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TIBF後が地獄?道

ポット出版は今年も東京国際ブックフェア版元ドットコムとして共同出展しました。去年は地獄を見たわけですが、今年はそれに比べればグッと楽に出来ました。

が、終わって1週間になるのに疲れが残って仕事が進まないわ、残務処理に追われるわで、どちらかというと今の方が地獄気味です。さ、三連休が。。。とりあえず今年の東京国際ブックフェアをかんたんリポート。

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ポットの棚はこんな感じ。今年のメインは『電子書籍と出版』です。おかげさまでよく売れました。両隣は羽鳥書店さんとボイジャーさん。羽鳥さんの装飾を見て、コレが営業の仕事だと感心してしまいました。私、まだまだです。ボイジャーさんが土曜日で撤収になったので、最終日は棚を二本使わせてもらいました。

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しゃちょう大活躍。偶然、デジタルパブリッシングフェアに出展していた高校時代の友人が遊びに来て、第一声で「あのしゃべってる人だれ?」と聞いてきました。「うちの社長。」と答えたら「えっ…?ウソ!?」と言っていたのですが、真意は問わないでおきました。

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ポットでやったイベントの一つ、8月刊行予定の『パパの理科実験ショー』の宣伝にTIBFで生実験。著者の飛田さんの巧みなトークにより、わんさかと人が。電子書籍が話題の中心のため、電子書籍のイベント時はやたらと人が集まったのですが、それ以外ではこれだけ集まったイベントはそうはなかったです。お見事!

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今回、版元ドットコムの教育書出版社で集まって共同出展をしていたのですが、ポットもちょっぴり参加。私はジュンク堂書店池袋店の教育書担当・青木洋子さんにお願いして出展社の本を選んていただく選書フェアの担当でした。可愛らしく、気合が入りつつも遠慮がちなポップも書いていただきました。ありがとうございました。

全体に人が少ない印象があったのですが、公式発表では一番の来場者数だったそうです。デジタルパブリッシングフェアの方はかなり人が来ていたようで、潮目の変化を感じた4日間でした。

ああ、でも個人的には今の方が辛いよう。はぁぁぁぁぁぁ。

2010年7月8日(木)〜11日(日)開催●東京国際ブックフェアに参加します

2010年7月8日(木)〜7月11日(日)に開催される、日本最大の本の展示会「第17回 東京国際ブックフェア(TIBF)」。ポット出版は、今年も「版元ドットコム」ブースで共同出展します。

東京国際ブックフェア(TIBF)2010特設コーナー

TIBF開催期間中、「版元ドットコム」ブースではさまざまなイベントを開催します。
ポット出版は、親子向けの理科実験ショーを開催。
テーマは「重さ」と「体積」。普段はあまり意識することのない、このふたつの不思議を感じられる理科実験がいっぱいです。
お子さんはもちろん、保護者のかたも楽しめること間違いなし!
夏休み前、お子さんと一緒に参加すれば自由研究のヒントが見つかるかもしれません。
ぜひお越しください。

『パパの理科実験ショー in TIBF』

●日時……2010年7月10日(土)12時〜13時
●場所……東京ビックサイト 西1ホール内
 版元ドットコム有限責任事業組合ブース(4-18)
  ・版元ドットコム 東京国際ブックフェア(TIBF)2010特設コーナー
●イベント参加費……無料
 ※東京国際ブックフェアへの入場料は1200円です。
  ただし、展示会招待券をお持ちの方は無料で入場可能です
  ・第17回 東京国際ブックフェア
 ※展示会招待券は、東京国際ブックフェア公式ホームページにて無料申し込み可能です
 ※イベント参加の事前予約は不要です

●内容
「ヘリが飛ぶと地球は軽くなる? 〜重さの不思議〜」
ヘリコプターのラジコンを箱の中で飛ばすと、箱の重さは変わるのか!?
その答えは意外や意外……。

「『1+1=2』にならない? 〜液体の不思議〜」
水500mlとアルコール500mlを足しても、1000mlにはならない!
液体は、常に「1+1=2」にはならないから。
この不思議を「発泡スチロール」と「あずき」で解明する!

