投稿者「ポット出版」のアーカイブ

いただいた本●愛だ!上山棚田団─限界集落なんて言わせない!

吉備人出版さんからいただきました。

書名●愛だ!上山棚田団─限界集落なんて言わせない!
編著●協創LLP出版プロジェクト
発行●吉備人出版
定価●1,500円+税
2011年6月25日発行
ISBN978-4-86069-287-2 C0095
A5判/196ページ/並製

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●紹介
耕作放棄地として手付かずで、荒れ放題になってしまった岡山県美作市上山の千枚田……。
その「上山の千枚田」が物凄いスピードで復活し始めた。
ムーブメントの中心は、都会で働く人たちが、コツコツと3年間続けてきた棚田再生活動だ。
本書は彼らの活動の記録の書であると同時に、混迷する現代日本の進路に一筋の光を当てる〈希望の書〉!

●目次

第1部 英田上山棚田団の誕生
1│商社マンから農夫へ
 静軒さんの決心 
 あこがれの晴耕雨読。のはずだった……。 
 グロロの悲鳴 
2│英田上山棚田団(2007年の活動)
 第1回協創ダッシュ村 
 草刈りから始まった 
 上山? どこやねん? 
3│初めての田植え(2008年の活動)
 水路掃除?村の共同作業? 
 初めての田植え 
 180 キロがずしり 
 地区住民との交流
4│棚田の姿が見えてきた!?(2009年の活動) 
 上山棚田再生事業
 古民家「さいぼう庵」 
 草刈りに終止符を 
 野焼き 
 竹藪との戦い 
5│石の上にも……(2010年の活動) 
 地域おこし協力隊…美作市の協力 
 援軍現わる!
 地域のコミュニティスペース「いちょう庵」 
6│ブレイクの予感(2011年の活動)
 MERRY at 上山棚田(メリープロジェクト)の開催 
 フォト・ポエム「上山への旅」 

第2部 棚田団のルーツ ー協創LLPー
 1│英田上山棚田団は協創LLPのプロジェクト
 楽しいことは正しいこと 
 「協創LLP」とはいかなる集団なのか??発足の経緯? 
 協創LLPポイントシステム 
2│協創LLPの仕事術
 オープン&フラットマインド 
 超バーチャルと超リアルの融合 
 インターネットと里山 
3│協創する時代
 仕事と稼ぎ 
 土着するということ 
 常識を疑え 
 限界を超えるために 

第3部 限界集落からの出発
1│上山はどう変わっていくのか
 棚田団が目指す地域再生 
 グリーンエネルギーという起爆剤 
 上山から何が起こるのか
2│上山から日本へ
 縁脈 
 広がっていくつながり
3│協創LLP英田上山棚田団の活動に注目
 各分野各氏からのコメント 
 「上山、大好き、惚れた!」―団員の声― 
 「がんばれ棚田団!」?応援メッセージ? 
 出版プロジェクトあとがき 
 メイキング・ストーリー(事実は小説よりも奇なり) 
【引用・参照文献】 
[付表 英田上山棚田団活動記録]

いただいた本●異界の論理─写真とカタストロフィー

アトリエサードさんからいただきました。

書名●異界の論理─写真とカタストロフィー
著●飯沢耕太郎、相馬俊樹
発行●アトリエサード
発売●書苑新社
定価●1,800円+税
2011年6月26日発行
ISBN978-4-88375-127-3 C0070
四六判/192ページ/並製

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●紹介
《トーキングヘッズ叢書(TH Seires)に連載されていた異色の対談シリーズが単行本に!》

危険な想像力にあふれ、常識を揺さぶるアーティストたちのシャーマン的資質とは!

19世紀以降の、写真表現をはじめとする異端の系譜を追い、
そこに「アーティストのシャーマン的資質」と「異界の論理」の特性を浮き彫りに。

イオネスコ、ジル・ベルケ、ウィトキン、フォコン、荒木経惟、釣崎清隆、安楽寺えみなど、
異端的アートの魅惑を語った対談集!

