投稿者「尹 良浩」のアーカイブ

定期購読

我ながらやり過ぎだと思いつつ、定期購読を申し込んでしまいました。
だって、だって面白そうだったからっ!

『隔週刊 落語百選DVDコレクション』

隔週刊だから月2冊として2年と1ヵ月。永きに渡る購読です。
売れなくて、途中でしっぽ巻いて逃げないことを祈ります。

よくよく考えると定期購読ってしたことないな、と思います。
毎月買っている雑誌はありますが、定期購読でとなると敷居の高い感じがします。

多分最初に自分で定期購読でとったのは何かで見て面白そうだと思った、
『選択』という雑誌でしたが、書店売りしていなかったので仕方なく、という理由でした。
「ザ・サンクチュアリ」というシリーズはわりと面白かったのですが、
期待ほど面白くなく、1年でやめちゃいましたけど。
そしたら色々と事件が起きましたよね、確か。

なかなか書店に行く機会が失われているので、
確実に買うと解っていて、早く読みたい雑誌なら
これから定期購読誌が増えてしまうかもしれません。

落語DVDが確実に買うと解っていて、早く読みたい雑誌かと言われたら迷うところですが。

ちなみに『ず・ぼん』も定期購読、承っています。
書店さんを通しても、直接も可能です。
いつ出るということが決まっている雑誌ではないので、
出来たところでお手元に届き、大変便利です。

毎号「あ、『ず・ぼん』出てたんだ」と気付いて買っているという方、
ぜひぜひ定期をお勧めいたします。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
お電話→03-3478-1774
メール→books@pot.co.jp

9月10日は℃-uteの日

明日、9月10日は℃-uteの日だそうです。
何かイベントとかやるみたいですよ?

大田さんの強い要望により、こんな書き出しです。
ちなみに私は有原栞菜さんが一番可愛いと思います。

一人暮らしをはじめるようになってから、
月に2、3回落語を観に行っています。

よく行っている池袋演芸場
月を10日ごとに区切り、
1日〜10日を上席、
11日〜20日を中席、
21日〜30日を下席にわけ、
午前と午後で違う人が出演します。
上席、中席は昼夜入れ替えなしなので、
昼に入れば夜まで見れます。

ちなみに浅草演芸ホールだといつでも昼夜入れ替えありませんが、
鈴本演芸場はすべて昼夜入れ替えありです。

そうすると池袋演芸場はタイミングを合わせて3回行けば、
一通りの予定出演者は最低限見れることになります。
(下席だけ高くつく上に若干の変更があるので、厳密には無理)

池袋、浅草、鈴本はそれぞれ行ったことのある演芸場ですが、
池袋が一番ちっこくていちばん空いてます。
一番近いので有難いと言えば有難いのですが、なんか心配です。
ポットの近くにも(というか新宿ですが)末廣亭というところがあって、
一回行ってみたいと思っています。

池袋は今月の中席昼の部のトリが
落語をはじめてナマで見て感動した柳家権太楼さんなので、
また行ってこようと思います。

俺が新しい腕を造ってやるよ。鋼鉄の腕をな!

先週の土曜日に日本公開未定のときから気になっていた『片腕マシンガール』を観てきました。

いじめられた末に殺された弟のカタキをとろうとして片腕切断されちゃった女の子が、
腕にマシンガンつけて復讐するというスプラッタ映画で、
タイトル・内容・アメリカでカルトな評判というB級映画の王道みたいな映画ですが、
期待に違わず愉快なB級映画でした。
あと10分短ければ……とは私と友人の共通見解。

見所としては、

前半●いじめっ子のボス”翔”が
「俺は金が欲しいんじゃない。お前たちが苦しむのを見て楽しみたいんだよ……」
といいながらライターで金を燃やすところ。

中盤●主人公の友人を襲撃し殺害した、
いじめっ子ボスパパの組長”龍二”(服部半蔵の血を引いている)に
「おう、お前ら。もったいねえからやっちまえ!女子高生なんざ滅多に犯せねえからなぁ……」
といわれておもむろにズボンを脱ぐ部下ヤクザ。