●講演者プロフィール
飛田賀光(とびた・よしみつ)
茨城県日立市の職員。1990年から6年間、日立シビックセンター科学館でサイエンスショーなどの企画・運営を担当。以後もプライベートでサイエンスショーを行うなど、科学の普及活動に取り組んでいる。過去8回、NHK教育テレビに出演。「サイエンスレンジャー」「おもしろ理科先生」「理科大好きボランティア」登録。2010年8月中旬、著作のDVDブック『今日の遊びはこれに決まり! パパの理科実験ショー』をポット出版より発売予定。

電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア

2010年7月10日(土)発行の『電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア』を、8日(木)から会場で販売いたします。
電子書籍販売サイト「理想書店」から発売する電子書籍版『電子書籍と出版』も、8日(木)から発売する予定です。


著●高島利行, 仲俣暁生, 橋本大也, 山路達也, 植村八潮, 星野 渉, 深沢英次, 沢辺 均
定価●1,600円+税
ISBN978-4-7808-0149-1 C0000
B6判 / 208ページ /並製
[2010年07月10日刊行予定]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア

ポットのお出迎え犬●絵はがきを作りました

ポット出版は、先日の東京国際ブックフェア会場で書店員・図書館員向けアンケートを行なうにあたって、ご協力いただく方々に渡すお礼として、ポットのお出迎え犬の”鉄”と”すず”の顔をあしらった「鉄すず手ぬぐい」を作りました。

手ぬぐい

ブックフェア終了後、アンケート結果のご報告を郵送するにあたって、何かもう一つ喜んでもらえたら…と考え、今度は「鉄すず絵はがき」を作り、お手紙に同封しました。

絵はがき

この絵はがき、ちょっぴり作りすぎてしまったので、直販の本を発送するときに差し込んだりしていこうと思います。

ポット出版社長・沢辺均の日記-23[2009.07.08-07.21]

2週間もためてしまった。
おい沢辺、これで途中放棄か?と自問。
まあ、今日は手抜きで。

●2009.07.08水
TIBFの事前準備なのにいけない。
午後から、渋谷区の図書館の委託業者連絡会。
中央館館長、係長、各館館長と、委託業者が集合。得点付きの評価書をもらう。
わがげんきな図書館は「人員にやや不安あり」てきなことに。
安くやるために、しぼった人数でやっているのだ。でも、
充分に回せている、と思っているのだ。
翌日に控えた東京国際ブックフェアのセミナーなどの準備で、いろいろネタ仕込む。

●2009.07.09木
東京国際ブックフェアの初日。
午前はポットで仕事して、午後に行く。
7日の朝日新聞夕刊に掲載された「本の現場」の非再販のことで、
「ガイアの夜明け」のフリーディレクタの取材を受ける。
そういえば、その後(07.21現在)なんの連絡もないので、お流れかな。
15時から、小林弘人さんのセミナーで聞き手。50人以上の参加。
終わってから、おなじビックサイトで開かれている
日書連全国情報化推進委員長会議で話させてもらう。50人くらいいたのかな?
「面白かったよ、くだけてた話し方で」とか好評だった。
18時からは版元ドットコムの名刺交換会。
書店員となかよくしようという魂胆ありのあつまり。
120名くらいの参加でイッパイ集まった。司会をする。
途中、我が社の外注営業でもある木下クンが、悪酔い、からみだす。激しく怒る沢辺。
二次会、中華屋でやって帰宅。

●2009.07.10金
TIBF2日目。午前ポット仕事。午後ビックサイトへ。
15時から堀さんの「図書館はどのように本を買っているか」セミナーで聞き手。50人強。
16時40分からは国立国会図書館長長尾さんのセミナー「国会図書館のデジタルアーカイブ構想とGoogle問題」。
スゲー100人を越えている。(いやホントに数えてるんですよ、他のセミナーでも)
終わってから、長尾さんたちと懇談会。
いやーチョットした仕掛けで懇談会。しかけがうまく運ぶ。
日本の出版界に衝撃が走るんじゃないだろうか、あっはっは。

●2009.07.11土
TIBF3日目。
この日は、同じビックサイトで行われた「本の学校」第2部第4分科会の「出版社からの責任販売・時限再販提案」
のパネラー。70人くらいかな、数えなかったけど。
あっはっは、1万円の謝礼をもらう。
18時からは、本の学校の懇親会。これもビックサイト。
おいらは無料だけど、一般参加は5000円。那須と尹がきたので、さっきの謝礼はパー。

●2009.07.12日
最終日。
15時50分から松沢呉一さんのセミナー「戦前、戦後のエロ本〜日本のエロ表現史」の聞き手。
松沢さん、シャベルしゃべる、聞き手要らなかったな。
後片付け。尹が車両手配の大ちょんぼ。こら。

●2009.07.13月
もう何十年ぶりだろう。10時の打ち合わせを完全に忘れてる。
ノートにも、グループウエアにも入っていたのに。S社に行かなかった。
ごめんなさい。
午後、映像事業部の編集室設置打ち合わせ。
テレビ朝日「スーパーモーニング」の取材で、カメラの前で話す。非再販のこと。
あんまりたいしたことじゃないんだ、という気持ちが伝わったのかも。
でもって、結局放送されなかった。気持ちが伝わったのか、都議選騒ぎ+解散、でなのかな?

