この欄で何度か、映画「Dr. Kinsey」を好意的に取り上げられた。性科学の先駆者であるキンゼー博士について考察することは、性規制が強化されていく日本で意義がある……と論じた。
(御興味のある方は、『ヤマタク・宮台真司・松沢呉一ファンは必見!の映画『Dr. Kinsey』……マッカーシズムという名の”赤狩り旋風”に倒れたセックス研究の旗手……』、『キンゼー博士とレズビアン』を参照してください)
ついにというか、やっとというか、同映画が日本でも八月から公開される。タイトルは『愛についてのキンゼイ・レポート』だとか。
http://www.kinsey.jp/
キンゼイ博士は愛ではなくセックスについて、全国調査した人物である。フランス公開時のサブタイトルは「セックスについて、語ろう」となっていた。当時の米国で、セックスについて真正面から語ったからこそ、反響を呼んだのである。日本公開のタイトルはどうも及び腰のように思える。
作品としてのできばえは名作といえるほどではないが、主演のリーアム・ニーソンの演技は秀逸だ。
「愛についてのキンゼイ・レポート」良かったです。
http://www.walkerplus.com/movie/special/kinsey
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