綿貫民輔「国民新党」最高顧問を早慶戦で御見かけする。

本日は神宮球場で早慶戦を観戦した。
『外苑前』駅A3出口を出ると、「報復実現党」ならぬ『幸福実現党』のドでかい街宣車がとまり、上方より弁士が大音量で演説をしているところだった。
内野席入り口近くのキップ売り場には30分待ちはするであろう長蛇の列ができており、内野席はすべて完売、一般外野席は立ち見と書いてある。私は外野席側の売り場でチケットを買い求めて、多少の空きがあった慶應義塾大学の外野の学生応援席に行った。
球場は「満員御礼」に近い状態であった。
優勝決定戦というよりは、早稲田大学先発の「ハンカチ王子」人気故なのだろう。

わたしはフェンスに限りなく近い席に陣取った。

試合の途中で、ふと 隣の列を見ると、学生に交じって、慶應義塾大学卒の綿貫民輔「国民新党」最高顧問が御夫婦で座っているではないか。慶應・攻撃のときは、応援席の観客は立ち上がるのだが、御高齢ということもあろうか、それともじっくり試合を観戦したいからであろうか、綿貫先生は座って観戦しておられた。

七回の応援歌「若き血」や試合後の「塾歌」斉唱のときは立ち上がり、歌詞カードも見ずに元気よく歌われた。塾歌を三番まで暗唱されるとは「愛塾心」が強いにちがいない。
お偉い席で観戦するのでなく、御忍びっぽく、学生に交じって、観戦している姿には感心させられた。

最終回のピンチを乗り切り、2対1で慶應が勝利した。ハンカチ王子が敗戦投手。

今年のドラフトで注目されているというが、はたして、プロで活躍するのか。
心許なく思われる。

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及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。