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『本の現場』誤植の指摘

原宿で信号待ちしていたときに、ハイスピードの自転車に乗ったおっさんに目があった瞬間「ブスっ!!!!!」と叫ばれてしまった那須です。

永江朗さんの『本の現場』、早くも増刷できました。本を買ってくださったみなさん、ありがとうございます。
非再販にしたということで、取材やら問い合せやら、何かと話題になりました。編集に名をおいておきながら、名ばかりで、不勉強がたたり、なかなか自ら発信できなくて恥ずかしいのですが、取次の対応や、書店の方の意見を訊いたり、沢辺の取材をヨコで訊いたり、サイト上への非再販の説明をどうするか考えたり、とずいぶん勉強になりました。

で、増刷ですが、『本の現場』の初版では、とんでもない間違いをしておりました。キィー恥ずかしい&申し訳ありません!
誤植なんていう生やさしいものではなく、登場するふたりのお名前を間違えておりました。
お一人は、ジュンク堂書店池袋店の中村さん。名前を中村文隆さんとご紹介しましたが、正しくは中村文孝さんです。
もう一人、本の雑誌社の杉江由次さん。ふりがなを すぎえゆうじ としておりました。正しくは すぎえよしつぐ さんです。
本当に失礼しました! 増刷で直しました。
中村さんの間違いは、現在は紀伊國屋書店にお勤めの書店の方からメール投稿で、ご指摘いただきました。ありがとうございます。
杉江さんの読みの間違いは、沢辺がやっているTwitter(ツィッター)で、これまた書店員の方が書かれた指摘を、語研の高島さんが見ていて、教えてくれました。
以前だと、誤植を見つけても出版社にわざわざ電話をかけて指摘するといったメンドウなことはしないでしょうけど、メールやブログやTwitterといった、手軽に情報がより多くの人に発信されることで、トクすることもあるなと実感。(とはいえ、私はTwitterをやってません。もっぱらそういうことに得意な人が身近にいるので、外付けハードとして利用させてもらってる、というお粗末さで、えらそーなこと言えないんです)

書誌情報と書影は自由にご利用ください

今日、ブックファーストの方から電話がかかってきました。

「ブックファーストのサイトのおすすめコーナーで『本の現場』を紹介するので、ポットのサイトにある書影を使ってもいいですか? それから、今後ポットの本を紹介するときに、連絡なしに画像を使っていいですか?」

このとき僕は「宣伝や紹介をしてもらうときに書影の利用を断る理由はない。むしろバンバン使ってもらいたいくらいだ」と思ったので、「ありがとうございます。まったく問題ないので、ぜひお使いください」と答えました。
本のカバーに写真やイラストを使っていた場合、その写真やイラストに著作権は存在するので、(厳密にいえば)著作権者に許諾を取る必要がありますが、『本の現場』の表紙は山田さんの作ったドットなので、その点も問題ありません。

とっても嬉しいので、ウキウキしながら電話を切って、速攻報告の社内メールです。

5分後、沢辺さんから「対応として間違ってはいないけど、もっとよく考えろよ?」と言われました。

まず「版元ドットコムのサイトの一番下の部分をよく見ろ」と。

見ると<本サイトに掲載されている書影・書誌・内容紹介などすべての情報は、販売・紹介目的の場合にはご自由に使用できます。印刷物用の画像データ、より詳細な内容紹介が必要な方は、各版元、または事務局へご依頼ください。>と書いてあります。

ということは、電話のときに「版元ドットコムではですね…」と一言添えるだけで、ポット出版だけでなく版元ドットコム会員社147社の本を紹介するときに書影使用の許諾を取る必要がないことを伝えられたばかりか、版元ドットコム自体の宣伝にも(もしかしたら)なるかもしれなかった、ということです。
版元ドットコムのサイトでは、最下部に小さく書かれているだけですから、よーく見ないと気づきません。でも、電話なら確実に伝えられたことです。

だいぶ悔やみました。

その後、僕が「そういえばポットのサイトでは…」と気づいた頃、沢辺さんによる「ポットサイトのフッター変えよう」というメールが社内に流れ(早い)、昨日まで

<このサイトにはどなたでも自由にリンクできます。掲載されている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。ポットの社員によるもの、上記以外のものの著作権は株式会社スタジオ・ポットにあります。>

