フィリップ・ドヴィリエ(Philippe de Villiers)氏が大統領選に出馬

新右翼政党『フランスのための運動』党首のフィリップ・ドヴィリエ氏が2007年の仏大統領選挙に出馬することを9月11日に正式に表明しました。本年5月末に行われた欧州憲法批准を巡る国民投票に際して、ドヴィリエ氏は激しい反対運動を展開し、私は注目しました。国民投票の日には、あえてドヴイリエ氏の事務所に張り付き、取材をしました。
先々月の『SAPIO』誌では、日本メディアで初めて彼にインタビューをしています。外国のメディアだから気を許したのか、私の取材に対して彼は初めて大統領選出馬を明言しました。
フランスのメディアでは、既存の極右政党『国民戦線』との抗争を報じています。小生が執筆したSAPIO記事では、フランス・メディアに先駆けて、国民戦線によるドヴィリエ批判も紹介しています。

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及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。