年別アーカイブ: 2009年

ポット出版社長・沢辺均の日記-28[2009.08.13-08.16]

●2009.08.13木
代々木図書館の館内整理日。午前中代々木図書館へ。
長岡館長をふくめて全員ミーティング
午後出版会議。
夕方S社へデザインの打ち合わせ
夜は代々木図書館のスタッフと暑気払い。Twitterや、新事業計画などシャベル。
げんきな図書館の代々木スタッフで、Twitterをはじめた。フォローしてちょうだい
カボチャのケーキをホールで買ってポットにお土産。

●2009.08.14金
午前はポット会議(これ毎週30分くらいでやってる全員ミーティング)。終わって掃除大会する。
午後なにやってたのかな? もう忘れた。
19時に松沢さんがくる。
今度サイトで新しく始めるコーナーのためのインタビュー。
youtubeを題材に、ネットワーク、メディアのはなし。
なんと4時間半も喋る。
その後もおしゃべりがつづき、1時過ぎに、松沢さん/高橋/福田くん、焼き肉屋に出発。

●2009.08.15土
アルツで入院のオヤジの見舞いに鶴川サナトリウム病院へ。
「オレの人生はダメだってね」てきなことを言ってた。
どうも後ろ向きすぎるね、オヤジ。
還暦になった教え子たちが集まってくれたり、あんだけ好きな芝居を見まくって、
海外旅行も山ほど行って、退職金もあっという間に使い切って、いい人生じゃないですか?

●2009.08.16日
読書。ちょっとテレビ録画。そして夕方に鉄とすずをつれてドックランに行く。
代々木公園で、砂川さんと行き会う。
夜、智砂ちゃんの弟が真鶴から泊まりにくる。
智砂ちゃんがお見合いを設定していたのだ。21時すぎに相手の女性と近所で待ち合わせ。
うちをペットホテルにしていた那須ゆかりが、アビ(猫)/ナッツ・点(犬)を迎えに深夜登場。
12日から我が家には、猫1匹、犬4頭と、スゴいことになっていた。

大沢在昌『罪深き海辺』 毎日新聞社 1,785円。あとはあれこれ読み散らし。

小さな広告代理店に入社した [下関マグロ 第6回]

イシノマキの入っているビルのエレベータでのことだ。

「お前、よかったらウチに来いよ」

そう、北関東訛りでしゃべりかけてきた男がいた。広告代理店ハリウッドの社長、葛飾さんだ。僕がイシノマキでなにもすることがなく、クサっているのを知っていて、声をかけてくれたのだろう。それにしてもせいぜい顔を知っているくらいで、よくそんなことが言えるなぁとちょっと不思議な気分だった。僕で大丈夫なのだろうか。とにかく詳しい話を聞くため、翌日、ハリウッドを訪れることにした。 続きを読む

動物5、人間2

今、わが家の生き物構成は、犬4:猫1:人間2。
ナースが田舎に帰省中、ナッツ(犬)、点(犬)、アビ(猫)を預かっているのだ。
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今回、発見したこと。
鉄は、もしかすると猫が大好きかも?

念のためアビはケージに入れて布をかぶせている。
鉄は、そこに伏せの体勢で鼻をぴったりくっつけてしっぽをブンブン振っている。
そして、吠える。
うーん、遊びたいのか? 食べようと思っているのか?
いまひとつわからない。

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きのう部屋を出る前に掃除をしていったのに
帰ってみたら、床に紙吹雪が………。
「もしかすると、やるかな?」と思ったけど、
そのままテーブルの上に放置しておいた、ティッシュの箱とトイレットペーパーを
見事に噛み散らかしてくれた。
犯人は、ほぼ間違いなくペロッと舌を出しているコヤツでしょう。

書評『挑発するセクシュアリティ』

● 初出/現代性教育研究月報

志田哲之・関修編『挑発するセクシュアリティ』
石丸径一郎著『同性愛者における他者からの拒絶と受容』

これまで同性愛をめぐる学術研究というのは、同性愛/異性愛の二項対立を脱構築しようとするアイデンティティ懐疑の議論が多かった。しかしそうした思潮と、当事者の生活実感はかなり乖離していただろう。思弁的にアイデンティティを懐疑することが、ふつうの当事者には自分たちの生に何か意味のあるものを示しているようには感じられなかったのである。

が、時代はまた進み、そんな言説状況に新しい視点を加える論文も現れてきた。『挑発するセクシュアリティ―法・社会・思想へのアプローチ』に収録されている小倉康嗣「ゲイのエイジングというフィールドの問いかけ」と、金田智之「セクシュアリティ研究の困難」がそれだ。 続きを読む