「アーティストの役割というのは、われわれになり代わって、そうした異界を見てきてくれることだと思う。
それはとっても危険なことだし、向こう側に行って帰ってこられなくなることもあるわけなんだけど、それを代わりにやってくれている。
やはり、いいアーティストというのはそういった部分をかならず持っている」
――飯沢耕太郎

●目次
前書き(飯沢耕太郎)

現代デカダンス考~孤高者たちの滅びの美学

カタストロフィーの詩学~終末的ヴィジョンと写真

シャーマン的アーティストの魅惑~異界の論理への感応力

純潔への畏怖心~処女性と表現者の慎み深さ

エロティック・アートシーン再考~「危ない」アートの黄金時代

補論・写真家とそのギフト~写真表現の現状とその魅力

後書き(相馬俊樹)

いただいた本●BLUE FOREST

杏橋幹彦さんからいただきました。

書名●BLUE FOREST
写真●杏橋幹彦
発行●バウンダリー出版
定価●11,429円+税
2010年8月10日発行
ISBN978-4-9905195-0-6 C0072
B4判/124ページ/上製

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●紹介
私たちが今まで知り得たことは単なる表層でしかなかった。
宇宙は単一な表象ではなく、幾重にも重なり合う多様な世界である。
ある場所で起こっていることはあらゆる場所で起こり得る。
この写真集は文字通り作者の肉体と精神を賭し、海の内側へと向かった記録である。そこで対面したその表象は私たちにその内なるエナジーの在処と、深淵に向かう想像へ誘ってくれる。

『新宿、インド、新宿』(渡辺克巳)の書評が掲載されました●「週刊読書人」2011年7月8日号

『新宿、インド、新宿』(渡辺克巳)の書評が「週刊読書人」2011年7月8日号に掲載されました。
評者は劇作家の高取英さんです。
ありがとうございます。

週刊読書人

欲望のスタジアム、大いなる荒野『新宿』のアクチュアリティを唯一写し切った写真家は、
ただひとり、渡辺克巳である。
─森山大道(写真家)/本文より

1ポーズ3枚200円。流しの写真屋からスタートした渡辺克巳のカメラマン人生。
1960年代の新宿、そして新宿に集う人々を死ぬまで撮り続けた。
1982年、「昔の新宿を探しに」インドへ渡った際の写真と
生前ゆかりのあった人々による文集で浮かび上がる渡辺克巳の仕事集成。
未公開写真を多数収録。

目次など、詳細は以下をご覧ください。
新宿、インド、新宿

新宿、インド、新宿


著●渡辺克巳
企画●永寿日郎、飯島洋一
文●平カズオ、森山大道、秋山祐徳太子、大坪正己、
木島三代子、山本泰彦、小泉悦子、寺山修司
定価●3,200円+税
ISBN978-4-7808-0158-3 C0072
B5変 / 192ページ / 並製
[2011年04月8日刊行]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
新宿、インド、新宿

『昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』(北尾トロ、下関マグロ)の書評が掲載されました●「クイック・ジャパン」vol.96

昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』(北尾トロ、下関マグロ)の書評が「クイック・ジャパン」vol.96(P217)に掲載されました。
島しま子さんによる「時代の海に漂う二人はどこへ行く」という記事です。
ありがとうございます!

「クイック・ジャパン」vol.96

昭和が終わる頃、僕たちはライターになった


著●北尾トロ、下関マグロ
定価●1,800円+税
ISBN978-4-7808-0159-0 C0095
四六判 / 320ページ /並製
[2011年04月14日刊行]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
昭和が終わる頃、僕たちはライターになった

【電子書籍版】昭和が終わる頃、僕たちはライターになった

電子書籍版『昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』も、電子書籍販売サイト「Voyager Store」で発売予定です。


著●北尾トロ、下関マグロ
希望小売価格●950円+税
ISBN978-4-7808-5050-5 C0095
[2011年04月15日発売]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
【電子書籍版】昭和が終わる頃、僕たちはライターになった

イベントレポート

【レポート&動画】2011年4月25日(月)刊行記念トークイベント「ライターとして生きぬくために必要なこと─職業ライターの今と昔をとことん語ります」@SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS

