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立木秀学『幸福実現党』党首への手紙

立木秀学 様

前略
 党首に就かれて一年が経ち、党史上の在任記録を更新されていることに、心よりお慶び申し上げます。一週間も経ないうちに党首が交代するようなことが何度もあり、参院選2010を闘うために09年9月15日に党首に就いた木村智重氏が自身の経歴や実現党の政策をまとめた『幸福維新を起こさん』(幸福の科学出版)を10年3月25日に刊行した直後の翌月15日に突如、更迭されたりと、党首のすげ替え当たり前の御党で一年も続けられるとは、大したものだと感心しております。首相が任期1年で代わる日本が批判される中で、政権党を目指される御党が10日で党首交替、6日で党首交替するなどの行為は示唆的でした。幸福実現党・政権になったら、1週間以内で首相がクルクル替わって、世界を唖然・愕然・呆然とさせる状況が目に浮かびます。立木様が1年2ヶ月続いていらっしゃるということは、安定感が少しは出てきたのでしょうか?

どういった理由か分かりませんが、あなた様が9月23日23時58分にワタシのTwitterのフォロワーになられたことを、いささかの驚きを以て、小さからぬ慶びを以て、受けとめました。なぜならば、幸福の科学・広報部を通して幸福実現党の党首であるあなた様に取材を申し入れましたが、多忙を理由にお断りのご返事を賜りました。日頃、政党要件を満たさない政党である御党がメディアに不当に小さく扱われているとか、無視されているとか、メディアを厳しく指弾してきたあなた方から、よもや、インタビュー依頼を断られるとは!
御党は以前、大川隆法・名誉総裁による「新・日本国憲法 試案」が「チャンネル桜」で非難されたとき、批判した放送VTRの放映を注視せよ、そして、「お呼びでない」にも関わらず、「チャンネル桜」に「反論の機会が欲しい」と出演させよ…と申し入れ(チャンネル桜・水島総・代表)、後者の申し出は認められ、幹事長を初め貴党幹部4人が討論番組に出演されましたね。

http://www.youtube.com/watch?v=thBqvvnb9Yo

 選挙も近いといわれていた、いわば“有事”の時期ですから、党幹部は「超多忙」であったに違いありますまい。にもかかわらず、4人の幹部が仰々しく出演された。立木さまが文字通りに忙殺されないか憂慮いたします。ちなみに、どの程度、お忙しいのか、過去2週間の公務スケジュールを公開していただけませんでしょうか?公職にいるのですから、国民に広く情報公開することを求めます。

 さて、ワタシは「ダイレクト・メッセージ」を通して、直接、立木様に「取材依頼」を申し入れましたが、まだご返答をいただいておりません。饗庭直道・初代党首が結党時、「『寛容』を重んずる宗教政党」と宣言した言葉(『Liberty』09年7月号)を想起し、態度でお示しくださいますようお願い申し上げます。
 昨年、参院選では当初は全地方選挙区に候補者を立てる予定でしたが、重点地区に絞りましたね。立候補する選挙区から外された地方を車で走っていると、畑に甲板を立て、木村前党首と予定候補者だった人のポスターがそこかしこに放置されたままで、公害そのものでした。
 御党が3.11を「神罰」「仏罰」と主張したのには驚かされました。至高“神”がこの国に下生し、“仏”陀が転生したのではなかったのでしょうか?自虐史観を実践させて見せたのかと思いました。
 立木党首がいつまでその地位にいるのか分かりませんが、これからも日本を明るくするような、時にはユーモアを、時には渇ならぬ喝を、振りまいてくださいませ。
草々

『フライデー事件から20年 再び“カルト性”を見せる幸福の科学』

二ヶ月前にさる月刊誌で『フライデー事件から20年 再び“カルト性”を見せる幸福の科学』を読んだ。
いま読み返しながら、その卓見に感心させられた。最近、幸福の科学と付き合っていると、彼らが
1年前に比べて閉鎖性を強めていることが分かる。

パリのゲイ・パレードではフランス国民議会議員でセクト(カルト)担当の社会党の政調会長と
一緒に話しながら後進した。5年来の付き合いで、来年、お目にかかれたときには
幸福の科学の現状について、自分で接して感じたことも含めて、報告しようと思う。

幸福実現党・政調会長がTwitterでの論戦を拒絶→ブロック

幸福実現党の黒川白雲・政調会長がワタシのTwitterのフォロワーとなったので、いくつか、同党の原発政策を批判する書き込みを続けた。無反応でいたが、当ブログで黒川氏にフォローされている旨、書いたところ、フォローをブロックするようになった。

批判的な意見には耳を塞ぐ閉鎖的な体質をよく現している。
フランス共和国でcomunautarisme(閉鎖的共同体主義)と非難されても仕方なかろう。

原子力推進政策で最後に同氏に次のように問いかけた。

「核廃棄物が無害化するには、大川隆法主宰先生(と古い言い方)『太陽の法』のガーナ文明の頃(※96万2000年前にあったとされるガーナ大陸で栄えた文明)にまで遡る時間が必要。ガーナ文明の如く未来は超能力を中心とした文明になり、核を無害化してしまうのかしら?至高神のみぞ、知る……か。」(※はブログで追加して書いたもの)