●2009.07.14火
久しぶりに時間休をとって均整をうける。気持ちいー。

●2009.07.15水
朝からS社でデザイン打ち合わせ。すっぽかしたやつ。
「大変申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

●2009.07.16木
午前中から月例出版会議。木下クンに文句言う、名刺交換会悪酔い問題で。
めずらしく神妙だったような気がする。
その後、那須とiPhoneを買いにいく。おいらは新型への買い替え。那須は新規購入。
戻ってきても、那須はセッティングばかりしていて仕事をしない(時間休にしていたようだ。でも、役員で有給休暇というのも矛盾だけどね)。

●2009.07.17金
午前中ポット会議。35ブックスの担当書店へのDM発送やらなんやら。
午後は、政府保証の緊急融資の打ち合わせでさわやか信金担当者と打ち合わせ。資料準備やら。

●2009.07.18土
午後から、我が家でバンドメンバーと06.20ライブ反省会。
編集は間に合わなかったけど、ビデオをみんなで見る。
本多料理や、お土産ケーキなど。
次回ライブは2月〜4月の間で決定。また、まずバッチリ録音やってみよう、ということになった。
曲は多分「タイムマシンにお願い」。一緒に弾いて録音、その後各パートごとに録音、てな段取り。

●2009.07.19日
家でゴロゴロと同時に、302号室に映像事業部編集室のPCセッティングなど。
新宿の東急ハンズまで、キャスターと差し金を買いにいく、。鉄とすずの散歩をかねて歩いていく。

●2009.07.20月・祝
35ブックス外商向けのリーフレットの原案ずくり、などなど。を数時間。

●2009.07.21火
連休明け。午前中、会社の登記簿謄本を法務局でとって、渋谷区役所の商工観光課に
緊急融資の資格認定(5号認定というそうだ)の申請に行く。
午後から、バイトの川崎がやめるので、昼飯をくいながらおしゃべり。
雑用の合間に均整をうけて寝こける。
「本の現場」の非再販問題などで書店に送る「説明文」みたいなのを書いたり。取次の友達Kさんと電話したり。
楽天ブックスのMさんから電話がきたり。
説明文を書くのに再販契約書を取り出して読み直したら、ちょんぼしてるとこがあるのに気がつく。

ふー。ためるのはよくない。
明日には、「再販売価格維持契約書」なんかを公開してみようと思う。
みんな見たことないだろうし、議論するなら、こういうのをふまえた方がいいでしょ。
だけど、読み直したのはきょうなんだよな、オレ。

東京国際ブックフェア地獄?道

自分の中で顛末を再確認するためもかねて、超長文です。お暇な人はどうぞ御覧下さい。

●2009.7.6(月)
東京国際ブックフェア(TIBF)準備日初日の前日を迎え、かなり焦る。
◎書店さん・図書館員さん向けアンケート特典『鉄すず手ぬぐい』が届く。デザインは小久保さん。業者には潰れるかもしれないと言われた鉄の目もちゃんと出ている。可愛らしい出来だ。
◎パネルなどの装飾類も山田さんがアップしてくれていた。これで他の人にお願いする事は最後。あとはこっちで頑張ってやるしかない。
◎明日、赤帽がポットのモニタと備品を取りにくるので、まとめて準備
◎山田さんに作ってもらったポップの型に本1点ごとに取り付けるポップの文言を入れていく。一言で説明するのは難しい。オビと被ったら意味ないし。気が付いたら泊まり確定になっていた。
『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の見本出しを8日にKさんにお願いしているため準備。
◎これ以上は無理だと思い、マッサージチェアで熟睡。

●2009.7.7(火)
◎とっとと起きようと思っていたのに、気が付いたら10時だった。
◎見本出しの準備の作業を一部高橋さんにお願いして出る。助かりました。ありがとうございました。
◎TIBF準備日初日。版元ドットコムとしてポットは出展する。活躍していないために目立たないが、実は実行委員でした。
◎版元ドットコムブース設営のために東京ビッグサイト入り。ひたすら棚づくり。経費節減のためか、エアコンが付いていない。暑い。
◎帰りは一駅だけゆりかもめに乗って、山田さん作・版元ドットコム広告を確認。上下に20mmアキを作ってくれと言われていたのに、まったくアキ部分が隠れていない。何のためにアキを20mmも?……
◎でもかなり目立ってました。素晴らしい。
◎ポットに戻って、丸一日何もしていなかったので様々処理。高橋さんにお願いしていたおかげで見本出しセットも無事Kさんへ。よろしくお願いします。
◎さすがに着替えないとマズいと思い、この日は帰宅。

