レーガンと慎太郎

けふ24日は12都道県で知事選が告示されます(4月10日投開票)。
東京都もその一つです。ネット選挙も解禁なきままです。

いまはさること1999年都知事選。ともすれば、親の七光りならぬ弟の七光りと揶揄される慎太郎・現都知事は「後だしジャンケン」と批判される記者会見で、二つの大きな公約をぶち上げました。

・横田基地返還
・都が主導の債券市場の創設(優秀な中小企業やベンチャーを育成する活力剤として)

さて、あれから10余年経ち、けふは2011年4月24日。

初志貫徹できずにいます。

・ディーゼル車の排ガス規制
・銀行への外形標準課税
・ビックレスキュー2000

など、慎太郎・都知事が実行し、強烈な印象を与えた政策は第一期のもの。

それ以降は、新銀行東京や築地市場の移転、東京五輪誘致など、失政が目立ちます。

アメリカ合衆国で高齢批判にさらされされたロナルド=レーガン大統領が退任した時の齢が78歳。レーガンに強く憬れた慎太郎・知事(78)を、選挙によって、レーガン氏と同じ齢で退任させることが、民益になりますし、慎太郎知事にとって誉れにもなりましょう。

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及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。