中公新書2018年5月刊行の帯●デザインの仕事
2018-05-21 山田 信也
新刊の帯デザインを担当している中公新書、5月の新刊です。
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成美堂出版『最新最強のインターンシップ ’20年版』
本文のフォーマットデザインと組版を担当しました。
まだ2018年だけど20年版。就活ものの場合は20年に就職する人向けを’20年版と呼ぶのが慣例だそうです。
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神奈川県立近代美術館葉山で4月からブルーノ・ムナーリの展覧会が開催しているそうです。
たまたま資料を探しに行ったジュンク堂池袋で図録を売っていて知りました。
他所で聞いたお話ですが、美術館が自分で展覧会用だけで図録を作ると採算割れになってしまいがちなため、最近は展覧会の図録を出版社に書籍として作ってもらうことが増えているそうです。
ブルーノ・ムナーリ展はその後、北九州市美術館→岩手県立美術館→世田谷美術館と巡回するみたいですが、どこも自宅からはちょっと遠い。
ずっと前まだ日本に出来たばかりくらいのアマゾンで初めて買ったのが『きりのなかのサーカス』。。。だった気がするのですが、フレーベル館版の発行が2009年、好学社版の発行が1981年、購入が2001年頃で時期的にはどちらも売ってなさそうなので英語版を買ったのかもしれない。トレペで霧が表現されていたり1枚ごとに違う色の色紙に穴あけ加工でサーカスをの様子を描いたり製本加工が大変そうな絵本でした。
『ファンタジア』も積読のままになってしまっているのでこの機会に読んで見ようかと思います。
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ポットでは「自主研修書籍費制度」というものがあって、
毎月3,000円までなら、購入した本の代金を経費として申請できることになっています(レシートは必須)。
仕事と関係ない本でも申請していいので、
最近は「子育て系の雑誌2冊+ぜんぜん関係ない趣味の本」で申請することが多いです。
そんな「趣味の本」の中からおもしろかったものです。
●小説
「オーブランの少女」/深緑野分著、創元推理文庫
短編集ですが、なんといってもすごいのは書名にもなっている「オーブランの少女」です。
文字から伝わってくる色彩といい、空気といい、美しさと残酷さの対比といい、
物語の始まりだと思われていたシーンが、救いの無い終わりになる構成といい、
ボリュームは60ページ程度だったように思いますが、質の良い映画を一本観終わったような気持ちになります。
●ルポ
「でっちあげ―福岡「殺人教師」事件の真相―」福田ますみ著、新潮文庫
「ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年」奥野修司著、文春文庫
どちらも友人がおすすめだと言って、買ってくれた本(なので研修費の3,000円は別に使っていない)。
内容の感想は、こんなことが自分の身に起きたら大変だよねという以外は特に無いんですが、
さくさくスナック感覚で読んでしまえる、文章のうまさがすごいなと思います。
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アップリンク渋谷などで公開中の映画「ラジオ・コバニ」(アップリンク発行)のパンフレット編集を担当しました。
イスラム国の占領下でラジオ局を立ち上げたシリアの女子大生のドキュメンタリーです。
クルド問題やシリアの軍事情勢などに詳しくない人でも、
主人公ディロバンがラジオを通して街の人々や戦士たちに希望と連帯感をもたらす物語に、きっと心打たれるはず。
「ひとりでも多くの人に観て欲しい映画」という言葉は、こういう作品のためにあるのだと感じます。
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中面記事のレイアウトフォーマットを担当している数学セミナーの6月号の見本をいただきました。
数学短歌の時間のコーナーでは今月から応募作品の紹介が始まります。
今年の3月から4月刊行の単行本でカバーデザイン・本文フォーマットのお仕事をいろいろとやらせていただきました。
数セミ6月号にも広告が掲載されています。
『結び目理論の圏論』伊藤昇 著
『指数関数ものがたり』西郷甲矢人 能美十三 著
『数学の読み方・聴き方 森毅の主題による変奏曲』上 下 梅田亨 著
『数学の創造』アンドレ・ヴェイユ 著 杉浦光夫 訳
『研究者・技術者のための文書作成・プレゼンメソッド』池川隆司 著
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『電子書籍の制作と販売――出版社はどう作り、どう売るのがいいか』というのを書いたら、
出版社の人から、質問をもらった。
その返事を書いておきます。参考になればいいな、と。
●索引や注とのリンクなどは、
専門書の電子化には必要と思っていますが、コストがかかります。
どこまでの品質を保つべきとお考えですか。
【返事】
索引は、索引の一覧を作るだけで良いと思ってます。
リフローなら、索引項目があれば検索できますから。
編集者が、同じ索引項目でも、採用する箇所、採用に値しない箇所、と
分けることにも従来意味があったのだと思いますが、
電書では、検索などで読者の手に委ねる、ほうがいいと判断。
注リンクは、そのたびに注の箇所に飛んでもどったり、
むしろ鬱陶しいので、リンク不要と考えいます。
むしろ段落直後や章の最後にまとめて掲載が親切だという見方もできるので、
コストをかけて、リンクする必要はない、と思ってます。
また、今後の技術の発展によって、
そうした人間の手作業の意味が減っていくとおもってます。
●図書館(とくに公共図書館)への提供については、
1点購入されたら、広く無料で読まれてしまうではないか、
という懸念が出版側にはまだあります。沢辺さんのご意見は?
