「高円寺のデモをめぐるさまざま 1」の続きです。
お祭り騒ぎであることに意義を感じる人たちもいるし、いていい。
そもそもデモはなんのためにやるのかってことです。ともあれ人数を集めることに目標を置くデモがある。高円寺のデモはそこに重きがあったと私は思っています。
人数を集めることの意義についても、さまざまな考えがあるでしょう。数を見せることは票を見せることです。そこに目をつける政治家もいるかもしれない。そこに問題意識を見いだして、選挙に反映させようとする有権者がいるかもしれない。
その意味では、都知事選の投票日ではなく、その前にやるべきだったという意見があって、それが可能であればそうした方がよかったと私も思いますが、これから統一地方選は本番ですから、それに向けての取り組みにはなったんじゃないでしょうか。「ここに票があるぞ」と。
また、デモで会った知人夫婦はそのあと投票に行ってますから、投票日当日にやったから、効果がなかったとも言えない。知人夫婦は最初から投票に行くつもりでしたが、あのデモによって、投票に行った人がいるかもしれない。たいていの人は投票してきた、あるいは投票するつもりだったでしょうから、改めてあの場で投票することにした人はたいした数ではないかもしれないですが。
呆れたことに、デモをやったから、都知事選で石原が再選されたかのようなことを言っている人たちまでいます。よくそんなバカなことを言えるものです。得票数とデモの参加人数を比較することもできないのでしょうか。電卓貸そうか。数字を比較するだけなので、電卓もいらないか。
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