だったものが

<ポット出版発行の本の書影・書誌・内容紹介などすべての情報はご自由に利用ください。印刷物用の画像データ、より詳細な内容紹介が必要な方は、問い合わせフォームから連絡をください。このサイトへのリンクは完全に自由です。掲載されている文章・写真・イラストの著作権は、それぞれの著作者にあります。当社スタッフによるものの著作権は株式会社スタジオ・ポットにあります。>

になり、↓のほうに表示されています。

そんなもろもろのきっかけが、ブックファースト京都店人文書担当・神内さんによる”おすすめ”です。

こういうのをカオスというのでしょうか。
とにかく、ありがとうございます。

本の現場●KINOビジョン放映中

本の現場』(永江朗・著)の情報が、全国の紀伊國屋書店の店頭で上映されています。

紀伊國屋書店店頭モニターで上映中の「KINOビジョン」内、ビジュアルブックニュースにて、30分に1回、20秒間登場するそうです。
『本の現場』は非再販商品のため、「定価」ではなく「店頭販売価格」という表記になっていました。

上映期間は8月1日(土)〜8月21日(金)の3週間です。この機会に、ぜひご購入を!

●『本の現場』は紀伊國屋書店さんを含め、全国の書店でご購入いただけます。
版元ドットコムで買う
Amazonで買う
紀伊國屋BookWeb

●『本の現場』の著者・永江朗さんのは大目録.comで「本と本屋さんの夕日」を連載中です。

●ポット出版サイト内、『本の現場』に関する記事はこちら

ポット出版社長・沢辺均の日記-25[2009.07.27-07.29]

さあ、ためないで書くぞ。

●2009.07.27月
「ず・ぼん15号」の社内打ち合わせ。
図書館のコンサバってのどうだろうか?
18時、東京電機大学で、日本出版学会+ペンクラブ主催のシンポに。
国立国会図書館の長尾館長構想をめぐって
「日本版デジタルアーカイブを構想する〜公共基盤・民間運営・著作表現の自由の観点から〜」
に行く。
三田誠広さんの「水面下で動いてます」って発言はアレのことかな?
帰りは飲み屋によらずにあっさりと帰る。友達いないんだな、オレ。
さらにさらに「本の現場」に質問
と、売上げ情報などを大公開。なにせ貴重な実験のつもりだから、データ/情報は可能な限り残しておきたいんだ。
でも、まとめるのに結構な時間がかかってしまった。
35ブックスの営業も、山中学写真集の価格計算とか、中途半端なもんだらけなのにな。

●2009.07.28火
午後イチに、S社デザインの打ち合わせ。あっさり終わる。
8月6日の神宮花火大会を事務所のベランダから見物して、
あわせてスタッフの慰労もしようと、焼き肉の集いを計画。
メールしたり、七輪をネット通販で買ったり。暇なのか?沢辺。
NPOげんきな図書館の理事会を休んで、神保町新世界菜館に行く。
図書館や読書運動などの関係者と4人で。この店、うまいぞ。
終わってから、そのうちの一人と謀議。
そんでもって、戻って謀議のつづきでメールを書いたり。

●2009.07.29水
11時半に妻の声で起きる。大遅刻だ。ゴメンなさい。
「遅刻してごめんなさい」と言って事務所に入る。
先週から、9時代、8時代の出勤にチャレンジしてたんだけどな、。
さまざま雑用を片付ける。
昨夜の謀議の事後対策で電話かけて回ったり。
Oさん、返事まってますよ。

『本の現場』●東京堂書店でベスト10入り

本の現場』(著・永江朗)が、神保町にある「東京堂書店」さんのベストセラーランキング、10位にランクインしました!

