大学生活報告(2) ……チャットより原稿書き……

 フランスに来てから(日本においてもそうだが)、私はメッセンジャーをつかって誰かと会話したりチャットしたりしたことがない。その代わり、パソコンに向かい原稿・日記を書いている。故郷を離れたパリ在住の外国人学生の少なからぬ人たちが、同郷の友とメッセンジャーをつかってコンタクトをとっている。学生用にパソコンが置いてある学生寮や大学の情報室では、パソコンに向かい故国の家族や友人とコミュニケートしている学生をよく見かける。
 定期的に文章を書き公開していると、「フランスに行ったのに、勉強していないんじゃないのか」と心配する人が中にはいる。人がチャットしている間に、原稿を書いているだけの話なのだ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。