スタジオ・ポット/ポット出版 株式会社スタジオ・ポット Phone 03-3478-1774
〒150-0001 渋谷区神宮前2-33-18 #303
  TOP > 【読みもの】 > ず・ぼん全文記事>
プライバシーポリシーサイトマップお問い合わせ

 
 
ポット出版ず・ぼん全文記事ず・ぼん4

特集:どうする、どうなる?大学図書館
使える大学図書館はどこにある
26の大学図書館に訊いた
●「ず・ぼん」のアンケート結果

 
[1997-12-10]

ず・ぼん編集部では、地域住民サービスを実施しており、登録者数もしくは貸出冊数の多かった図書館にアンケート調査を行った。
調査内容は、登録の有無、コピー料金、蔵書の特徴から、貸出可能冊数、学外者への公開の範囲など。その大学図書館をどのように、どのくらい使えるのか、具体的にわかるデータを掲載する。(アンケート内容の詳細は、下記に掲載)

大学図書館の学外者への公開について
アンケート調査・質問事項

ず・ぼん編集委員会 1997年6月15日発

日図協の調査によれば、貴館は学外者へのサービスを実施しており、登録制で貸出も行っているとのことですが、具体的にお教え下さい(特に、他大学の学生・研究生等でなく一般民間人の利用も可能ですか?)。
(1)登録資格要件
(2)登録料の有無・金額
(3)一回の貸出可能冊数・期間、一年間の貸出総数
(4)学外者へのコピー料金
(5)学外者に公開される範囲は、貴館の蔵書のすべてでしょうか。学内利用者に比べて、一定の制約があるのでしょうか。具体的にお教え下さい(特に、学外者への館外貸出の蔵書範囲について、お教え下さい)。
(6)利用登録の手続きをした学外者は、以後、来館時にいつでも学内利用者と同様の資料請求や利用が出来ますか? 学外利用者には、利用時期・時間の一定の制約や、資料請求等の事前申込みが必要ですか?
(7)貴図書館の蔵書の特徴について、お教え下さい。どのような分野の図書、あるいは逐次刊行物について充実しているか。あるいはどのような「図書以外の資料」に特長があるのか。特定のコレクション等があれば、それも具体的にお教え下さい。
(8)日図協の調査では、めざましい学外利用者の数値でしたが、利用しているのはどのようなタイプの利用者ですか。地域の公立図書館の充実によって吸収されるべき一般教養的利用なのか、貴大学図書館の大学らしい特定分野の充実が呼びこんだ専門的利用層なのか。利用者タイプおよび利用されている資料のタイプについて、差し支えない限りなるべく具体的にお教え下さい。
(9)学外利用は、いつごろから始まり、利用規則等でどのように位置づけられているサービスですか。もし、規則等に明文化されているならば、出来れば、そのコピーもお送り下さい。
(10)学外者の利用について、貴館は日頃、どのようなP.R.をされていますか。また、来館すればそれは掲示されているサービスですか。
(11)学外者の利用について、貴館の今後の展望や課題についてお書き下さい。また、他の多くの大学では、いまだ未実施な訳ですが、今後実施館が拡がっていく際に予想される問題点がありましたら、お教え下さい。
(12)その他、地域の公立図書館との協力・連携について実施していること、検討中のことがありましたら、お教え下さい。
(13)大学の学外者への公開ということについて、貴大学で実施されている事業、検討中のことなどがありましたら、お教え下さい。
(14)最近は、インターネットを導入するところも現れてきていますが、貴館では現在のところどのような状況でしょうか。また実施されていましたら、どのようなサービスを提供しているのか、および貴館のURLをお教え下さい。
(15)大学図書館員の方からご覧になって、公立図書館・図書館員はどのように映っていますか。
(16)上記の質問項目の他に、何かご意見がありましたら、ご自由にお書き下さい。

茨城工業高等専門学校図書館
住所●〒312 ひたちなか市中根866
TEL●029―271―2832

(1)登録資格●特になし
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●3冊、15日間。一年間の貸出総数の制限なし。
(4)コピー料金●館内にコピーを設置していない。
(5)学外者への公開範囲●学内(学生、教職員)と同じ。
(6)学外者への制約●特になし。
(7)蔵書の特徴●自然科学と工学系の図書が蔵書の半分をしめている。
(8)利用者のタイプ●◎主婦…ベストセラー本 ◎会社員…工学系図書 ◎学生…学習参考書類
(9)開始時期●平成元年秋から一般公開を行っている。規則等において特に明文化されていない。
(10)学外へのPR●日常的に一般公開のP.R.はしていない。平成7年に新聞(3紙)、自治体の広報誌(1誌)、ローカル放送で広報した。
一般利用者の案内パンフを作成している。
図書館入り口に一般の利用について掲示している。
(11)展望・課題・問題点●色々なタイプの学外者に満足してもらえる資料を揃えていくことは、予算上むずかしい。当館の「得意分野」を延ばし、利用者が各図書館を使い分ける時代が来てほしい。
(12)地域公共図書館との連携●特になし。
(13)公開に関連した実施事項●特になし。
(14)インターネット●インターネット端末を学生に利用してもらうことを検討中。
図書館のホームページを作成中。
(15)地域公立図書館へひとこと●きめ細かいサービス内容、利用しやすいサービスを行っている公立図書館に注目しています。


愛媛大学附属図書館
住所●〒790―77 松山市文京町3
TEL●089―927―8835

(1)登録資格●身分を明らかにする書類(身分証明書、運転免許証、保険証など)を提示し、利用申込書に記入。
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●3冊以内・14日以内。
(4)コピー料金●一枚35円
(5)学外者への公開範囲●製本雑誌は貸出不可。
(6)学外者への制約●定期試験期間中は利用不可。
(7)蔵書の特徴●鈴鹿文庫、正倉院文庫、世界経済コレクション、工業統計表総覧、ヘーゲルコレクション、日本林制史調査資料、アメリカ国務省外交文書、シェイクスピアとその時代、日次紀事、西條誌稿本、鈴鹿本大和物語、多田満中(絵巻)、ドイツ哲学者・ヘーゲルコレクション。
内容につきましてはホームページ、所蔵資料紹介をご覧ください。
(9)開始時期●平成元年に学外者利用内規を制定。
(10)学外へのPR●学外者向けの利用案内パンフレットを用意している。
(11)展望・課題・問題点●大学図書館の使命と、大学の教育、研究に支障のない範囲での学外者への利用サービス。→どこまで利用範囲を広げるか。
(12)地域公共図書館との連携●愛媛県図書館講習会を愛媛県図書館協会、愛媛地区大学図書館協議会、愛媛県高等学校教育研究会図書部会、愛媛県教育研究協議会学校図書館委員会、愛媛県公民館連合会、愛媛県立図書館の6団体で年に一回行っている。
(14)インターネット●概要、利用案内、所蔵資料紹介。
http://www.lib.ehime-u.ac.jp/


愛媛大学附属図書館農学部分館
住所●〒790 松山市樽味3―5―7
TEL●089―946―9914

(1)登録資格●身分を明らかにする書類(運転免許証、保険証等)を提示し、利用申込書に記入。
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●3冊2週間、年間の貸出総数、制限無。
(4)コピー料金●一枚35円
(5)学外者への公開範囲●図書館に備え付られている資料
(6)学外者への制約●図書館にある資料について、できる。
(7)蔵書の特徴●農学、生物学他自然科学系
(8)利用者のタイプ●平成8年度では、企業関係者が半数。
(9)開始時期●平成元年、学外者利用内規制定(本館に同じ)。