東京堂書店「今週のベストセラー」

東京堂書店さんでは、『どすこい出版流通』や『石塚さん、書店営業にきました。』など、出版関連の本を沢山売っていただいています。いつもありがとうございます。

「本の現場」に質問

出版業界には「新出版ネットワーク(旧出版VAN)」というのがある。
その見直しなんかを研究しようかという、内輪の研究会で一緒だった、大出版社のマーケティング局の人から、
メールがきた、
「私は、もう少しで読了するところですが、データが一望でき、
結果として頭の中を整理することができ、嬉しく思っています。」と言ってくれた。
作ったものとしても嬉しい。

で質問があって
書店からの反響と、制作部数(と売れ行き)を知りたいんだけどさ、って話。
なんで、この際、少しまとめておこうと思う。

●取り次ぎの反応
以下はポットの営業担当者のレポート。
で、会話式ですけど、あくまでポットの営業担当者の主観ですから。

○大手取次 Aさん。
・Aさん──「非再販」(部分再販)で流すなら、時間に余裕を持って、事前に相談してほしかった。
・ポット──問題はないと思うんですが、
 DVD付書籍などで、「価格」表記の「非再販」本はすでに、かなり流れているはず。
 もっとも、出版社も「非再販」本ということを、自覚していないかもしれないけれど。
・Aさん──「希望小売価格」って?
・ポット──これは、「非再販」本などに関する価格表記の業界ガイドラインに明記されている表記。
・Aさん──そうなんですか、それなら。
・Aさん──配本を14日にしてもらえると、内部調整に余裕が出るんですが、
 上司と詰めてみます。宿題ですね、ボク(Aさん)にとっても、と。

いままでに、Aさんが経験してなかったことなんでしょう。
あとの反応との違いは、Aさん自身が理解、納得して、上司に回したいという姿勢。
のおかげで、再販とか取次の窓口の対応について、30分ほど話すことに。

○大手取次 Bさん
──通常はCさんのところに行くのだけど、Cさんのところに、星雲社(7,8点)、幻冬社
(10点くらい)と、キリがなさそうだったので
・Bさん──「非再販」ですか、通常の本とは違って、このまま預かれるかどうか。
・木下──それは、配本できないってことも、あるということ?
・Bさん──そういうわけではありませんが、ちょっと待ってください(と、隣の先輩に相談)
・隣の人──配本するんですか?
・木下──配本します。
・隣の人──(Bさんに社内処理の流れを説明)
・Bさん──とりあえず、お預かりします。
まるで、役所みたいな対応、やる気が感じられない。

▼改めて整理した問題点、事実関係は、下記のとおり。
・この2社から、何らかのリアクションがある可能性あり。
そのとき、何と言ってくるかは前例がないのでわからないですが、
事前注文のみの配本とか、でしょうか。
・書店には、一枚のFAXでの告知のみなので、周知されていないことが不安材料。
TIBFで「非再販」を積極的にPRして、業界紙などが注目、報道されたりすると、
どの書店が、いくらで販売するかという、かつての部分再販第一弾本(深夜叢書社)
みたいなことになって、書店店頭で混乱が生じるかも。
・通常正味での「非再販」はやはり、「やりました」というPRにはなるが、
書店マージンがアップされることはなく、あまり意味がない。
事前に書店からヒアリングしたように、一点だけのゲリラ的「非再販」は、
店全体に周知できない結果、クレームのもととなるおそれがあり、
仕入にも消極的にならざるを得ないという書店の現状があり、
今回の「本の現在」の場合、正味問題など事前に取次と調整しなかったわけで、
そのうえで取次が耳を傾けなかったときに、ゲリラ的に強行するならわかるが、
それをネグレクトして、成り行きにまかせて「非再販」にした感は否めず、
準備、調整不足の勇み足、ということになりかねない。
・「非再販」であることに気がつかれないまま、静かに進行するなら、
問題は発生しないかもしれないが……。
・書泉の担当者は、読者から問い合わせがあったら、
「うちは希望小売価格で販売します、と言います」とクールだったが、
そこまではっきりと言える書店員がどれだけいるかは、はなはだ疑問。
・中堅○社と中堅○社については、「非再販」のことを特に言わなかったため、
気がつかれないまま、何事もなく受け付けられたというところがある。
──そういえば……、と途中気づいたのが実態

