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電子書籍版『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』がボイジャー年間販売ランキング7位になりました

ポット出版が2010年1月15日に電子書籍販売サイト「理想書店」で発売した『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』がボイジャーの年間販売ランキングで7位になりました。
約500のダウンロード(11月末までで493DL)、ありがとうございました!

その他のランキングは、以下のようになっています。
(出典:メールマガジン「ボイジャーニュース VOL.228 2010年12月24日号」)

●『これからの「正義」の話をしよう
 マイケル・サンデル、鬼澤忍(訳) 早川書房 1,600円 PC/iPhone/iPad対応
 日本で「正義」ブームを巻き起こしたベストセラー哲学書

●『Webスピカ
 Webスピカ 幻冬舎コミックス 210円 PC/iPhone/iPad対応
 月刊のWebコミックで、年間を通して高い人気を誇る。1月号の配信予定は12/28日

●『志高く 孫正義正伝 完全版
 井上篤夫 実業之日本社 368円 PC/iPhone/iPad対応
 この本を読めば、孫正義の人間性とビジョンがわかる!

●『決弾
 小飼弾、山路達也 ビンワード 350円 PC/iPhone/iPad対応
 混迷の時代において、人はどう生きるべきか?小飼弾による、人生最良の答えのつかみ方

●『Honey Rose
 船戸明里 幻冬舎コミックス 360〜450円 PC/iPhone/iPad対応)
 最強ヴィクトリアン・ストーリー、Web限定で配信!全9話のコミックを、3回に分けて配信

●『弾言
 小飼弾、山路達也 ビンワード 350円 PC/iPhone/iPad対応
 知恵とスキルを磨いて生き残れ! カリスマブロガー小飼弾が教える格差時代の成功術

●『デジタルコンテンツをめぐる現状報告
 出版コンテンツ研究会 ポット出版 998円 PC/iPhone対応
 出版という営みの原点に立ち戻り、出版コンテンツの可能性を考えた研究会報告書

●『MacPeople
 マックピープル編集部 アスキー・メディアワークス 580〜630円
 PC/iPhone/iPad対応
 Macがもっと楽しく役立つ情報マガジン。2月号の配信予定は12/27日

●『職業と道楽
 日垣隆 日垣隆事務所 105円 PC/iPhone対応
 深刻で普遍的でリアルな問題を、夏目漱石にならって、わかりやすく語り下ろした日垣隆講演録 

●『「はやぶさ」7年60億kmのミッション完全解説
 秋山文野 アスキー・メディアワークス 368円 PC/iPhone/iPad対応 
 計画立ち上げから地球帰還後までを時系列順に追いながら、“決定的瞬間”の状況、心境を事細かに語る

電子版『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』発売中です!

2010年1月15日(金)より、電子書籍販売サイト「理想書店」にて、ポット出版の本『本の現場』と『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の販売を開始しました。
この2冊は、2009年7月に紙の本として新刊発行したものです。
電子版『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』は、22日(金)まで、1週間限定の無料キャンペーンを行なっています。

読み方・購入方法の詳しい説明は「理想書店」のサイトをご覧ください。
iPhoneとPCで読むことができます。

理想書店
『本の現場 本はどう生まれ、だれに読まれているか』(著・永江朗)
『デジタルコンテンツをめぐる現状報告 出版コンテンツ研究会報告2009』(著・デジタルコンテンツ研究会ほか)

『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』●「本の雑誌」で紹介されました

デジタルコンテンツをめぐる現状報告』が、「本の雑誌」の2009年10月号の巻頭「今月の一冊」で取り上げられました。ありがとうございます!

“では、この先どうなるのか(あるいはどうすべきなのか)という明確なモデルが示されないのは残念だが、(略)「現状報告」を超えるヒントが満載されている。デジタル時代の出版界を知るのにはうってつけの一冊である。”

WEB本の雑誌

デジタルコンテンツをめぐる現状報告─出版コンテンツ研究会報告2009


編●出版コンテンツ研究会
著●岩本 敏, 小林 弘人, 佐々木 隆一, 加茂 竜一, 境 真良, 柳 与志夫
定価●1,800+税
ISBN978-4-7808-0128-6 C0000
B6判 / 208ページ / 並製

