月別アーカイブ: 2012年1月

雪国

噂によると今年は寒いらしいですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私は今年に入ってから撮影のため南会津&那須を2セット。雪を堪能しております。撮影は3月一杯までの予定で、あと数回は行く予定です。

東京に住んでいると、雪というのはたまに来るお祭りのようなものですが、南会津はこの季節雪があって当たり前で、しかも数十センチ積もってたりしますから、世界が雪の底に沈んでいるような気持ちになったりもしました。

寒波のせいか「雪はない」と聞いていた那須でも写真のようにけっこうガッツリ降っておりまして、ここで3時間くらい風に吹かれていると、手足の先がヒリヒリとしてきます。
そして陽の光があたることのありがたさを、まさに身に染みて感じます。

春、早くこないかなー。

「山形浩生が選ぶ経済がわかる30冊」フェア&小冊子配布情報

2012/01/31 17:44更新

山形浩生要約による『要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論』刊行を記念して「山形浩生が選ぶ経済がわかる30冊」フェアを実施しています。
また、合わせて作成した山形浩生氏による30冊の解説をまとめた小冊子を無料で配布いたします。
この機会にぜひお立ち寄り下さい。
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魔淫の迷宮

快美の陶酔をもたらすエロティック・アーティスト19人を豊富な図版とともに紹介。
絵画、写真、オブジェ、人形——様々な表見手段でエロティシズムを追求する作家たち。
気鋭の美術評論家が誘うエロティック・アートの深い闇。
収録作家●山本タカト/甲 秀樹/中村 趫/空山 基/佳嶋/井桁裕子/桑原弘明/上田風子/谷神健二/龍口経太/村田兼一/たま/長谷川友美/根橋洋一/町野好昭/秋吉巒/林良文/徳野雅仁/小妻容子

お部屋2316/改めて風営法の目的

まずはここまでのおさらい。

2217/クラブが厳しく取り締まられる歴史的背景
2299/クラブが厳しく取り締まられる歴史的背景 2
2305/風営法とダンスホール
2306/風営法と深夜喫茶
2311/風営法と公共圏の規制
 
 
歴史的経緯を正確に把握する必要はないと言いつつ、自分の好奇心として古いものを調べているところで、ざっとここまでにわかったことをまとめておきます。
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『劇画家畜人ヤプー3【復刻版】―快楽の超SM文明編』(監修:石ノ森章太郎/原作:沼正三/作画:シュガー佐藤)の予約受付を開始しました

2012年2月23日発売予定の新刊『劇画家畜人ヤプー3【復刻版】―快楽の超SM文明編』の予約受付を開始しました。

石ノ森章太郎(監修)×沼正三(原作)による戦後最大の奇書『家畜人ヤプー』のコミック化第三巻を復刻(初版は1993年「辰巳出版」より)。
次々と明らかになる女性上位社会、イースの世界。クララと麟の関係は、ついに「人間(白人)と便器(ヤプー)」へと変化する。

目次など、詳細は以下をご覧ください。
劇画家畜人ヤプー3【復刻版】―快楽の超SM文明編
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ず・ぼん編集後記「出版デジタル機構と図書館のこと」

『ず・ぼん』は去年から、月に一本の記事をPDFで販売している。
2月の配信予定は「東大図書館リニューアルで取り組む「知の森」見える化プロジェクト」でプロジェクトに取組む柴野京子さんにインタビュー。
その編集後記に出版デジタル機構(仮称)のことを書きました。
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●柴野さんのインタビューで、出版デジタル機構(仮称)の話をふっているので、少し書いておこうと思う。
出版デジタル機構(仮称)は、9月15日に公表した、出版社を中心に出資する新しい株式会社だ。
●まず、「なぜ出版デジタル機構を作るのか?」だ。 

第一に、いますでに進行しているけど、さまざまな情報がデジタルになって、ネットワークを通じて(も)流通している。
そして、それは今後もますます拡大していくだろう、という「予測」がオオモトの状況認識。
だから、「情報」をあつかう出版という商売も、これに対応しなければならないということだ。

第二に、デジタル化・ネットワーク化がさらにすすんでから対応するより、進行の途中に、むしろ積極的に、先回りして対応することが得策だと考えるからだ。いや、正直に言えば、すでに遅いのかもしれない。でも、やっとわれわれは気がついたんだから、このときに対応しようと考える以外に選択肢はないのだ。

第三に、なら、デジタル化・ネットワーク化が社会的に進行するなかで、出版という商売が対応すべきことはなにか? それは、これまでに作ってきた本をデジタル化することだと考えたのだ、あたりまえすぎるけど。

