投稿者「ポット出版」のアーカイブ

【追加ゲスト決定!】2013年4月9日(火)『アイドルのいる暮らし』発売記念トークイベント・「アイドル・音楽の体験の語り方」開催

2013年4月5日(金)発売の新刊『アイドルのいる暮らし』(岡田康宏)の発売を記念したトークイベントを、お台場にある東京カルチャーカルチャーで行ないます。

本に登場するのは、20代から50代までの男女10人のアイドルファン。
80年代のアイドル黄金時代をしるベテランから、AKBでアイドルを知ったばかりの若者まで、それぞれに違った考え方を持つ10人の大人のアイドルファンの語りから見えてくる、アイドル・音楽体験の現在とは?

そして、アイドル本人や運営がTwitterやブログなどのメディアで発信して直接ファンに届けられるようになり、ファン同士もネット上で積極的に情報交換をするようになった今、メディアや書き手が担う役割は、どう変化しているのか?

情報環境研究者でAKB48、そして怪傑!トロピカル丸のファンである濱野智史さん、音楽ライター・編集者である柴那典さん、そしてこの4月にメジャーデビューする福岡を拠点にしたアイドルグループ・LinQの元プロデューサーであるJJ小野さんをゲストにお招きして、個人個人の物語とライブ・メディアで共有する情報が交錯する混沌としたアイドル・音楽体験について語る言葉を探っていきます。

【開催日時】
2013年4月9日(火)よる Open 18:30 Start 19:30 End 22:00 (予定)
【会場】
東京カルチャーカルチャー
【チケット代】
前売チャージ券/¥1500 当日チャージ/¥2000 (その他飲食代は別途料金)
【出演者】
濱野智史(批評家)
柴 那典(ライター/編集者)
【NEW!!】JJ小野(元LinQプロデューサー/株式会社Executive Promoion代表取締役社長)
岡田康宏(ライター/編集者/『アイドルのいる暮らし』著者)

チケットは現在発売中!イープラスでご購入いただけます。

PCからはコチラ
携帯からはコチラ
ファミリーマート店頭ファミポートでは、予約なし手数料なしで24時間直接その場で買えます。
ネット予約の場合はセブンイレブン、ファミリーマートで支払い受け取りすれば手数料無料です。

詳細は東京カルチャーカルチャーのサイトをご確認ください。

2013年4月20日(土)〜4月26日(金)『平野勝之 90年代作品特集上映』開催!

「監督失格」まで──映画監督・平野勝之の軌跡』(4/16発売予定)の刊行を記念して、東京・渋谷「アップリンク」にて『平野勝之 90年代作品特集上映』を開催します。

日時◎4月20日(土)〜4月26日(金)
料金◎各回¥1,500
会場◎アップリンクX(2F)

タイムスケジュール
4月20日(土)『わくわく不倫講座』(井口昇〈助演女優〉×柳下毅一郎のトークショーを予定)
4月21日(日)『流れ者図鑑』
4月22日(月)『白 THE WHITE』(東良美季〈作家/ライター〉×平野勝之のトークショーを予定)
4月23日(火)『21歳』+『プライバシーゼロ秘密ライフ』
4月24日(水)『わくわく不倫講座』
4月25日(木)『流れ者図鑑』
4月26日(金)『白 THE WHITE』(カンパニー松尾〈AV監督〉×平野勝之のトークショーを予定)

詳細は、アップリンクのウェブサイトをご確認下さい。

『旅は人に生きる喜びを与えるものです』(著:山田學)発売日変更のお詫びとお知らせ

弊社新刊『旅は人に生きる喜びを与えるものです』の発売日を延期・変更いたします。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

旅行産業の世界に大きな足跡を残した、元全日空ワールド副社長・山田學の物語。
日本で初めて海外チャータービジネスを導入したり、全日空国際線就航への実現に大きな貢献を果たしたり、アイディアマンで次々にユニークな新しいツアー企画を実現したり。そんな山田學が旅行産業界で何をどう成し遂げてきたのか。
困難に直面した時に徹底的に考え抜き、決断し、実行する。曲がったことは嫌い、負けず嫌い、喧嘩はするが人の悪口は言わない。
山田學の仕事は、旅行産業に携わる人のみならず、次代を担う若者たちへのひとつの道標になるだろう。

