昭和ストリップ紀行

著者
坂田哲彦/編著
出版社
ポット出版
出版年月日
2010年6月17日
ISBN
978-4-7808-0147-7
Cコード
C0095
価格
1,800円+税
ページ数
144ページ
判型/綴じ
並製
在庫
在庫あり

紹介

昭和40年代には全国に300軒以上あったストリップ劇場も、いまでは50軒足らずに減少した。
とくに温泉場のストリップ劇場は、専属の踊り子さんが年をとって引退したり、観光客が足を向けなくなったりし、その灯火が消えつつある。
鳥取県三朝町のヌードニューラッキー、静岡県伊東市のピンク座、山形県上山市の葉山劇場など、地方の温泉場にある昭和の面影残るストリップ劇場の記録を、写真と紀行文でつづる。
ほかに、風俗ライター広岡敬一氏によるストリップ初期の写真、「ストリップ専門」フォトグラファー原芳市氏による「ストリップの記憶」も収録。

目次

◎第1章
写真紀行 全国虹色ストリップシアター
写真/川久保ジョイ 文/坂田哲彦

ブルーフィルムと花電車
ピンク座◎静岡県伊東市松川町

花街の後に残る、人情味溢れるストリップ劇場
黄金劇場◎神奈川県横浜市中区末吉町

「紳士の娯楽」の原点
伊香保銀映座◎群馬県北群馬郡伊香保町

「前時代」の雰囲気を今に残す街場の名劇場
小倉A級劇場◎北九州市小倉北区京町

猫と外国人ストリッパー
葉山小劇場◎山形県上山市葉山

山奥に残された小さな温泉場
ヌードニューラッキー◎鳥取県東伯郡三朝町

◎第2章
舞台に咲いた踊り子たち
写真/広岡敬一

◎第3章
ストリップ劇場 昭和の記憶
写真・文/原 芳市

おわりに
全国ストリップ劇場ガイド

著者プロフィール

東洋大学Ⅱ部文学部国文学科卒業後、編集プロダクションを経て現在はフリーの編集者。地方競馬や古いボンネットバス、廃墟となった戦争遺跡など、消え行くものや職業に関する書籍を世に送り出してきた。これまでの主な制作物に『ボンネットバスが好き』(ロコモーションパブリッシング)、『地方競馬の黄金時代』(戎光祥出版)、『鉄道きっぷ大図鑑』(双葉社)、『日本レールバス大全』(芸文社)など。