【アニメ】ルネッサンス

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クリスチャン=ヴォルクマン(Christian Volckman)氏が監督として初めてつくったフランス・イギリス・ルクセンブルグ合作の長編アニメ『ルネッサンス』(Renaissance)が日本で今夏、上映される。帰国直前だった昨春にパリの映画館で私は同作品を観た。2054年のパリが舞台。ストーリーは次の通り。
【若く美しい女・イローナ(ロモーラ・ガライ)が突如誘拐された。身代金などは要求されず、彼女だけが消えた。誘拐事件のスペシャリストである刑事・カラス(ダニエル・クレイグ/パトリック・フロエルシェイム)が事件を担当。地下組織と通じているイローナの妹・ビスレーン(キャサリン・マコーマック)と出会い、イローナと有名な科学者として名を馳せていた医者・ミューラとの関係を突き止め、真実に近づいていく。しかしカラス自身が警察から疑われ始め、犯人からも追われることになってしまう。カラスはひとり、この事件に隠された謎に挑んでいく。】
(http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/18226/)
映画の内容を十分に理解できなかった私だが、映像美には圧倒された。ライブ・アクションが3Dアニメ化され、さらにハイ・コントラストのモノクロ映像に変換されており、「グラフィック・ノベル・コミックが動いているような斬新な映像がみどころとなっている」(http://blog.so-net.ne.jp/hyper_ball/2006-11-15-2)。
ヴォルクマン監督は今後も名作を創っていくだろう。今から楽しみだ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。