年別アーカイブ: 2007年
サルス社と・・
テン出社その1
ながらくバタバタしていてすいません
日誌も、一週間以上とめてしまいました。
バタバタしてました。
で、今日は、ボクが関係しているイベントの紹介です。
●8月3日(金)『ヴィジョンズ オブ サマー』@稲生座(高円寺)
開場 19時半 開演20時 終演22時(予定)
場所 稲生座(高円寺)杉並区高円寺北2-38-16 サニーマンション2F
入場料 2200円(1ドリンクつき)
http://www.genkina.or.jp/archives/120
ボクが理事をやっている「NPOげんきな図書館」のminiイベントです。
中野区の図書館の運営を受託している団体です。
その図書館で働くメンバーの芝居/落語/ブックトーク、をライブハウスでおこなうものです。
ボクも行きます。
●8月8日(水)「男の墓場と戦争の犬たち」ロフトプラスワン
Open 18:30 / Start 19:30 / All Night
¥1500(飲食別)
※来場者全員プレゼント『戦争の犬たち』ポスター(墓場ロゴ入り復刻版!!)
わが社の会長・映像事業部の飯島洋一が25年前に製作した戦争映画のリバイバル上映の前段イベント。
ボクも行きます。
●8月10(金)11日(土)リアル・ゲイバァ伏見
日時:8月10日(金)、11日(土) 19時〜
場所:アイランド 4F パーティルーム
http://www3.alpha-net.ne.jp/users/islands/
料金:3000円(アルコールは焼酎だけですが、飲み放題)
ポット出版渾身の一冊「欲望問題」の著者である伏見憲明さんのバー営業。
2日目の11日(月)は、「尾辻選挙」をテーマにミニトークライブがあり、ボクも出演予定です。
●8月11日(土) 東京プライドパレード
ポット出版は「パレードブックカフェ」を開きます。
レズビアン&ゲイたちの華麗なパフォーマンスを見に来るだけで一見の価値あり。
ボクも参加しますよ。
●8月12日(日)レインボー祭り
新宿二丁目でひらかれる、お祭り。
ボクも当日参加しますよ。
障害者の生と性の研究会『知的障害者の恋愛と性に光を』
● 障害者の生と性の研究会『知的障害者の恋愛と性に光を』(かもがわ出版)
具体的な話しは説得力を持つ。『知的障害者の恋愛と性に光を』は読者に障害者の性の問題を他人ごとにしておけないほどの切実さを抱かせる。
「映画を観に行く時でさえ、二時間トイレが我慢できるか、トイレをしたくながら困るなあと、そんなことを考えながらデートを繰り返すのね。でもだんだんテクニックを覚えてきます。あたりを見回して人柄のよさそうな女性を見つけて『どうかトイレに連れて行ってください』って頼むんです」 続きを読む
村瀬学『13歳論』
● 村瀬学『13歳論』(洋泉社)
振り返ってみるに、90年代というのは「子供」という存在が問い直された時代だったと言えるかもしれない。援助交際、酒鬼薔薇聖斗、学級崩壊…。それまで「子供」という枠組みの中に押さえ込まれていた人間という生物の何かが、噴出し始め、「大人」の価値観を動揺させ続けた。
そうした中でさまざまな議論が起ったが、本書は子供と大人の境界を13歳という年齢にすることに徹底的にこだわった「13歳論」である。だからといって、著者は成人年齢を引き下げることによって単純に「早期厳罰主義」や「早期一人前主義」を訴えているわけではない。「いま一度『子ども』というイメージと、『大人』というもののイメージを、明確な理念のもとに見直す作業」をすべきだと提案している。 続きを読む
梁石白・高村薫『快楽と救済』
● 梁石白・高村薫『快楽と救済』(NHK出版)
本書は、『血と骨』の梁石白と、『レディ・ジョーカー』の高村薫という当代のエンタテイメント作家による対話。と言うより、現代という時代をもっとも鮮烈に描く二人の作家による時代批評、と言うのがふさわしいかもしれない。
対話の中でも「彼らが選びだす言葉や、言葉によってつむぎ出される世界の姿は、私にはどうも手の届かないものになっている」(高村)と疑問を呈された純文学にかわって、高村や梁の作品はいまや時代を映し出す鏡になっている。文壇に自閉した純文学が大衆に見捨てられつつある一方で、時代とシンクロする物語はエンタテイメントの分野に確実に育っている。 続きを読む
四方田犬彦『狼が来るぞ!』
● 四方田犬彦『狼が来るぞ!』(平凡社)
本書は雑誌で連載されていたコラムを再構成して一冊にまとめたものである。が、読者に散漫な印象を与えないところは、著者の卓抜な文章力と、ふところの深い世界観によるのだろう。とくに紀行文での鋭い筆致は、読者に新しい世界像を提示する。
例えば、イランでは女性が外出時にかぶるチャドルについて語る。それは大方の日本人にとってはイスラムの宗教的な敬虔さの象徴に見えるわけだが、四方田はイランの女子大生のこんな言葉を紹介する。 続きを読む
高橋源一郎『あ・だ・る・と』
● 高橋源一郎『あ・だ・る・と』(集英社文庫)
人々がAVビデオに求めるものは、「本物」なのか、「本物っぽさ」なのか。
一般的には「女子高校生もの」を消費するユーザーは、その作品に「本物の女子高校生」の登場を求めていると考えるのが妥当だろう。しかし、いまどきのユーザーには、AVに登場する「女子高校生」のすべてが「本物」ではなく、ほとんどが「本物っぽい女子高校生」であることくらい周知の事実だ。そのことが折り込み済みで、「女子高校生もの」が消費されている、としたら、すでに「本物の女子高校生」の向こう側に、それとは異なる「女子高校生」への欲望が胚胎してるとは言えまいか。 続きを読む
