パリのラマダン


比較的大きな企画をいま二つすすめております。
生きていくためにわしは光合成がかかせないのに、パリの秋・冬は曇りの日がほとんどでお日様を見る機会は実に限られてきます。日を浴びないと調子が悪くなる傾向にあります。昨年も10月・11月・12月はとても陰鬱な気分でした。しかし、年末にギリシアのクレタ島とアテネで目一杯 お日様を浴びて何とか調子を取り戻すことができました。この失速を今年はどう修復するか。
刺激的な仕事をやることにより、前向きに行こうかな……と考えている次第です。
ところで昨日・一昨日と、七時過ぎに北アフリカ系ムスリムがやっている人の店でdinnerしました。昨日行った店ではラジオでムスリムの「お祈り」が流れておりまして、8人の中東顔をした人がテーブルに座っておりました。トマトジュースを薄めたような色の野菜スープ、ピロシキのような形をした揚げ物、白いパンがテーブルに用意されています。何かラジオで合図があったのか、「さあ食べよう」ということになりまして、食事が始まりました。
ラマダンの最中ですから、食事の時間が決まっているんでしょうね。
本日 行ったお店では、料理をする人三人がテーブルに座り、野菜スープ、ピロシキのような形をした揚げ物、白いパンをたべていました。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。