第四に、そのためにはなにが必要か? 課題は山ほどある。だからともかくデジタル化して販売することを目的にすえることで、逆に課題を克服して行こうとしている。著作権者からのデジタル化の許諾の取り方、契約の内容は? どういうフォーマットにするのが良いか、そのコストはどれほどか?どこで売れるのか? 
こういう課題をひとつづつクリアしなければならないが、課題をクリアする最大の前提条件は資金だ。仮に1タイトルを1万円でデジタル化できるとして、1万タイトルをデジタル化するためだけに必要な資金は1億円だ。実際はリフロー型のデジタル化は、1万円ではとてもできないし、いまでも3万タイトルあると言われている文字もののデジタル書籍に対して、1万タイトルをデジタル化するのではまだまだ足りない。だから株式会社にして、資本金をあつめようとしている。これがまず始めにクリアしなければならないと考えるのだ。

●こうした出版デジタル機構は、図書館にもデジタル書籍を提供して、図書館でも利用してもらうと考えている。
現在の図書館でのデジタル書籍のニーズはまだまだ顕在化していないと思う。デジタル書籍「だから読みたい」というニーズが利用者にある訳もない。
そもそも、デジタル書籍そのものが普及していないのだからあたりまえだ。図書館側もデジタルをどう活用しようかという像を結べていない。例外は大学図書館ではあるが。
なので、出版デジタル機構はこれから、利用者を見据えながら図書館と意見交換をしてその活用法を模索したいと思っている。

●今回の柴野さんのインタビューは、そうした模索のひとつにも生かせそうである。
出版デジタル機構と図書館の意見交換の現場のひとつとしても、このインタビューを読んでもらえるのではないか? と考えている。

●「出版デジタル機構」とググってウエブサイトを見てもらえれば、プレスリリースも、その後に出版社向けと関連事業者向けに開いた説明会の資料などものっているけど、ここにリリースを引いておこう。
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(ココでは出版デジタル機構(仮称)のサイトにリンクしておきます

お部屋2314/公安条例の始まり【追記あり】

明日はTwitNoNukesの今年初のデモです。

1.29反原発デモ@渋谷・原宿
日時:2012年1月29日(日) 
集合:13時30分 出発:14時00分 
集合場所:みやしたこうえん(渋谷駅徒歩5分)

同じ時間に、TwitNoNukes浜松とTwitNoNukes九州の1回目もあります。

原発いらない浜松デモ 1.29脱原発デモ@浜松
日時:2012年1月29日(日) 
集合:13時30分 出発:14時00分 
集合場所:アクト通り「東ふれあい公園」

WE ARE NO NUKES !!!『全原発停止 原発は必要ありませんでした from 九州
日時:2012年1月29日(日) 
集合:13時30分 出発:14時00分
集合場所:福岡 天神 警固(けご)公園
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断捨離

1月に入って急に片付け欲がわきはじめ、
ここ2週間くらい、狂ったように物を捨てていました。
45リットルのゴミ袋を軽く10個は捨てました。
着ない服が60着近くもあって、
もうほんと自分あほか、と思いました。

「何人家族ですか?」というくらい
靴だらけで地面が見えなかった玄関も
今ではすっきり片付いています。

before→Afterの写真をお見せできると
リアリティのある記事になるかと思いますが、
残念ながらbeforeの写真を撮っていません。
もし撮っていたとしても、ちょっと人格を疑われるほどの
散らかりっぷりだったので
アップするのがためらわれますが…。

お部屋2313/赤線と白線と黒線

今回、クラブ規制とは何の関係もないです。誤解されると困りますが、私の専門はエロです。性風俗産業やラブホを取り締まる法律として、風営法も関心の対象ってだけ。最近、「専門はチャルガだ」と言っているんですけど、誰も相手にしてくれないです。面白いんだけどな。

2305/風営法とダンスホールで、私が軽く流しておいた遊廓の廃止と赤線については、おはらんが説明してくれました。

C.I.L.「遊郭の廃止と赤線・青線」

この中で、白線黒線について、おはらんが書いているような使用例があることを知りませんでした。板橋は洋パンが多かった場所で、よーく探すと、今なお米兵を相手にしていた飲屋街の痕跡を見ることができます。そういう場所なので、たぶん白パン黒パンという街娼用語が転用されたものなのでしょう。
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お部屋2311/風営法と公共圏の規制

風営法について、ええ加減なことを訳知り顔で書いている輩がいるものですから、より正確に風営法が制定された時代のことを書いておこうと思ったのですが、いざ調べ出したら、昭和20年代に検事がストリップショーの摘発について書いたものを見つけてしまいました。

2304/『エロスの原風景 2』の目次発表に書いた「ストリップショーの始まり」について、我が論を裏付けるものだったため、また加筆をしていて、いつまでも『エロスの原風景 2』の作業が終わらないです。

これを契機にメルマガでずっと休んでいた「松沢式売春史」というシリーズを再開することにしました。457回までやって力尽きたのですが、このシリーズがあると、性の行動、性のビジネス、性の風習など、たいていのことは検索して出てくるので、いざという時に訳に立ちます。雑誌でこの手のことを書くことがなくなって、役に立たせる機会が5年に1回くらいしか来ないですけど、自分の興味です。
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