フランス大統領選挙の行方

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欧州憲法にNonをいったフランス左派の間で2007年大統領に統一候補を立てる動きがあった。候補としてジョゼ=ボベの名前が取りざたされていたが、その後、この動きはどうなったのだろう。
右派の間でも統一候補を探る動きがある。出馬の意志を表明している「フランスのための運動」フィリップ=ドヴィリエ代表、「国民戦線」ジャンマリー=ルペン党首、「共和国運動」ブルノー=メグレ党首を「愛国統一候補」として何とか一本化できないか……という動き・声がある。
2002年大統領選挙でジャンマリー=ルペンが第一回投票で二位に着けたことから、極右・最右派が候補を統一すれば「ルペン・ショック」を再び起こせるのでは……と踏んでいるようだ。
フランス大統領選挙の動きは今後、さらに活発となるだろう。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。