パリで久方ぶりに驚いたのはパリの郵便局が平日は9:00-2000、土曜日は900-1330になったことだ。
1日に一回しか来なかった集配も●時間おきに来る。
「改革を止めるな」
パリで久方ぶりに驚いたのはパリの郵便局が平日は9:00-2000、土曜日は900-1330になったことだ。
1日に一回しか来なかった集配も●時間おきに来る。
「改革を止めるな」
フランス緑の党の投票結果。
わたしがにかい、票を投じた
ユロは落選。
– Eva Joly 13223 voix, soit 58,16%
– Nicolas Hulot 9399 voix, soit 41,34%
– bulletins blancs 112, soit 0,49%
■電子書籍に前向きになろうと考える出版社[10]
この連載をほかのサイトでも公開する理由
沢辺 均
< http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20110712140100.html >
───────────────────────────────────
この連載もやっと10回。柴田編集長から声をかけてもらい書き始めたのが2011年1月11日(火)。月に二回掲載で、はやくも半年がたとうというわけだ(一回休載したけどね)。
この連載は、デジクリ発行と同時に、我がポット出版のサイトの「ポットの日誌」コーナーに毎回掲載している。また、仲俣暁生さん編集長の「マガジン航」にも掲載してもらっている。つまり、3カ所で掲載しているわけだ。
デジクリはボクの場合(もちろん)ノーギャラ。いやあ、まったく問題ないんですよ。たしか柴田編集長から声をかけてもらった最初のメールに「ノーギャラです(きっぱり)。」みたいな一文があったと思う。依頼時にちゃんと条件を書く柴田編集長はエライ!!!!
横道にそれるけど、原稿依頼で条件提示してくるのは半分くらいじゃないかな?講演依頼だとたぶん8割くらいは条件提示がない。
で、さらに柴田編集長のエライところ。ボクがおそるおそる自社サイトに掲載したいとお願いメールを送ったら、速攻で、もちろんオッケーって返事が帰ってきた。ノーギャラで独占使用権を主張するキはない、ってことなんだろうな。
そのときにボクは「連載を掲載した時点で、そのひとつ前のを当方でも公開したい」ってお願いをしたはず。一定期間デジクリだけで読める状態をつくっておかないと、柴田編集長に怒られるかな? って思ったもんで。
ところが、デジクリへの掲載と同時に公開していいって。エライ・エライ!!さらにさらに「マガジン航」< http://www.dotbook.jp/magazine-k/ >での掲載もOKだって。エライ・エライ・エライ!!
また横道にそれる。先週あった東京国際ブックフェアのイベントのひとつ「本の学校 出版産業シンポジウム2011 in 東京」の分科会(電子図書館の現状と出版産業のこれから)のパネリストに呼んでもらった時のことだ。
記録集を出版するんで承諾してくれって紙をだしてサインを求められた。カンタンな文書なんだけど、そのなに[排他的利用]みたいなことが書かれてたんだな。印税(謝礼?)は本2冊で。
もちろん本2冊の謝礼は全然かまわない。だけど、ほとんどノーギャラで[排他的利用]まで求めるのはどういう神経なんだ? ボクがそこで発言したことを、自分でテープ起して利用したとして、一体その記録集の売上げがどのくらい下がる。イヤー、これ何にも考えてないヤツがつくったとしか思えない。
そんでもって、ボクにサインを求めたヤツ(って知り合いなんだけどね)も、なにを言われているの理解できていない様子。柴田編集長の爪のあかでも煎じて飲ませたい。
いや、こんなことを書こうと思ったわけではない。なぜ、このデジクリ連載をポット出版サイトとマガジン航に掲載したいのかって話だ。
ボクはせっかく苦手な文章を書くんだから、できるだけ多くの人が読む可能性を増やしたいのだ。
文章ってのは、恐ろしく人の目に“触れていない”と思っているんだ。いや、ボクの文章だけじゃなくて、もっといい文章も、だ。それが惜しい。