いただいた本●TSUNAMI3・11─東日本大震災記録写真集

第三書館さんからいただきました。

書名●TSUNAMI3・11─東日本大震災記録写真集
編●豊田直巳
発行●第三書館
定価●2,800円+税
2011年6月30日発行
ISBN978-4-8074-1103-0 C0072
A5判/542ページ/並製

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●版元による紹介
東日本大震災にともなう津波被害は、6道県60市町村に及んだ。この未曽有の自然災害を地元住民とジャーナリストはどのように記録したのか。524頁、約800枚の写真で、その全貌を明らかにする「記録的写真集」。

●目次より
まえがき

【住民が見た津波】
陸前高田市/宮古市/田野畑村

【北海道】
根室市/厚岸町/浜中町/釧路市/浦幌町/広尾町/豊浦町/函館市

【青森県】
三沢市/八戸市/おいらせ町/階上町

【岩手県】
洋野町/久慈市/野田村/田野畑村/宮古市/岩泉町/山田町/大槌町/釜石市/大船渡市/陸前高田市

【宮城県】
気仙沼市/南三陸町/女川町/石巻市/東松島市/利府町/塩竈市/七ヶ浜町/松島町/多賀城市/仙台市/
名取市/岩沼市/亘理町/山元町

【福島県】
大熊町/富岡町/新地町/相馬市/南相馬市/浪江町/双葉町/広野町/いわき市/楢葉町

【茨城県】
高萩市/北茨城市/日立市/ひたちなか市/大洗町/東海村/神栖市

【千葉県】
銚子市/旭市/横芝光町/匝瑳市/山武市

撮影者一覧

『日本発! 世界を変えるエコ技術』(山路達也)の予約受付を開始しました

2011年7月19日刊行予定の近刊『日本発! 世界を変えるエコ技術』の予約受付を開始しました。

次世代エネルギーのカギはここにある。

電気抵抗ゼロの超伝導直流送電!
オイルをつくる藻?
電気不要、砂漠で使える冷蔵庫!?

驚きのエコ技術のタネが、まさにいま、日本の研究者たちによって生み出されています。
地球の未来を左右するかもしれない、選りすぐりの最先端技術を一挙に紹介!

Webマガジン「WIRED VISION」の連載「エコ技術者に訊く」に、さらに解説を充実させて、専門知識がなくても楽しめるよう単行本化しました!

目次など、詳細は以下をご覧ください。
日本発! 世界を変えるエコ技術

ご予約希望の方は本が出来次第、送料無料でお送りします(代引の場合は代引手数料300円[代金1万円以下]のみご負担いただきます)。

本のタイトル/冊数/お名前/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス/お支払い方法(郵便振替または代引がご利用できます)をお書きのうえ、こちらへメールをお送りください。折り返しご確認のメールを差しあげます。

また、Amazonでもご予約を受付中です。
『日本発! 世界を変えるエコ技術』をAmazonで予約する

日本発! 世界を変えるエコ技術


著●山路達也
定価●1,800円+税
ISBN978-4-7808-0161-3 C0040
B6判 / 232ページ /並製
[2011年07月19日刊行予定]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
日本発! 世界を変えるエコ技術

人間学アカデミーシンポジウム●2011年7月16日(土)「日本人はなぜ逆境に強いのか」のお知らせ

ポット出版が事務局を務める、小浜逸郎主宰・人間学アカデミーのシンポジウム・2011のご案内です。

第9期最後の講義となる人間学シンポジウム・2011は
「日本人はなぜ逆境に強いのか」と題し、
竹田恒泰氏、呉 善花氏、佐伯啓思氏をお招きして、
2011年07月16日(土)に開講いたします。

詳細を確認してからのお申し込みを予定されていた方、
テーマや講師に関心がおありの方はぜひこの機会にお申し込み下さい。
また、講義テーマに関心をお持ちのご友人の方にメールを転送していただき、
人間学アカデミーを広く紹介していただければ幸いです。

講義の詳細、料金、申し込み方法は、下記をご参照ください。

※先にお知らせしました通り、再度日程を変更いたしました。
ご注意下さい。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

