ピム・フォルタインのこと、もう一度

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パリにもどりまして調べましたところ、ピム・フォルタインを殺した犯人の刑期は18年だということが判明しました。オランダでは、刑期の3分の2を過ぎますと、娑婆に出ることが認められます。よって、判決から12年で娑婆に出られます。9年後の話です。
イスラムを批判しているソマリア出身の黒人女性政治家など、何人かの国会議員にはイスラムの一部グループから殺害予告が出されています。
ピムの支援者は
「12年で出てこられるんじゃ、暗殺を簡単にできてしまう」
と怒っていました。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。

ピム・フォルタインのこと、もう一度」への10件のフィードバック

  1. tn

    >イスラムを批判しているソマリア出身の黒人女性政治家
    アヤーン・ヒルシ・アリ(Ayaan Hirsi-Ali)でしょ。TIMEの”Most influential people 100″に取り上げられたほどの有名人なのだから、実名を出すべきでしょう。
    http://www.ayaanhirsiali.web-log.nl/

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  3. 及川健二

    パリ市長は来年改選に迎えます。ぜひ、再選してほしいものです。

  4. tn

    >パリ市長は来年改選に迎えます
    その前に来月だったかな?2012年の夏季五輪の開催地が決まりますね。パリがリード、対抗がロンドンというもっぱらの噂ですけど、ここでパリが勝つとドラノエ氏もポイントアップじゃないでしょうか。
    ただ、ケン・リヴィングストン・ロンドン市長も、英国で初めてDPを導入したゲイ・フレンドリーな人なので、こちらも応援したいです。

  5. tn

    gay friendlyな市長と言えば、この人も忘れちゃいけません。というわけで、16日付のヘラトリに、SFのGavin Newsomについての記事が出ています。
    An adventurer in City Hall takes on a place of extremes
    By Brian Knowlton International Herald Tribune
    MONDAY, MAY 16, 2005
    http://www.iht.com/articles/2005/05/15/news/mayor6.php

  6. 及川健二

    TN様、貴重な情報提供、ありがとうございます。御自身ではブログ、なさらないのですか?

  7. 及川健二

    御存知かと思いますが、オリンピックの視察団がパリを訪れたとき、公共交通機関ではストが行われていました。いかにもパリらしいな、と思いました。

  8. tn

    >御自身ではブログ、なさらないのですか?
    Blogは何度か挫折したので…(^_^;)
    とりあえずもう一度チャレンジしてみますので、このURL
    もしよければごらんください。
    LGBT関係、というよりジェンダー一般、かなり趣味はいってる感じです。

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