『ゲイ@パリ』第1章 フランス人は同性愛者をどう思っているのか

今週は土日も更新します。
来週末には大書店に並ぶ『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』の第1章は次のような内容だ。
第1章 フランス人は同性愛者をどう思っているのか
1 五六%のフランス人が同性愛者の路上キスを容認
2 同性愛者は変人か
3 九一%が同性愛者への暴力に怒り
4 フランス人はゲイ・フレンドリーか
5 『Tetu』調査から見えてくるフランス人の「同性愛」観
6 フランス人の五七%が同性婚に賛成
7 同性愛者の九五%が「いずれ同性婚は合法化される」と答えた
8 フランスはカトリック教徒の国か(一)
9 フランスはカトリック教徒の国か(二)
10 八〇%が中学校にコンドームを置くことに賛成
フランスは世論調査会社が発達している。IPSOS, IFOP, TNS-Sofres, CSA, BVA, LH2などが大手の世論会社として存在する。同性愛者に関するアンケートは毎年何回か定期的に行われている。
「同性カップルの結婚合法化に賛成か」
「同性カップルが子どもを養子縁組できるようにことに賛成か」
「同性愛者は異性愛者と同様の権利があたえられるべきか」
「同性愛者は公共の場で自分たちが同性愛者であることを示すような行為は避けるべきか(たとえば路上でキスをするなど)」
「同性愛者は異常な性的指向を持っていると思うか」
「同性愛者は実のところ他の人々とは異なると思うか」
「同性愛者に対する暴力は時折、理解できるか」
 こんな質問がフランス人に対してなされる。
 どういった答えをフランス人はしているか知りたいのでしたら、本書をお読みください。
 私は比較として「同性カップルの結婚合法化」をめぐるアメリカの世論調査も紹介した。フランスとアメリカでは回答がまったく異なった。アメリカがどれほどまでにホモ嫌いの国であるか詳しく論じたので、御参照ください。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。

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