内容紹介、目次など詳細はこちら

『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』『懺悔録』『エロスの原風景』●紹介されました

ブログ「本屋のほんね」で『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を、雑誌『スーパー写真塾』(2009年9月号/コアマガジン刊)で『懺悔録』を、ブログ「赤尾晃一の知的排泄物処理場(わかば日記)」で『エロスの原風景』を紹介していただきました。

ありがとうございます。

東京国際ブックフェア地獄?道

自分の中で顛末を再確認するためもかねて、超長文です。お暇な人はどうぞ御覧下さい。

●2009.7.6(月)
東京国際ブックフェア(TIBF)準備日初日の前日を迎え、かなり焦る。
◎書店さん・図書館員さん向けアンケート特典『鉄すず手ぬぐい』が届く。デザインは小久保さん。業者には潰れるかもしれないと言われた鉄の目もちゃんと出ている。可愛らしい出来だ。
◎パネルなどの装飾類も山田さんがアップしてくれていた。これで他の人にお願いする事は最後。あとはこっちで頑張ってやるしかない。
◎明日、赤帽がポットのモニタと備品を取りにくるので、まとめて準備
◎山田さんに作ってもらったポップの型に本1点ごとに取り付けるポップの文言を入れていく。一言で説明するのは難しい。オビと被ったら意味ないし。気が付いたら泊まり確定になっていた。
『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』の見本出しを8日にKさんにお願いしているため準備。
◎これ以上は無理だと思い、マッサージチェアで熟睡。

●2009.7.7(火)
◎とっとと起きようと思っていたのに、気が付いたら10時だった。
◎見本出しの準備の作業を一部高橋さんにお願いして出る。助かりました。ありがとうございました。
◎TIBF準備日初日。版元ドットコムとしてポットは出展する。活躍していないために目立たないが、実は実行委員でした。
◎版元ドットコムブース設営のために東京ビッグサイト入り。ひたすら棚づくり。経費節減のためか、エアコンが付いていない。暑い。
◎帰りは一駅だけゆりかもめに乗って、山田さん作・版元ドットコム広告を確認。上下に20mmアキを作ってくれと言われていたのに、まったくアキ部分が隠れていない。何のためにアキを20mmも?……
◎でもかなり目立ってました。素晴らしい。
◎ポットに戻って、丸一日何もしていなかったので様々処理。高橋さんにお願いしていたおかげで見本出しセットも無事Kさんへ。よろしくお願いします。
◎さすがに着替えないとマズいと思い、この日は帰宅。

●2009.7.8(水)
◎イベントスケジュールをまどか出版が持っているというポスタープリンタ(A1も刷れる!)で刷ってもらうため、データをまどかさんへ送る。50万くらいで購入可能だそうです。場所が問題だとか。
『版元ドットコム大全』が到着。ポットに3,000部……。手伝ってもらって1,500部を宅急便で手配。
◎昼一番で行くつもりが、ポットの装飾類や追加備品に手がかかり、手伝ってもらいつつも結局16時まで出られず。他の実行委員の方に迷惑をかけてしまった。
◎頼まれていたコードやプラグを買いにビッグカメラに寄る。店員が新人さんで、要領を得ない。かなり頑張ってくれたが、どうしてもあと1つプラグがみつからない。「もういいですよ」と伝え、諦めようと思ったら、ベテランっぽい人が現れたので声をかける。5秒で見つかる。んあー。
◎到着したら、準備はほぼ終了。本当に申し訳がない。とりあえず残り少ない時間で自社棚の準備。ほぼ完成したが、所々穴が……。
◎ポットに戻って様々処理。非再販ということで『本の現場』が見本窓口でちょこっと言われたらしい。
◎誰もいなくなって1人に。1人が一番落ち着く。何のイベントをやっているかを示すめくりを簡単に作り、印刷。
◎明日は客商売だからさすがにマズいと思い、会社のシャワーを浴びる。絶対使うまいと決めて2年強。ついに解禁。しかし着替えなし。
◎大田さんに部決確認をお願いしているため、レジュメを作成。何事もなければいいけど、『本の現場』はちょっと心配。
◎ここに来て、ポットでやったキャッシュバック(ポットの本を本体5,000円以上お買い上げの方に500円の図書カードプレゼント!!しました)のチラシを作っていないことに気づく。
◎そしてTIBFに合わせて作った『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を目立たせる装飾類が何もないことに気づく。
◎2冊分のポップを作り、ラミネート。その間にチラシを……とかやっているうちにもう出発時刻。一睡もしてない……。