ポット出版の本で『石塚さん、書店営業にきました。』って本がある。タイトルどおり、出版社の営業がいかにして書店に食い込むのかって本。< http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0113-2.html >
スゲー狭いでしょ、ターゲットが。出版物は年間8万点の新刊。営業が一人で担当するのが年10冊平均(沢辺試算)だから8,000人。そんな小さな市場で、3,000部近くが売れた。もう、買うような人はだいたい買ってるんだろうなって思っていたら、一昨年(2009年)の東京国際ブックフェアで100冊近くも売れたことがあった。本は、その本を読むだろう人に全然届いていないんだって思った。
これは本に限らずサイトの文章も同じなのだと思う。デジクリを読んでいる人と、ポット出版サイトをちょっと見に来る人、マガジン航を見に行く人って、重なっていない人のほうが多いだろう。だから、複数の場所で読めるようにしたほうが、読む人が増えてくれるって考えたわけだ。
ここからちょっと本の話に寄る。既刊本を売ることこそ出版社の使命だ、みたいな言い方がよくされる。半分はそのとおりだけど、でもよっぽどの本じゃなければ、ただ増刷・増刷の繰り返しだけで買われることはないとおもう。
化粧直ししないと、売れるキッカケにならない。たとえば、『星の王子様』の著作権が切れたときに、いくつもの『星の王子様』が発行されたし、一定の注目も集めた。太宰治の『人間失格』に、イケメンの写真かなにかのカバーをつけ直して注目を集めてたこともある。
ポット出版だって『劇画家畜人ヤプー【復刻版】』は1万にはまだ届かないけど、復刊したことでそれなりにもう一度注目を集めることができたんだと思う。< http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0143-9.html >
これらの本は「化粧直し」したってことで、注目を集めた。それがなければ、そうした注目は集められなかったのだ。本(=文章)はまだまだ読む可能性を持っている人に知られていないんだ。
電子書籍の時代、つまり、読むことができる文字数が、とてつもなく増える時代に、改めて出版の意味を考えると、見る場所を増やしたり、化粧直ししたりすること、そうすることの意味のあるものを探し出すことに、それがあるのだと思うのだ。
◇ポットの日誌「ポット出版社長・沢辺均の日記」
ノゾイてみてください。
< http://bit.ly/qZj4Op >
【沢辺 均/ポット出版代表】twitterは @sawabekin
< http://www.pot.co.jp/ >(問合せフォームあります)
ポット出版(出版業)とスタジオ・ポット(デザイン/編集制作請負)をやってます。版元ドットコム(書籍データ発信の出版社団体)の一員。NPOげんきな図書館(公共図書館運営受託)に参加。おやじバンドでギター(年とってから始めた)。日本語書籍の全文検索一部表示のジャパニーズ・ブックダムが当面の目標。
先日、大学のサークルの同期同士の結婚パーティーの幹事になり、ゲーム担当をやることになりました。
打ち合わせの場で思いついて作ったオリジナルのビンゴがすごく好評だったので、
二次会パーティーのアイデアとしてここに書いておきます。結構需要あるんじゃないかと。
●新郎新婦キーワードビンゴ
数字のかわりに新郎新婦にまつわるキーワードを50使って遊ぶビンゴです。
普通のビンゴとルールは同じ。新郎新婦にくじを引いてもらい、縦横斜めで1列揃ったら上がりです。
キーワードは新郎にまつわること15個、新婦にまつわること15個、二人両方にまつわること10個、
あとスペシャルキーワードを10個考えました。
普通のキーワードの内容は出身地/趣味/学生時代の恥ずかしいあだ名/名言/二人の共通の好きな物など。
スペシャルキーワードには、プロポーズの言葉/相手に直してほしい所/二人の将来の夢、などがあり、
