「おたく評論家」宅八郎さんが出馬!

_12_0144.jpg
「おたく評論家」としてお馴染みの宅八郎さんが渋谷区長選挙【4月15日(日)告示、22日(投票)】に出馬することを選挙用に開設した特設サイトで正式に表明した。告示日前日の出馬発表という超サプライズに驚かれた方も多いだろう。
統一地方選挙の前半戦は都知事選に多彩な候補者が出馬するなど盛り上がったが、後半戦は著名人の出馬はない地味な選挙……。宅八郎さんが出馬するとなれば、全国から注目されることになるだろう。
「渋谷区の利権・特権をすべてブッ壊す!」という「19の改革宣言」から成る宅八郎の骨太マニフェストは、読みやすく実にまっとうな内容だ。「おたく」という世間から疎んじられる人種だからこそ、同じく社会の「日陰者」扱いされてきたLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)のことをよく理解しているのだろう、LGBTの人権擁護がハッキリとマニフェストに書き込まれている。宅さんが区長になったら、渋谷区はLGBTの祭典・東京プライドに協賛し、区長としてパレードを共に歩くという。
宅八郎さんは次のようにいっている。
「ボクが区長になったら、渋谷区は反石原でいきますからね……」
 石原慎太郎・都知事を心底嫌いだという宅さんが勝利すれば、石原圧勝へのリベンジになるであろう。宅さんが渋谷区で大旋風を起こすことを心から期待したい。
バナー

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。