目次など、詳細は以下をご覧ください。
旅は人に生きる喜びを与えるものです
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2013年4月28日(日)『アイドルのいる暮らし』表紙モデル・いずこねこインストアイベントと合わせて書籍サイン会を開催

2013年4月5日(金)発売の新刊『アイドルのいる暮らし』(岡田康宏)の表紙モデル・いずこねこさんのサイン会イベントが決定しました。
4月3日(水)発売のいずこねこ「なみえて」と『アイドルのいる暮らし』を同時にお買い上げいただいた方に、4月28日(日)にタワーレコード新宿店で行なわれるインストアイベントでのサイン会参加券をお渡しします。

その他、書籍の発売に合わせたトークイベントも予定しております。
詳細決まり次第お知らせを開始いたしますので、よろしくお願いいたします。

いずこねこ ミニライブ&握手会&チェキ会&書籍サイン会

開催日時:2013年04月28日(日) 12:00
場所:タワーレコード新宿店 7F
参加方法:観覧フリー。ご予約者優先で、タワーレコード新宿店にて、4/3発売「なみえて」(SCSND3)をお買い上げの方に先着で、イベント参加券を1枚差し上げます。

イベント参加券1枚で握手&ツーショットチェキ撮影、イベント参加券2枚でチェキ撮影追加となります。
※下記例のように2枚目以降は、1枚追加ごとにチェキ撮影追加となります。
(例)●イベント券2枚でチェキ撮影2回
   ●イベント券3枚でチェキ撮影3回

さらにCD「なみえて」(SCSND3)と4/5発売いずこねこ表紙の書籍『アイドルのいる暮らし』を同時にお買い上げいただいた方には、書籍用サイン会参加券も差し上げます。
サインは書籍にのみ入れさせていただきます。
CDにサインはできませんので予めご了承ください。
※書籍のみお買い上げいただいても、書籍用サイン会参加券はお付けできませんので、サイン会ご希望の方は必ずCDと書籍を一緒にお買い上げください。

(例)CD2枚、書籍1冊お買い上げの場合
イベント参加券2枚、書籍用サイン会参加券1枚=握手1回、チェキ撮影2回、書籍にサイン1回
対象店舗:タワーレコード新宿店

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2013年4月5日発売予定の『アイドルのいる暮らし』(著:岡田康宏)の予約受付を開始しました

2013年4月5日発売予定の新刊『アイドルのいる暮らし』の予約受付を開始しました。

大の大人が、なぜアイドルにハマるのか?

本書は、アイドルムーブメントを支える現場のファン10人に聞いた、「踊って騒いで」だけじゃない、アイドルの楽しみ方をまとめた本です。

年齢は20代から50代まで。既婚者が4人、離婚経験者が1人、子供を持つ人も2人。社長が1人、会社員が6人、自営業が1人、隠居が1人、職業不詳が1人。それぞれに違った考え方を持つ10人の大人のアイドルファンが語る、「大の大人がアイドルにハマっている理由」。

2012年5月から12月までTOWER RECORDS ONLINEで連載していた全9回に加筆・修正を加え、単行本のみの内容として、タワーレコード社長 嶺脇育夫の「アイドルのいる暮らし」と、ももいろクローバーファン座談会を収録。

表紙には2013年ブレイク必至のソロアイドル「いずこねこ」を起用し、アイドル専門レーベル「T-Palette Records」を立ち上げるなど、アイドル・ミュージックを積極的に発信し続けるタワーレコードの新宿店にて撮影を行ないました。

目次など、詳細は以下をご覧ください。
アイドルのいる暮らし
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『まるわかり幼稚園ライフ─子育て・子育ち・先生・お友達・ママ友のこと』(西東桂子)を発売しました