大阪教育大学附属図書館天王寺分館
住所●〒534 大阪市天王寺区南河堀町4―88
TEL●06―775―6649

(1)登録資格●放送大学の学生であること(貸出の場合)。
一般の学外者へは館内閲覧のみ。
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●5冊、2週間まで(放送大学生のみ)。
(4)コピー料金●35円
(5)学外者への公開範囲●館内閲覧は本大学所属者と同じ。
館外貸出については、ガイドブック等、貸出不可の制約をとっています。
(6)学外者への制約●学外者はILL、インターネット端末AV機器の利用ができません。
(7)蔵書の特徴●主に教育関係、健康科学関係の図書に重点があります。
(8)利用者のタイプ●夜間大学院が開講された時、TV、新聞でとりあげられ、一般の方が、教育、健康科学の資料が充実していると思い、来館されているようです。利用者は、現職の教諭の方が多いようです。貸出冊数については、放送大学生のものです。
(9)サービス開始時期●学外者については、特に規則はありません。規則の、図書館を利用できる者の内の、図書館長が許可した者という条項を学外者に適応しています。
(10)学外へのPR●特にP.R.はしておりませんが、入り口に利用できるサービスについて掲示しております。
(11)展望・課題・問題点●挙動不審者等の入館もあり、セキュリティー面での問題が大きいと思います。
(12)地域公共図書館との連携●公立図書館につきましては、ILLを実施しています。貸出し期間一カ月、冊数制限はしていません。返却の郵送代のみ、先方の図書館の負担です。
(13)公開に関連した実施事項●公開講座などを行っています。
(14)インターネット●公開OPAC等の他に、図書館でのイベント情報などを発信しております。
http://www.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/
(15)地域公立図書館へひとこと●年少者から高齢者まで対応している姿は、一般来館者が増加している私どもの図書館にとって、大変参考になります。


大阪商業大学図書館
住所●〒577 東大阪市御厨栄町4―1―10
TEL●06―781―5280

(1)登録資格●高校生以上であれば可。
(2)登録料●登録料は不要ですが、登録する場合には身分を証明するものが必要です。
(3)貸出可能冊数・期間●貸出冊数は3冊以内。
貸出期間は2週間以内。
(4)コピー料金●セルフ式で一枚10円(A3は20円)。
(5)学外者への公開範囲●下記以外はすべて館外貸出を行っています(学部学生と同様の扱いです)。
◎稀覯本 ◎教員研究書 ◎禁帯出本 ◎未製本雑誌
(6)学外者への制約●一般開放期間中の開館時間内であれば、何時でも資料請求や利用ができます。
(7)蔵書の特徴●本学は商経学部の一学部4学科の単科である関係上、「経済・経営・商学・貿易」に関する分野を中心に資料を収集しておりますが、近年は特に蔵書構成上のアンバランスな分野についても資料の充実を計るように注意しています。
コレクションについては古典派経済学(特に重商主義経済を中心に)に関連する、J.S.ミルやマルサス等の稀覯本を収集しています。
(8)利用者のタイプ●残念ながら、一般開放期間中の利用者の多くは(高校生や予備校生など)自学自習の場としての利用が多く、図書館資料を利用することはほとんど無いようで、これ以外の利用者については一般教養的利用(小説本等の娯楽的な図書の利用が多い)のようで、専門的利用は有りません。
(9)サービス開始時期●7〜8年くらい前から始まったように思います。
利用規則等には特に明文化されている訳では有りません。
(10)学外へのPR●朝日・毎日・読売・産経の四大紙の地域版や市の広報紙に掲載してもらうように、記者クラブや市の広報課等にお願いをする。また近辺の公立図書館にもPRを掲示してもらうようにしている。また館内や大学構内でも掲示を行う他、学外にある大学の掲示板にも掲示し地域の方々にPRを行っている。
(11)展望・課題・問題点●積極的に図書館の資料を利用してもらえるように、また単なる場所の利用にならないように、何らかの方策を、今後考えていかなければならない。
(12)地域公共図書館との連携●特に有りません。
(13)公開に関連した実施事項●大学や比較地域研究所が主催で開催する公開講座や、郷土(河内地方)の文化について、調査研究の活動を続けている、地域の各サークルが加盟する「河内の郷土サークルセンター」の事務や各サークル活動の場の提供を、この比較地域研究所が窓口となって行っている。
(14)インターネット●現在、大学のホームページはすでに開設されていますが、図書館ではインターネット上に、ホームページを開設することは、今のところ予定はありません。しかしながら、図書館を「情報の発信基地」として考えた場合、インターネット接続または導入は、図書館においては必須の事項であると考えます。
(15)地域公立図書館へひとこと●特に思うところは有りません。


大阪府立大学総合情報センター
住所●〒593 堺市学園町1―1
TEL●0722―52―1161

(1)登録資格●◎大阪府内に居住する者
◎大阪府内の事業所等に勤務する者
◎大阪府内の大学に在学する者
ただし、児童、生徒、大学受験勉強をする者、子供連れの利用はできない。
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●◎一人5冊まで。期間は2週間(回数とは関係ありません)。
◎8728冊(平成8年度、貸出冊数)。
(4)コピー料金●一枚10円(学内者、学外者の区別はありません)。
(5)学外者への公開範囲●蔵書を公開しているのは、大阪府立大学総合情報センターだけである。各学部図書室、先端科学研究所図書室の利用は原則としてできない。
(6)学外者への制約●利用者カードの有効期間(交付した日から3年を経過した日の属する年度の末日まで)なら来館のたびに手続をする必要はない。大学の前期(9月)後期(1月中旬〜2月中旬)の試験期間については、学外者は利用できない。その期間以外は利用時期、時間は学内者と同じ。資料請求等の事前申込みはいらない。
(7)蔵書の特徴●各学部図書室が学部での教育、研究を支援しているのに対し、総合情報センターでは、大学全体の総合図書館として、学習・教育用図書、参考図書及び全学共通基礎資料、及び一般的な教養図書を中心に蔵書を構成している。学生数等を反映して自然科学、工学分野の冊数が多い。
図書以外にはLD、CD、カセットの視聴覚資料、CD-ROMがある。
特定コレクションとしては、市販のアジア関係単行本を中心とした、「アジア資料コーナー」や「中尾佐助コレクション」(故農学部名誉教授)がある。
(8)利用者のタイプ●登録者は他大学生、専門学生が約6割、社会人が約3割となっている。
総合情報センターの蔵書構成から察すると、他大学の学部生等が学習用図書を利用し、それ以外の者の多くは一般教養のため、あるいは生涯学習のための利用が中心となっていると考えられる。
(9)サービス開始時期●総合情報センターとしてオープンした平成5年(1993年)4月から「図書公開要領」を定めて実施している。
(10)学外へのPR●大阪府が運営するパソコン通信サービス「O-NET24」の電子掲示板に府民利用手続を公開している。なお、大阪府立大学の蔵書情報は「O-NET24」を通じて学外から検索できる。また総合情報センター図書館入口掲示板に府民利用手続を掲示している。
(11)展望・課題・問題点●府民公開以来、登録者、貸出者とも着実に増加しているが、「府民等の専門的な調査研究に資するため、本学の教育研究に支障のない範囲で図書館の図書を公開する」という公開の趣旨を損なうことなく、府民公開サービスを進めていく。
学外者の利用による具体的な問題としては、(1)学外者の席のみの利用は認めていないにもかかわらず、受験生等による閲覧席の占有がある。 (2)学外者が利用できないサービスがあることに対する周知不足。 (3)長期延滞者に対する督促が、転居等で連絡先がわからなくなるとかなり困難になる、等である。
(12)地域公共図書館との連携●ありません。
(13)公開に関連した実施事項●大学の公開ということでは、府民公開講座として『大阪府立大学水曜講座』(本学各学部教員が研究成果を紹介)や、経済学部や社会福祉学部の公開講座等があります。
(14)インターネット●現在検討中である。
(16)そのほか●総合情報センターの府民公開サービスは、センターの蔵書を公開するものですので、次のようなサービスは実施していません。
◎学情情報ネットワークによる他大学の所蔵情報の検索等、オンラインデータベースの検索 ◎文献複写依頼等、相互貸借(紹介状発行を含む) ◎予約サービス ◎希望図書の推薦 ◎視聴覚室、マイクロ資料室等、施設の利用
なお、府民公開対象者でない学外者でも、他大学等で発行された紹介状があれば閲覧は可能です(所蔵等事前の確認要)。