●2009.7.8(水)
◎イベントスケジュールをまどか出版が持っているというポスタープリンタ(A1も刷れる!)で刷ってもらうため、データをまどかさんへ送る。50万くらいで購入可能だそうです。場所が問題だとか。
『版元ドットコム大全』が到着。ポットに3,000部……。手伝ってもらって1,500部を宅急便で手配。
◎昼一番で行くつもりが、ポットの装飾類や追加備品に手がかかり、手伝ってもらいつつも結局16時まで出られず。他の実行委員の方に迷惑をかけてしまった。
◎頼まれていたコードやプラグを買いにビッグカメラに寄る。店員が新人さんで、要領を得ない。かなり頑張ってくれたが、どうしてもあと1つプラグがみつからない。「もういいですよ」と伝え、諦めようと思ったら、ベテランっぽい人が現れたので声をかける。5秒で見つかる。んあー。
◎到着したら、準備はほぼ終了。本当に申し訳がない。とりあえず残り少ない時間で自社棚の準備。ほぼ完成したが、所々穴が……。
◎ポットに戻って様々処理。非再販ということで『本の現場』が見本窓口でちょこっと言われたらしい。
◎誰もいなくなって1人に。1人が一番落ち着く。何のイベントをやっているかを示すめくりを簡単に作り、印刷。
◎明日は客商売だからさすがにマズいと思い、会社のシャワーを浴びる。絶対使うまいと決めて2年強。ついに解禁。しかし着替えなし。
◎大田さんに部決確認をお願いしているため、レジュメを作成。何事もなければいいけど、『本の現場』はちょっと心配。
◎ここに来て、ポットでやったキャッシュバック(ポットの本を本体5,000円以上お買い上げの方に500円の図書カードプレゼント!!しました)のチラシを作っていないことに気づく。
◎そしてTIBFに合わせて作った『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を目立たせる装飾類が何もないことに気づく。
◎2冊分のポップを作り、ラミネート。その間にチラシを……とかやっているうちにもう出発時刻。一睡もしてない……。

●2009.7.9(木)
◎8時にブース入りして残りの準備。大体出来たが、開始時間の10時になっても全ては片付かず。その後も1時間ほど延長戦。版元ドットコム事務局のTさんに怒られる。当たり前です。
『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』ともに飛ぶように売れる。売れるって素晴らしい。
◎案の定『本の現場』が部決で軽くもめる。現地で取次さんと電話。思うように繋がらないものの、何とか無事進む。
◎書店さんや図書館員さんに声をかけてアンケートをとる。想定以上に答えていただく。手ぬぐいの評判も上々。
◎ポット主催のトークイベント『メディアビジネスのゆくえ』(小林弘人氏)は大盛況。聞きたかったけど、希望者多数で、ブースに残りました。
◎そのかわり『書店員よ、どこへいく〜業界再編の嵐のなかで〜』(石橋毅史氏・『新文化』編集長)を聞きにいく。『新文化』の「傷だらけの店長」は毎回読んでいるのですが、単行本化されるそうで、出たら買おうと思います。
◎ポットに実行委員会にとバタバタと過ぎていき、寝てないこと忘れてました。
◎そのまま版元ドットコム総会、名刺交換会へ。もう気力など残されておらず。ちょっとちょっとお話。最後はほぼダウン。
◎あぶれた本と不要品を持ってポットへ戻る。様々処理しつつ、やる事がなかなかにあってげんなりする。
◎着てる服も臭いし、帰らないとマズいと思いつつ、様々終わらせておきたいと悩んでいたら、山田さんが「Tシャツあるよ。未使用の下着もあるよ」と声をかけて下さる。そしてその話に乗る。
◎キリンさんTシャツかガンダムの型番Tシャツ(グフ)で悩んだ末、キリンは首周りが延びていたので、ガンダムをお借りする。下着は500円で購入。
尹「明日、各所であいつガンダムファンだな、と思われるんですね」
山田さん「でも大丈夫。グフだと気付く人は相当だから」
◎さまざま作業をするが、集中できない。軽く寝る。