●2009.7.9(木)
◎8時にブース入りして残りの準備。大体出来たが、開始時間の10時になっても全ては片付かず。その後も1時間ほど延長戦。版元ドットコム事務局のTさんに怒られる。当たり前です。
『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』ともに飛ぶように売れる。売れるって素晴らしい。
◎案の定『本の現場』が部決で軽くもめる。現地で取次さんと電話。思うように繋がらないものの、何とか無事進む。
◎書店さんや図書館員さんに声をかけてアンケートをとる。想定以上に答えていただく。手ぬぐいの評判も上々。
◎ポット主催のトークイベント『メディアビジネスのゆくえ』(小林弘人氏)は大盛況。聞きたかったけど、希望者多数で、ブースに残りました。
◎そのかわり『書店員よ、どこへいく〜業界再編の嵐のなかで〜』(石橋毅史氏・『新文化』編集長)を聞きにいく。『新文化』の「傷だらけの店長」は毎回読んでいるのですが、単行本化されるそうで、出たら買おうと思います。
◎ポットに実行委員会にとバタバタと過ぎていき、寝てないこと忘れてました。
◎そのまま版元ドットコム総会、名刺交換会へ。もう気力など残されておらず。ちょっとちょっとお話。最後はほぼダウン。
◎あぶれた本と不要品を持ってポットへ戻る。様々処理しつつ、やる事がなかなかにあってげんなりする。
◎着てる服も臭いし、帰らないとマズいと思いつつ、様々終わらせておきたいと悩んでいたら、山田さんが「Tシャツあるよ。未使用の下着もあるよ」と声をかけて下さる。そしてその話に乗る。
◎キリンさんTシャツかガンダムの型番Tシャツ(グフ)で悩んだ末、キリンは首周りが延びていたので、ガンダムをお借りする。下着は500円で購入。
尹「明日、各所であいつガンダムファンだな、と思われるんですね」
山田さん「でも大丈夫。グフだと気付く人は相当だから」
◎さまざま作業をするが、集中できない。軽く寝る。

●2009.7.10(金)
◎いろいろと『本の現場』について問い合わせがあったようなので、出先で電話をかけられるように準備して出る。
◎今日も『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』ともに飛ぶように売れる。売れるって本当に素晴らしい。
◎今日も書店さんや図書館員さんに声をかけてアンケートをとる。手ぬぐい足りなくなるんじゃないかというくらい答えていただく。
◎35ブックスについてもたくさんお問い合わせいただきました。
◎暇を見て『本の現場』への問い合わせに電話を入れる。電話が終わると、喫煙所にまどか出版のHさんと彩流社のTさんが。というわけで、一緒に喫煙。
Tさん「尹くんのさ、それグフだよね?」
Hさん「ああ、グフだよ。グフ。」
尹「!! 良くわかりましたねえ。さすが、世代ですか。」
Hさん「でもこれ特殊な型の型番じゃありませんでした?」
Tさん「そこまでは知らないですけど……」
調べてみたら確かに何か違うようでしたが、忘れました。山田さん、相当な人が2人いました。
◎この日のポットのイベントは『図書館は本をどう選んでいるのか』(堀渡氏・ず・ぼん編集委員)、『国会図書館のデジタルアーカイブ構想とGoogle問題』(長尾真氏・国立国会図書館長)の図書館2本だて。どちらも大盛況。そしてどちらもブースにいた私。
◎なんとか2日目も終了。この時点で疲労困憊ながら、ポットへ戻る。今日死ねるなら死んでいいと思った。

