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神宮花火大会鑑賞会20090806木

ポットの社内行事で、神宮花火大会の鑑賞をするんです。
日誌に書いてあっても、スタッフ、メンバーの同伴者までしか参加できません。はっはっは、。
個人的にスタッフたちに話をつければ参加できますが、ね。
↓以下、社内連絡メール
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みなさま

下記の予定で参加者を募集します。
ベランダで、建物の間から神宮花火大会を鑑賞します。

●2009.08.06木(雨天07金)19時飲食開始 19時半花火開始 20時半花火終了 21時飲食終了(予定)
●参加資格303号室と302号で働く人々+メンバー同伴者
●参加費 1000円+同伴者2000円(高校生以下1000円)
●飲食 ビール+ワイン+ポットに残ってる酒類
 食べ物 炭火ステーキ+焼き肉+蒸し野菜鍋+白飯
  牛肉 浅間ミートで調達
   赤城牛サーロインステーキ用 (1cm/1枚)/赤城牛霜降りカルビ(味付き)/赤城牛霜降りロース
牛タン/牛ハラミ/豚トロ/骨付きウインナー/ジャンボフランク
   野菜蒸し/なす・もやし・キャベツ・しいたけ・キノコ類・人参・さつまいもなど
●申し込み 2009.07.30木いっぱい

すでに、炭火焼き用の七輪を調達しましたぜ。

「本の現場」に質問

出版業界には「新出版ネットワーク(旧出版VAN)」というのがある。
その見直しなんかを研究しようかという、内輪の研究会で一緒だった、大出版社のマーケティング局の人から、
メールがきた、
「私は、もう少しで読了するところですが、データが一望でき、
結果として頭の中を整理することができ、嬉しく思っています。」と言ってくれた。
作ったものとしても嬉しい。

で質問があって
書店からの反響と、制作部数(と売れ行き)を知りたいんだけどさ、って話。
なんで、この際、少しまとめておこうと思う。

●取り次ぎの反応
以下はポットの営業担当者のレポート。
で、会話式ですけど、あくまでポットの営業担当者の主観ですから。

○大手取次 Aさん。
・Aさん──「非再販」(部分再販)で流すなら、時間に余裕を持って、事前に相談してほしかった。
・ポット──問題はないと思うんですが、
 DVD付書籍などで、「価格」表記の「非再販」本はすでに、かなり流れているはず。
 もっとも、出版社も「非再販」本ということを、自覚していないかもしれないけれど。
・Aさん──「希望小売価格」って?
・ポット──これは、「非再販」本などに関する価格表記の業界ガイドラインに明記されている表記。
・Aさん──そうなんですか、それなら。
・Aさん──配本を14日にしてもらえると、内部調整に余裕が出るんですが、
 上司と詰めてみます。宿題ですね、ボク(Aさん)にとっても、と。

いままでに、Aさんが経験してなかったことなんでしょう。
あとの反応との違いは、Aさん自身が理解、納得して、上司に回したいという姿勢。
のおかげで、再販とか取次の窓口の対応について、30分ほど話すことに。

○大手取次 Bさん
──通常はCさんのところに行くのだけど、Cさんのところに、星雲社(7,8点)、幻冬社
(10点くらい)と、キリがなさそうだったので
・Bさん──「非再販」ですか、通常の本とは違って、このまま預かれるかどうか。
・木下──それは、配本できないってことも、あるということ?
・Bさん──そういうわけではありませんが、ちょっと待ってください(と、隣の先輩に相談)
・隣の人──配本するんですか?
・木下──配本します。
・隣の人──(Bさんに社内処理の流れを説明)
・Bさん──とりあえず、お預かりします。
まるで、役所みたいな対応、やる気が感じられない。