●2009.7.10(金)
◎いろいろと『本の現場』について問い合わせがあったようなので、出先で電話をかけられるように準備して出る。
◎今日も『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』ともに飛ぶように売れる。売れるって本当に素晴らしい。
◎今日も書店さんや図書館員さんに声をかけてアンケートをとる。手ぬぐい足りなくなるんじゃないかというくらい答えていただく。
◎35ブックスについてもたくさんお問い合わせいただきました。
◎暇を見て『本の現場』への問い合わせに電話を入れる。電話が終わると、喫煙所にまどか出版のHさんと彩流社のTさんが。というわけで、一緒に喫煙。
Tさん「尹くんのさ、それグフだよね?」
Hさん「ああ、グフだよ。グフ。」
尹「!! 良くわかりましたねえ。さすが、世代ですか。」
Hさん「でもこれ特殊な型の型番じゃありませんでした?」
Tさん「そこまでは知らないですけど……」
調べてみたら確かに何か違うようでしたが、忘れました。山田さん、相当な人が2人いました。
◎この日のポットのイベントは『図書館は本をどう選んでいるのか』(堀渡氏・ず・ぼん編集委員)、『国会図書館のデジタルアーカイブ構想とGoogle問題』(長尾真氏・国立国会図書館長)の図書館2本だて。どちらも大盛況。そしてどちらもブースにいた私。
◎なんとか2日目も終了。この時点で疲労困憊ながら、ポットへ戻る。今日死ねるなら死んでいいと思った。

●2009.7.11(土)
◎携帯のけたたましい音で起きる。10:00フロム大田さん。寝坊。すいませんでした。着いたのは11:00
◎さすがに一般公開日だけあって人が多い。『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』もまだまだ動いていました。
◎友人2人が来てくれたものの、ちょうど実行委員の仕事でバタバタしていて、挨拶しか出来ず。冷たいお茶を差し入れてくれました。感謝。
産調出版のMさんが出版業界を目指す大学生を連れてくる。いろいろ話をしてほしいとの事だったので、5分ほど話した後、『石塚さん』『どすこい』を読むといいよと自社宣伝。もらった名刺に大学の住所しか入ってなかったのが悔しい(笑)
◎沢辺さんから電話があり、「本の学校」で物販する事に。レジの事務局Iさんに頼んで500円20枚と1,000円20枚を持ってたお金と両替してもらう。『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を40ずつ持って会場へ。
◎その場にあった紙にあわてて宣伝文句を書く。おつりが心もとないと思っていたら、領収書がない事に気が付く。慌てて那須さんに電話。コンビニで買ってきてもらう。間に合わなかった分は一緒に『本の学校・出版産業シンポジウム2008 記録集』を販売していた唯学書房さんにもらったりする。おつりの交換もしていただきました。ありがとうございました。
『本の現場』22冊、『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』38冊。上々の売り上げでした。イベント関連書籍は状況によってはよく売れます。また、わりあい座っていられたので、だいぶ快復。
◎3日目も何とか終了。このあとは沢辺さんの誘いで「本の学校」の打ち上げに混ぜてもらう。ふらふらと何人かの方と御挨拶。
◎その後ふらふらして、飯田橋で偶然大学の後輩に会った。このまま家に帰ろうかどうか悩んだが、電車に乗って何往復かしたら(要するに寝た)、選択肢がポットしかなくなった。着いてすぐに寝た。

2009.7.12(日)
◎忘れたい。この日がなければもう少し満足に終われたのに。
◎長崎出版さんが準備してくれた犬の着ぐるみでついに着ぐるみデビュー。前日はまどか出版のMさんが大暴れ。負けてはいられない。
◎仮説社さんのイベント前にアクティブ且つアグレッシブに活動。子どもたちの人気者になる。一部怖がられた。仮説社のWさんが3択問題を出していたので、「C.その他」で全力で手を上げたら、「ではどういう理由でしょう?」と言われ、喋る訳にもいかず、とりあえずパンチしてパンチしてみたら、誰かが「気合いだー!」と補足してくれた。ありがとうございます。
◎ダイエットにぴったりの着ぐるみ。汗だくだくでした。でも楽しい。転職するならコレだな(無理)
◎この日も友人がほかの友達を連れて来てくれた。『懺悔録』を買ってくれた。ありがとう。
◎モニタだけ先にポットに返却するため、ついでにポットの備品で不要なものをガンガン準備。コレで万全。
◎この日のポットイベントは『「戦前、戦後のエロ本」〜日本のエロ表現史』(松沢呉一氏)。明らかに聴衆が今までと違う。イベント効果で『エロスの原風景』の売り上げは上々ながら、今回も先にポットに運ぶ備品を準備していたため、見れず。逆コンプリート。
◎先に帰る備品を赤帽さんに載せ、那須さんにお願いして同乗してもらう。エアコンが壊れているという情報を入手。お疲れさまでした。
◎ようやくTIBFも終わり、片付け。本をどんどん詰め込み、備品を袋にまとめていく。これであとは赤帽につめるばかり。と、思っていたのだが。
◎赤帽の手配を勘違い。行きと同様にポットに行くものだと思っていたら、1台の赤帽を2社でシェアするのだった。事前に知っていたのに、バタバタしているうちに記憶が改ざん。再確認をしなかった事により、荷物が載らないという事態に陥る。さんざん自社、他社の人に迷惑をかけた末、ペリカン便のカーゴ便に載せる事に。申し訳ありませんでした。
◎その後、棚の片付けで汗だくになったあと、ささやかな打ち上げ。青弓社のYさん、彩流社のTさん、版元ドットコム事務局Tさんにそれぞれお説教+アドバイスをいただく。大変ありがたかった。

