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フランス極右政党の動向

欧州議会議員選挙2009で現有の7議席から3議席に後退した極右政党『国民戦線』。
パパ・ルペンが引退して、娘・マリーヌが党首になると旋風を起こしている。

2012年の大統領選挙ではマリーヌが決選投票に行く可能性もなくはない。

国民戦線以外では、元・国民戦線No2のブルーノ=メグレのM.N.R.が中心となって元・国民戦線No3のカール=ラングのLe Parti de la Franceと国民戦線の元・下院議員のNouvelle Droite Populaireという極右の小党と連合して、2010地方選挙を闘って、2012年には3党連合で大統領候補を出す予定だ。

メグレ氏かラング氏のどちらかになる模様です。

サルコジ与党、惨敗。極右が伸長へ

2011年3月20日にフランス共和国で統一県議会議員選挙の第一回投票が行われた。
左派連合が50県を制し、右派連合が35県を制し、14県をどちらが制するかは27日の第二回投票に持ちこされた。

主な政党の投票率
・フランス社会党:24.94%
・(サルコジ大統領の出身母体)
 民衆運動連合:16.97%
・国民戦線(極右):15.06%

2011年1月の党大会で新党首に就いたマリーヌ=ルペン率いる極右政党『国民戦線』が、ニコラ=サルコジ大統領が現職に就くまで総裁を務めていた民衆運動連合(UMP)に迫る勢いであった。

UMPの衰勢と極右の伸長、フランス社会党の躍進が第一回投票で見えてきた。

マリーヌ=ルペン『仏国民戦線』新党首が台風の目?

トゥールで催されたフランスの極右政党『国民戦線』の党大会で、ジャン=マリー=ルペン党首(82)の後継に、同氏の娘・マリーヌ=ルペン欧州議会議員が新党首として選出された。

フランスの世論調査会社Ifopが1/12,1/13に実施した世論調査によれば、2012年の大統領選挙で「誰に投票するか?」という設問で、マリーヌ氏が16.5%の支持を得て、第三位についた(2010年11月調査では12%)。

マリーヌ氏は同性カップルも結べる準結婚制度PACSや中絶の容認派で、党内では穏健派として『極右』という『悪魔視』のイメージを改善しようと努めてきた。

わたしはマリーヌさんと何度も席を共にしたことがあるが、柔軟なイメージを持っている。
若き新党首によって、国民戦線の低迷に歯止めがかかり、新しい支持層を得ていくことだろう。

http://twitter.jp/esperanto2600/