2013年3月16日、『まるわかり幼稚園ライフ─子育て・子育ち・先生・お友達・ママ友のこと』を発売しました

保護者や保育者への講演で定評のある教育ジャーナリスト・西東桂子が、私立幼稚園での保育実習13年の経験を生かして綴ったエッセイ本。「幼稚園生活へのヒント」と「子育てのヒント」の2章構成で、保護者(特に母親)が知りたいことと、知っておいてほしいことを26テーマにまとめています。
1年を通しての園での子どもの育ちと保育者の意図、保護者の心得を実例を交えて紹介。家庭と社会での子育てについては、将来の安心のために今すぐできることを提案。手元に置いて時々読み返すと元気がわいてくる本です。

目次など、詳細は以下をご覧ください。
まるわかり幼稚園ライフ─子育て・子育ち・先生・お友達・ママ友のこと
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まるわかり幼稚園ライフ

保護者や保育者への講演で定評のある教育ジャーナリスト・西東桂子が、私立幼稚園での保育実習13年の経験を生かして綴ったエッセイ本。「幼稚園生活へのヒント」と「子育てのヒント」の2章構成で、保護者(特に母親)が知りたいことと、知っておいてほしいことを26テーマにまとめています。
1年を通しての園での子どもの育ちと保育者の意図、保護者の心得を実例を交えて紹介。家庭と社会での子育てについては、将来の安心のために今すぐできることを提案。手元に置いて時々読み返すと元気がわいてくる本です。
カバー・本文イラスト 石川えりこ

第27回■クリスタルな愛人Ⅲ(3000円の愛人契約)

 交際、出会い、出張、社交、鑑賞会、露出、SM、変態、パーティ、マッサージ、熟女、人妻、ぽっちゃり……。一定の世代なら、『内外タイムス』や『レジャーニューズ』の“三行広告”に心を躍らせた記憶があるだろう。わずかな文字から想像を巡らし、勇気を出して電話を掛ける。怪しい風俗との出会いの契機がそこにはあった。

 その中にはセックスをお金に変える出会いを謳ったものも多かった。90年代半ば以降、「援助交際」などと婉曲な表現もされたが、いわゆる売買春である。ソープランドやホテトルなどが代表的だが、愛人紹介なども“自由恋愛”“当人同士の話し合い”としながらも、その実は、売春そのものである。基本的に交際相手を紹介するだけで、恋愛やセックスは両者の合意があれば自由とされているが、そこには金銭が介在し、代価、対価としてセックスが行われている。管理売春ではないものの、その実態は限りになく売春のあっせんに近いものがある。中には一回限りではなく、長期的な付き合いもある。そのものずばり、“愛人バンク”などという名称も一般化し、一斉を風靡したこともある。ちなみに、愛人バンクは1982年に筒見待子が始めた「夕ぐれ族」がヒットして、当時全国的にブームになった愛人紹介業ビジネス。1983年に全盛を迎え、全国的に類似ビジネスが乱立した。実態は売春の斡旋であるため、警察は1983年に売春防止法違反等により14軒を摘発し、595件、68人を検挙。いわゆる愛人バンクという形態は鳴りを潜めたが、その後も類似ビジネスは存続している。

 バブル時代は、店舗や交際倶楽部などはなく、個人事業主として、生業としているような女性も多かった。その後、援助交際の主役は高校生や主婦などにうつるが、それ以前は、バブルの吹き溜まりに耽溺していた女性にも、同様の行為が蔓延していたような気がする。

 当時、羽振りの良かった不動産業や金融業などの経営者が愛人を囲っていたり、一回、セックスをしたら何万も貰ったという話がたくさん転がっていた。決して、映画やテレビの世界のことではなく、私の身近なところでもそういう女性はたくさんいた。セックスをお金に変えることのカジュアル化みたいなものが加速度的に広がっていた。いわゆるその場限りの売買春ではなく、愛人契約みたいに、長期的な交際を約束するようなものもあった。
 平成の毒婦といわれ、複数の被害者を出したとされる婚活詐欺女性の事件を聞いた時、婚活としながらも、その実態は当時の交際倶楽部などに所属した女性と相通じるようなものを感じた。時を経ても変わらないものがある。多少、自分に性的な商品価値があることを知る女性の中には、セックスをお金に変えてきたものも少なくはない。勿論、その価値は時代によって変わり、オプションそのものも代わる。