岡山理科大学図書館
住所●〒700 岡山市理大町1―1
TEL●086―256―8481

(1)登録資格●身分を証明するもの(学生証、運転免許証等)を提示し「図書館利用願」に記入する。
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●30冊、2週間。
(4)コピー料金●20円
(5)学外者への公開範囲●雑誌の貸出は行なわない。
(6)学外者への制約●◎雑誌の貸出は出来ない。
◎定期試験の30日前より貸出冊数が一般利用者の場合30冊から10冊に制限される。
(7)蔵書の特徴●◎自然科学、工学の図書を中心とした蔵書構成。
◎理工学図書の新刊本は一冊づつ全点購入する方針。
◎所蔵雑誌は3284種で特に洋雑誌については理工系雑誌を中心に充実している。
(8)利用者のタイプ●学外利用者142人中103人が大学関係、他は近隣の企業の研究者、県内の高校教員等です。
貸出は理工系図書が中心です。
(9)開始時期●平成4年から学外からの利用者を「一般利用者」(岡山理科大学図書館利用規定)と定義し、その利用を明確にしている。
(10)学外へのPR●本学図書館に見学に来られた時や、本学図書館の概要を提出する際には学外利用者への公開を言及するようにしている。
本学のホームページには利用方法について記載しています。
館内等に掲示は特にしていません。
(11)展望・課題・問題点●最初に来館される時、図書館職員の勤務時間帯に来てもらわないと学外者の登録が出来ない場合がある。
本学の場合は初回のみ平日の16時30分までに入館してもらっています。
(12)地域公共図書館との連携●岡山県公・私立大学図書館協議会の相互協力協定に参加している大学・短期大学図書館においては学生証(教職員は身分証明)を持参すれば閲覧貸出が可能です。
(13)公開に関連した実施事項●◎オープンキャンパス
◎親子で楽しむ化学教室(年度末に実施)
◎蒜山自然観察教室(平成9年8月7日、8日実施)小・中学生保護者対象
(14)インターネット●◎ホームページ公開
◎蔵書検索…www、telnet
◎情報検索
◎Uncoverサービス(e-mailによる目次情報の配送)
◎Online Journal による雑誌情報の提供。
◎4月より図書館関連のインターネット講習会を受講した学内利用者にインターネット端末を公開している。
http://www.lib.ous.ac.jp/


鹿児島女子短期大学附属図書館
住所●〒890 鹿児島市紫原1―59―1
TEL●099―254―9191

(1)登録資格●可能です。
図書館利用規則
図書館を利用できる者は次のとおりとする。
1、2、3、省略
4、館長の許可を得た者
(2)登録料●不要(児童教育学科があるせいで絵本・児童よみものも多く所蔵。近くのお母さん・子ども達もよく利用している。)
(3)貸出可能冊数・期間●一人6冊まで2週間、年間は問わない。
(4)コピー料金●一回10円(セルフサービス)
(5)学外者への公開範囲●特に学内学外の差はない。
(6)学外者への制約●学内利用者と同様。
(7)蔵書の特徴●◎現有学科は児童教育学科・生活科学科・教養学科である。その学科に関する図書。
◎鹿児島県関係者資料→最大限に収集。
◎椋鳩十文庫―椋鳩十に関する全著作・全切り抜き。
(8)利用者のタイプ●学生に一般教養的読みものを多く読んで欲しくて、話題作、注目された著作物は全部入れている。
それらの利用が多くて、公共図書館的要素が大きい。
(9)サービス開始時期●児童心理学教室に近所のお母さん方が育児相談に見えたり、公開講座の利用者に案内しているうちに口コミで広がった。
1990年ごろからと思う。
(10)学外へのPR●PR、掲示等はしていない。
(11)展望・課題・問題点●学外者の利用が広がることは大学にとってもメリットが大きい。
実施に問題は特にない。
どこかの時点で地域開放とそのPRをしないといけないと思う。
(12)地域公共図書館との連携●公共図書館・大学図書館・県内高校図書館とはしょっちゅう連絡している。
教員、学生が読みたいといった本は見つかるまでさがす。
インターネットのナクシスウェブで所蔵館が手軽に見つかるようになった。先日は熊本県立図書館・高知市立図書館から借りた。
鹿児島県立図書館からも所蔵調査依頼があり、年間、数件の貸出しを本館からしている。
(13)公開に関連した実施事項●本学の教員で他大学に非常勤講師でゆく人が「この本は鹿児島女子短大で借りて読め」と言っていいかと聞かれて「よろしいです」と答えた。
(14)インターネット●図書館にインターネット3台。学生教職員で常に稼働。
◎就職関係
◎他の学者との電子メール交換
◎図書所蔵調査
◎各種ホームページの活用
「日銀法」の知識のレファレンスで日本銀行のホームページにアクセス、答えた。
(15)地域公立図書館へひとこと●どこもよくやっていると思う。反面、日本の図書館はまだ市民権を得てないと思う。


頌栄短期大学図書館
住所●〒658 神戸市東灘区御影山手1―18―1
TEL●078―842―2541

(1)登録資格●誰でも利用できます。
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●一人3冊2週間
1996年度延べ貸出冊数1430冊
(4)コピー料金●一枚10円
(5)学外者への公開範囲●参考図書・禁帯図書・雑誌・新着図書・視聴覚資料・特殊絵本・就職問題集以外は、館外貸出が可能です。
(6)学外者への制約●学内者と同等の利用ができます。
(7)蔵書の特徴●幼児教育関係の資料が豊富です(児童文学・絵本・紙芝居もあります)。
(8)利用者のタイプ●近隣の子供達・主婦・老人および幼児教育者。
(9)サービス開始時期●1987年より公開しています。
(10)学外へのPR●P.Rはしていません。学外より、一般公開の記事の依頼があれば、拒まず記載していただいています。
(11)展望・課題・問題点●学外者の利用が、当館にとって負担にならない範囲で続けていきたいと思っています。
(13)公開に関連した実施事項●◎頌栄短期大学公開講座(土曜自然観察会・童謡を歌う会・親子で体操・パイプオルガン演奏会)
◎頌栄短期大学乳幼児研究所(保育セミナー)
(14)インターネット●インターネットは導入していません。


聖心ウルスラ学園短期大学図書館
住所●〒882 延岡市緑ヶ丘5―1―12
TEL●0982―33―3203

(1)登録資格●延岡市及びその近郊に住む20歳以上の人。
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●3冊以内、2週間。
(4)コピー料金●A3…25円、B4・A4…20円、B5…15円
(5)学外者への公開範囲●雑誌、禁帯出図書以外のすべての図書。学生と同じように貸出しております。
(6)学外者への制約●時間につきましては、制約があります(館員一名のため仕事の都合上、短くなっております。又、学校行事や館員の私事で休館になる事もあります)。
制約はありますが、開館時間であれば対応しています。
(7)蔵書の特徴●短大の食物栄養学科、幼児教育学科関係の図書が多い。どちらかといえば専門図書館。
(8)利用者のタイプ●一般教養的利用者と栄養士、保母、幼稚園教諭などの専門的利用者の2つのタイプがあります。
一般の利用者は、公共図書館が遠いので、本学を利用している様です。
(9)サービス開始時期●平成4年から実施しています。
規則は閲覧規則を準用。
(10)学外へのPR●最初は、新聞社、市教育委員会、公共機関にP.Rをし、現在は、学長が講演会、会合などでP.Rしています。一般開放については、掲示板に掲示してあります。
(11)展望・課題・問題点●本当は、図書館でも積極的P.Rをして、多くの人に利用してもらいたいと考えます。館員が一名で臨時休館もあり、利用者に迷惑をかける事を思うと、消極的になっています。 
本学としては、卒後教育と地域への還元を願っています。
(12)地域公共図書館との連携●地域の公立図書館とは全く交流がないので、相互協力について何とかしなくてはと考えております。本学が市立図書館の分館的役割が果せればと考えます。
(13)公開に関連した実施事項●宮崎県大学図書館協議会というものがあり相互に利用出来る様になっています。
本学への利用はありませんが、国立外、私立の大学を利用出来る事はオリエンテーションで説明します。
(14)インターネット●コンピューターが導入されておりません。
(15)地域公立図書館へひとこと●司書の専門性から、公立図書館に有資格者が少ないと思う。
公立図書館は、高齢者も子どもも利用出来る様に市内に数か所なくてはならないと思うので、巡回サービス等考えてもらいたい。