■■■■■人間学シンポジウム・2011・要項■■■■■
●人間学シンポジウム・2011
日本人はなぜ逆境に強いのか

●パネリスト
★竹田恒泰(慶応義塾大学大学院講師・法学)
★呉 善花(拓殖大学教授・国際学)
★佐伯啓思(京都大学大学院教授・経済学)
★小浜逸郎(批評家)

司会◎小浜逸郎(兼務)

●パネリストのプロフィール
竹田恒泰(慶応義塾大学大学院講師・法学)
1975年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。現在、慶應義塾大学大学院法学研究科講師。
著書に『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新書)、『語られなかった皇族たちの真実─若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」』(小学館文庫)、『怨霊になった天皇』(小学館)など。

◎呉 善花(拓殖大学教授・国際学)
1956年韓国生まれ。東京外国語大学地域研究研究科修士課程(北米地域研究)修了。
現在、拓殖大学国際学部教授。
著書に『日本を誣いる人々—祖国を売り渡す徒輩を名指しで糺す』(PHP研究所・渡部昇一、八木秀次との共著)、『私を劇的に変えた 日本の美風』(フォレスト出版)、『日本の曖昧力』(PHP新書)など。

佐伯啓思(京都大学大学院教授・経済学)
1949年奈良県生まれ。東京大学大学院経済学研究科理論経済学専攻博士課程単位取得退学。
現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
著書に『日本という「価値」』(NTT出版)、『保守誕生—日本を陥没から救え』(PHP研究所・西田昌司、西部邁との共著)、『資本主義はニヒリズムか』(新書館)など。

◎小浜逸郎(批評家)
人間学アカデミー主宰。横浜国立大学工学部卒業。国士舘大学客員教授。
著書に『人はひとりで生きていけるか』(PHP研究所)、『大人問題』『子供問題』(ともにポット出版)、など。

●日程
2011年07月16日(土)14:00〜18:00
*日程が当初予定より変更となっております。
*通常の講義より開始時間が1時間早まります。ご注意ください。

●会場
PHP研究所・東京本部
2Fホール
東京都千代田区一番町21 一番町東急ビル
(地下鉄半蔵門線半蔵門駅下車 5番出口より徒歩1分)
※PHP研究所は移転しました。ご注意ください。

●講義料金
3,000円

●定員
◎100名程度

●懇親会
シンポジウム終了後、講師を囲んだ懇親会を予定しています。
都合により講師が参加できない場合もあります。
詳細は当日会場でお知らせします(参加費は別途)。

■■■■■主宰・小浜逸郎より■■■■■

 去る3月11日に起きた東日本大震災では、多くの尊い人命が失われました。
ここに深い哀悼の意を表します。またいまなお復興の兆しが見えないなかで途方
もない困難と闘っている被災者の方たちに、心より声援を送りたいと思います。
 さらに、福島第一原発の状況はいまだ予断を許しません。また、この災害が今
後の日本経済に及ぼす影響は、計り知れないものがあります。まさに日本は敗戦
以来最大の国難に直面していると言えるでしょう。
 わが人間学アカデミーも、この大問題から目をそむけるわけにはいきません。
 従来この講座では、時事的問題を取り上げるよりは、どちらかと言えば本質的
な人間理解を深めることを目的として、哲学、心理学、精神医学、社会学、経済学、
政治学などの専門家をお招きして講義カリキュラムを組んでまいりましたが、
さすがにこのたびの国難に際しては、なかなか悠長な構えばかりに徹している
わけにはいかなくなりました。
 とはいっても、今回のシンポジウムでは、震災に直接かかわる実践的問題や、
震災から派生する今後の政治経済のあり方に直接かかわる問題にのみ特化させて
議論を交わすのではなく、やはり人間学アカデミーでなくてはできないような、
総合的なテーマ設定をしたいと考えました。
 そこで浮んできたのが、逆境に対する日本人の生きる態度についてです。いま
まさにさまざまな方面で困難と格闘しているさまざまな日本人たち。周知のように、
共通の逆境に対処する日本庶民の心構えは、醜い争奪戦や暴動一つ起こさず、
冷静で我慢強く、支援の手には心から感謝の意を示し、世界各国からその気高さを
讃えられてきました。この日本庶民の構えは、ふだんは姿を現さないが、
危機に際して必ず現われる一種の「文化」であると言っても過言ではありません。
 いったいこの国民性の根底には、どんな歴史的・社会的・自然的条件が存在し
ているのか、誤解を恐れずに言えば、いまこの時期だからこそ、こうした文明論
的な探索には大きな意義があると考えます。そして、もちろん光の部分だけでは
なく、光と影の両面に視線を合わせることによって、私たち日本人としての自己
認識を深めることを目指したいと思います。
 パネリストには、『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新
書)の著者・竹田恒泰氏、日本文化への深い理解を通して親日的スタンスを守り
通している評論家の呉善花氏、欧米的な合理主義やグローバリズムの軽薄な輸入
に対して常に警鐘を鳴らすことを怠らない社会経済学者の佐伯啓思氏の三氏をお
招きしております。みなさま、どうぞふるってご参加ください。