くじでスペシャルキーワードを引いたら新郎新婦にその場で答えさせることにしました。
私がやったときは50人弱のパーティーで、4×4マスのビンゴカードを使ってやって
20分くらいでビンゴの人が10人出て終了。司会がめちゃ上手かったのでサクサク進みましたが、
司会がダメだともうちょっと押すかもです。
キーワードが数字と違って聞き取りづらいので、読むのに少し手間取ります。
読み上げたキーワードをラウンドガールのように掲げてゲストに
見せる人がいると進行が早くなると思います。
キーワードの説明をいちいちしているとゲームがもたつくし口頭で説明するほどのネタでもないので、
50個のキーワードには各20Wくらいの解説をつけた紙をビンゴカードと一緒に付けました。
この解説はビンゴが終わった時間にも楽しめます。
●用意したもの
・カード(受付の時に配ります)
二つ折りにした厚手の紙に出力して切ってもらったビンゴカードと解説文を
見開きになるように貼って、ホッチキスでシール15枚をとめたカードを作りました。
シールは、ビンゴカードに穴があけられないのでシールで代用するためです。
ペラ出力を配るのは貧乏臭いし、最後会場がゴミだらけになりそうだったので捨てにくい体裁にしました。
私は折り目の入ったグリーティングカード用の紙を使用しました。
伊東屋で買ってしまったので1枚72円もして高かったけど折る手間が少なく、
カードサイズだと小さいカバンの女子も持ち帰りやすいのがいいなと思いました。
大きいと邪魔でどっかに放置していきたくなりますよね。
・くじ
50個のキーワードをA4にプリントしてバラバラに切りました。
●制作について
50個のキーワードをランダムにシャッフルしたテキストデータさえつくれれば、
インデザインでビンゴの表組を置いたページを50ページ作って流し込めば作れます。
テキスト作りはエクセルのマクロとかならカンタンにできるんじゃなーい?
とアタリはつけてあったのですが、エクセルに詳しくないためどうしようか迷っていた所、
「オリジナル ビンゴ」 検索でこんなサイトを見つけました。
むらログ
http://mongolia.seesaa.net/article/142359407.html
日本語学習用に教材としてオリジナルのビンゴを作っている方が、
ビンゴ用のエクセルデータをアップしていたのです。しかも50人教室用。
今回のパーティーは50人なのでばっちり。
ちょうど時間的にも5×5のビンゴは難しいかなと思っていたので、
こちらのサイトのビンゴと同じくマスは4×4にしました。
テキストさえ作れれば後はいつもやってる仕事の技術の延長なので
インデザインでさくさく。出力用にPDFにして他の同期にメールで送り、
パーティー前に集まって厚紙に貼ってシールをホッチキスでとめる作業をしました。
●費用
出力とビンゴカードのカットは会計担当がまとめてしてくれたので
ビンゴカードと解説の出力代の正しい詳細はわからないのですが、
仮に1枚出力20円としたら、A4に2面付けでデータ作ったので20円×50枚(ビンゴカードと解説各25枚づつ)。
出力代/1000円
カード台紙代/72円×50枚 3600円
シール代/200円×10シート 2000円
シールは15枚(カードは4×4なので16枚あれば良いのだけどめんどくさかったので)づつにカットしました。
ノリ代とか入れるともう少しかかるので、おおよそのビンゴ制作費は7000円くらいでした。
私の作業時間はデータ作りで2時間強くらい、出力&カットした子の時間はわかりませんが
台紙に貼ったりなんだりは3人がかりで30分くらいでした。5時間くらいはかかっているのかな?
これって実はバイトになるんじゃないかと思って、こんなに詳しく書いてみました。
パーティーで調子に乗って宣伝したら結構食いつきも良かったので、
受注しますよ、ほんとに。
あづい、あづい! こんなに暑かったら夏が終わるまでに干涸びてしまう!ということで、エフメゾでは、夏は下着飲み、水着飲みを推奨するキャンペーンをはじめます!