 さて、ひろみの話に戻そう。彼女の白金のマンションに家庭訪問し、しこたま酔っていながらも、私に持ちかけられた意外な話とは……。

○○××△△○□□××○○

 と、「……」と「○○」を入れて、テレビドラマのCM跨ぎのようなことをしたが、彼女から持ちかけられた意外な話とは、「3000円くれたら、セックスさせてあげる」というものだったのだ。

 売買春を持ちかけられたのも驚きながら、その料金(!?)もある意味、法外(勿論、安価という意味である!)である。3000円だ。30000円ならわかる。当時でいえば、ワンツー式というソープも珍しくなかった。入浴料10000円、サービス料20000円で、30000円である。相場といったら変かもしれないが、売買春の対価としては、30000円なら妥当ではあった。当時は、愛人契約をして月に30万貰ったとか、後に援助交際で高校生が5万などという高値を呼んでいた。セックスが値崩れする前の時代の話だ。3000円はいかにも低料金である。まるでデフレ時代のようだ。

 当時のテレクラでは、いわゆる街娼、たちんぼが客を求めてテレクラに電話することはあったが、援助交際時代ほど、売りのコールが頻発することはなかった。私自身、これまで書き綴ったセックスしてきた女性にお金を渡したこともなかった。ある意味、幸せな時代だったのかもしれないが、ここにきて、まさか、ひろみのような女性から、それも3000円という料金で、売春を持ちかけられるとは思ってもみなかった。

あまりにも突然の申し出に、一瞬、なんのことかわからず、訝しがったが、何度も3000円と連呼するものだから、勢いに任せ、財布から3000円を出し、渡してしまった。彼女は嬉しそうに受け取り、笑顔を作ったかと思うと、3000円を私へ投げつける。千円札が3枚、宙に舞う。その刹那、彼女は私に抱きつき、いままで飲んでいた居間から寝室へと誘う。寝室は和室で、ベッドではなく、畳の上に布団が敷かれていたのをよく覚えている。

契約成立(!?)である。私は遠慮なく、彼女の唇を貪ると、ひろみも同じ勢いで貪る。淑女から雌へと変わる。私など、単なる相談員で、男性として、それも性の対象として見られていないと思っていただけに、彼女が私を男性として、それも性の対象として見ていることに驚く。やや焦りながらも、勢いよく、彼女の服を脱がす。特にグラマラスで魅惑的という肢体ではないが、大酒飲みの割には贅肉のない身体に、透き通った肌が目に飛び込んでくる(実際には部屋が暗くしてあったので、薄ぼんやりと見えただけだ)。

布団に押し倒すと、彼女は思いのほか、恥じらうそぶりや躊躇うこともなく、積極的に求めてくる。激しく、荒々しい。まるで性的な飢餓感を埋めるようだ。ただ、アドレナリンやホルモンを全開にし、欲求をぶつけている割には何故か、それがこちらにはぶつかってこない。どこか、違う方向に欲望の矢が放たれているよう。変な表現だが、二人でセックスという行為をしているにも関わらず、それが向き合ってなく、自らの欲望や欲求を、その出所にぶつけているようでもある。お互いの身体を使って、自慰行為をしているような感慨すら抱いてしまう。

勿論、それだけでも彼女の嬌態や媚態は凄まじく、下品な表現だが、“入れて出したら終わり”ではなく、夜中から朝まで、何度も繋がった。普通なら、向き合わないセックスなどは徒労感が付きまとうものだが、3000円が介在したことで、思いや気持ちではなく、快楽や快感に身を任せられると割り切ることができたのかもしれない。変な罪悪感や疲弊感はなかった。

朝、尿意とともに目覚める。布団の中には、昨夜の居間でのように、自らの恋愛の不毛を嘆き、食って掛かってきたひろみではなく、何かつきものが落ちたように安らかな顔をした彼女がシーツに包まる。幸せそうな寝息を立てている。