▼改めて整理した問題点、事実関係は、下記のとおり。
・この2社から、何らかのリアクションがある可能性あり。
そのとき、何と言ってくるかは前例がないのでわからないですが、
事前注文のみの配本とか、でしょうか。
・書店には、一枚のFAXでの告知のみなので、周知されていないことが不安材料。
TIBFで「非再販」を積極的にPRして、業界紙などが注目、報道されたりすると、
どの書店が、いくらで販売するかという、かつての部分再販第一弾本(深夜叢書社)
みたいなことになって、書店店頭で混乱が生じるかも。
・通常正味での「非再販」はやはり、「やりました」というPRにはなるが、
書店マージンがアップされることはなく、あまり意味がない。
事前に書店からヒアリングしたように、一点だけのゲリラ的「非再販」は、
店全体に周知できない結果、クレームのもととなるおそれがあり、
仕入にも消極的にならざるを得ないという書店の現状があり、
今回の「本の現在」の場合、正味問題など事前に取次と調整しなかったわけで、
そのうえで取次が耳を傾けなかったときに、ゲリラ的に強行するならわかるが、
それをネグレクトして、成り行きにまかせて「非再販」にした感は否めず、
準備、調整不足の勇み足、ということになりかねない。
・「非再販」であることに気がつかれないまま、静かに進行するなら、
問題は発生しないかもしれないが……。
・書泉の担当者は、読者から問い合わせがあったら、
「うちは希望小売価格で販売します、と言います」とクールだったが、
そこまではっきりと言える書店員がどれだけいるかは、はなはだ疑問。
・中堅○社と中堅○社については、「非再販」のことを特に言わなかったため、
気がつかれないまま、何事もなく受け付けられたというところがある。
──そういえば……、と途中気づいたのが実態

●書店の反応(記録のあるものだけですけど)
○大手取次からの電話で問い合わせがあった(07/14)
・神保町のT書店の担当をしているが、
 非再販だと本に明示してある部分はあるか、
 という問い合わせでした。
・背カバーに記載/希望小売価格表記/
 価格コードは1,800円の旨を伝えたところ、
 その部分をFAXしてほしいとのことでしたので、FAXしました。
・その取次の方は『本の現場』が非再販ということを知らず、
 T書店から値引き販売するかどうかについて、
 相談を受けて詳細を知りたいとのことだったので、
 返品や正味についても伝えました。
・T書店での販売価格については、これから相談するが
 正味が変わらないのならば、おそらく希望小売価格で
 売ることになるだろう、ということでした。

●書店に非再販のことについて説明のファックスを送った
内容は↓

「本の現場」(永江朗著)の非再販扱い(再販売価格維持契約の不適用)について

このファックスを送る前に、取次に電話して事前にお知らせした。そのときの反応は↓
(以下ポットのスタッフの報告)

・大手取次 Aさん
 この間1、2件書店から問い合わせがあった。思ったよりなかった、とのことでした。
 書店さんから問い合わせがあった時は、このFAXを活用したいがいいですか、と聞かれたので、ぜひ、と答えました。
・中堅取次 
 同じ内容のものをメールで欲しいとのことでしたので、メールで送りました。

●刷り部数は2,500部です

●事前注文 →このファックスを送り、都内は直接営業にいきました。
取次 書店事前注文/配本部数
トーハン 228/400
日販 291/500
大阪屋 259/300
太洋社 216 (うちTRC200)/280
栗田 20/25
JRC 60/60
合計 1,074/1,575

●20090726時点のデータの取れる売れ行き(取次搬入0713〜14)
amazon(先週)本の現場 11(累計)本の現場 21
ジュンク堂(累計) 本の現場 55
紀伊国屋  本の現場 15
TIBF会場での販売数 確か150冊くらい 記録のメールが見つからない

●20090727の在庫 194冊(返品34冊)
 この間の書店からの注文(追加/補充/客注)347冊

大人の遊び

おとうの遊びは、バンドごっこ。
ここ数年続いている。6月には4回目か5回目かのライブがあった。
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これは、受けを狙ったのだけど、失敗。
幼少のころ習ったバイオリンで、「卒業写真」をひいた。

こっちは本気バージョン。
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「コミック雑誌なんていらない」を力はいりまくりで歌った。
脳の血管が切れるんじゃないかと、心配だった。