後半●おっぱいドリル。

あたりかなッ!
腕の天ぷらとか、足にチェーンソー装着とか、映画の前の諸注意とか、
突っ込みどころと見所しかないです。血が出っぱなしです。
そこがまたB級映画らしくてイイです。

主人公の女の子はグラビアアイドルで可愛いんですが、
コンビを組む”ミキ”といじめっ子のボス”翔”がいい味を出しすぎで、
私の中ではかすれました。

というわけでだいぶ楽しめました。上映館少ないですが、お暇があればぜひ。
血が噴射するほど出る(というか噴射して出る)ので、
スプラッタがダメな人にはキツいですが、お勧めです。

【ついで】
その日に行って知ったのですが、観に行った日はたまたま舞台挨拶が行われる日でした。
映画が終わった後、監督、”ミキ”役、”翔”役、”龍二”役、”拷問ヤクザ”役(?)の5人が登場。
しかも、5人のサイン入り台本をジャンケンで勝った5名様にプレゼントときました。

ジャンケン勝っちゃうしな。

というわけでサイン入り台本ゲットしました。
コメント求められたので本音である
「ミキと翔がいれば主人公イラネ」
にオブラート包んだコメント残しました。

おかげでミキさんに握手してもらっちったー!
翔くんのサインが活字体だー!

と大興奮。

【ついでに箇条書き】
●やっぱりTシャツ買っとけば良かったです。
江口寿史のかっこよすぎる。欲しいけど今さら感もあり。

●シナリオもらってミキさんと握手した後、舞台の面々になぜか年齢を聞かれ、
正直に「24歳です!」と答えたら、

「若い!」

と言われました。ショックでした。
あらためてぽっちゃり感溢れる腹を何とかしようと思った夜でした。
「この映画を見に来るにしては若い」
と言われたんだとあまりにも苦しい見解で自分の心をごまかす日々です。

どすこい!

琴欧州が早速2敗。綱取りのチャンスを逃すという幕開けの七月場所。
全勝しているのは現在、前頭11枚目の栃煌山、関脇の安馬、横綱の白鵬の3人ですが、
こういう時、栃煌山に優勝してほしいと思う私はやはり判官びいきなのかもしれません。

中学くらいまでは(暗黒時代の)阪神ファンをやっていました。
ディープインパクトのような良血より、オグリキャップのような安馬に引かれます。
選挙のときは若い人のあまりいない共産党の数少ないお姉ちゃんと握手します
(なぜか美人が多い気がします)。これはちょっと違うか。

さて、先日の東京国際ブックフェア版元ドットコムで共同出店し、
新刊『どすこい 出版流通』先行発売をしたのですが、
出版業界の方がたくさんいらっしゃっていたこともあってか、
さすがの横綱相撲でたくさんの方にお買い上げいただきました。
ありがとうございました。

とはいえ、書店で発売されてからが本番。
書店ではまだまだポットの立場は前頭……十両以下かもしれませんが、
金星とまではいかなくとも、まずはいい取組ができればいいなと思います。
そのためには日々の稽古(準備)はかかせません。

とりあえず、たくさんの新刊に寄り切りされませんように。

●最後にCMを。
『どすこい 出版流通』、明日取次さんに搬入されます。
早ければ週末には書店さんに並ぶ予定です。
著者は元筑摩書房営業局長の故・田中達治氏

本はどのように流れていて、どう改善されてきたのか。
その過程に携わってきた人の思想と本音がここに詰まっています。
平易で読みやすい文章、版元ドットコムの精鋭による注釈がついて、
出版関係者にとっても一家に一冊の内容。
業界と言う枠組みを離れても、参考になる考え方が沢山あります。
出版業界?関係ないし。という方も騙されたと思ってぜひ。