●書店の反応(記録のあるものだけですけど)
○大手取次からの電話で問い合わせがあった(07/14)
・神保町のT書店の担当をしているが、
 非再販だと本に明示してある部分はあるか、
 という問い合わせでした。
・背カバーに記載/希望小売価格表記/
 価格コードは1,800円の旨を伝えたところ、
 その部分をFAXしてほしいとのことでしたので、FAXしました。
・その取次の方は『本の現場』が非再販ということを知らず、
 T書店から値引き販売するかどうかについて、
 相談を受けて詳細を知りたいとのことだったので、
 返品や正味についても伝えました。
・T書店での販売価格については、これから相談するが
 正味が変わらないのならば、おそらく希望小売価格で
 売ることになるだろう、ということでした。

●書店に非再販のことについて説明のファックスを送った
内容は↓

「本の現場」(永江朗著)の非再販扱い(再販売価格維持契約の不適用)について

このファックスを送る前に、取次に電話して事前にお知らせした。そのときの反応は↓
(以下ポットのスタッフの報告)

・大手取次 Aさん
 この間1、2件書店から問い合わせがあった。思ったよりなかった、とのことでした。
 書店さんから問い合わせがあった時は、このFAXを活用したいがいいですか、と聞かれたので、ぜひ、と答えました。
・中堅取次 
 同じ内容のものをメールで欲しいとのことでしたので、メールで送りました。

●刷り部数は2,500部です

●事前注文 →このファックスを送り、都内は直接営業にいきました。
取次 書店事前注文/配本部数
トーハン 228/400
日販 291/500
大阪屋 259/300
太洋社 216 (うちTRC200)/280
栗田 20/25
JRC 60/60
合計 1,074/1,575

●20090726時点のデータの取れる売れ行き(取次搬入0713〜14)
amazon(先週)本の現場 11(累計)本の現場 21
ジュンク堂(累計) 本の現場 55
紀伊国屋  本の現場 15
TIBF会場での販売数 確か150冊くらい 記録のメールが見つからない

●20090727の在庫 194冊(返品34冊)
 この間の書店からの注文(追加/補充/客注)347冊

ポット出版社長・沢辺均の日記-24[2009.07.22-07.26]

●2009.07.22水
午後、大塚隆史さんの、パートナーシップをテーマにした本について、
大塚さんを交えてポット出版のスタッフと議論。
イーブックの取材。
本の現場」(永江朗著)の非再販と、35ブックスのことについて。
たぶん、このコーナーの「注目の読書人インタビュー」の取材だったと思うんだけど、、、。
夜は版元ドットコム組合員会議を、ポットの会議室で。終わったところで飲み会へ。
35ブックスの営業で、楽天のMさんやら、アマゾンのTさんなどに連絡したり。

●2009.07.23木
午前中に出版会議。長引く。
午後には山中学さんが来て、写真集の打ち合わせ。
ここんとこ、山中さん写真集は、担当の大田とフォロー役の那須や、デザイナー小久保に
打ち合わせをまかせてたんだけど、いよいよ大詰めだし、大金のかかることなんで、
直接口出しをした。判型・刷色のかずなんかは決まってるんだけど、
定価とその他の仕様や、刷り部数などなど、結構難しいパズルの組み合わせ。

●2009.07.24金
午前中はポット会議。そのまま掃除大会。で、おいらは、
会議室部屋(302号室)入り口の物置のしきりを作る。
午後高橋の、入社初めての面接。7月からの給料などを決める。

●2009.07.25土
昼近くまで寝ていたぞ。
事務所にちょっと出て、雑用を片付ける。
18時、鉄とすずと代々木公園のドックランに出発。
さすがにこの時間、犬が少ない。暑さのせいもあるかな。
わずかに残っていた水たまりに、またすずが全身をこすりつけて泥だらけ。
帰ってきてシャワーする。

●2009.07.26日
昼過ぎ、楽器屋の新星堂ROCKin新宿に行く。
MTR(Multi Track Recorde)を買うか買わぬか思案中。
悩みは、結局全然使わないことかな?
IbanezのRGを試し弾き。ネックが薄いし、フレットが滑らかで押さえやすい。
結局買わない。ストラトやテレキャス、レスポールの形がやっぱり好きで、
ヘビメタ風にみえてしまうんだな。そこが買えないワケ。
それに、一生弾き続けられるほどのギターはもってるんで。
ところで次回のライブは2010.04.17土にほぼ決定。
今日は16時半ころにドックランに出発。