●2009.7.11(土)
◎携帯のけたたましい音で起きる。10:00フロム大田さん。寝坊。すいませんでした。着いたのは11:00
◎さすがに一般公開日だけあって人が多い。『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』もまだまだ動いていました。
◎友人2人が来てくれたものの、ちょうど実行委員の仕事でバタバタしていて、挨拶しか出来ず。冷たいお茶を差し入れてくれました。感謝。
産調出版のMさんが出版業界を目指す大学生を連れてくる。いろいろ話をしてほしいとの事だったので、5分ほど話した後、『石塚さん』『どすこい』を読むといいよと自社宣伝。もらった名刺に大学の住所しか入ってなかったのが悔しい(笑)
◎沢辺さんから電話があり、「本の学校」で物販する事に。レジの事務局Iさんに頼んで500円20枚と1,000円20枚を持ってたお金と両替してもらう。『本の現場』『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を40ずつ持って会場へ。
◎その場にあった紙にあわてて宣伝文句を書く。おつりが心もとないと思っていたら、領収書がない事に気が付く。慌てて那須さんに電話。コンビニで買ってきてもらう。間に合わなかった分は一緒に『本の学校・出版産業シンポジウム2008 記録集』を販売していた唯学書房さんにもらったりする。おつりの交換もしていただきました。ありがとうございました。
『本の現場』22冊、『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』38冊。上々の売り上げでした。イベント関連書籍は状況によってはよく売れます。また、わりあい座っていられたので、だいぶ快復。
◎3日目も何とか終了。このあとは沢辺さんの誘いで「本の学校」の打ち上げに混ぜてもらう。ふらふらと何人かの方と御挨拶。
◎その後ふらふらして、飯田橋で偶然大学の後輩に会った。このまま家に帰ろうかどうか悩んだが、電車に乗って何往復かしたら(要するに寝た)、選択肢がポットしかなくなった。着いてすぐに寝た。

2009.7.12(日)
◎忘れたい。この日がなければもう少し満足に終われたのに。
◎長崎出版さんが準備してくれた犬の着ぐるみでついに着ぐるみデビュー。前日はまどか出版のMさんが大暴れ。負けてはいられない。
◎仮説社さんのイベント前にアクティブ且つアグレッシブに活動。子どもたちの人気者になる。一部怖がられた。仮説社のWさんが3択問題を出していたので、「C.その他」で全力で手を上げたら、「ではどういう理由でしょう?」と言われ、喋る訳にもいかず、とりあえずパンチしてパンチしてみたら、誰かが「気合いだー!」と補足してくれた。ありがとうございます。
◎ダイエットにぴったりの着ぐるみ。汗だくだくでした。でも楽しい。転職するならコレだな(無理)
◎この日も友人がほかの友達を連れて来てくれた。『懺悔録』を買ってくれた。ありがとう。
◎モニタだけ先にポットに返却するため、ついでにポットの備品で不要なものをガンガン準備。コレで万全。
◎この日のポットイベントは『「戦前、戦後のエロ本」〜日本のエロ表現史』(松沢呉一氏)。明らかに聴衆が今までと違う。イベント効果で『エロスの原風景』の売り上げは上々ながら、今回も先にポットに運ぶ備品を準備していたため、見れず。逆コンプリート。
◎先に帰る備品を赤帽さんに載せ、那須さんにお願いして同乗してもらう。エアコンが壊れているという情報を入手。お疲れさまでした。
◎ようやくTIBFも終わり、片付け。本をどんどん詰め込み、備品を袋にまとめていく。これであとは赤帽につめるばかり。と、思っていたのだが。
◎赤帽の手配を勘違い。行きと同様にポットに行くものだと思っていたら、1台の赤帽を2社でシェアするのだった。事前に知っていたのに、バタバタしているうちに記憶が改ざん。再確認をしなかった事により、荷物が載らないという事態に陥る。さんざん自社、他社の人に迷惑をかけた末、ペリカン便のカーゴ便に載せる事に。申し訳ありませんでした。
◎その後、棚の片付けで汗だくになったあと、ささやかな打ち上げ。青弓社のYさん、彩流社のTさん、版元ドットコム事務局Tさんにそれぞれお説教+アドバイスをいただく。大変ありがたかった。

と、言うわけで、私個人のTIBF顛末記でした。最後の最後まで自業自得の地獄道。ふつうにやってれば地獄にはならなかったはずなのですが。他人も地獄道に引きずり込むおまけ付。肉体、精神ともに地獄に堕ちました。
今週はまったく仕事にならず、溜めていたものを一つずつ片付けるのに手一杯になりました。3連休もあるので、快復させたいところです。

今回のTIBFは準備、会期中、そして終わってから今日まで様々なことがありました。今後の仕事に生かしていきたいです。たくさんの方に様々ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

薄汚い裏側ですみません。たくさんの書店さん、図書館員さん、読者の方にお会いできて、直接お話で来たことは本当に貴重なことでした。たくさんのご来場ありがとうございました。