高崎経済大学附属図書館
住所●〒370 高崎市上並榎町1300
TEL●0273―43―5417

(1)登録資格●◎群馬県内に居住する者
◎群馬県内の事業所等に勤務する者
◎群馬県内の大学及び短期大学に通学する者
但し、生徒・児童及び大学受験のために利用する者は除く。
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●◎一回につき3冊まで、2週間。
◎平成8年4月1日〜平成9年3月31日までの実績…1797冊(一般社会人+他大学生)
(4)コピー料金●一枚につき10円
(5)学外者への公開範囲●学内利用者と学外利用者については、同等に扱っている。
(6)学外者への制約●学内利用者とまったく同等であり、利用時間等の制約はなく、資料請求等の事前申込みは不要である。
(7)蔵書の特徴●◎特定のコレクション…毛利家文書、323点
◎社会科学系の分野の図書が蔵書の半数近くをしめている。
(8)利用者のタイプ●学外利用者について、利用内容まで調査していないが、専門的利用度が比較的多い様に思われる。
(9)サービス開始時期●昭和61年8月1日〜
(10)学外へのPR●特にPRはしていない。また、掲示もしていない。
ただし、市有施設見学者、高校生(団体)見学者にパンフレットを配布してPRしている。
(11)展望・課題・問題点●夏期休業中に市内の高校生に図書館の開放を今後考えているが、実施はいろいろ問題もあり、検討課題としている。
(12)地域公共図書館との連携●地域の市立図書館とパソコンを利用して相互検索を行っている。
(13)公開に関連した実施事項●一般社会人に対し公開講座を実施している。
(14)インターネット●平成9年度中に導入予定。
(15)地域公立図書館へひとこと●公立の図書館員は、一般市民が対象であり、貸出、返却等窓口業務に重点をおいているようにみえる。


中京大学図書館
住所●〒466 名古屋市昭和区八事本町101―2
TEL●052―835―7157

(1)登録資格●基本的には18才以上(高校卒業)の一般の民間人(放送大学愛知学習センター受講者およびオープンカレッジ受講生も含む)。
(2)登録料●利用者カード(User card)発行手数料¥100
(3)貸出可能冊数・期間●合計で3冊以内、貸出期間は7日以内。
(4)コピー料金●館内設置の複写機利用の場合、一枚10円
(5)学外者への公開範囲●学内蔵書のすべて(但し、貴重書取扱いの資料については別途許可が必要)。
(6)学外者への制約●利用はすべて学内者と同様(質問(3)の条件のみ)。
(7)蔵書の特徴●国文学(特に中世文学)や法律関係資料(National Reporter SystemおよびHansard全巻所蔵)。
(8)利用者のタイプ●◎学内者以外では、放送大学受講者およびオープンカレッジ受講者が中心である。 ◎一般教養的利用
(9)サービス開始時期●1994年4月より開放。
(10)学外へのPR●特に利用者サービスは行っていない。来館されれば説明する程度
(11)展望・課題・問題点●特になし。
(12)地域公共図書館との連携●特になし。
(13)公開に関連した実施事項●オープンカレッジが中心となっている。
(14)インターネット●検討中
図書館独自のURLはなし。
大学のホームページhttp://www.chukyo-u.ac.jp に収録されている。
(15)地域公立図書館へひとこと●特に考えたことはない。


筑波大学附属図書館
住所●〒305 つくば市天王台1丁目1―1
TEL●0298―53―2347

(1)登録資格●筑波研究学園都市とその近隣の教育・研究機関に対しては機関利用証を、そこに所属する研究者等に対しては個人利用証を発行している。そのほか、調査・研究のために本学図書館の蔵書を必要とし、図書館長から特に利用を許可された者についても、個人利用証を発行している。閲覧・貸出ともに利用できる。
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●5冊・3週間、機関2016冊・個人1799冊・計3815冊(平成8年度)
(4)コピー料金●文部省の定めるところによる(35円)。
(5)学外者への公開範囲●原則として、全蔵書を公開している。学外者と学内者の区別はない。
大型本、参考図書などの禁帯出本を除き、図書館に現に配架されている学習用・研究用図書の大部分は館外貸出もできる。
(6)学外者への制約●資料の予約、セミナー室等の利用ができないほかは、学外者と学内者の区別はない。
(7)蔵書の特徴●ほぼ全分野を網羅しているが、特に人文(哲学、史学、文学、教育、心理)、理学に質量ともに優れた図書・雑誌の蓄積がある。
CD-ROM等の電子化資料の収集に意を注いでいる。
コレクションとしては、教科書類が充実しており、「乙竹文庫」「宮木文庫」のほか、明治から現在までの教科書を収集している。他に「官報」の全号、展覧会カタログなども収集している。
(8)利用者のタイプ●専門的利用層(他大学の教職員・学生、民間研究機関・官公庁の職員、学校教員、専門的な職業人など)がほとんどで、専門雑誌や専門資料を利用している。
(9)サービス開始時期●1979年制定の「筑波大学附属図書館規則」において、学外者の利用を認めており、中央図書館開館(1979年)以来、特に筑波研究学園都市の研究者に実施してきたが、1985年に地域の関連組織に「筑波大学附属図書館の利用について」との文書により、満18才以上であれば申請書に記入するだけで、資料の閲覧・複写ができると通知した。1991年に「筑波研究学園都市の研究者等に対する筑波大学附属図書館の利用に関する実施要領」を制定し、研究・教育機関に機関利用証又は個人利用証を発行し、また、1992年に「筑波大学附属図書館における学外者の利用について」を制定し、学外者の利用全般を定めた。
(10)学外へのPR●特にP.R. はしていないが、カウンターに掲示しているほか、専用の利用パンフレットも用意している。
(11)展望・課題・問題点●今秋には放送大学茨城地域学習センターに所属する学生に、貸出ができる利用証を発行する予定である。
今後ますます利用者が増加すると見込まれるので、学内者との利用の競合、利用案内に係る職員の負荷の増大等が懸念される。
(12)地域公共図書館との連携●特に協力関係はない。利用者は大学図書館と公立図書館とで資料の使い分けをしており、棲み分けが自然と形成されている。
(13)公開に関連した実施事項●すでに公開講座(スポーツ、芸術などほぼ全分野)の開設、映画・コンサートの実施、科目等履修生等の受入れ、附属病院や附属図書館でのボランティアの受入れを行なっている。
(14)インターネット●インターネットに接続した端末を設置し、利用者が自らwwwブラウザを操作できるようにしている。
蔵書検索、利用案内、電子展示などを提供している。
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp
(15)地域公立図書館へひとこと●扱う資料、情報と資料を提供する手法、利用者との対応など異なるところは多いが、公立図書館・員の地域住民へのサービスに対する熱意には敬服する。
(16)そのほか●◎大学図書館の公開は、それが本来持つ教育と研究への支援機能を果すことによって、大学図書館の第三の機能である社会への貢献(還元)をなしうると考える。
◎「資料がそれを求める人を選ぶ」との観点から、学外者の利用はその属性よりもその資料を必要とする客観的な要求度を重視したい。
◎大学図書館の公開と公立図書館との連携協力は、学外者サービスの車の両輪であり、予定調和的な棲み分けに俟つだけでなく、異館種(広域)地域協力の形成を志向する必要があると思料する。


天理大学附属天理図書館
住所●〒632 天理市杣之内町1050
TEL●07436―3―1515

(1)登録資格●◎館内閲覧については、15才以上の人には、国内外全ての人に公開されている。
◎館外貸出については一定の規程あり。即ち、奈良県図書館協会大学・専門図書館部会加盟館長、天理教教会長の保証が得られる人、本館館長が保証する人のみが館外貸出登録有資格。
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●2週間3冊及び夏期・冬期の長期貸出(期間不定)3冊。
一年間の貸出総数は日図協の統計を参照下さい。
(4)コピー料金●学内外とも30円。
(5)学外者への公開範囲●◎学内外の区別なし。
◎館外貸出禁止本についても、学内・外全て区別なし。
(6)学外者への制約●◎15才以上の人であれば館内での閲覧は学内・外の区別なしに利用できる。
◎利用時期、時間についても全て学内・外区別なし。
◎特別本指定図書(貴重本)についても、学内・外共に事前の利用申込みを要す。
(7)蔵書の特徴●東西世界の交渉史に関するもの、就中、カトリックの東洋伝道史資料、古きりしたん文献、日蘭交渉史関係資料等。
(8)利用者のタイプ●学外利用者の特徴としては約10万冊を数える特別本指定書(貴重書)をはじめ、多くの古書を求める国内外の大学教員、学生及び一般の研究者(専門的利用層)が利用する。
(9)サービス開始時期●昭和5年より。
(10)学外へのPR●特に現在P.Rはしていないが、開館当初からの学外への公開は、既に周知されている。
(11)展望・課題・問題点●蔵書を一大学の利用だけでなく、広く公開することは、創立者の一つの大きな目標でもあって、今後もこれを守っていくことが大切なことと考えている。
(12)地域公共図書館との連携●特に協力、連携はしていない。
(13)公開に関連した実施事項●特になし。
(14)インターネット●検討中(年度内で公開予定)。


