ママと娼婦

一昨日、本年のカンヌで受賞した「Broken Flowers」を見た。前評判通りの良作だった。批評はいずれ書くかもしれない。昨日は『Last Sign』の舞台挨拶に行った。主演女優が来る、というふれ込みだったのに来たのはプロデューサーのみ。作品自体もDV的男を失った妻がその霊におびえるという内容で、愚作に近いように思えた。
1970年代を代表する名作映画『ママと娼婦』を見ようと思っているのだが、ネットで検索する限り、DVD化されておらず、VHSも絶版とのこと。日本ではDVD化されているというのに。
フランソワ・オゾンというゲイ・テーストのつよい映画監督の作品を私は好んでみている。映画好きのフランス人から、オゾンもいいけれど深い愛を描いた古典映画を見るのもいいよ……といわれた。そのとき、すすめられたのが『ママと娼婦』だ。
Fracois Truffautもまたすすめられた。彼の作品はDVD化されているので手に入れやすい。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。