【返事】
・図書館への販売で、出版社の一番の抵抗感は
「一度売ったら、未来永劫保存され、貸し出され続ける」ことだと思います
電子は、スペースいらず/本が壊れることがない、のに、
未来永劫、、というは抵抗感あり、は当然だと思ってます。
でも、逆に、うちの本でも、正直未来永劫保存貸出されても、ないよりいいな
あるいは、壊れたあとに買い直してくれる本じゃないよね、というは、
まあいいかということもあります。
で、現実論として、
JDLSが2年52回貸出権利で紙の価格の2倍程度をうろうモデルを
つくったことにより
TRC-DLでも、この方式の選択が可能になりましたよね。
それでも、図書館は、このJDLSモデルへの抵抗がつよいようです。
これもあと、5年~10年で、出版/図書館お互いの抵抗感が、
一定のところにおさまって、安定した商習慣ができると思ってます。
なので、いまいまは、
よく貸し出される本だからJDLSモデル
2年で52回も貸し出されないよな、という本は、
図書館の抵抗のない未来永劫モデル
というふうに分けて販売しています。
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渋谷区役所・渋谷男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉から依頼を受け、
2種類のLGBT啓発パンフレットを制作しました。
2016年にこの冊子を制作したことを皮切りに、啓発物の制作を請け負うようになっています。
デザインは小久保が担当しています。

イラスト:山中正大さん
●
「LGBT基礎知識パンフレット」PDF(上の黄色いほう。4ページ丸々読めます)
「コミュニティースペース #渋谷にかける虹」
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雑誌「サンキュ!」2018年6月号(ベネッセコーポレーション発行)
「クーポン」コーナーと「今月の深掘りッ!」2ページの原稿をポットで担当しました。
松村担当の「深掘り」は、注目アイテム・サービスの開発秘話を紹介するコーナー。「サンキュ!」で長年続いていた「これイイネ!の秘密を教えて!」というコーナーがリニューアルしました。
私もいろいろなメーカーさんに取材させていただきましたが、開発担当者さんから直接、発売までの苦労や工夫を伺える興味深いコーナーです。
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ポット出版は2018年4月28日(土)〜2018年5月6日(日)の間、休業させていただきます。
という公式アナウンスがこのサイトのニュースで流されていますが、
実は5月3日から6日は神宮前じゃなくて上野公園で働いています。
具体的には【上野の森 親子ブックフェスタ2018】に出展してテントの下で本を販売しています。
晴れるといいですね。
GWは上野公園でお待ちしてます。
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いつもならば私はもう帰っている時間ですが、今日はこれから松村と撮影です。
よそのスタジオでの撮影立ち会いするのは久しぶり。
撮影するのはスイーツと鏡。
食べ物と光り物、どちらも撮影が難しいものなので、
少しハラハラしています。
それでは行ってきます。
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Indesign CC2018の2018年3月リリースの新機能の「個別のPDFファイルを作成」。
PDFを書き出しする時に、1ページまたは1見開きごとで別々のPDFファイルに書き出し、フォルダにまとめて保存します。
それぞれのファイル名に連番やノンブルを振ることができます。(サフィックスのところで指定する)
差し替えページを入稿する時に、今までページ数分だけ書き出ししていたのが、一回の操作でできるようになります。
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今日発行した「神宮前二丁目新聞回覧板2018年4月号」。
いま数えてみたら、今回でちょうど「回覧板」は20号目でした。
自分たちにとっては、毎号お決まりの作業ですが、
社外の方にとっては、へえーそうなんだ。と思えるかもしれないので、
回覧板1号分のワークフローをここに書いてみます。
●回覧板ワークフロー(4/20発行号の場合)
ここまでやって、最近では1号分の作業時間が22〜25時間くらいです。
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帯のデザインを担当しました。
『明治の技術官僚』『日本統治下の朝鮮』『戦国日本と大航海時代』『社会学』『目からウロコの自然観察』の4冊。
『目からウロコの自然観察』はカラー版で、帯も他より少し大きくなっています。
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なが~く停滞してしまっていた「ポットの日誌」ですが
今日から再起動させます。
毎週水曜の午前中にやっているポット会議で日誌の停止問題が激論になって、
結論としては再起動することにしました。
●これまで同じように、スタッフの順番制でまわす
ただし、順番から外れるという希望のものもいて、外れる希望はオッケーとしました
その場合は、仕事に関することで必要な場合に書くことにしました。
●逆に、順番にかかわりなく、書きたいときは自由にかいてもいい
●内容もこれまで通り、一切問わなくなんでもいい
ただし、議論のムードからは今後ポットの仕事に関するものもが増えそうです
そういうわけで、再起動です。
今日、社内の電話システムの交換をしました。
これです →https://www.mot-net.com/motpbx
MOT/Phoneといいます。
机の上の電話の代わりに、スマホで受発信するようにしました。
それと同時に、従来のメタル回線から、光回線にも変更
今まで使っていたビジネス電話は、20前に中古機器をリースで入れたもの。
十分もとはとったぞ、と。あたらしいシステムの導入費用は1.5万/月の6年リース
光回線に変えたこともあって電話料金は減る予定でよかった。
でもポット出版の本の注文電話やファックスは減らないでほしい
と思ってます。
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今までお世話になった皆様
9月30日をもって、長らく勤めたスタジオ・ポットを退職いたしました。
ポットは60歳が定年なのですが、2年弱早めた退職です。
沢辺の個人事務所から、有限会社にしたのが1995年。
その前からポットで仕事を始めたので、23年か、24年くらい勤めていたことになると思います。
今後の予定はありません。
10年前に定年退職した知人から
「長い間おつかれさまでした。それでもねえ、これからが長いですよ」
と言われました。
確かにね。
ここ数年、体力の衰えを痛烈に感じているので、まずは体力アップだと思い
少し前に東京体育館のプールに行ってみたところ、
平泳ぎで50メートルを泳ぎ切れない。
当面は、軽く50メートル泳げるようになることを目標にします。
今まで本当にお世話になりました!
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