東京農業大学図書館生物産業学部分館
住所●〒099―24 網走市八坂196
TEL●0152―48―2116

(1)登録資格●一切不要です。登録(貸出のための利用者カード作成)時に簡単な申込書に必要事項を記入していただくだけです。その際に一応、身分の確認をさせていただくこととなっております。尚、登録手続きは貸出利用のために必要となっており、単に館内での閲覧のみに利用していただく場合は、全く自由にご利用いただけます。
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●学外の方への条件は、一回に5冊まで期間は2週間となっており、これは学生への貸出条件と同一となっております。
1996年4月〜1997年3月の一年間の実績は下記の通りです。
延べ貸出者数=学外者(67名)/総合計(5228名)/比率(1.28パーセント)
延べ貸出冊数=学外者(207冊)/総合計(1万226冊)/比率(2.02パーセント)
(4)コピー料金●当館所蔵の資料のコピーについては、業者(学内の売店)設置のコイン式のセルフサービスのコピー機で自らがコピーしていただいております。一枚10円です。
他の館から複写のサービスを受けて提供する場合は、実費(他館からの請求金額+送金に手数料がかかればそれを加えたもの)をいただいております。
(5)学外者への公開範囲●図書館内の所蔵分について全て利用可です。学内の利用者との差はありません。
但し、大学図書館では、一部蔵書が学科、研究室に帰属している部分があり、この部分の利用は現実的に難しくなっている(学内の利用者にとっても)という現実がございます。
(6)学外者への制約●一切ございません、事前の申込みも不要です。
(7)蔵書の特徴●平成元年に開館したばかりの新しい図書館で、これといったものはございませんが、学部の教育内容に即した蔵書づくりを心がけております。
経済・経営を中心とした社会科学、化学・生物学を中心とした自然科学、農林水産業を中心とした産業の分野の比重が大きくなっております。
農林水産省を中心とした行政機関、試験研究機関の資料の収集につとめております。
CD-ROM検索機を8台利用者に開放して、CD-ROMの資料による二次資料の提供を積極的に行っております。
(8)利用者のタイプ●一定の利用目的をもたれた、専門的利用層がほとんどとなっております。単なる閲覧、貸出のみならず、雑誌論文の複写入手以来、データベース検索の依頼等様々な利用がなされております。
(9)サービス開始時期●開館時より自然と行われてきております。また、特に規則等で定められた特別に位置づけを持った業務とは考えておりません。
(10)学外へのPR●特別のPRは行っておりません、特に掲示もしていません。
(11)展望・課題・問題点●私どものような、地方都市へ誘致を受けて進出してきた私立大学では、図書館に限らずですが、地元への様々な形での還元と言うことが意識の根底にございます。図書館の活動を通じて少しでも地元に何らかの還元が出来ればと考えて、当たり前の図書館の運営を行っていくだけのことであろうと思っております。
私どもの館のように、開館時より特に意識することもなく自然と取り組んで来ておりますので、それほど問題は感じていないのですが、当館で問題となるとすればマンパワーの不足している(職員+アルバイト4名の体制)事でしょうか。
従来取り組んでおられなかったところが、新たに取り組むとすると予想される問題点としては、職員が新たな業務を抱えてしまうという意識を抱いてしまうことが問題かな? と感じたりします。個人の資質の問題であろうと思いますが。また、(8)で問われたような、一般教養的利用層が多く成るような傾向が出てきた場合に問題が発生してくることが考えられます。基本的な図書館としてのサービスに対する考え方が、きちんと確認されていれば、それほど問題は生じないと思いますが、たぶん、私立大学は学生の納付金によって運営されているのだからという議論をする人は出てくるであろう事は予想されます。
(12)地域公共図書館との連携●私ども、オホーツク圏にあります、北見工業大学、北海学園北見大学、東京農業大学生物産業学部の図書館は、地元の公共図書館の連盟である、オホーツク公立図書館協議委員会(詳しくは失念)との間で、相互利用に関する協定を締結しております。これは、公立図書館側からの働きかけにより実現しました。私どもの場合は、現実には地元の図書館を通じての利用(貸出)等については年に数件あるかどうかですが。
また、地元の網走市立図書館も、私どもの学生の利用が増加して、それに対応して学生向けの書籍をそろえていただいたり、側面からお世話になっております。
(13)公開に関連した実施事項●市民を対象とした市民講座の開催、特別講義等一部の講義の市民への開放、社会人入学制度等を実施しております。
(14)インターネット●お恥ずかしい話ですが、現在学内LANの整備中です。図書館職員および一部の教員は、地元プロバイダ経由で利用している状況です。
将来は、現在の図書館システムをLANに対応できるものにして、WWWOPACやその他の有効な情報発信を行っていきたいと思っております。
(15)地域公立図書館へひとこと●残念ながら、回答に何か書くほどのものがございません。それだけ日常的なつながりの薄さを感じます。インターネット上で南島図書館を運営されているのは、確か公立図書館の方だったと記憶しております。業務でやっているのか、業務外のボランティアの部分なのかは知らないのですが、大変立派だとおもいます。
(16)そのほか●としょかん花子さんの自虐的な文章を楽しく拝見いたしましたが、大学図書館なんてあんなもんだというように見られてしまわないのかという気がしてなりません。体力の衰えを感じながら、身を粉にして利用者の要求に少しでも応えようと努力をしている、中年の図書館員としてはかなりの不満があります。また今夜も酒を飲んでしまいそうです。何か散漫な回答となってしまって、申し訳ございません。


新潟青陵女子短期大学図書館
住所●〒951 新潟市水道町1―5939
TEL●025―230―7748

(1)登録資格●18才以上、登録時に身分を証明するものを提示。
(2)登録料●有料 登録料(500円)
登録して利用カードを発行。利用カードは2ヶ年有効以後継続する場合は無料。
(3)貸出可能冊数・期間●一人3冊2週間。
平成8年度実績は867冊。
(4)コピー料金●A3は一枚25円、その他A4・B4・B5は一枚20円。
(5)学外者への公開範囲●学内利用者とほぼ同じ(全資料を公開)。館外貸出は図書のみ。
(6)学外者への制約●登録後は学内利用者にほぼ準ずる。利用時間は若干短縮している。
(7)蔵書の特徴●各学科(生活文化学科・幼児教育学科・福祉心理学科・国際文化学科)の専門書(図書・雑誌)を中心に美術関係の図書が充実している。
(8)利用者のタイプ●利用者の年齢層は巾広いが開館時間を考慮すると無職者の利用が高い。利用者へのアンケートでは公共図書館への地の利が悪い事を理由にあげている人が多い。従って、公共図書館の肩代わりを期待されている反面、公共図書館に少ない専門図書(芸術分野・社会科学分野[福祉・教育等])の利用も延びている。
(9)サービス開始時期●1992年10月図書館移転に伴う機械化により、翌年(1993年)4月より一般開放を行った。
(10)学外へのPR●本学へのバス路線において、車内放送による案内を行っている。
地方新聞・市報等に掲載。
(11)展望・課題・問題点●開館時間の延長等について模索中である。
(12)地域公共図書館との連携●新潟県立図書館とのネットワークによるサービス実施。
(13)公開に関連した実施事項●公開講座を毎年実施。
「まなびねっと」に参画。
(14)インターネット●インターネットによる蔵書検索可。
学内LANによるOPAC接続。
http://www.n-seiryo.ac.jp/
(15)地域公立図書館へひとこと●問い合わせ等にたいし、大変協力的である。


