フランス語の古典的教科書

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写真は私が通う語学学校のクラスで遣っているフランス語の教科書の表紙だ。
モージェ=ブルーという愛称で呼ばれている同書の著者はギャストン=モージェ博士で
初版は1967年1月1日。
なんと40年前に出版された教科書が今でも遣われているのだ。
全面カラーの教科書が現在では圧倒的に多いのに、この教科書は全面モノクロ。
内容も固い。古き伝統にこだわる頑固一徹な老舗のような教科書だ。
テキストの内容が現代フランスから離れていることもある。
それでも、この教科書が読み継がれ、遣われ続けてきたのは、歴史に絶えうる名著だからだ。
仏語を学びたい人にはオススメの書である。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。

フランス語の古典的教科書」への9件のフィードバック

  1. スコット

    まだモージェ・ブルーを使っているところがあるんですね~。どこの学校ですか?差し支えなければ教えてください。
    私も大昔にフランス語を習ったときには、モージェ・ブルーが盛んに使われていました。その他に、モージェ・ルージュという文字通り赤い表紙のものや、キャペルという著者のテキストも使ってましたね。とても懐かしいです。何しろヴァンサン一家がカナダからフランスへ引っ越す話で、フランス客船が出てくるくだりは、今となっては時代がかっていますね。初版は1967年ではなく、1950年代だったというのは、私の記憶間違いでしょうか。

  2. 及川健二

    コメントありがとうございます。
    モージェ・ブルーの初版は1953年で 改訂版が1967年のようです。
    私はアテネ・フランセに通っています。

  3. スコット

    もしかしてサンテティックですか?大昔私も通ったことがあります。マダム鈴木はご健在でしょうか。

  4. 及川健二

    そうです、サンテティックです。
    マダム鈴木、御元気でいらっしゃいます。

  5. スコット

    私が通っていたころはまだムッシュー鈴木が健在でした。昔はご夫妻でやってたんですよね。マダムも随分の御歳になったでしょうね。毎日宿題に追われていたのが懐かしいです。菊池先生もまだいらっしゃいますか?

  6. 及川健二

    菊地歌子先生には毎週、しごかれています。
    前々からお厳しい方でしたか?

  7. スコット

    はい、菊池先生は当時も、何であんなに厳しいのかと思いましたが、今でも同じなんでしょうね。それに比べるとマダム鈴木は比較的やさしかったと思います。でもサンテティックのようにしっかり身に付く外国語を教えてくれるコースはほかに知りません。私もあれ以来フランス語からは遠ざかってしまいましたが、いまだにル・フィガロの易しい記事なら読めるくらいです。驚異のコースだと思いますよ。

  8. 及川健二

    「鬼の菊池」といわれています。
    サンテに通っていると、この先生は何でこんなに厳しいんだろう……と不思議に思います。
    マダム鈴木はお年を召されたせいか、とても優しいですよ。

  9. スコット

    それでは20年以上前の生徒から、マダム鈴木によろしくお伝えください。

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