取次との「取引約定書」「再販契約書」はこうなってるんです

本の現場」(永江朗著)を非再販にして、価格表示を「希望小売価格」にしたことがメディアで取り上げられています。
書店さんからもその扱い方についての問い合わせをもらったりしてます。
だもんで、『「本の現場」(永江朗著)の非再販扱い(再販売価格維持契約の不適用)について』を
「ポット出版ニュース」に掲載しました。
それを書くのに改めて契約書を読み直しました。再販契約書ってこういうものなんです。
こういうオオモトを読み直して、考えることは必要ですよね。
●再販売価格維持契約書(出版社と取次のもの、取次と書店のものは別にあるはず)
再販売価格維持契約書

ついでに、ある取次と口座開設の時に取り交わした契約書なんかを掲示しておきますね。

●取引約定書
取引約定書

●取引約定書事務処理基準
(オモテ)                (ウラ)
取引約定書事務処理基準取引約定書事務処理基準-2

●出版社取引原票
出版社取引原票

『本の現場』●毎日新聞で記事になりました

7月13日(月)発売の『本の現場』が、7月20日(月)の毎日新聞朝刊のメディア面で取り上げられました。

出版ニュース社代表・東京女子大講師の清田義昭さんによる「再販制 今こそ議論必要」と題した記事です。

『本の現場』(永江朗著)の非再販扱い(再販売価格維持契約の不適用)について

ポット出版は、2009年7月に発行した『本の現場』(永江朗著 ISBN978-4-7808-0129-3 C0000)を、再販売価格維持契約の不適用(非再販扱い)の商品にしました。

●『本の現場』カバー裏の表記について
・希望小売価格●1800円+税 としています
・楕円(20ミリ×14ミリ)に「非再販」と表示しています

●非再販扱いした理由
ポット出版は、日本の出版市場がますます活性化するための一つの課題に、小売店=書店の商売の自由の拡大が必要だと考えています。
メーカーであるポット出版は、市場で購入される商品をつくることに力を注ぎます。
書店では、その商品を創意工夫を持って、ますます販売してほしいと思います。
その創意工夫を実現するために、書店の自由がより拡大されるべきだと考えています。
商品の値段に関する自由、商品の選択の自由、がその主なものでしょう。
値段に関する自由とは、いくらで販売するか(メーカーの希望小売り価格より下げるのか上げるのか)です。
また、仕入れ価格の低減も必要だと考えています。

この本は、値段に関する自由を多くしようと考えて非再販扱いにしました。

同時に、著者の永江朗さんも、「本来、商品の値段は小売店が決めるものだから、定価はなくていいんじゃないのというだけの単純なことですよ。」(『本の現場』214ページ)と書いているように、著者の考えかたにも後押しされて今回の非再販扱いをしました。

●書店に関わる具体的な取り扱い
・ポット出版の取次への出し正味はかわっていません。したがって、書店の仕入れ正味も、(たぶん)従来の再販の商品と同じだと思います。
・販売価格は、希望小売価格に拘束されません。(たぶん)仕入れ正味は同じだと思いますし、少数の商品のみを店頭で特別な対処をしなければならないので、現実的に価格の変更(安くする/高くする)は難しいと思います。
・返品もこれまで通りです。歩安入帳ではありません、書店の仕入れ正味と同額での返品を取次ではとるはずです。
また、ポット出版はこれまでも返品の制限をしていませんので、委託品・注文品とも返品を受け入れています。
逆送などありましたら、この非再販扱いの本にかかわらず相談ください。書店と一緒に返品を受け入れるように取組みます。
・二段バーコードの値段は、希望小売価格の1800円としています。レジでは、この額が表示されるはずです。
もし、希望小売価格と違った値段で販売する際には、ご面倒でも、直接販売価格の入力をお願いします。

以上よろしくお願いします。

○その他ご不明の点がある場合は……
ポット出版までお問い合わせ下さい

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