核廃棄物の無害化には約100万年を要する。100万年前はアウストラロピテクスの時代だ。
これから100万年も、それらを管理・維持しなければならない。
どうやって?
人類は50年間、ついぞその方法を見つけられずにいるのに(ノルウェーは400m地下に貯蔵施設を創って封印したが)、これから、発見できるというのか?それは科学万能主義で、原子力の研究・技術を過信する日本共産党と変わらないのでは……とも黒川白雲・政調会長には問いかけた。

政調会長がまったく応えられない幸福実現党が原発推進の先頭に立っている。

「理性と自己抑制に裏打ちされた対話」をする姿勢はないようだ。

ドイツ・フランス共同報道チャンネル『ARTE』(アルテ)が
幸福実現党の実態に迫ったドキュメンタリーは下記サイトで
観られる。

http://www.arte.tv/fr/2827396,CmC=2820312.html


ワタシが書いた論考『原発推進に独り奔走する幸福の科学の異常な姿勢』

さる月刊誌にワタシが執筆した
『原発推進に独り奔走する幸福の科学の異常な姿勢』には
少なからぬ反響があった。幸福の科学&幸福実現党の実態に迫る
記事が掲載されたのは、これで3回目。

編集長は編集後記で

「ところで福島第一原発の事故を受けて、国民の間には脱・原発の意識が高まっていますが、宗教法人・幸福の科学が、しきりに原発推進の旗を振っています。
 公益性を尊重される宗教法人が甚大な被害を招来する可能性の高い原発を推進することは驚き以外のなにものでもありません」

と書いている。

雑誌が発刊されてから、幸福実現党の政調会長がワタシのTwitterのフォロワーになった。
Twitterのカウントはesperanto2600。
ワタシもフォローしている。


フランスからセクト(カルト)指定される『幸福の科学』

初めて国民議会に提出された1995年のセクト(カルト宗教)に関する議会報告書で、セクトに認定されて以来、幸福の科学は報告書のリストに名を連ねる常連さんになっている。

10つあるセクトの構成要件で当てはまっていそうなのが

・法外な金銭要求
・大なり小なりの反社会的な言説
・裁判沙汰の多さ
・公権力へ浸透しようとする企て

である。

たとえば、大川隆法・総裁の御法話を衛星で拝聴するだけでも3000円のお布施義務がある。
●●祈願といった儀式などにいたっては●十万の単位するものもある。

立正佼成会と比較すると「法外な金銭要求」か分かりやすかろう。

同宗教の月会費は100円。これで各種式典に出られるし、
月刊誌1冊・週刊新聞1部、与えられる。

幸福の科学も各種値下げをしたら、ええんじゃないかと思う。

幸福実現党は戦略的に失敗する?

街角には幸福実現党のポスターがそこかしこに貼られている。
統一地方選に参戦するためだろう……と思われている方も
多かろう。しかし、例外を除いて、同党は地方議員を
立てて、誕生させようとする方針は今のところない。
あくまで、国政を狙う!というのだ。

多くの地方自治体で市町村議会議員候補ならば
当選する可能性は高かろう。しかし、その機会を
みすみす逃すのだという。

地方議員が誕生すれば、信者は満足するし、
自治体との窓口になってくれる。
役に立つのだ。

幸福の科学の信者の一部では
無謀な国政選挙チャレンジに
疲弊したり離れたりしていく
人たちが出でいるという。

せめて、無謀な戦いよりも、
堅実な土台作りをしていく
ならば、引き止められようが、
このままではますます、離脱者が
増えていくこともありえよう。

http://twitter.jp/esperanto2600/

「幸福の科学」を斬る!

今夏に宗教法人「幸福の科学」とそれに連なるグループを
研究する著書を上梓する予定である。

同宗教については、ある月刊誌で二回、

『参院選に惨敗した幸福実現党のあまりに喜劇的な実態』
『池田大作の守護霊と対話した幸福の科学の狙い』

という記事を書いた。

拙著『沸騰するフランス』(花伝社)では、悪魔視される
極右政党『国民戦線』がなぜある程度の人気を
有するのか、徹底的に潜入取材して、客観的に書いた。
悪魔視することもなく、美化することもなく……。

幸福の科学についても、なぜ、ある程度の
人々が魅せられ、拡張しているのか……に
ついて、忌憚なく、議論するつもりだ。
批判本でもなく、よいしょ本でもない
『「幸福の科学」を科学する』にする
つもりだ。乞うご期待。

http://twitter.jp/esperanto2600/

「『幸福の科学』を科学する」

昨年夏から「幸福の科学」大川隆法・総裁による
霊言本が40冊以上、出版されている。
わたしは大川氏が霊言を述べる現場にも
立ち会ったところがある。

幸福の科学が立宗された1986年以降は、
土屋書店から週刊誌のペースで
大川隆法・霊言集が出された。
あまりにも杜撰な内容に批判が
絶えなかった。

20年経って、霊言の質は上がった。
大川総裁のブレーンがよく下調べを
しているからなんだろうな……
と思わなくもない(>_<)