募集した講演テーマを決めたぞ

先日の日誌(2009.08.08)「全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)での講演テーマ案募集」
募集させてもらったタイトルを来ました。

「出版文化の危機」をどう見るか
にしました。

ツイッターでも募集しました。
ツイッターでは↓
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●出版社から見て、図書館はどんな「客」、あるいは市場に見えるのか、ちょっと興味があります。(tsysoba
●趣旨にあってるかどうかわかりませんが…30年後の情報流通がどうなっているか、沢辺さんが考えるベストとワーストの状態、それぞれありがとうです。(ayumuz
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また直接メールで↓
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●(前略)
・本をつくる・売る業界と図書館は隣り合っているのだから、公共図書館員
 も隣接業界について勉強した方がいい
この「勉強した方が良い」というところまでは常々思うんですけど、図書館
員は図書館員のコミュニティに集まっているばかりで、私を含め外の情報に
対してどうにも疎い傾向があります。
ですから、出版関係の情報源をいろいろ紹介いただけるといいんじゃないか
と思います。(というか、それ私が聞きたいです)
また、出版界の変化がどう図書館に影響するのかという具体的な話になると
食いつきは良いでしょうから、「MARCの費用を出版界で奪い取る」みたいな
話は盛り上がるんじゃないでしょうか?
出版学会の時の、books.or.jpとNDLが連携する話なんかは、私は凄く興味深
かったです。
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という意見をもらいました。

「そんで思いついた。
この日誌や、Twitterで意見を募集してみたらどうなるか?
まったく反応がなければ、めちゃくちゃさびしいんだけど、えい、やってみよう。
ということで、みなさん、もしよければ意見を送ってくれませんか?」
と考えての募集。

もしかして、講演者が事前にツイッターとかで意見を集めておいて、
それをふまえて講演する、って結構いい考えじゃないか?
と勝手に考えてみたんですが、さあ、どうなりますやら。

同年代がいっぱい


岩松了さんの「溜息に似た言葉」入稿完了しました!!
なんと帯文は小泉今日子さんとリリーフランキーさんです、豪華〜〜!
が、まだ肝心の色校前なので全然終わった気がしません。
色校が出てみないと肝心の写真の部分がどうなっていることやら…
今日から写真家さんたちが色校チェックにやってきます。
どきどきします。

なにがどきどきするかって、
今回の写真家さんらはみんな私と年が限りなく近いのです。
私、和田悠里は1981年 静岡県生まれ(1月生まれなので28歳)

中村紋子さん/1979年 埼玉県生まれ
高橋宗正さん/1980年 東京都生まれ
インベカヲリ★さん/1980年 東京都生まれ
土屋文護さん/1980年 長野県生まれ
石井麻木さん/1981年 東京都生まれ

写真をとりつづけている彼らに対して対抗できるものをもてているかとか、
あらゆる人の28歳周辺の時にくらべて今の私はどうなのよ?とか、
そういう問題が目の前にちらちらしてしまって恐ろしく緊張します。
あまりねたまず、地道にがんばろう。

カバーで使った紙は新鳥の子というちょっとふわっとした和紙風の紙です。
以前触った、この紙をカバーに使っている本の手触りと風合いがすごく良くて
なにかで使いたいと思っていました。上手く刷れるといいんだけどなー。

お部屋1937/りゅうさんにお答えします

「りゅうオピニオン」の追加質問にお答えします。

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※松沢さんがお答えしてくださったので、調子にのって追加質問をさせていただくと、乙骨氏が裁判で損害賠償金の支払いを命じられたような、署名記事。雑誌で2〜4ページくらい書くものだと、どれくらいいただけるものなんでしょうか??

1本、署名記事を書いて、100万円以上の損害賠償の支払いを命じられたら、普通に考えて、割りにあわないと思うんですよね。

それとも、敗訴したら雑誌社が立て替えてくれるんだろうか??