ポット出版●東京新聞に広告掲載

明日、7月18日(土)の東京新聞に、ポット出版の『「本の現場」を知る4冊!』として、『本の現場』、『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』、『どすこい出版流通』、『石塚さん、書店営業にきました。』の広告を出します。

2面か3面に、半5段の大きさです。

2009.7.18(土)東京新聞

デジタルコンテンツをめぐる現状報告

本が売れない。1996年にピークを迎えた出版物の総売上は、2008年にはその4分の3程度にまで落ち込んだ。
一方で、インターネットの利用者数は90年代後半の約8倍近くまで増加し、コンテンツの需要はますます増している。
そのような状況の中で、情報学研究、出版、大学、印刷、行政、コンテンツ流通、図書館、新聞、放送・イベント、ミュージアム、法曹という各分野から有志が集まり、出版コンテンツの今後を考える会として「出版コンテンツ研究会」が発足。
もう一度、出版という営みの原点に立ち戻り、出版コンテンツが生き残る可能性を報告する。

出版、音楽配信、印刷、役所、ITの現場のエキスパートに出版コンテンツの現状と未来を訊くインタビュー、現状の理解を深める豊富なデータに、詳細な注釈付。

デジコンと永江朗さんと岩松了さん

今週はいろいろあったので社長の日記風にまとめてみました。

6/21(日)単行本2冊の入稿がいよいよなので、この日から臨戦態勢に入って出社。
22(月)早朝から夜中までゲラ読み。
23(火)明け方まで仕事して、石田豊さんのお通夜に出るために黒い服を取りに帰宅。
午後から自由が丘の喫茶店で永江朗さんと会って、ゲラの最終確認。
6時から石田さんのお通夜。ハンチングをかぶった石田さんが祭壇からこちらに笑っていた。
お母さんと弟さんから「お世話になりました」と深々とお辞儀をしていただいて涙がこぼれそうになった。
タコシェの中山さんと途中まで一緒に帰って、会社に戻ってまた入稿作業。
24(水)早朝から仕事。
別の本のゲラをとりにいく予定だったけれど、著者の都合でキャンセル。ほんとは早くほしいんだけど、
でもこちらも修羅場なんでちょっとほっとする。
本文を少なくとも5回以上読んでいるはずなのに、それでもぼろぼろ誤植やら抜けもれがみつかる。
あーいかんなあ。時計をみながら高橋とふたりであたまをかきむしる。
25(木)午前3時、一本入稿。午後0時、二本目入稿。
午後、岩松了さんの9月に出る新刊で写真をとってくれた土屋さんが写真をもってきてくれる。今度の岩松了さんの本は、若手カメラマン5人とのコラボで構成することになっている。午後7時すぎ、同じく写真を撮ってくれたインベさん来訪。8時半に帰宅。意識もうろう。立っていたのに、おりる駅で乗り過ごしそうになる。
26(金)たまっていた洗濯を終えて、ちょっとソファーに座っていたらすぐ寝てしまいそうになってお風呂に入って
ぐずぐずしていたら1時間も遅刻。「遅刻します」とメールしたら社長から「こらっ」と返信がある。
会議をやって、週一回の社内掃除をやって、2時から岩松了さんの本の対談2本がはじまる。
今日の対談は、岩松さんと中村さん、岩松さんと高橋さん。どちらも本の写真を撮ってもらったカメラマン。最後にカメラマンの写真を岩松さんが撮る。撮っているうちに、岩松さんがカメラマンにみえてくるほど、なかなか板についていた。高橋さんに「わきしめて撮ったほうがカメラマンらしいですよ」とアドバイスされていた。
岩松さんの話が面白くて深くて、聞き入ってしまう。やっぱりすごい、岩松さん。次は岩松さんとこんな本をだしたい、とひとりで妄想してうれしがる。終了午後8時。
机に戻ったら、入稿したゲラの白焼きが出ていて、ちょっとくらっとする。
大田とコツボと8月ごろに出す予定の写真集の打合せ。
鉄とすずとごろごろして今日の仕事はこれで終わりにする。

いつもこんなに仕事しているわけではありませんが
今週は自慢できるくらい働いたので、自慢してみました。
というわけで、今週前半出版チーム総力戦で挑んだ「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」
永江朗さんの「本の現場」がいよいよ7月半ばに発売予定です。