と、言うわけで、私個人のTIBF顛末記でした。最後の最後まで自業自得の地獄道。ふつうにやってれば地獄にはならなかったはずなのですが。他人も地獄道に引きずり込むおまけ付。肉体、精神ともに地獄に堕ちました。
今週はまったく仕事にならず、溜めていたものを一つずつ片付けるのに手一杯になりました。3連休もあるので、快復させたいところです。

今回のTIBFは準備、会期中、そして終わってから今日まで様々なことがありました。今後の仕事に生かしていきたいです。たくさんの方に様々ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

薄汚い裏側ですみません。たくさんの書店さん、図書館員さん、読者の方にお会いできて、直接お話で来たことは本当に貴重なことでした。たくさんのご来場ありがとうございました。

書店員・図書館員向けアンケート結果のご報告

ポット出版は、7月9日(木)〜12日(日)に東京ビックサイトで開催された「東京国際ブックフェア」に版元ドットコムの一員として共同出典し、ブース内で書店員様・図書館員様へ向けてのアンケート調査を行ないました。
版元ドットコムブースを訪れていただいただけでも感謝!ですが、さらにポット出版のアンケートにまでご協力いただき、ポット出版一同、心から御礼申し上げます。
ご協力いただいた皆様にはささやかな気持ちを添えて御礼のお手紙をお送りいたしますが、一足お先に、アンケート結果のご報告をさせていただきます。

【アンケート結果】

●回答者の構成
書店員            24人(69%)
図書館員            8人(23%)
不明                3人(9%)
合計                35人

●ポット出版を知っていましたか?(よく知っていた/知っていた/よく知らなかった/全く知らなかった)
よく知っていた    3人(9%)
知っていた        10人(29%)
よく知らなかった    5人(14%)
全く知らなかった    17人(49%)
合計                35人

●ポット出版と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?(全く知らなかった方以外)(自由回答)
・サブカル(書店)
・サブカル系(書店)
・セクシュアリティとかクイアとか。サブカル系(書店)
・サブカルチャー本と、書店の業界の本を出版されている(書店)
・アングラ演劇関係のイメージがあります(書店)

・ずぼん(図書館)
・ず・ぼん(図書館)
・ず・ぼん(図書館)
・ず・ぼん。ネットでの情報公開が相当多い(図書館)
・出版流通について真剣にとりくんでいるイメージ(ず・ぼんをよく読んでました)(書店)

・かわいいかんじ(書店)
・児童書系(書店)
・児童書のイメージ(書店)
・まず思い浮かぶのはポット。かわいらしいイメージです。宝塚関係の本をいくつか(担当で)書店に置いてあるのでそういうイメージです(書店)

・個性的な感じ(図書館)
・何か発信してる版元(不明)
・図書館として、とても気になる版元さん(図書館)

・特に思い浮かばない(書店)

●FAX案内に必要だと思う情報は何ですか?(自由回答)
・新刊があると助かります(書店)
・新刊、これから出版する予定の本の案内(書店)
・他の書店での展開好事例など(書店)
・新しく出たもの(書店)
・重版・新刊情報など(書店)
・子供向け以外(書店)
・売れ筋の案内(書店)
・パブリシティ(予定)や採用状況、関連する情報のネタ(「新聞とか雑誌にこういうことが載っています!」ということ)(書店)
・どういった本か。どこに並べるのがいいのか。セールスポイントは何か。(書店)
・商品の見所。どこをオススメしたいか。熱意を感じるものにひかれます。(書店)
・今の情報で分りやすいと思います。(書店)

・図書館ではFAX<メルマガ<RSS (図書館)
・ISBN/調べやすいような正確な情報(図書館)
・新刊案内等(図書館)