乙骨氏くらい裁判に負けていると、もう書くときから敗訴を見越して、「敗訴しても当社が賠償金を支払いますから」みたいな約束をするのかな? なんて思ったりしました。

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雑誌の原稿料はかなりの幅があります。

出版社によって違う、雑誌によって違うだけじゃなく、記事の作り方によっても違ってきます。写真や図表を大きく使って文字数が少なければ安くなる傾向もありますが、同じ雑誌で、文字数が一緒でも原稿料が違うことがよくあります。
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お部屋1935/「ジャーナリスト」にもいろいろある

「りゅうオピニオン」に、乙骨正生が家を建て替えたことにからめて、「週刊誌のコメント料ってどれくらいなんだろう?」との疑問が書かれています

お答えします。雑誌によって違いますが、りゅうさんが書いているように、1本1万から2万というところです。

コメントによって記事そのものが成立しているようなタイプのものだと、それ以上支払われることもあります。インタビューに近いようなものです。しかし、乙骨正生の場合、私が記憶する限り、ほとんどは記事に信憑性を持たせるために必要とされるだけのコメントですから、1万円程度ではないでしょうか。乙骨正生じゃ、創価学会の信者ならずとも眉に唾をつけたくなり、かえって信憑性が落ちますが、それはそれとして。

昨今は大手の雑誌でも、コメント料が1万円を切ることもよくあります。乙骨正生だとそんなことをしないでしょうが、場合によっては、コメントするにも改めて調べ直さなければならないため、1日かけて5千円だったりして、コメントも楽ではないです。新聞だとコメント料はありませんしね。

では、本題。

読んでいない方は以下を先にお読みください。

「1857/瀬戸弘幸と岩崎定夢」
「1858/岩崎定夢のカンパ要請 」
「1859/岩崎定夢と瀬戸弘幸の伝言ゲーム 」
「1861/岩崎定夢とフリーライター社」
「1863/瀬戸弘幸が触れられたくないこと」 
「1930/岩崎定夢と稲川会」
「1932/岩崎定夢と瀬戸弘幸のシノギ」
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いただいた本●ぼくに死刑と言えるのか─もし裁判員に選ばれたら

北尾トロさんからいただきました。

ぼくに死刑と言えるのか

書名●ぼくに死刑と言えるのか─もし裁判員に選ばれたら
著●北尾トロ

編集担当●尾形誠規
装丁●細工場
写真●石郷友仁
印刷・製本●大日本印刷株式会社

発行●鉄人社
定価●1,300円+税
四六判 258ページ 並製
2009年7月30日 第一刷発行

●全国の書店で買えます
Amazonで購入する

ポット出版社長・沢辺均の日記-27[2009.08.08-08.12]

●2009.08.08土
前夜から寝ずに4時出発で、北軽井沢へ。
7時頃、旧軽のフランスベーカリー(ジョンが愛した(笑)フランスパンの店)でパンを買って、
北軽井沢へ。
夕方起き出して、ホームセンター・コメリで、草刈り機をかう(約1.9万円)。
嬬恋の三原食堂で、カツ皿(ソースカツ丼用のソースかけ)・餃子・ラーメン・ライスなどを食べる。
いや、3人でつまみあいながらですよ。
風呂にのんびりはいって、本を読んで、寝る。

●2009.08.09日
昼は草刈りを2〜3時間ほど。まだ1/3くらい。
おらが製菓経由軽井沢駅に飯島会長をおくりとどけて、
軽井沢平安堂で、本とDVDを仕入れて、そば屋・かぎもとやで、大もり天ぷらそば。
おしゃれな犬のグッズやで、鉄とすずの名札(米軍の認識票みたいな)をつくり、北軽井沢で、
DVD2本。読書。

●2009.08.10月
昼から草刈り。すごいぜ、見事にきれいになった。
北軽井沢草刈り後
夕飯を食いに、嬬恋の三原食堂。はじめてカツ丼(卵でとじたやつ)。
途中、パン屋をみつけたので、買い物。
フルーツケーキが、うまかった。
DVD2本と、引き続き読書。

●2009.08.11火
片付けて、智砂ちゃんのオヤジ/オフクロのすむ沼田へ。
軽井沢経由(DVDの返却とかね)。
沼田で、仕事の連絡。よく12日午前にコンペのオリエンの要請。
20時には東京についた。
それから、二子玉川の飯島会長宅に車を返しにいって、WOWOW録画の、
「容疑者Xの献身」を見る。それから読書。

●2009.08.12水
午前中、オリエン。
午後SD会議。
その後出版チームで、山中学写真集仕様と、「溜息に似た言葉」(岩松了著+若手写真家)の打ち合わせ。
ついでに尹にこんこんと説教、那須、高橋、大田ともども。

重力ピエロ(伊坂幸太郎)・atプラス(太田出版)岩井克人のインタビューが抜群・わたしの戦後出版史(松本昌次[著]上野明雄・鷲尾賢也[聞き手]トランスビュー)
帰り道の平安堂で「1Q84」買っちゃった。