私は起きて、急いでトイレとバスルームを借り、シャワーを浴びた。服を着て、帰りしたくをする。居間に投げ捨てられ、床に落ちていた3枚の千円札を取り、自らの財布に入れるのではなく、きちんと四隅を伸ばして、居間のテーブルに置いておいた。まだ寝ている彼女を残して、そのままひろみのマンションを出た。

何故、ひろみが3000円の愛人契約を持ちかけたかはわからない。同時に、本当にセックスをしたかったのかどうかもわからない。私なりに類推するなら、誰でもいいから抱かれたい夜というのがあるのだろう。一人ではなく、二人でいる、繋がることで、孤独が癒される。彼女は恋の敗者だが、それでいてプライドだけは高い。孤独を癒す相手は誰でもよくはない。特に彼女をよく知る者には、恋に破れ、孤独に沈み、癒しを求める自分は絶対、見せたくはない。しかし、私ならそれを見せられ、かつ、所詮、身体目当てのテレクラ男だ。そんな男にならセックスをおねだりすることだって構いはしない。ほいほいと涎をたらし、従うに違いない、といったところか。しかし、ここでも小さなプライドがあって、いきなり甘えておねだりするというのは、いままでの関係性からはしたくはない。ならば、そこに金銭を介在させることで、セックスを成立させようとする。多分、彼女のまわりには、アッシー、メッシー、ミツグくんなどを侍らせながらも、愛人契約をしているような女性が身近にいたのではないだろうか。そんなこともあって、売春するということでセックスする理由としたのだろう。

後年、援助交際がブームになった頃、主婦売春をする者の中には、生活苦など金銭を求めてするのではなく、性的欲求を満たすためにしていた者もいたのと似ている。彼女らは、夫とのセックスレスに悩んではいるものの、ただセックスがしたいとはいえず、援助交際を隠れ蓑、言い訳にしていたのだ。

本当のところはわからない。ただ、ひろみは私に向かい合おうとはせず、自らの欲求だけに向かい合っていたとしたら、それはそれで、彼女なりの誠実さだと思う。勿論、私自身も肩すかし感を抱きつつも、分は心得ている。彼女の要望に応えるだけで充分と割り切っていたのも確かだ。

ひろみとはそれ以来、連絡を取ることはなくなった。流石、3000円では長期的な愛人契約を結ぶことは困難だ(当たり前!)。そろそろ潮時だったのかもしれない。不思議なもので、当然の如く、喪失感などはない。いたって平静な私である。これまた、当り前のように、テレクラ通いが続く。

ちなみに今回、敢えて、テレクラ女性に、ひろみという名前を使わせていただいた。これまで“その女性”や“彼女”という表現を使っていたが、仮名にしろ、名前を出したことはなかった。今回は対価や代価が発生した。バブル時代だからではないが、エルメスやグッチのように、ひろみというブランド品を買ったという意味合いで、名前を敢えて出させてもらった。いうまでもないが、仮名である。某作家の知り合いにひろみなんていう女性はいるかといったら、いるわけはない。調べようとしても無駄である。勿論、20年も前のこと、いまさら、調べようなんていう酔狂のものはいないだろう。しかし、泡沫の時代には、そんな珍しい話ではなく、どこでもあったことかもしれない。そんな時代だった――。

いただいた本●おどろきの中国

橋爪大三郎さんからいただきました。

書名●おどろきの中国
著者●橋爪大三郎、大澤真幸、宮台真司

定価●900円+税
講談社現代新書
2013年2月20日発行
ISBN978-4-06-288182-1 C0222
新書判/382ページ/並製

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内容紹介

なぜ日本人の「常識」は彼らに通じないのか?
日本を代表する三人の社会学者が対症療法ではない視座を求めて白熱の大討論!

「中国が、こんなに存在感を増しているのに、私たちは中国のことを知らない。中国についてとてつもなく饒舌に語られているのに、日本人を含む中国の外の者には、中国という社会がわからない。……中国は、日本のすぐ隣にあって、歴史的にも深いつながりがあるのに、現在の日本人にとって、西洋以上に謎である。」(まえがきより)

目次

第1部 中国とはそもそも何か
第2部 近代中国と毛沢東の謎
第3部 日中の歴史問題をどう考えるか
第4部 中国のいま・日本のこれから