日本赤十字看護大学図書館
住所●〒150 渋谷区広尾4―1―3
TEL●03―3409―0633

(1)登録資格●貸出は1996年12月より行わないことになりました
(4)コピー料金●コピーカードなら一枚10円(100度数1000円)
現金の場合一枚20円で精算
(5)学外者への公開範囲●閲覧・コピーは制約なし。
(6)学外者への制約●基本的に学内者と同じ。入館の際、毎回手続きが必要(身分証明書の提示と紹介状提出または利用依頼書に記入)。
(7)蔵書の特徴●看護学の図書・雑誌・ビデオが多い。
(8)利用者のタイプ●看護学について調べる方がほとんどです。索引誌・雑誌・古い図書など。
(9)サービス開始時期●いつごろからか不明。
学外者は手続きをすれば入館し、閲覧・コピーはできるが貸出はできない。(延滞が多く、本人に連絡がとりにくいため)。
(10)学外へのPR●PRはほとんどしていません。電話等で問い合わせを受けたときお答えする程度です。学外者の方の利用範囲は掲示しています。
(11)展望・課題・問題点●当分の間今の状態が続くと思われます。
学外者は他では見つかりにくい資料を求めている場合が多いため(閉架の貴重書など)探すのに時間がかかることが多い。
貸出については返却日を守らない人が多く、連絡もつけづらい。
(12)地域公共図書館との連携●特になし。
(13)公開に関連した実施事項●特になし。
(14)インターネット●現在システム導入中、インターネット検討中。
(15)地域公立図書館へひとこと●いろいろな利用者がいるため対応が難しそうだと思う。


日本福祉大学付属図書館(半田分館)
住所●〒475 半田市東生見町
TEL●0569―20―0121

(1)登録資格●高校生以下の生徒・児童を除く一般社会人・学生に公開している。
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●一回の貸出可能冊数…5冊
一回の貸出可能期間…2週間
一年間の貸出総数…約3500冊
(4)コピー料金●一枚10円
(5)学外者への公開範囲●学外者への蔵書の公開範囲は、原則として学内利用者と同等である。
(6)学外者への制約●利用登録手続き後は、「希望図書購入制度」「図書予約制度」「相互利用制度」を除いた資料請求・利用が可能であり、事前申込は、とくに必要ない。また、利用時期・時間も学内利用者と同様でとくに制約は設けていない。
(7)蔵書の特徴●学部(社会福祉学部、経済学部、情報社会科学部)の構成上、社会科学系の文献にシフトした蔵書となっているが、その歴史から言ってもとりわけ“社会福祉”に関連する文献がもっとも充実したものとなっている。図書以外では、本学「社会福祉資料コーナー」を設定することにより、一般の流通ルートに乗ることの少ない各種諸機関・団体からの刊行物を意識的に収集し、逐次利用者に提供している。
(8)利用者のタイプ●本学図書館の学外者の利用傾向は、一般教養的利用もされるが、どちらかと言えば社会福祉分野を中心とした専門分野の利用が多いことに特徴がある。利用層は社会福祉および医療関係従事者や保母・幼稚園教諭などである。
(9)サービス開始時期●1984年より、地域社会における文化の向上に寄与するため、広く学外に施設および図書資料を公開し、利用に供している。
(10)学外へのPR●図書館の総合利用案内を発行し学外登録者に提供している。また「カウンターNEWS」や「えるこんぱす」など図書館での刊行物を、学内・学外者用に、常時、カウンター等に設置している。さらに図書館ホームページにも、学外利用案内を掲載している。
(11)展望・課題・問題点●今後、大学の図書館での一般公開および、公共図書館の設立が広がれば、図書館間の相互協力体制をいかにしていくかが問題となるものと思われる。
相互貸借資料の分担保存、電子メディアの相互利用など、図書館間の協力・連携が、これまで以上に必要となってくると考えられる。
(12)地域公共図書館との連携●地域の公共図書館協議会の運営や研修会に参加し、情報交換やネットワークづくりをすすめている。
(14)インターネット●学内・学外者問わず、メディアコーナーにインターネット接続端末を置き、インターネットを無料で開放している。今後CD-ROMや電子ジャーナルの利用など電子メディアサービスを充実させたい。
http://www.library.mihama.n-fukushi.ac.jp/


梅光女学院大学附属図書館
住所●〒759―65 下関市吉見妙寺町365
TEL●0832―86―7159

(1)登録資格●高校生(高校生は女子のみ)以上。
免許証、保険証、提示(住所確認)と利用願提出。→利用者証発行。
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●3冊、1週間。更新一回可。
96年度…431冊
利用…622名
(4)コピー料金●セルフサービス@15円
郵送、FAX等による依頼@35円
(5)学外者への公開範囲●学生と同じ扱い。特に一般だからという制限なし。
(6)学外者への制約●学生と同じ扱い。制限なし。
(7)蔵書の特徴●日本文学、英米文学、英米語学、キリスト教関係。
◎所蔵紀要すべて(2083種)閲覧コピー可(開架)。
◎アングロアイリッシュ文学関係
◎早稲田大学蔵明治期刊行物集成文学・言語編(マイクロフィッシュ版)
(8)利用者のタイプ●両方のタイプの利用者(特に近くに公共図書館[一般的な物]がない。近くの高校の先生[特定分野]や卒業生で教職についている人が授業の資料を求めて来館など)。
◎登録者…高校生(女子のみ)、他大学生、中高教員、他大学教員、会社員、主婦、公務員、牧師、郷土史研究家など。
◎資料…日文、英文、英語関係、郷土史、キリスト教関係、教職関係など。
(9)サービス開始時期●ずっと以前から卒業生等で希望する人には利用を許可(館長の判断)していたが、昭和63年4月1日より正式に開始。
(10)学外へのPR●図書館ニュースや先生、学生による口頭でのP.R。図書館公開のお知らせのちらしはカウンター横に常備。
図書館入り口には一般公開のお知らせを掲示。
(11)展望・課題・問題点●開始前はいろいろ心配した(女子大のため)が、ほとんど問題はない。学生との資料の協合もない。かえって一般の方の利用が刺激になっている。
時々返却期間がおくれるくらいが問題。
(12)地域公共図書館との連携●県内外の図書館からのコピー依頼や貸出し依頼に応じている。レファレンスも。
山口県図書館協会の一員として公立図書館と大学図書館の垣根を感じさせないサービスを受け、またこちらも応じている。
(13)公開に関連した実施事項●図書館月間(毎年10月15日〜11月14日)の時、図書館主催の講演会や、講習会(和本づくり、所蔵図書館についてのものなど)をしています。(学生と一緒に参加してもらう)学内の先生のもの関係資料の展示を含む。
(14)インターネット●図書館コンピューター化の途中です。八月にSINET接続を行います。来年以降ホームページを開いて一般公開のことをお知らせするようになるでしょう。
(15)地域公立図書館へひとこと●県や市の規則に縛られているせいか小々融通がきかないように思う。しかし山口県立山口図書館は、大変サービスがよくなってきた。
皆でいろいろ注文を出して、良い方向に変わってもらうよう努力すると良い。公共の方は専門のことを大学図書館に問い合わせることにちゅうちょしないで欲しい。どこが何の専門か大学図書館について研究しておかれるとよいと思う。
(16)そのほか●図書館はサービス業。これをまず確認して仕事をすべきでしょう。もちろんいろいろ規則がありますがカウンターで「その資料はない」とか、「わからない」とは言わないようにすること。何とかして欲しいと思っているものに近いものでも捜す努力をすること。
勉強しようとしている利用者の気持ちをしおれさせないようにすること。


梅光女学院大学短期大学部附属図書館
住所●〒750 下関市向洋町1―1―1
TEL●0832―35―3567

(1)登録資格●社会人(来館して手続きができる範囲に居住する者)学長または図書館長が適当と認めた者。
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●一人2冊で1週間以内、継続して借りたい時は更新手続きをとると、もう1週間延長を認める。
一年間の貸出853冊(現在試験的に3冊貸出している)。
(4)コピー料金●一枚15円
(5)学外者への公開範囲●学生の規定に準用して実施。蔵書はすべて貸出をしていて制約はない。
(6)学外者への制約●学内利用者と同様に請求、利用が出来る。
(7)蔵書の特徴●学科の特徴である日本文学、英米文学の専門図書の充実、キリスト教主義の学校であるキリスト教関係資料と最新の情報関係の資料を豊富に揃えている。
特定のコレクションとしては、小泉八雲ことラフカディオハーンの初版本の収集に努めている。
(8)利用者のタイプ●年毎週土曜日に行われている、一般公開セミナー受講者の方、定年後の方、子供づれの主婦、教育学校関係者、他国の外国人、専門分野に加えて児童文学書(絵本も含む)郷土史等が充実している。
(9)サービス開始時期●本学図書館の一般公開は新館開設に時を合わせて、1985(昭和60)年4月に公開セミナー受講者対象に「特別利用」として開始、1989(平成元)年に「特別利用」を「一般利用」に切り替え現在に至る。それによって1991(平成3)年に「特別利用規程」を見直し「一般公開利用規程」に設定し、施行されている。
(10)学外へのPR●年に数回新聞社が記事を掲載してくれる。又、講演会、展示会、一般公開講座、セミナー等によりP.R.。
(11)展望・課題・問題点●利用者が年々増えて行くことは嬉しいが場所の問題(席数、子供達の部屋)と資料の要求に対して受入れる選定(書)基準(内容と価格の問題)をどう対応して行くかである。又これから一般公開を地域に広めそれらの公共図書館や大学との密接な連絡を取り合いサービス向上と奉仕活動を一般利用者に対して、公平に行われるかどうか、心配です。インターネット導入後関わり方にも合わせて。
(14)インターネット●実施していない。
(15)地域公立図書館へひとこと●専門の司書が少なく、対応が悪く感じがよくない。館長の姿勢によるのではないか。


