年別アーカイブ: 2008年

湊かなえ『告白』


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● 湊かなえ『告白』(双葉社)
★★★★ やめられないとまらないかっぱ海老せん♪のようなミステリー

友だちが「面白いから読んでみなよ」と勧めるので、珍しく新刊本を購入。とくにミステリーファンではないのですが、話題になっているだけあってエンターテイメントとして秀逸。時代的な闇を引き受けていて、自分のなかのどす黒い感情が揺すぶられる。年末年始、ブラックな気分になりたい人にはお勧め。

純文学的な読みからすると、人物造形がステレオタイプだとか、説明的だとかといった「ステレオタイプな批判」がされるのかもしれないが、もうそんなことどうでもいいのよ。心臓がドクンと動いてくれることが、(退屈な)文学的な価値なんかよりもずっと意味がある。著者は小説家としても大したものだが、社会学者とかにもなれる頭の良さを持っていると思った。

仕事納め

本日、これより大掃除(といっても各個人の机周りを掃除する程度のようです)をして、
肉まみれの大納会をしてポットは正月休みに入るみたいです。
入社して二週間と少し。僕にとってはばたばたと忙しない一年でした。

明日からは個人的なものも含め、怒濤の忘年会ラッシュにどっぷりと巻き込まれます。
12月30日には以前いた雑誌の編集部のさよなら大忘年会。
以前は2次会、3次会のお店探し、タクシー探しに奔走したり、酔客が女性の胸を揉みしだくのを引きはがしたりと、息つく暇もない大仕事だったのですが、
今年は思う存分おっぱいを揉みしだく側に回りたいと思います。

それでは皆様、よいお年を!!

どすこい 出版流通●ダカーポ特別編集『今年最高の本〜BOOK OF THE YEAR 2008〜』で紹介されました

『どすこい 出版流通』ダカーポ特別編集『今年最高の本〜BOOK OF THE YEAR 2008〜』で紹介されました。

「書店スタッフが選んだ最高の本BEST5」で紀伊國屋書店新宿本店のビジネス書ご担当・水上紗央里さんにご紹介いただきました。ありがとうございました。

いただいたご本「論叢クィア」「精神看護」

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*「論叢」って「ろんそう」と読むのだそうです。「ろんぎょう」って読んでいて変換しても文字が出てこないわけだ(笑)。知らなかったー!

sei.jpg本書は昨年設立されたクィア学会の学会誌。伏見の参加しているシンポジウムも活字化されているのだが、伏見の発言はこれまで残した対談、鼎談の類ではもっとも内容のないもの。大きなテーマをそのまま振られても言葉が出てこないという伏見の実力ゆえの結果なので、自己責任と受け止め、学会誌に恥を残すことにした。その他にも、現在、話題沸騰中の論文・森山至貴「「懸命にゲイになるべき」か?」なども収録。

「精神看護」2009.1(医学書院)は伏見が『発達障害当事者研究』の著者、綾屋紗月さんと熊谷晋一郎さんと行った対談が掲載されている。こちらは近年脳の劣化がはげしい伏見にしてはノリノリでトークをしている。ときどき脳みそが甦るみたいですね(笑)。三人でコミュニケーションの困難さについて語り合っています。できることなら綾屋さんたちのご著書を読んだ上で読まれることを勧めます!

タンタンタンゴはパパふたり●安藤哲也著『この本よんで! PaPa’s絵本 33』で紹介されています

ポット出版より2008年4月に刊行した絵本『タンタンタンゴはパパふたり』『この本よんで! PaPa’s絵本 33』で紹介されました。

著者は父親支援NPO「Fathering Japan」の代表理事・安藤哲也さん。育児雑誌『日経Kids+』での連載を1冊にまとめたものです。

帰れば肉と酒があるはず

昨日の写真スキャンに引き続き、今日はブツ撮りを行いました。
「ブツ撮り→ISO感度は100で固定、光をムラなく当てて、三脚を使い、絞って撮るべし」
と単純極まりない知識しか持っていませんが、なんとか無事終了。
その後、毎週木曜に行われる出版会議に出席。全員が現段階での仕事の進行状況を確認し合い、僕が抱えている仕事量なぞ、雀の涙程度のものだと思い知る。
むう。しっかりしないと。

話は全然変わりますが、会議の最中に沢辺さんに「変な顔をするな」と2回(!)言われました。
今夜はこれから恋人と夕飯を食べる予定ですが、変な顔した男とクリスマスに夕食を食べる彼女にちょっと同情します、というのは大嘘で、多分僕は変な顔をしてないのです。
そうさ。

数学の仕事

来年から数学の仕事が始まる。

数学の話を聞くのは、楽しい。でも、原稿を書くのは難しそう。

ポット出版のチームも、今、算数の本をつくっている。

さっき、分数のわり算がどうしてクロスのかけ算するのか、その理由を

教えてもらった。

へえー、そうだったんだ!とびっくり。

忘れているだけで、実は小学校で習ったのかなあ?

今度、小学生にあう機会があったら聞いてみよう。

お部屋1744/陰謀論者vs.陰謀論者の論戦を望む

お知らせ1:新刊『風俗お作法』(しょういん)が一部書店で大変好調です。お近くの書店にない場合は取り寄せするか、アマゾンでご購入ください。この影響で、「風俗ゼミナール」シリーズの「女の子編」「上級お客編」がアマゾンでまた動いているようです(「お客編」と「上級女の子編」は品切れです)。在庫は少なく、これ以上、増刷はされないと思いますので、お早めに。

お知らせ2:私も企画に関わっているDVD「嗚呼、涙のハードコアお笑い劇場」(大洋図書)が先日が発売になりました。こちらも書店流通で、アマゾンでも取り扱い中です。
 
お知らせ3:品切れになっていた書店もあるかと思いますが、『エロ街道をゆく』の4刷が決定しました。私の文庫では『魔羅の肖像』に続く好成績です。売れてないものが売れてくれた方がいいんですけど、この際、なんでもいいです。

 
 
 
年内の仕事を終えて、毎日更新していくつもりだったのですが、いざ暇になると、緊張感がなくなって、遊びまくってしまいます。また、来年の「マツワル」用に、あるいは雑誌の連載用に、普段なかなかできないでいた調べものに着手してしまったりもします。

そっちの方がずっと面白く、先にもつながるので、瀬戸弘幸のことを批判する文章を書くのがバカバカしくなってます。

つうわけで、瀬戸弘幸批判は、リチャード・コシミズさんにお任せしようかなと。

「日本よ何処へ」の12月24日付のエントリー「<活動報告>有楽町街頭演説会 」コメント欄に書かれていた「リチャード・コシミズ【京都座談会2008.12.13】」の動画を観てみました。

その内容が信用できるかどうかとはまったく別に、この人はしゃべりがうまいです。瀬戸弘幸のしゃべりは5分が限界ですが、リチャード・コシミズは飽きさせない。
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