“転落人生”小林興起氏の妻も落選

インターネット新聞・JANJAN』に次のような記事を書きましたので、転載します。
タイトル:“転落人生”小林興起氏の妻も落選
 郵政民営化・反対の急先鋒として知られた小林興起・前衆院議員が、「刺客」に小池百合子・前環境相を送り込まれ総選挙で、あえなく惨敗し衆議院議員の職を失って7ヶ月が経った。
 小林氏は田中康夫『新党日本』党首と決裂して『国民新党』にくら替えし、いまは浪人の身で再起を図っている。そんな中、小林家でさらなる不幸が起きた。4月22日に投票が行われた渋谷区議会議員選挙で、小林氏の妻で再選を狙った渋谷区議会議員の奈良明子氏が落選したのだ。
 自民党を離党し、国民新党の公認を受けた奈良氏の第1声は渋谷駅ハチ公前で行われ、元・光GENJIのメンバーや巨人軍の元投手、糸川正晃・衆院議員、地元商店街の副会長、夫の小林氏が応援にかけつけた。第1声に国民新党の若きエース・糸川氏が投入されるほど、同党から全面的な支援を受けた奈良氏は演説で「2000票とって、トップ当選します」 と高らかに宣言すると、小林氏は「私が浪人中なのに、妻まで落ちたら大変なことになってしまう。みなさんのお力を貸してください」と支援を求めた。
 しかし、選挙結果はトップ当選どころかビリから2番目という大惨敗。奈良氏の得票はわずかに738票と、当選最低ラインの1102票にも遠く及ばなかった。渋谷区議選に出馬した候補の1人は、「前回の選挙は『若くて美人な元スチュワーデス』ということで、奈良さんは上位で当選できた。しかし、今回は『小林興起の妻』という印象が強く、有権者が離れてしまったのでしょう」と落選の背景を分析する。
 夫につづき、妻も浪人の身となった小林家。小林興起氏は、はたして再起可能だろうか。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。