で、7月の3連休の最初の日に、バンドの打ち上げがわが家で開かれた。
パーティー大好き犬の鉄は、一貫して落ち着きゼロ。
みんなのおこぼれに預かろうと、そわそわちょろちょろしまくりだ。
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すずは、パーティに輪から早々にひきあげて、食べ物にがっつく人間と犬をながめていた。
ゴミ箱の中のものや、テーブルの上のものは盗み食いするくせに
妙に控えめなところがある、へんなヤツ。
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ポット出版社長・沢辺均の日記-24[2009.07.22-07.26]

●2009.07.22水
午後、大塚隆史さんの、パートナーシップをテーマにした本について、
大塚さんを交えてポット出版のスタッフと議論。
イーブックの取材。
本の現場」(永江朗著)の非再販と、35ブックスのことについて。
たぶん、このコーナーの「注目の読書人インタビュー」の取材だったと思うんだけど、、、。
夜は版元ドットコム組合員会議を、ポットの会議室で。終わったところで飲み会へ。
35ブックスの営業で、楽天のMさんやら、アマゾンのTさんなどに連絡したり。

●2009.07.23木
午前中に出版会議。長引く。
午後には山中学さんが来て、写真集の打ち合わせ。
ここんとこ、山中さん写真集は、担当の大田とフォロー役の那須や、デザイナー小久保に
打ち合わせをまかせてたんだけど、いよいよ大詰めだし、大金のかかることなんで、
直接口出しをした。判型・刷色のかずなんかは決まってるんだけど、
定価とその他の仕様や、刷り部数などなど、結構難しいパズルの組み合わせ。

●2009.07.24金
午前中はポット会議。そのまま掃除大会。で、おいらは、
会議室部屋(302号室)入り口の物置のしきりを作る。
午後高橋の、入社初めての面接。7月からの給料などを決める。

●2009.07.25土
昼近くまで寝ていたぞ。
事務所にちょっと出て、雑用を片付ける。
18時、鉄とすずと代々木公園のドックランに出発。
さすがにこの時間、犬が少ない。暑さのせいもあるかな。
わずかに残っていた水たまりに、またすずが全身をこすりつけて泥だらけ。
帰ってきてシャワーする。

●2009.07.26日
昼過ぎ、楽器屋の新星堂ROCKin新宿に行く。
MTR(Multi Track Recorde)を買うか買わぬか思案中。
悩みは、結局全然使わないことかな?
IbanezのRGを試し弾き。ネックが薄いし、フレットが滑らかで押さえやすい。
結局買わない。ストラトやテレキャス、レスポールの形がやっぱり好きで、
ヘビメタ風にみえてしまうんだな。そこが買えないワケ。
それに、一生弾き続けられるほどのギターはもってるんで。
ところで次回のライブは2010.04.17土にほぼ決定。
今日は16時半ころにドックランに出発。

取次との「取引約定書」「再販契約書」はこうなってるんです

本の現場」(永江朗著)を非再販にして、価格表示を「希望小売価格」にしたことがメディアで取り上げられています。
書店さんからもその扱い方についての問い合わせをもらったりしてます。
だもんで、『「本の現場」(永江朗著)の非再販扱い(再販売価格維持契約の不適用)について』を
「ポット出版ニュース」に掲載しました。
それを書くのに改めて契約書を読み直しました。再販契約書ってこういうものなんです。
こういうオオモトを読み直して、考えることは必要ですよね。
●再販売価格維持契約書(出版社と取次のもの、取次と書店のものは別にあるはず)
再販売価格維持契約書

ついでに、ある取次と口座開設の時に取り交わした契約書なんかを掲示しておきますね。

●取引約定書
取引約定書

●取引約定書事務処理基準
(オモテ)                (ウラ)
取引約定書事務処理基準取引約定書事務処理基準-2

●出版社取引原票
出版社取引原票

ポット出版社長・沢辺均の日記-23[2009.07.08-07.21]

