アフリカ大陸・旅行

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さて、チュニジアはいままで旅行した国の中でもっとも感動的な国でした。人々が親切でやさしいということが一番の理由です。チュニジア南部のトゥズールからチュニスにバスで到着したとき、宿泊先のホテルを探すべく地図を片手にうろちょろしたのですが、さっぱりわかりませんでした。そんなとき通りかかりの若い男性に声をかけたら、ホテル前まで連れて行ってくれました(20分くらいかかったのですが)。きっと、「チップ」目当てだと思っていたのですが、ホテル前につくなり、「よい旅を!」といって踵を返して去ろうとするので、声をかけ日本円にして200円ばかし渡しました。相手は「Oh la la !」とびっくりして、「ありがとう」といって帰っていきました。
町中を歩いていると、「ジャッキー・シャン」とか「アチョーアチョーアチョー」と声をかけられたり、「こんにちは」「ありがとう」「さよなら」と日本語で話しかけられたり、「ナカタ、ナカタ」といわれたり、「おー、ジャポネー」としょっちゅう声をかけられます。まるで自分がスターになったような気分でした。
フランス語を話す日本人は珍しいみたいで、驚かれました。チュニジアはフランス語が通じるので、現地の市民とよく話すことができました。
景色も美しい。地中海に面していますし、チュニスはギリシア的な風景とアラブ的な風景が混ざった場所です。南部にはサハラ砂漠がありまして、イングリッシュ・ペイシェントやスター・ウォーズのロケ地もあり、足を運びました。
ただ、食べ物は日本人の胃に合わないようで、私は旅行二日目で腹をこわし、チュニスで合流した友人は旅行初日にお腹を痛めていました。ですから、チュニジア料理をほとんど楽しむことはできず、2日ばかし断食を強いられ、季節はずれのラマダンでした。
私が帰国した日に、パリでは雪が降ったようでして、砂漠の国から雪の降る町に戻ってきまして、本調子とはいえない体調がさらに崩れ今週は静養いたします。
 さて、ブログの利点の一つはトラックバックにあるそうです。今後、知人のブログにトラックバックしようと思います。それを見て、こちらのページに飛んでくる方もいるでしょうから。
 私が編集協力した『年金のウソ』の著者・保坂展人さんが新しい年金改革運動を始めるそうです(『こちら』)。
*写真は砂嵐のなかでとったもの。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。