フランス大統領選にジョゼ=ボベ氏出馬

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『日刊ベリタ』に「仏大統領選にジョゼ=ボベ氏出馬」という記事を書きましたので転載します。
 反グローバリズム運動家の闘士として世界的に知られているジョゼ=ボベ氏(53)が2月1日、支持者を前にした集会で4月に行われるフランス大統領選挙へ出馬すると宣言した。 
 
 ボベ氏は「今回の選挙は新自由主義に対する蜂起である」「私たちはフランス国民、中でも伝統的な左翼支持層を信じている人たちに、いまの政治に変わる新しい政治が可能であるといいたい」と強調。 
 
 「私の出馬は政党候補者のものとは明確に異なる。市民の力が結集したからこそ、出馬することになった」と述べ、既成政党とは協力しないで、選挙運動を独自に行うと明言した。 
 
 ボベ氏は1999年8月、南仏で建設中だったマクドナルドの店舗をグローバリズムの象徴と見たてて騒動を起こし、逮捕・服役したことで、一躍有名人になった。一昨年に行われた欧州憲法の批准を巡る国民投票では、一貫して反対の論陣を張り、左派陣営の代表的な反対派として脚光を浴びた。 

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。