2週間もためてしまった。
おい沢辺、これで途中放棄か?と自問。
まあ、今日は手抜きで。

●2009.07.08水
TIBFの事前準備なのにいけない。
午後から、渋谷区の図書館の委託業者連絡会。
中央館館長、係長、各館館長と、委託業者が集合。得点付きの評価書をもらう。
わがげんきな図書館は「人員にやや不安あり」てきなことに。
安くやるために、しぼった人数でやっているのだ。でも、
充分に回せている、と思っているのだ。
翌日に控えた東京国際ブックフェアのセミナーなどの準備で、いろいろネタ仕込む。

●2009.07.09木
東京国際ブックフェアの初日。
午前はポットで仕事して、午後に行く。
7日の朝日新聞夕刊に掲載された「本の現場」の非再販のことで、
「ガイアの夜明け」のフリーディレクタの取材を受ける。
そういえば、その後(07.21現在)なんの連絡もないので、お流れかな。
15時から、小林弘人さんのセミナーで聞き手。50人以上の参加。
終わってから、おなじビックサイトで開かれている
日書連全国情報化推進委員長会議で話させてもらう。50人くらいいたのかな?
「面白かったよ、くだけてた話し方で」とか好評だった。
18時からは版元ドットコムの名刺交換会。
書店員となかよくしようという魂胆ありのあつまり。
120名くらいの参加でイッパイ集まった。司会をする。
途中、我が社の外注営業でもある木下クンが、悪酔い、からみだす。激しく怒る沢辺。
二次会、中華屋でやって帰宅。

●2009.07.10金
TIBF2日目。午前ポット仕事。午後ビックサイトへ。
15時から堀さんの「図書館はどのように本を買っているか」セミナーで聞き手。50人強。
16時40分からは国立国会図書館長長尾さんのセミナー「国会図書館のデジタルアーカイブ構想とGoogle問題」。
スゲー100人を越えている。(いやホントに数えてるんですよ、他のセミナーでも)
終わってから、長尾さんたちと懇談会。
いやーチョットした仕掛けで懇談会。しかけがうまく運ぶ。
日本の出版界に衝撃が走るんじゃないだろうか、あっはっは。

●2009.07.11土
TIBF3日目。
この日は、同じビックサイトで行われた「本の学校」第2部第4分科会の「出版社からの責任販売・時限再販提案」
のパネラー。70人くらいかな、数えなかったけど。
あっはっは、1万円の謝礼をもらう。
18時からは、本の学校の懇親会。これもビックサイト。
おいらは無料だけど、一般参加は5000円。那須と尹がきたので、さっきの謝礼はパー。

●2009.07.12日
最終日。
15時50分から松沢呉一さんのセミナー「戦前、戦後のエロ本〜日本のエロ表現史」の聞き手。
松沢さん、シャベルしゃべる、聞き手要らなかったな。
後片付け。尹が車両手配の大ちょんぼ。こら。

●2009.07.13月
もう何十年ぶりだろう。10時の打ち合わせを完全に忘れてる。
ノートにも、グループウエアにも入っていたのに。S社に行かなかった。
ごめんなさい。
午後、映像事業部の編集室設置打ち合わせ。
テレビ朝日「スーパーモーニング」の取材で、カメラの前で話す。非再販のこと。
あんまりたいしたことじゃないんだ、という気持ちが伝わったのかも。
でもって、結局放送されなかった。気持ちが伝わったのか、都議選騒ぎ+解散、でなのかな?

