ケータイ・電話のない生活

 『Gay @ Paris』用の原稿として、シラク大統領がゲイ&レズビアンの人権について語った記事の翻訳・分析作業に取り組んでいます。けっこう時間がとられそうな感じです。
 五月から六月にかけて、ヨーロッパではゲイ&レズビアン関係のイベントが目白押しなので財布と時間が許す限り足を運ぶつもりです。
 ところでわたしはいま、携帯電話を持っていません。部屋に電話もひいておりません。
 携帯がなくて不便かというとそんなことはなく、むしろ一人の時間を有意義に、ゆっくりと過ごせており、とっても快適です。携帯をもっていますと、たとえば自宅で本を読んでいるときにメールが来たり、電話がかかってきたりして、なかなか一つのことに集中できません。
大学で知り合った友達とは会って話をします。ケータイがないからといって、彼/彼女らとコミュニケーションの齟齬は生じません。顔をあわせてのコミュニケーションが人間関係の基本だなとしみじみと感じ入っております。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。