新宿の書店で話題?『英語で新宿二丁目を紹介する本』

5/23(金)に書店発売を開始した『英語で新宿二丁目を紹介する本』

語学専門出版社で、版元ドットコムの組合員社でもある、語研さんとのコラボレーション企画第二弾です。ポットでは語学書を出したことがないので、多少の不安はありましたが、動きとしてはまずまずという実感です。(あくまで書店さんからの注文数ですが)
※ちなみに第一弾は語研刊『英語で秋葉原を紹介する本』。『二丁目』と合わせてぜひ!版元ドットコムからも買えます

さて、ではその書店さんではどのように売られているのか、ということで、新宿の書店さんを伺ってみました。

紀伊國屋書店新宿南店さん

紀伊國屋書店新宿南店さんでは、語学書のある6Fで、ポップ付二カ所で『二丁目本』を売っていただいています。
ちなみにポップの文句がとても良かったので、小社で2008.6.8に東京新聞で出した広告(三面)でもコピーを使わせていただきました。ありがとうございました!東京新聞を読まれている方は、古新聞をあさってぜひ一見ください。

『二丁目本』、一カ所は洋書(ON JAPANの日本ガイド)のコーナーの一角。

紀伊國屋onjapan1
ポップ付で『アキバ本』と一緒に並べていただいています。

紀伊國屋onjapan2
英語で2丁目なんてどんだけ〜

もう一カ所はNHKテキストの棚の側面に。

紀伊國屋NHK1
こっちもどんだけ〜。

紀伊國屋NHK2
真下の平台にはアキバ本も。

かなり押していただいているようで、嬉しいです。2、3日に1冊は動いているとのこと。書店さんにしっかり展開してもらってるからには売れてくれないと。みなさんも『二丁目本』のお買い上げは紀伊國屋書店新宿南店で。どんだけ〜。

あおい書店新宿店さん

もう一店、『二丁目本』を大きく展開して下さっているのがあおい書店新宿店さん。
二丁目仲通りの向かいという立地もあって、入り口の目の前の棚に置いていただいています。

あおい書店1
左の棚、上から2番目の一列独占で『二丁目本』。圧巻です。目立ちます。

あおい書店2
近くだとかんな感じ。特別待遇です。

場所柄もあってか、こちらも平均週2、3冊売れているようです。二丁目で遊ぶ前に、二丁目知識と語学力をつける『二丁目本』を好立地のあおい書店新宿店で買っていって下さいね。

というわけで、新宿書店レポートでした。たくさん売れて、書店さんも読者もウチも大喜び、ってなると嬉しいですね。紀伊國屋書店新宿南店さん、あおい書店新宿店さん、お忙しい中ありがとうございました。

※今回の反省は自分、写真ヘタ過ぎ。ヘタなんだから枚数を色んな角度から、と思っていたのですが、自分が思っているより枚数も撮れてないし、色んな角度からも撮れてませんでした。デジカメ買って練習しようかな…。

プレスリリース●ポット出版新刊絵本『タンタンタンゴはパパふたり』が英米で話題に

報道関係者各位

ポット出版新刊絵本『タンタンタンゴはパパふたり』が英米で話題に

ポット出版

◎CNNニュース「米図書館への苦情、トップはペンギンの絵本」(2008.5.11)
◎イギリスでは同性愛者への偏見を無くすための教育プロジェクトで教材に

2008年4月にポット出版より邦訳出版した、『タンタンタンゴはパパふたり』(原題:And Tango Makes Three)─オス同士のペンギンカップルが、たまごをかえして家族をつくるという、実話を元にした絵本です。その『タンタンタンゴはパパふたり』が米国図書館協会(ALA)の2007年「最も批判の多かった本(most challenged books)」で第1位となりました。2006年に引き続き、2年連続の1位です。

一方、イギリスでは同性愛への理解を深めるための、4歳から11歳の就学児童への教育プロジェクト「No Outsiderプロジェクト」でテキストとして採用されたというニュースもあります。

アメリカで2005年に出版されてから、様々な非難や賞賛を浴びてきた話題作の邦訳である『タンタンタンゴはパパふたり』に今後、ぜひご注目ください。

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[参考記事]

