映画『アヴァンチュール』の舞台挨拶に参加して

昨日は映画『Une Aventure』の公開に先立ち行われた舞台挨拶に参加した。同映画のストーリーはDV的な男を夫に持つ女性(Ludivine Sagnierが演ずる)が夢遊病のために毎夜、素足のまま徘徊したり、自傷行為を繰り返す。ある夜、彼女が徘徊しているところに妻持ちの男(私と同い年のNicolas Duvauchelleが演じる。とてもセクシーな俳優です)が遭遇し、彼女の後を追い、知り合い、恋に落ちていく……というものだ。
女優・Ludivine Sagnierの演劇は秀逸であった。彼女は『8人の女たち』で少女の役をやり、同じくオゾン監督の『Swimming Pool』でも主演女優だった。今回の映画では、彼女のセックスシーンも出てくる。
作品に出るたびに、女優として成長していっているように思える。上映前の舞台挨拶に、ジーンズ姿できていた。髪をばっさりきってショートカットヘアになっていた。私は最前列に座っており、目の前1メートルの距離で彼女を見た。きっと街ですれ違っても気づかないようなごく普通の雰囲気だ。
フランスの舞台挨拶は写真撮り放題のようで、フラッシュがずいぶんとたかれた。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。