年別アーカイブ: 2008年

大晦日

なんだろう。
12月31日っていうだけで、むしょうにソワソワしてしまう。じっとしていられなくなる。
人ごみに行きたくなる。
日が暮れる頃が、やばい。
今年もまた、新宿を、服を見たり靴を見たりレコードを見たりして、フラフラしている。

呑みたくなって、「さくら水産」に飛び込んで、ホッピー2杯。(1杯につき「なか」お替り1回づつ)。鯛の刺身とか食べながら。

ポヤンとしたアタマで、また街の中。

帰ればソバの用意はあるんだけど、かったるくなる。
で、ついフラフラと、アルタ裏の康竜で辛さ7倍のラーメンを食べてしまった。

そんな感じで今年を終える。
さようなら。

青山墓地

年末のお墓参りで青山墓地へ。

お参りを終えて昼食をとなったが、店を決めかねてしまう。
祖母の1回忌をやったホテルのレストランに行こうと思ったら、そのホテルが無くなっている。
墓地に向かう途中の、コンビニにチェーンそば屋、牛丼屋。ここ数年馴染んでいた風景がどんどん消滅している。
和食系で、お昼に天麩羅ラーメンなるものを出すお気に入りのお店があったのだが、それももう無い。

結局、青山通り沿いの中華屋へ。
師走のクソつまらないTV番組を横目にしながら、野菜炒めやジャージャー麺で、昼からビールを2杯呑んでしまう。

浅草

昼前に起きて、チャリで浅草へ。
吾妻橋近くの立ち食いそば屋でイカ天丼(400円)を食べてから、木馬亭。
「将棋寄席」を観る。

あっち亭こっち氏、面白マクラを振るのだが、コトバの間違いアリ。へへへ。
バトルロイヤル風間さんの似顔絵トーク。普通に美人が壇上に上がっていた。
詰まった空気も芸に持っていく余裕。
キムラ弁護士の落語、いい感じで進んでいたんだけど、俺の勉強不足もあるのだけど、サゲがあれれ?て感じでした。

終演後は浅草をタラタラ。
飲み屋の屋外テーブルは満杯。家族連れもチラホラあって、お茶呑みながら、焼き鳥でご飯を食べている。

帰り道、神保町の「かの矢」でとんかつを食べて帰る。

ぎが

西荻窪で、知久寿焼のライブを観る。
昼の14時半開演。ビールを呑みながらの鑑賞。
言葉にできない感情がかきむしられる唄の数々。
哀しくって、楽しくって、愛おしくって。

聴くことができてよかった。
今日のヒットは、「ぎが」。

大久保まで戻って、夕食。
先日も行った中華屋で、「普通の」ホッピーを呑む。

いただいたご本『アンの愛情』

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* ↓↓現在、ブログ布教中につきご協力を。踏んだ数だけご利益がある!?

● 松本侑子訳・モンゴメリ作『アンの愛情 (集英社文庫 モ 8-3) (集英社文庫)

松本侑子さんに「赤毛のアン」シリーズの第三弾『アンの愛情』をお送りいただいた。彼女はもうすっかり「赤毛のアン」の権威で、小説家、翻訳家のほかに研究者という肩書きを名乗っても当然だと思う。ちゃんと仕事を積上げていっている松本さんの爪のあかでも飲みたい伏見である。

物語のこの辺りの展開は映画では知っているんだけど、小説で読むのは(たぶん)初めてなのでとても楽しみ。ふだん「出会って3回以内にやらないと勃たねえよ」みたいな世界に生きていると(笑)、逆に、幼なじみと結ばれるという恋愛に強く憧れますね。今年はまったテレビドラマ「砂時計」もそうだし。ギルバートいいですね。あぁ!

2008年、お世話になりました。

「ポットの日誌」を読んでいただいている皆様。
この一年、お世話になりました。

ポットは年賀状のかわりに「現状報告」のようなはがきを出しています。
発送は新年になってからですが、ちょっと早くここに掲載させてもらいます。

沢辺均 2008.12.27(土)

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前略、
いつもお世話になってます。スタジオ・ポット(ポット出版)から2008年のご報告です。

●ポット出版の2008年一年間の新刊は8点でした。出版業界の「新刊洪水」傾向に対抗したわけではないんですが、結果的に例年より少ない点数でした。
東京国際ブックフェアと神保町ブックフェスティバルに出展しました。
ポット出版が一員となって発足した版元ドットコムは、2000年33社で始まったのが、2008年12月現在で136社にまで成長しました。
また、ポット出版のサイトシステムを久々にリニューアル。今回のリニューアルは大幅なシステム化を行いました。
●編集デザイン業のスタジオ・ポットは多くのお客さまに恵まれて、売上げも前年と比べて大きく増やせました。どうもありがとうございます。
デザインチームがブックデザインをした「哲学の歴史」(中央公論新社・全12巻+別巻)は第62回毎日出版文化賞を受賞しました。ブックデザインそのものに対する賞ではないのですが、制作の一翼を担えたので嬉しい限りです。
●映像事業部が製作委員会の一翼を担った映画「バサラ人間」(監督・山田広野)がいよいよ今年3月に渋谷・ユーロスペースで上映されます。
SDが設計・制作した版元ドットコムのシステムが好評をいただいてます。このシステムの考え方を活かし、また連動させたサイトづくりが続いています。どうもありがとうございます。
●ポット出版の目録と、お出迎え犬=鉄とすずカレンダーをつくりました。日ごろお世話になっているみなさんにプレゼントさせていただきます。このサイトの「お問い合わせ」メールフォームでご連絡ください。

