フランス人における取材の作法

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これから、左派政党・政治家・団体の「欧州憲法・批准阻止、勝利祝い」合同集会に参加してくる。
フランスに来てから、取材申し込みの作法が変わった。
日本ではFax・手紙・メールで取材依頼することが多かったが、フランスに来てからは事務所に直接、出向いて手紙を渡す……という古典的な方法をとっている。
というのは、手紙・Fax・メールで依頼したところで、返事が来ることが稀なのだ。断りの連絡があればいいのだが、完全無視……ということが多いため、検討されたのかすら分からない。
一見面倒だが、直接会って依頼書を渡す……というのはいくつかのメリットがある。
まず第一に、事務員と顔見知りになれる。依頼されたものがどこに行ったのか、誰が検討しているのかを、直接聞くことができる。
第二に、その事務所の様子を知ることができる。事務所内を見ることでいろいろなことを知ることができる。
実は今週も、二日おきにあるところに通っている。インタビューを申し込むためだ。
ところで、『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』の仮予約者が増えていっている。予約者の皆様には心から感謝をもうしあげたい。企画を上げたときは、六月中に100人を目指していたが、どれぐらいで100に達するか。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。