・書店以外でも本を扱うので、ニーズにあった新刊、フェア等の案内(不明)
・内容をわかりやすく(不明)

●ポット出版へのご意見・ご要望などあれば、お書きください。(自由回答)
・これからもがんばってください(図書館)
・1,000円前後の求めやすい価格でお願いします(書店)
・出版界や図書館情報は興味深かった(書店)
・一般受けする図書等もあれば…(図書館)
・なんとなくマイナーなイメージがあるので、もっと街の書店で売るような本を出すと、広く読者がつくのでは?(図書館)
・学生の時はお世話になりました(図書館)
・FAXで送っていただいた注文書をReFAXして注文していますが、品物がなかなか来ません。FAXが届いていないのかもしれません。FAX送ってから電話で確認した方がいいでしょうか(書店)

以上です。
どうもありがとうございました。
アンケートは今後の出版活動に活かさせていだだきます。
今後とも、どうぞポット出版をよろしくお願いいたします。

最終日07.12TIBFは15:50「エロスの原風景」で松沢さんに話を聞きます

さっき帰ってきました。東急渋谷でケーキを買って、日高、佐藤、上野と喰ったところです。
本の学校第四分科会と、懇親会にでて帰ってきました。この日は、本の学校で「本の現場」と
デジタルコンテンツの現状報告」がよく売れました。
版元ドットコムブースは120万超、のはず。

07/12日 15:50
主催社=ポット出版
戦前、戦後のエロ本」〜日本のエロ表現史
エロ表現史を考察する『エロスの原風景』の著者であり、日本一のエロ本蒐集家である松沢呉一が語るエロ本の魅力。当日はカストリ誌をはじめ、貴重なエロ本を展示します。
松沢呉一さん 『エロスの原風景』(ポット出版)

そして、怒濤の後片付け。また明日。

07.11のTIBFで、沢辺は本の学校の第四分科会でパネラーやらせてもらいます

●07/11土 本の学校・出版産業シンポジウムin東京 14:30〜16:00
東京ビックサイト会議棟
「出版社からの責任販売・時限再販提案」第2部第4分科会で、
筑摩書房平川さん、河出書房新社岡垣さん、南天堂書店奥村さんと、パネリストで、参加させてもらいます。
こちらは、有料です。

そして、18時からは「本の学校」の懇親会に参加します。

よろしく。パーティーでは声をかけてくれませんか?
寂しいんで。

07.10堀渡さん・図書館本の買い方、TIBF長尾国立国会図書館館長のセミナー

今日の版元ドットコムセミナーで、ポット出版の主催セミナー。

堀さんの「図書館はどのように本を買っているか」50人を越える参加。
内容も、僕の耳には好評でした。堀さんありがとう。

その次は、
いやー、スゴい盛況。100人を越える人たちが、長尾国会図書館館長のセミナーに来てくれました。
写真とっとけば良かったけど、その余裕はなかった、、、、。

Twitterで、ARGの岡本真さんと、スタジオ・ポットSDの日高さんが、
怒濤の実況中継

まずは、レジュメを掲載しておきます。

────────────────────
国立国会図書館の電子図書館と今後の課題

国立国会図書館長 長尾真

1 理想の図書館へ向けての努力
・日本中どこにいても、どんな情報も利用できること
・そのためには全ての資料の電子化が必要
・インターネット上の情報も収集し利用に供することが必要

2 国立国会図書館の電子図書館の現状
・明治・大正前期の図書14.8万冊をディジタル化し公開(近代デジタルライブラリー)。
・これを実現させるため、著作権者を追跡するのに約2億円を使った。

3 国立国会図書館におけるディジタル化計画
・図書・資料の保存目的で許諾なくディジタル化できるように著作権法を改正予定
・ディジタル化されたデータの利用は、権利者との話し合いによって、館内で同時には1人が利用可能。公共図書館等への送信は不可。
・今回の補正予算によって約90万冊を新しくディジタル化。1968年までの図書、博士論文、古典籍、官報。一部のものは著作権者の許諾が必要。

4 Web情報の収集
・国、地方公共団体、国立大学、独立行政法人等のWebサイトを許諾なく収集できるよう国立国会図書館法を改正する予定。

5 国立国会図書館の当面の主要課題
・納本義務は紙の出版物に対するものであるので、電子形態の出版物にまで拡げ、電子納本をしてもらうようにすること。
・紙の出版物の納本の場合も、その元にある電子データも納入していただきたい(対価を支払うことは可能だろう)。