7/13(水)から夏の猛暑対策、転じて店のお色気増進のために、下着飲み、水着飲みをしてくださる学生さんは、なんと! 二千円で焼酎/ソフト飲み放題+カレー付きのサービスをします。一般のお客様も露出飲みをしてくださった方には、ママから焼酎割り or ソフトドリンクを1杯ご提供します(ただし、このサービスは男子飲み。女子は脱げません、笑)。
リゾート?気分で、夏のストレスの解消と、お色気三昧を楽しみにお越し下さい。
営業はカフェタイム(1700−19:00)、バータイム(19:00−04:00)のままです。
*エフメゾは基本ゲイバーですが、女子にもノンケにも他のマイノリティにも開かれたバーです。ただ、ノリはご理解の上お越しいただきたいので、初めてお越しになる方は、以下のエッセイをご参考にしてください。
●2011.07.05火
昼から新幹線で大阪へ。
17時、大阪駅で湯浅さんと本の学校の打ち合わせと、情報交換。ギリギリまでおしゃべりしてしまう。
19時から版元ドットコムの西日本会議。飲み会やって新大阪ホテルへ。朝食付きで5400円だぜ。

●2011.07.06水
11時ころの新幹線で東京へ。
夜はず・ぼん編集会議
●2011.07.07水
東京国際ブックフェア、ボイジャーブースでトーク。

そのあと、いろいろ見て回る。
夜は陰謀会議。
●2011.07.08金
ポット会議。そのご掃除大会。
夜はギター教室。ブルースのアドリブを教えてもらう。
帰ってきたらナスユカ主催の飲み会が会議室で行われていた。
●2011.07.09土
東京国際ブックフェアの本の学校へいく。
まず第二分科会。

それから第四分科会にでる。
「電子図書館の現状と出版産業のこれから」
直前の打ち合わせで、記録集出版のための掲載承諾契約みたいなもんにサインを求められる。
印税なしなのに、独占権が版元に帰属みたいなことにが書かれていてキレる。
もーなんで、こうも考えのないパターン踏襲ばかりなんだ?
別に記録集の出版で印税なしなんてまったくOKなんだけど、なんでそれ独占しちゃうの?
そもそも、そうした独占になんの意味があるの? むしろ、テープ起こし(+原稿整理)で
早くネットに公開するほうがいいんじゃないの?
と、いきなり戦闘モードに入ってしまって、本番でも、TRCの金子さんのこれから自治体で電子図書館の
ニーズが増えそうだという話に、いきなり噛み付いて、分科会メタメタ。
自分で引っ掻き回しておいて、でも落ち込むんだよなー。



そのあとはボイジャーブースで青空文庫の富田さんの熱弁に涙がながれる。
18時から本の学校の懇親会。
日書連の副会長(?)柴崎さんが冒頭に挨拶。
でもさ、書店書店、ってスタンスじゃもうなにも前進しないと思うよ。
社会全体にどうやって出版や本を生かして行くのかってくらいのところまで引いて提案しなきゃ。


●2011.07.10日
昼過ぎまで寝ぼけて。
今、日誌書いたりいろいろ雑用して、これから富ヶ谷図書館のミーティング。
● 藤野ともね『カイゴッチ 38の心得』(シンコーミュージック エンターテイメント)
フリー編集者の藤野ともねさんが、本を出版した。伏見も別冊宝島などの仕事でお世話になった方なのだけど、この本がなかなか痛くも面白い。
『カイゴッチ 38の心得』は、彼女自身の介護体験を綴ったエッセイであるとともに、役に立つ情報満載の実用書である。伏見などはもうじき老母の介護生活に入るはずなので、他人ごととしてはとても読めず、文章のユーモアに爆笑しながらもため息をついたりしたのであるが、これも一度は通らなければならない道。藤野さんの言う通り、「燃え尽きないための介護」「がんばらない介護」を目指せばいいや!とかえって覚悟が決まった。
この本を読んで初めて気づかされたのであるが、介護って身体や精神的なケアだけじゃなくて、犯罪にまで対処しなくてはらない場合もある。藤野さんは、認知症のお父上が悪徳証券会社につけこまれて全財産5400万円をだましとられた!なんていう笑えない経験もして、それすら笑い飛ばす境地に達しているのが、まったくもってすばらしい。まあ、うちの母にはそんな財産はないので、だまされても、せいぜい子供の小遣い程度の被害にしかならないが……。
「介護では誰もが最初はヒヨッコ。介護生活5年目に入った私だって、まだまだ羽が生え揃っていない状態だと思う。……人気の育成ゲームになぞらえて介護人を「カイゴッチ」と呼ぶことにした」伏見も介護生活で何が起きても笑い飛ばせるような精神力をいまから身につけなければと、カイゴッチの第一歩を踏み出そうと決意したのであった。