下で見ることができます。
http://togetter.com/li/248698
第2回もご期待ください。
リーマン・ショック以降、再び注目を集めたケインズ『一般理論』。
そこには現在の不況に対する処方箋がたくさん詰まっている。
しかし、ケインズの遺産をつつき回すだけでは
今後の経済学が発展していくはずがない。
経済学の未来はどっちだ!
山形浩生と飯田泰之の二人が語ります。
好評につき満員御礼となった
1月28日(土)ジュンク堂書店新宿店で開催するトークに続く第二弾!!
●日時
2012年2月7日(火)
開場:18:30
開演:19:00(1時間半程度)
※新宿の第一弾と時間が変わりますのでご注意下さい
●会場
池袋コミュニティ・カレッジ/4番教室(8F)
〒171-8569
東京都豊島区南池袋1-28-1
西武池袋本店別館8・9階
http://www.7cn.co.jp/7cn/culture/cc/setsubi/index.html
●入場料
1,000円
●定員 50名(着席50名)
●参加方法
参加ご希望のお客様はリブロ池袋本店書籍館
B1F-Dゾーン内のリファレンスカウンターにてお申し付けください。
電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:リブロ池袋本店 電話:03-5949-2910
●出演
山形浩生
評論家・翻訳家。
マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。
調査会社勤務の傍ら、幅広い分野で翻訳・執筆活動を行なう。
本書のほか、『訳者解説』(バジリコ)など著書・翻訳多数。
飯田泰之
エコノミスト、駒澤大学経済学部准教授。
東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。
専門は経済政策、マクロ経済学。
『世界一シンプルな経済入門』(エンターブレイン)をはじめ、
著書・共著多数。
●場所
リブロ池袋本店
〒171-0022
東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 書籍館・別館
電話:03-5949-2910
17時から04時くらいまで店を開けております。伏見ママの体調いかんでは早じまいもありますので、深夜遅くに来られるときには事前連絡をいただいたほうが確実です。
寒中サービスで、2/8は夕食の無料配給があります。メニューはシチューライスの予定。15食くらいで終了してしまうので、なるべく早めにお越し下さい。
初心者、学生さんも大歓迎! ゲイ以外のマイノリティ、女子も入店OKですが、「ブス!」とか「粗末チン!」とか罵倒されても笑えるノリの方のみ。そういう低めのコミュニケーションを交わす場だとご理解の上、お越し下さい。スタッフ一同お待ちしております!
エフメゾ関連のエッセイをまとめたエントリを間違って消してしまったので、改めてアップします。エフメゾに行ってみたい!と思ってくださっている方はぜひ、参考に読んでみてください。こんなことを考えながら、ママ業をやっている伏見です! 続きを読む
● 上野千鶴子『女嫌い』(紀伊国屋書店)
「デブ専のゲイ」の友人がいる。デブ専というのは、太った男性を好む嗜好を差す。その友人は美形でスタイルもいいのだが、「そんな自分がどうして肉のついたデブが好きなのか!」と、欲望の逆説に憤慨している(笑)。
そういう背理は珍しくない。一般的な男性の欲望もまた矛盾を含んでいるからである。ミソジニー=女ぎらいこそが異性愛そのものの基盤であり、異性愛の男性は女ぎらいでありながら女性を性愛の対象としている。そして、女ぎらいによって成り立っているのが男たちの連帯であり、それを維持するためにもホモフォビア(同性愛嫌悪)が、強迫的に同性愛疑惑を点検させる。というのが、フェミニズム界隈で共通了解になりつつある性差別の図式だ。
上野千鶴子氏の新刊『女ぎらい』は、そうしたホモソーシャルの理論を援用して、「皇室」から「婚活」「負け犬」「DV」「モテ」「少年愛」「自傷」「援交」「東電OL」「秋葉原事件」……まで、快刀乱麻を断って分析してみせる。読み応えはあるが、こうした理路に違和感を感じずにシンクロするには、上野氏やフェミニズムの世界像とリアリティを共有していなければならない。 続きを読む
● 中村うさぎ/マツコ・デラックス『うさぎとマツコの往復書簡』(毎日新聞社)
● マツコ・デラックス『世迷い言』(双葉社)
世間は空前の「オネエブーム」。昨年は女装コラムニストのマツコ・デラックスなどがブレークした。それにしても、どうして「オネエ」はこんなに求められるのだろうか。
日本には歌舞伎の女形という伝統芸能があったが、現在のような女装や女性的な態度物腰を商品性にするタレントの走りは、戦後にスターダムにのし上がった美輪明宏に遡る。以降、中性的な魅力で人気を博したピーター、「ホモ」を堂々と公言するおすぎとピーコ、オネエ言葉で再ブレイクした美川憲一などが大活躍。そして、二千年代に入ってからのテレビ界は、料理家でオネエとか、美容家でオネエとか……各分野に一人はオネエのタレント枠が設けられているかのような活況である。
視聴者や読者の側はそれをどのように受け止めたのか。初期の頃は美輪にしても「シスターボーイ」と半ば揶揄されているし、ゲイバーのママなどがテレビ出演する際のあつかわれ方も、間違いなく「キワモノ」だった。それが九十年代以降は「文化人」として認知されるようにもなり、美輪に至っては近年、その「霊能力」によって宗教的な尊敬まで得た。そうしたオネエ系タレントのメディア露出に対して、保守的な勢力からの批判があまりなかったのは、日本の社会やジェンダーを考える上で興味深い。 続きを読む
● 北原みのり『アンアンのセックスできれいになれた?』(朝日新聞出版社)
本書は「アンアン」という隆盛を誇った女性誌の創刊から今日までをたんねんにたどることによって、女性の意識、とりわけセックスについて分析を試みた評論である。著者の北原みのりは「アンアン」が創刊された1970年に生まれ、青春期に同誌のセックス特集に大きく影響を受けたフェミニスト。
彼女によると、初期の「アンアン」は、きわめて前衛的で、女性解放への志向も色濃く、レズビアンさえも肯定的に扱われていた。80年代に入っても、政治色こそ後退するが、女性の欲望に肯定的で、性的にもより解放されていく。この頃に、北原は「アンアン」と出会うわけだが、彼女を開眼させたのが、有名なセックス特集「セックスで、きれいになる。」(89年)。北原に言わせると、これが新しかったのは、「欲望を丸出しにしているのに、きれい。そして全然男に媚びてない。……すべてが『女目線』だった…」 続きを読む
● 小西行郎『発達障害の子どもを理解する』(集英社新書)
ここ数年やたらと「アスペルガー」とか「発達障害」という言葉を見聞きするようになった。メディアばかりでなく、日常会話のなかでも、「あの人、絶対アスペルガーなんだよ」とか「自分、子供の頃を振り返ってみると、アスペじゃないかと思うんです」といったふうに気軽に語られる。それは揶揄や差別的なニュアンスばかりでなく、他人や自身の不可解な行動の原因が解明されたかのような安心を伴っている場合もある。
本書『発達障害の子どもを理解する』は、急増しているといわれているアスペルガー症候群や自閉症の背景にある社会の側の変化に注視しつつ、現場から障害の概要を説明してくれる良書である。良書であることの理由は、それを語っている医学や医療者の限界についても謙虚に言及しているゆえだ。
著者の分類によると、発達障害というのは包括概念で、そのなかに自閉症やアスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害などが含まれる。自閉症には「言語の遅れ」「対人関係の質的な障害」「独特の物や場所、行為へのこだわり」の三つの能力障害がある。それに対してアスペルガー症候群は「知的発達の遅れを伴わず、かつ自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わない症状群」だという。 続きを読む