6 著作権関係の課題
・著作権処理が簡単にできる方法を作って欲しい(権利者データベースを作り、そこにないものはすぐに文化庁長官裁定に持ちこめるようにする)。
・フェアユース規定をもり込むこと。
・著作権法に出版社の権利を適切に表現すること。

7 電子図書館時代の著者、出版社、図書館、読者が妥協できるビジネスモデルを作り、それを実現すること(利用料金設定による解決 付図参照)。

8 電子出版に出版社の主力が移っていった時の販売戦略、流通経路等を検討することが必要となるだろう。利用者がアクセスするのは出版者か、取次業者か図書館か。出版社はプレビューを許すことが必要(書物の立読み)。

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グーグル問題と国立国会図書館

1 グーグルの事業
(1) インターネット情報の検索と提供
(2) グーグルアース、グーグルマップとストリートビュー
(3) グーグルブックサーチ
・主として絶版となった本(ハーバード大学、スタンフォード大学、......の図書館の本)を著作権者の許諾を得ずに700万冊以上をディジタル化して提供。
・日本の本も相当数含まれている。
・米国作家組合とグーグルとが和解へ。この和解案に日本の著作権者も拘束される。
(4) グーグルが電子図書の販売に参入
・出版社の電子図書を預かり、出版社の指示する価格で販売(有料ダウンロード)。
・グーグルのブック検索は普及しているので、ここに登録すれば売れるということになり、全米、全世界の出版社がグーグルに電子出版物を預けることになるだろう。一極集中が起こる危険性がある。

2 我が国として取るべき方策
(1) 日本の出版物は日本で(国立国会図書館を中心に)ディジタル化して利用できるようにするべきである。
(2) 補正予算で90万冊ディジタル化できるが、画像データであり、文字データに出来ないでいる(著作権に拘束され)。
(3) 国立国会図書館の過去の主要な本や雑誌の全てをディジタル化するためには、今後約1000億円を必要とする。
(4) これから日本でも冊子体でなく電子出版物の方に移っていくだろうが、これが確実に納本されるためには国立国会図書館法を改正し、電子納本を明記する必要がある。
(5) 国立国会図書館に蓄積されるディジタル資料が日本中で利用されるようにするためには著作権法を改正するとともに、著作者、出版社が受け入れられるビジネスモデルを作り、これが実際に機能するようにしなければならない。
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長尾国立国会図書館館長「ディジタル時代の図書館と出版社・読者」
↑図はコレです。

TIBFに行ってきました。

昨日東京国際ブックフェア(TIBF)に行ってきました。

実は10年くらい前にTIBFを覗きに行ったことがあるのですが
その時は土日だったにもかかわらず閑散としていた記憶があり、
版元ドットコム事務局の人からは「初日は平日だし人が少なくてガラガラだよー」と聞いていたので
平日に行けば色んな本をゆっくり手に取って見れるなーなんて高を括っていたのですが
現地に行ってみると、受付ブースには人が溢れ、受付窓口を急遽10個くらい増やすほど。
私も20分くらい行列にならびました。

我がポット出版も参加している版元ドットコムのブースも常に賑わっていて、なかなかの盛況ぶり!
侮ってました。。。

版元ドットコムのブースでは毎日セミナーやイベントも開催しています。
昨日は小林弘人さん×沢辺のトークショーなどがありました。
土日は一般の方も入場出来ますので、みなさま遊びに行ってみてください。

あと、ポット出版の棚では書店さん向けアンケートを実施しております。
アンケートに答えてくださった方にはもれなく、TIBFのために作った「鉄すず手ぬぐい」をプレゼントしています。
ぜひぜひ、ご快答くださいませ。


こんな札を首からぶらさげたポットのスタッフが、版元ドットコムブース内をウロウロしています。

 

ちなみに今回の個人的な目玉は、造本装幀コンクールの受賞作品の現物を観に行くことと、
洋書や、他の版元さんの本でめぼしいものがあったら格安購入しようという魂胆。

造本装幀コンクールのブースでは受賞作品を実際に手に取って観ることができます。
『TORSO』『BIOSOPHIA of BIRDS』など、「これ、どうやってるんだろ?」ってものがたくさんあって面白かったです。
厚紙使いとかも、気になりました。

私はいつも本を見るときに、手に取って表紙をはがしたり、奥付から見たり、
印刷面や紙質を指でスリスリ確認したりするクセがあるので
(あと刷り上がったばかりのものは匂いも嗅いだりする)
書店ではちょっと変な目で見られることが多いのですが
コンクールのブースに見に来ている人はみんな同じことをしていて心強かったです。

戦利品はアノニマ・スタジオの料理本などを3冊。
ブースで20%引き+オリジナルエコバッグ付きでした。