スタジオ・ポット
ポットのサイト内を検索 [検索方法]
▲ポットの気文topお礼とご挨拶2000年1月版元ドットコムへの呼びかけ版元ドットコムがめざすもの『出版ニュース』1863号データベースの構築は出版社の役割だ『新文化』2350号ライフサイクルから図書館を考える集い・レジュメJPC定例セミナーレポート●2000年5月31日(水)再販問題と新しい流通・レジュメ[出版研究集会]オンデマンド印刷と、出版と、図書館[みんなの図書館2000.10号]IT革命と印刷・出版メディア[出版労連シンポ・レジュメ]委託制度の功罪を検証する『新文化』2381号版元ドットコム、かく始動せり『本とコンピュータ』13号・2000夏号オンデマンド印刷で岩松了『隠れる女(劇場公演中限定版)』(戯曲)を劇場で限定販売
沢辺の気文 [2000年05月28日]

ライフサイクルから
図書館を考える集い
・レジュメ

図書館問題研究会・学校図書館問題研究会などの主催でおこなわれたシンポジウムでのレジュメです

『ず・ぼん(図書館とメディアの本)』から見る図書館
沢辺 均[ポット出版]

●『ず・ぼん』とは
○内容
○編集委員会
堀渡(国分寺市元町図書館)・斎藤誠一(立川市中央図書館)・手嶋孝典(町田市中央図書館)・真々田忠夫(埼玉県草加西高校)+佐藤智砂・沢辺均(ポット出版)
○発行部数と実売
@号 1994.7.20(定価2,000円)3,000部/1,850部 富山県立図書館
A号 1995.7.28(定価2,000円)2,500部/1,400部 メディアと差別
B号 1996.9.5(定価1,800円)3,000部/1,900部 図書人が植民地でやったこと
C号 1997.10.28(定価1,800円)3,000部/1,800部 大学図書館
D号 1998.10.23(定価1,800円)3,000部/1,450部 浪江虔
E号 1999.12.17(定価1,800円)3,000部/(2,600部) 児童書
●なぜ図書館をテーマにした『ず・ぼん』をだしたのか
○身近に図書館の本(雑誌)を出したい図書館員がいた
○図書館で買ってくれると思った→実際はそれほどではない
○本をテーマにした本を出したかった
●『ず・ぼん』を出す人から見て図書館員はどう映るか
○区役所職員時代に感じたこと 
 保育園・図書館・ケースワーカー/税保険料の徴収員
○多数派→何も考えてない人・図書館でなくてもいい人 少数派→一生懸命図書館の仕事を考えてる人
 しかし、図書館の特性なのではなく、社会全体の縮図
○少数派は、図書館が閉塞していると感じているのではないか
 その理由は、次のようなことに思える。
・図書館が注目されない
・本の世界そのものが後退している
・周りを見回してもやる気のある図書館員が少ない
○図書館員はこうだ、ということはない。図書館になにがしかの特性があるのではなく、社会全体の縮図であるにすぎない
●図書館員にやってもらいたい、いくつかのこと


ポットの気文topにもどる page top

ポット出版図書館での出来事・考え事ず・ぼん全文記事レズビアン&ゲイブックガイド2002
石田豊が使い倒すARENAメール術・補遺ちんまん単語DBデジタル時代の出版メディア・考
書店員・高倉美恵パレード写真「伝説のオカマ」は差別か黒子の部屋
真実・篠田博之の部屋篠田博之のコーナー風俗嬢意識調査ゲル自慢S-MAP
ポットの気文ポットの日誌バリアフリーな芝居と映画MOJもじくみ仮名

▲home▲


このサイトはどなたでも自由にリンクしていただいてかまいません。
このサイトに掲載されている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
ポットメンバーのもの、上記以外のものの著作権は株式会社スタジオ・ポットにあります。
お問い合せ→top@pot.co.jp/本の注文→books@pot.co.jp