●2009.07.14火
久しぶりに時間休をとって均整をうける。気持ちいー。

●2009.07.15水
朝からS社でデザイン打ち合わせ。すっぽかしたやつ。
「大変申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

●2009.07.16木
午前中から月例出版会議。木下クンに文句言う、名刺交換会悪酔い問題で。
めずらしく神妙だったような気がする。
その後、那須とiPhoneを買いにいく。おいらは新型への買い替え。那須は新規購入。
戻ってきても、那須はセッティングばかりしていて仕事をしない(時間休にしていたようだ。でも、役員で有給休暇というのも矛盾だけどね)。

●2009.07.17金
午前中ポット会議。35ブックスの担当書店へのDM発送やらなんやら。
午後は、政府保証の緊急融資の打ち合わせでさわやか信金担当者と打ち合わせ。資料準備やら。

●2009.07.18土
午後から、我が家でバンドメンバーと06.20ライブ反省会。
編集は間に合わなかったけど、ビデオをみんなで見る。
本多料理や、お土産ケーキなど。
次回ライブは2月〜4月の間で決定。また、まずバッチリ録音やってみよう、ということになった。
曲は多分「タイムマシンにお願い」。一緒に弾いて録音、その後各パートごとに録音、てな段取り。

●2009.07.19日
家でゴロゴロと同時に、302号室に映像事業部編集室のPCセッティングなど。
新宿の東急ハンズまで、キャスターと差し金を買いにいく、。鉄とすずの散歩をかねて歩いていく。

●2009.07.20月・祝
35ブックス外商向けのリーフレットの原案ずくり、などなど。を数時間。

●2009.07.21火
連休明け。午前中、会社の登記簿謄本を法務局でとって、渋谷区役所の商工観光課に
緊急融資の資格認定(5号認定というそうだ)の申請に行く。
午後から、バイトの川崎がやめるので、昼飯をくいながらおしゃべり。
雑用の合間に均整をうけて寝こける。
「本の現場」の非再販問題などで書店に送る「説明文」みたいなのを書いたり。取次の友達Kさんと電話したり。
楽天ブックスのMさんから電話がきたり。
説明文を書くのに再販契約書を取り出して読み直したら、ちょんぼしてるとこがあるのに気がつく。

ふー。ためるのはよくない。
明日には、「再販売価格維持契約書」なんかを公開してみようと思う。
みんな見たことないだろうし、議論するなら、こういうのをふまえた方がいいでしょ。
だけど、読み直したのはきょうなんだよな、オレ。

「本の現場」0717金スーパーモーニングと週明けの毎日新聞

非再販/希望小売価格として発売した「本の現場」がいろいろと報道されてます。
朝日新聞夕刊(2009.07.08)で「値段は本屋さんが決めて… 値引きOK本、異例の出版」という記事になりました。
http://www.asahi.com/culture/update/0708/TKY200907080177.html

テレビの取材もありました。テレビ朝日スーパーモーニングの「スパモニ情報局」で、14日放送予定だったんですが、
記者から電話があって、17日金曜日に変更に。
まあ、ニュースがどんだけあるかによってボツることもあるようだから、放送されるのかどうか分かりません。

出版ニュース社の清田さんから電話で、週明け毎日新聞の連載コラムで書いてくれるそうで、いろいろ取材してもらいました。
清田さんのことだから、辛口に書かれそうです。

非再販にすると、価格競争による消費者利益を、なんて受け取られることが多いようです。
ですけど、僕は消費者利益が価格競争だけの時代から、大きくかわってるって思ってるんですね。
たしかに日本が経済的に豊かになる過程で、モノの値段が下がることが、その豊かさに大きく貢献したと思います。
で、その副作用として、小売り製造をつぶしてきた。
例えば豆腐屋さん。
パックに入った豆腐がスーパーなんかで安売りされて、どんどん減っタンじゃないかな? これは副作用だと思う。
いま、僕の感じる日本の空気は、パックに入った安い豆腐も買うけど、
目の前で作ってる小さな豆腐屋さんをみると、ついつい買ってみたくなるって感じなんじゃないかな。

安売りも歓迎だけども、小さな豆腐屋さんもあってほしい。
だから豆腐屋をやるとしたら、どういう豆腐屋にするかってことを売る人が自由に考えて、実行できる環境が大事じゃないか、ってことだと思うんですね。

今回非再販の本にしたのは、これからの書店には商売の方法の自由が大切だって思うことが、イチバン大きい。
だから書店で値下げするかどうかは、あんまり重要じゃないんです、僕には。
値上げするところがあってもいいんです。