文教大学越谷図書館
住所●〒343 越谷市南荻島3337
TEL●0489―74―8811

(1)登録資格●◎20歳以上の方、あるいは大学、短大、専門学校、高等専門学校に在籍する18歳以上の方。
◎学生は学生証を、他の方は住所、氏名を確認できるものを提示。
(2)登録料●なし
(3)貸出可能冊数・期間●◎10冊(図書、雑誌、音響資料、参考図書など合わせて)。
◎図書2週間、雑誌最新号1日、雑誌バックナンバー、音響資料、参考図書は1週間。
◎利用者数(延べ)1276人・3690冊(1996年度統計より)
(4)コピー料金●一枚10円
(5)学外者への公開範囲●一部の資料を除いて貸出可能です(「館内用」資料、参考図書、雑誌最新号、教科書など)。
(6)学外者への制約●◎学内利用者とほぼ同一条件です。ただし、学生の長期休暇時の「長期貸出」は適用しません。
◎当館は全面開架方式です。利用者は直接資料を取って貸出の手続きをしていただきます。
(7)蔵書の特徴●蔵書の分野=心理学・社会学・教育学・日本文学・中国文学・英米文学・中国語図書・児童書・児童文学の研究書・教科書(一部戦後から現行までの文部省検定済みのもの)、教科書指導書(現行と現行一期前のもの、ただし館内利用のみ)。
逐次刊行物=心理学・社会学・教育学
コレクション=『シェリーコレクション』…イギリスロマン派の詩人P.B.シェリーの著作、研究書を収集。
『漢籍コレクション』…史記を中心として収集。
(8)利用者のタイプ●学生を除いて、他の学外者に職業等を問いません。学生に対しては学校名、学籍番号を控えます。登録後、単発的利用者層と継続的な利用者層に別れます。継続して利用している方は当館の資料構成をよく理解しており、専門書を利用する方が多いと思われます。特にシェリーコレクションは研究者を始め、卒論のテーマに取り上げたい学生の利用が見られます。
(9)サービス開始時期●1981年10月、現図書館オープン時から。
規程=文教大学越谷図書館規程の一つに『文教大学越谷図書館市民利用細則』がありますが、運用の実態と合わないため、改定を検討中です。
(10)学外へのPR●学外者向け掲示、利用案内などを作成しています。利用案内は越谷市立図書館、埼玉県立浦和図書館、同久喜図書館に配布しています。
外の機関を使った定期的なPR(新聞・市の広報など)はしていません。特にPRしているわけではなく、口コミが多いと思われます。
(11)展望・課題・問題点●(学外者といえるかどうか微妙ですが)卒業生や退職した教職員(「校友」)へのサービスを充実させられないか、と考えています(遠隔地などからの電話、郵便、電子メール等によるサービス要求に対する対応など)。
(12)地域公共図書館との連携●越谷市立図書館、埼玉県立図書館とは資料の相互貸借をおこなっています。
課題=お互いの蔵書データベースを公開することと、物流が当面の課題です。
(13)公開に関連した実施事項●キャンパス内を周辺住民の方が行き来出来るよう、開放することを計画しています。
(14)インターネット●現在はよそのホームページを見る程度(利用者が直接出来るわけではない)。現在は未定ですが近々予定しているサービスはホームページ、OPACの公開です。
(15)地域公立図書館へひとこと●住民の資料要求に真摯に答えようとする姿勢には大いに学ぶものがあります。ただ、レファレンスサービスに対する意識・対応が十分でないように思いますが…。


北星学園大学図書館
住所●〒004 札幌市厚別区大谷地西2丁目3―1
TEL●011―891―2731

(1)登録資格●◎18歳以上 ◎他大学の学生等は不可(予備校生はのぞく)。
(2)登録料●無
(3)貸出可能冊数・期間●図書3冊以内、2週間以内。雑誌1冊3日以内。
但し、本学学生・教職員から貸出予約があった場合直ちに返却して頂くことがあります。
(4)コピー料金●本学学生と同様一枚10円。
(5)学外者への公開範囲●館内資料の利用は原則として可能(学内利用者と同様)。
(6)学外者への制約●利用可能です。事前申込等の必要も特にありません。利用期間は登録日から当該年度の3月31日までです(参考質問調査は公共図書館を通してとなります。直接レファレンスはしません)。
(7)蔵書の特徴●建学の精神に基づくキリスト教関係の資料。学科の専門分野である英米文学、社会福祉、心理学、経済学、経営情報等の資料。
専門図書館北海道地区協議会の資料センター(主に政府刊行物)。
(8)利用者のタイプ●原則として専門的利用層に限っている(「利用許可依頼書」の利用目的欄にてチェックしている)。
(9)サービス開始時期●1995年9月から開始。
「本館利用規程」の本館を利用できる者の条文の中の本学館長の許可を得た者の項により位置づけられている。
(10)学外へのPR●大々的にPRしているわけではないが折にふれて紹介している。
掲示されている。
(11)展望・課題・問題点●今後の拡大PRについては今後協議する(特に業務量の増大はさける為)。
(12)地域公共図書館との連携●通常処理。
(13)公開に関連した実施事項●特になし。
(14)インターネット●大学全体のホームページの中に図書館のコーナーも盛り込む予定です。


北海道武蔵女子短期大学附属図書館
住所●〒001 札幌市北区北22条西13丁目
TEL●011―726―9705

(1)登録資格●なし
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●2冊1週間、2082冊(96年度)
(4)コピー料金●@10円
(5)学外者への公開範囲●児童図書6000冊に限っている。
(7)蔵書の特徴●特定のコレクション等はない。
(9)サービス開始時期●昭和51年6月から実施。明文化されたものはない。
(10)学外へのPR●地域の広報誌を利用してP.R.している。
(11)展望・課題・問題点●図書館全体を地域に解放する構想はあるが具体化の段階ではない。
(12)地域公共図書館との連携●地区図書館協議会を通じての相互利用、研修会等。
(13)公開に関連した実施事項●公開講座(教養セミナー)を実施している。
(14)インターネット●試験運用中。実施時期不明。