小浜逸郎

■■■■■お申し込みについて■■■■■
お申込フォームのご利用が便利です。
●電子メール、ファックス、郵便、電話でのお申し込みも承ります。
必要事項をお知らせの上、お申し込み下さい。
[必要事項]
○〒・住所 
○氏名(フリガナ) 
○電話番号
○ファックス番号(お持ちであれば)
○電子メールアドレス(お持ちであれば) 
[お申し込み先]
人間学アカデミー事務局[ポット出版内] 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-33-18,303
電話 03-3478-1774 
ファックス 03-3402-5558
電子メールアドレス kouza@ningengaku.net
郵便振替口座
「人間学アカデミー」00190-1-685112

お申し込み確認後、入金方法を記したもの(郵便振替かジャパンネット銀行からのご入金となります)、受講票(入金後、有効となります)を送付しますので、ご入金をお願いします。

【電子書籍版】紫雲の人、渡辺海旭

「カルピス」の名付け親、作家・武田泰淳の伯父である渡辺海旭は、
宗教家にして教育家、社会事業家であり、さらには詩文家にしてコピーライターであった……。

廃仏毀釈、肉食妻帯・蓄髪勝手令、日本人の仏教離れなど、
明治に訪れた日本仏教の危機を打破するため、
思想・実践の両面で日本仏教界を支え続けたが、未だ評価は定まっていない。

海旭は何を思い、誰と出会い、実践を積み重ねてきたのか。
関東大震災による消失から数少ない資料を元に描き出す渡辺海旭という傑物の生涯。

いただいた本●ほっとする空海の言葉

安元剛さんからいただきました。

書名●ほっとする空海の言葉
文●安元剛
書●谷内弘照
発行●二玄社
定価●1,200円+税
2011年5月13日発行
ISBN978-4-544-05134-6 C0014
B6変型/160ページ/並製

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●版元による紹介
「お大師様」として
今も広く親しまれる空海。

弘法大師空海の、壮大なスケールを持つ人間像と真言密教の深遠なる教えを親しみやすい言葉で再現する。
気鋭の密教学者と空海ゆかりの名刹、神護寺住職の書による理想の入門書。

●目次より1. 心、はばたかせて─発心の章
人の憤りを写す、何ぞ志を言わざらん
空海少年の日、好んで山水を渉覧す
谷響を惜しまず、明星来影す
仏法は遥かに非ず、心中にして即ち近し
豈況んや、人間少々の果報をや
君見ずや、君見ずや

2. 沈思の旅─修行の章
三界は家なし
孤雲は定まれる処無し
家も無く国も無し
南峯に独り立って幾千年ぞ
楽と不楽と、得と不得と、自心能く為す
自心の宮を観よ

3. いのち、輝く─菩提の章
万類万品、雲に乗じて雲のごとくに行く
毒薬乍ちに薬となる
大空位に遊歩す
如如如如の理、空空空空の智
真言は不思議なり。観誦すれば無明を除く
如実に自心を知る

4. 永遠の願い─涅槃の章
悲しい哉、悲しい哉。悲の中の悲なり
不摂にして摂したまえ
物の興廃は必ず人に由る
悪平等 善差別
書は散なり
一鳥声有り、人心有り
              ほか