ただ、書店に、どういう書店にしていくのかっていうことを選べる自由を、メーカーとして多くすることが、
僕にとっての非再販のイチバンの目的なんです。

質問なんて、いいことじゃないんだ

最近、尹、大田、高橋、によく感じるのだ。
こいつら、質問するってことが、いいことで、一生懸命仕事してることの証しのように
勘違いしてるように思えてならん。

だから、ここんとこ、このことについての説教が増えている。
なるほど、アイディアなんかをキャッチボールして、どんどん膨らませたり(いや、萎むことだって多いけど)
するときに「ねえ、ねえ、コレってどう思う?」見たいな質問はありですよ。

でも、宣伝チラシなんかを作らせていて「これでいいですかねー」とか、
東京国際ブックフェアのセミナーの記録用ビデオ撮影担当を命じて「会場で電源コードあるんですか」
みたいな、質問はダメだと思うんだな。

ちゃんと仕事のできるってのは、一を聞いて十を知る、ってことでしょう。

ましてや、どうも表情を見ていると、ぜんぜん悪びれずに、なんかほめられることをしてるみたい。

学校では、ちゃんと質問できればポイント高いでしょう。
そりゃ、勉強への取組みがまじめだ、とかに見える訳だから。
だけど、学校と会社は違うって。

オレだって、学校の先生のように、教えること自体が仕事なら、
文句も言わずに、ちゃんと教えて腹もたてないですよ。
学費払ってもらって、そんで給料でる訳だしね。

だけど、会社で、自信もって質問されてもねー。
その質問の時間は給料もらってる時間なんだし、答えてるオレも会社に給料もらってるわけで。
で、なんで質問に答えたり教えたりするのかと言えば、
そうした費用をかけても、ちゃんと仕事してもらえるようになってほしいからで、すよ。
なら、それなりのレベルの質問にしなきゃ。
宣伝文句は「ぼくはこれこれの理由でこれがいいと思います」だろ?
こんなんでどう思います?じゃねーだろ。
ブックフェアの会場に電気があるかないか、問い合わせる先くらい、
適正に選択しろ。オレを煩わせるな、。
そもそも電気が来てなかったら、おなじ事務所内でテストしてる、
レジ用のPCはどうやって使うんだ。

学生は質問が「仕事」。仕事では仕事が仕事だ。
ぷん、プン。

明日07.14テレビ朝日のスーパーモーニング

さっき取材の人が来ました。
「本の現場───本はどう生まれ、だれに読まれているか 」(著・永江朗)の
非再販(希望小売価格)のことです。
テレビ朝日・スーパーモーニングの取材。
明日の7月14日(火)、9時すぎ位の予定だそうです。
でも、解散総選挙などがあるんでどうなんだろう?
突然流れるとかあるかも。

ところで、
「本の現場───本はどう生まれ、だれに読まれているか 」と35ブックスが話題です。
「本の現場」は、書店からも注文もいただいています。
たぶん、聞こえてこないところで、書店の不満もあると思います。
もちろん、35ブックスも同じですね。
でも、書店の商売の自由を拡大して、本の世界をもっと活性化させたいといというのは、
ホントに本音、なんです。

最終日07.12TIBFは15:50「エロスの原風景」で松沢さんに話を聞きます

さっき帰ってきました。東急渋谷でケーキを買って、日高、佐藤、上野と喰ったところです。
本の学校第四分科会と、懇親会にでて帰ってきました。この日は、本の学校で「本の現場」と
デジタルコンテンツの現状報告」がよく売れました。
版元ドットコムブースは120万超、のはず。

07/12日 15:50
主催社=ポット出版
戦前、戦後のエロ本」〜日本のエロ表現史
エロ表現史を考察する『エロスの原風景』の著者であり、日本一のエロ本蒐集家である松沢呉一が語るエロ本の魅力。当日はカストリ誌をはじめ、貴重なエロ本を展示します。
松沢呉一さん 『エロスの原風景』(ポット出版)

そして、怒濤の後片付け。また明日。