室蘭工業大学附属図書館
住所●〒050 室蘭市水元町27―1
TEL●0143―44―4181

(1)登録資格●特になし。
(2)登録料●無料
(3)貸出可能冊数・期間●貸出可能冊数は2冊まで、期間は8日間(更新一回可能)としている。平成8年度の貸出冊数は2198冊
(4)コピー料金●カード式で500円カードで50枚、1000円で105枚、3000円で320枚コピーが出来る。
(5)学外者への公開範囲●教官への長期貸出資料及び視聴覚資料を除き利用条件は学内利用者と同様に取り扱っている。
(6)学外者への制約●学生の定期試験の時期には、学外利用者中学生のみ貼紙を出して閲覧室利用について遠慮を願っている(強制ではない)が、その他は学外利用者と同様に取り扱っている。
(7)蔵書の特徴●蔵書関係について特筆すべき事項は特にないが、工科系大学のためその分野のものが多いといえる。また北海道大学附属土木専門部より引き継いだ1800年代後半の技術史関係の資料及びマサチューセッツ工科大学博士論文マイクロフィッシュ(電子工学およびコンピュータ科学分野1986〜1995年、607論文。航空工学および航空宇宙工学分野1981〜1995年、174論文)がある。
(8)利用者のタイプ●学外利用者を平成8年度の登録者で見ると、学生が約4割、社会人が約6割利用している。資料の分野別貸出統計は取っていないので正確には分らないが約7割ぐらいは一般教養的利用だと感じている。
(9)サービス開始時期●昭和61年より受入れを実施している。なお利用者の資格については「附属図書館長が許可したもの」として認め、その他は特段規定せず運用上行っている。
(10)学外へのPR●特に積極的なPRはしていない。
(11)展望・課題・問題点●◎学外利用者へのサービスの範囲について検討を要する(学外利用者要項の制定を含む)。
◎本学学生の定期試験時期の学外利用層(例えば高校生クラス)の閲覧室利用について検討を要する。
◎利用者ニーズを把握して資料の収集・拡大を図る。
(12)地域公共図書館との連携●現時点では協力・連携体制は取られていないが将来的には情報ネットワークシステム構築の検討の余地はある。
(13)公開に関連した実施事項●図書館として現時点では特別な事業は考えていないが将来的には他大学等の貴重書の文化財を展示公開することも考えてみたい。
大学としては公開講座、大学説明会等を行っている。また、研究面では地域共同研究開発センターは常時大学外で公開されている。
(14)インターネット●図書館ホームページ作成・発信中。
http://mitlib.lib.muroran-it.ac.jp
(15)地域公立図書館へひとこと●図書貸出中心のイメージが強く情報サービスという観点からは希薄にみえる。


名桜大学附属図書館
住所●〒905 名護市字為又1220―1
TEL●0980―52―4274

(1)登録資格●本館は、学内者、学外者を問わずどなたでも利用できる。
(2)登録料●学外者は、身分証明書(運転免許証等)を提出していただき、無料で図書館利用者証を発行し、館外貸出をおこなう。
(3)貸出可能冊数・期間●学外者への貸出冊数は、2冊以内、2週間以内としている。一回まで延長可能とし、一年間の貸出数は限定していない。
(4)コピー料金●用紙の大小にかかわらず、学生と同様に一律一枚10円である。
(5)学外者への公開範囲●学生と同じ条件で館内の全蔵書を貸出している。(禁帯資料を除く)。
(6)学外者への制約●利用時期や時間等、学生と同じ条件で利用でき、事前申込みは一切不要である。
(7)蔵書の特徴●◎開館にあたり新規購入図書のほか、多くの篤志家、研究者から図書資料の寄贈を受けました。特にハワイで郷土沖縄の為に活躍された故湧川清栄氏から和、洋書2万点あまりの寄贈をいただき特別閲覧室に「湧川文庫」として配架してあり、未装備ながらハワイ関係の資料が多い。
◎定期的にミニギャラリー展を開催し、絵画や写真を展示している。
(8)利用者のタイプ●名護市を中心とした近隣12市町村民の利用者が多く、職種的には、公務員、会社員、主婦及び自営業者の利用が多い。
資料のタイプとしては、法律、文学、海洋生物、心理学、教職関係、経済学、情報工学等多岐にわたり利用されている。
(9)サービス開始時期●開学年度(平成6年度)から名桜大学付属図書館利用規定を整備し、利用区分別(学生、教職員、事務職員、学外利用者)に貸出冊数及び貸出期間を明文化している。
(10)学外へのPR●特にP.R.は実施していない。
(11)展望・課題・問題点●◎蔵書数が一層充実したら学外者への貸出冊数をふやしたい。
◎座席数が限られているので、今後、学外者をどこまで受け入れるのか、制限する必要がある。
このことから、公共図書館と大学図書館相互の役割を認識した上で連携を密にし、重複資料を可能なかぎり少なくする。そして、各図書館が補完関係を深めることにより利用者がどの図書館を利用するか便宜を図る必要がある。
(12)地域公共図書館との連携●来年度に名護市立中央図書館が開館する予定であることからコンピュータ端末機を利用した相互検索を行い、利用者の便宜を図ることを検討中である。
(13)公開に関連した実施事項●一般市民を対象に種々の公開講座を実施している。
(14)インターネット●館内にインターネット端末機を設置し、利用者に解放している。
本館のURLは現在整備中である。


桃山学院大学図書館
住所●〒590―02 和泉市まなび野1―1
TEL●0725―54―3131

(1)登録資格●20歳以上の広義の市民(=世界市民)、ただし、大学・短大の学生・院生は卒業後でないと登録できない。図書館間相互利用の制度を利用してもらう(当初は学生・院生も20歳以上なら認めていたが、本学学生と卒論資料で競合することや、資格試験勉強の席借りが主目的のための弊害が目立ち、2年目から制度を手直しした)。
(2)登録料●有・2000円(登録した年度内は有効。年度末に住所と電話の再確認と継続して利用する意志の確認を兼ねた登録更新手続が必要[無料])。
(3)貸出可能冊数・期間●3冊・2週間、1922冊(1996年度)
(4)コピー料金●10円
(5)学外者への公開範囲●一定の制約あり。
◎AV資料、貴重資料は学内利用者も貸出不可、館内利用のみ。市民は館内利用も不可(理由…学内利用者で満員状態)。
◎CD-ROM検索、外部データベース利用の情報検索
◎レファレンスサービス(クイックレファレンスは除く)
◎指定図書
(6)学外者への制約●7月と1月と2月は市民の利用不可(理由…試験期で学生で超満員となり、席不足。複写機の行列、各種の質問、レファレンス、故障の修理で多忙のため)。
上記を除けば学内利用者との差異は無い。
ただし、ベストセラーや話題に上がっている図書の予約は、学生で手一杯のため、不可(理由…公共図書館にない学術図書、雑誌を市民の方にも貸し出しをして地域文化に貢献しようとの主旨だから。決して公共図書館の肩代わりをするのが目的ではない。学内利用者のサービスの低下にならない範囲での市民開放が必要)。
(7)蔵書の特徴●英国議会文書が特に充実している。
Goldsmiths'―Kress libraryマイクロフィルム版
国立国会図書館所蔵・明治期刊行図書マイクロフィルム版集成
有価証券報告書(日本、韓国、台湾、米国)
(8)利用者のタイプ●利用者層には、一般教養書を主に借りる人から、専門書を借りる人まで多岐にわたっているが、同じ人が、ときには専門書を、ときには軽い読みものを借りるのが利用実態である。概して、地域の公立図書館の充実により吸収されるべき図書が多いと言える。
(9)サービス開始時期●1994年までの旧図書館のときは、入館管理をしていなかったので、館内利用は学生にまじって出来る状態だった。近隣の住人が時々新聞とか参考図書を利用しに来ていた。学外者の利用規則は大学移転を契機に明文化し、新聞や市の広報を通して情宣活動もしている。
明確に開始したのは1995年4月。
(10)学外へのPR●年1〜2回、所在地の市の広報紙に掲載。
入口掲示板に「市民の方の図書館利用について(登録)」名の掲示。
(11)展望・課題・問題点●学外の利用登録者で満足度の高い人は、社会人聴講生として受講に結びつく契機にもなっている。また、元社会人聴講経験者が市民として、利用登録する可能性は高い。親(大学)家が増えるほど、大学は成長するし、また将来性ありとの評価を受ける。
問題点…都心部の大学の場合、予備校生・高校生・サラリーマンに席を占拠され支障を来すので、市民開放には無理があると聞いている。
(12)地域公共図書館との連携●所在地の市立図書館の方は無料で利用登録をしている。
図書館間の現物貸借(図書館に限る)に応じている。
図書・雑誌・新聞等の所蔵調査に応じている。
(13)公開に関連した実施事項●特に実施していない。
(14)インターネット●インターネットが利用できる端末(デスクトップ型7台[うち利用者開放1台]、ノート型パソコン9台[うち利用者貸し出し館内利用9台])
一人1時間の制限付き。
http://www.andrew.ac.jp/library/ml.htm
(15)地域公立図書館へひとこと●欧米と比較し、人口あたりの図書館数が少ないので、市民の満足のいくサービスを提供するのが大変だと思える。限られた予算内で、最大の効果を発揮すべく、ブックモービルで遠隔地をカバーしたり、団体貸し出し等、工夫と労力を惜しまず尽力されている。

PAGE TOP  ↑
このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載されている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。
ポットの社員によるもの、上記以外のものの著作権は株式会社スタジオ・ポットにあります。