●編集 編集・制作のご用命はスタジオ・ポットへ
佐藤智砂/五賀雅子/上野絵美
●デザイン エディトリアル・ブックデザインのご用命はスタジオ・ポットへ
山田信也/和田悠里/小久保由美
●出版 本を買うなら、ポット出版へ
那須ゆかり/尹良浩/高橋大輔/大田洋輔
●映像事業部 映画を見るならスタジオ・ポットへ
飯島洋一/川崎龍太
●社長室
沢辺均
●(有)スタジオ・ポットSD ウエブとDB連動のご相談はSDへ
日高崇/石塚昭生/中濱由佳
●版元ドットコム事務局 
寺門恵子

プレミアム

知人と呑むので、千葉県は八千代台へ足を伸ばす。
はじめて降りる駅。はじめて歩く土地。
予定の時間より早めに行って、軽く歩く。
駅ビルがあって、駅周囲の商店街はそれなりの賑わい。
でも少し足を伸ばせば、静かな、ほんとうに静かな、年末の住宅街が拡がっていく。

駅近くの商店街。古本屋を見つけて、入る。
高田保「第2ブラリひょうたん」を500円で買った。
それ以外にも、買わなかったけど、むかし駿台予備校に通っていた時期に読んだ、駿台予備校講師が執筆した本があって、懐かしく手にとってみる。
予備校時代。もう15年近く前だなんて、何だか悪い冗談をかまされたみたいだ。

呑み会では、初めてお目にかかる人も多く、楽しむ。
呑んだのは、やっぱホッピー。
ただ、
今日はホッピーはホッピーでも、プレミアム・ホッピーというのが用意されていて、それを呑む。はじめて目にしたぜ。
しかしホッピーにもプレミアムとは。

いただいたご本・中野翠『ラクガキいっぷく』


*マイミク募集中! http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3837974 

* ↓↓現在、ブログ布教中につきご協力を。踏んだ数だけご利益がある!?

今年も押し詰まってまいりました。例年のごとく、お送りいただいた中野翠さんの一年のコラムをまとめた単行本を読みながら、08年を振り返っている伏見です。

それにしても時代の移り変わりが激しい。秋の金融危機以前と以降ではマスコミの論調は全然違うし、どんな殺人事件も次々と起こる不可思議な犯罪のなかですぐに記憶があいまいになってしまう。もはや秋葉原の事件すら、「あれ、今年のことだっけ?」という感じだ。そういう変化を中野さんが時代に刻み付けた言葉とともに辿るのは、自分の考えを整理するのにうってつけ。

中野さんの筆致は今年も鋭く、瑞々しい。無駄な「権威」を身につけないのは彼女の他の人にはない魅力だと思う。

その人を知らず

三軒茶屋に用事があって、真っ暗な246をチャリで走る。
用事を済ませて、次は駒場東大前に行きたいのだけど、246~山手通りを行くのだと大回りなので、世田谷の住宅街を突っ走ってみる。
で、道に迷う。
だけど地図を持っていたので、何とか巻き返し。無事に着いたはいいものの、ギリギリでもなければ余裕を持って一服できる時間があるわけでもない、何とも中途半端な時間に着いてしまった。

こまばアゴラ劇場で、東京デスロック公演「その人を知らず」を観る。
上演時間が2時間半越えとあって、思わずウヒャっとなる。
前半10数分で「あ、これ、寝るな。よし、寝よう」と思ったのに、なかなか寝られない。で、結局最後までしっかり観てしまった。
面白かったのか面白くなかったのかよく分からないんだけど、「カンドーした」とか「ヤバかった」とか、他のジャンルのものにでも応用できそうな感情じゃなくって、ひたすら演劇を観たっていう感情に支配された。

終演後、作品解説があるってことだったけど、既に22時を越えていたので、会場を出る。
「坂上弘」に思い切り反応してしまった俺が、作品解説まで聴いたら負けだと思った。…わけではなく、メチャクチャ腹が減っていたのと、少し用事があったからだ。こんな長いと思わなかったんだもん。

で、23時半を回った時刻に、ようやく新大久保まで戻ってくる。
メシを食いたいのだけど、開いているのはラーメン屋ばっかで、萎える。
と、新大久保駅前のさくら水産が今日は朝五時までやっているとある。
で、飛び込み、ホッピーを呑みながら鰯の塩焼きとか、食べる。