CNN.co.jp●「米図書館への苦情、トップはペンギンの絵本」(2008.5.11)

記事によると、米図書館協会(ALA)が発表した、07年に図書館や学校に寄せられた、書籍に対する苦情が最も多かったのは、同性愛のペンギンを描いた絵本「And Tango Makes Three(邦題・タンタンタンゴはパパふたり)」だった、ということです。
アメリカで05年に出版された以降、ALAの06年の調査でも1位になっており、2年連続です。

ちなみにトップ10のなかには、マーク・トウェインの「ハックルベリー・フィンの冒険」も入っているそうです。

◎ニュースの詳細は→ http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200805110016.html

GAY JAPAN NEWS●「イギリスの小学校 同性カップル家庭に関する教育を始め
る」(2007.4.13)

小学校で、同性愛者への偏見をなくし、同性カップルの家族への理解を深めるための試験的プロジェクトで、『タンタンタンゴはパパふたり』がテキストのひとつとして取り上げられています。

◎ニュースの詳細は→ http://gayjapannews.com/news2007/news58.htm

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■2008年4月17日より、全国書店・オンライン書店にて発売中

[書誌情報]
●タンタンタンゴはパパふたり
[2008.4.15刊行]
文●ジャスティン・リチャードソン&ピーター・パーネル
絵●ヘンリー・コール
訳●尾辻かな子、前田和男
定価●1,500円+税
発売●ポット出版
ISBN978-4-7808-0115-6 C8798
A4横変/32ページ/上製
内容:たまごのかわりに石をあたためつづける、オス同士のペンギンカップル。
見かねた飼育員が本物のたまごを彼らの巣に入れてやります……。
本当にあったペンギンの家族のお話です。

[本にまつわるトピック]
●日本で初めて同性愛を公表した元大阪府議・尾辻かな子さんと『足元の革命』(新潮社)をはじめ、数々の著作、翻訳で知られる翻訳家・前田和男さんによる共訳。
●米国図書館協会のNotable Children’s Bookに選定されるなど、児童向け絵本として数々の章を受賞。
●他にも毎日放送『世界ウルルン滞在記』(2007年6月24日放送)で差代の絵本として紹介されるなど、各所で注目。
●著者の一人であるピーター・パーネル氏は日本でも放映されたテレビドラマ『ザ・ホワイトハウス』(原題:The West Wing)の元共同プロデューサー。

[これまでに以下で紹介されました]
◎日本経済新聞(夕刊)/2008年4月30日「目利きが選ぶ今週の3冊─同性愛、人間だけじゃない」(風俗史家・井上章一氏)
◎サンケイスポーツ/2008年4月14日「“国内初”同性愛絵本発売! ゲイのペンギン家族が主人公」
◎J-CASTニュース/2008年4月16日「尾辻かな子さんが同性愛ペンギンの絵本を翻訳」
→livedoorニュース、exciteニュース、cybozu.netニュースにも配信
◎図書新聞/2008年4月26日→書評掲載
◎週刊金曜日/2008年4月25日→書評掲載
◎ふぇみん/2008年4月25日→書評掲載

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以上

【本件に関するお問い合わせ先】
 ポット出版
 営業担当:尹(ユン)
 所在地:東京都千代田区神宮前2-33-18-303
 TEL:03-3478-1774 FAX:03-3402-5558
 E-mail:books@pot.co.jp
 http://www.pot.co.jp/

整理をつけたい。

すっかり日誌を止めてしまいました。すみません。

今月から一人暮らしをはじめたのですが、まだ目が覚めたときにホテル気分です。

そして一番の悩みは部屋がまったく片付かないことです。困っています。

和田さんには、
「段ボールと一ヶ月過ごして、それに慣れてくるような。すぐには片付かないよ。」
と言われて、まったくそんな感じになってます。

また、SDの石塚さんには、
「早く片付けておかないと、開けない段ボールとかでてきて、半年くらい経つことになるよ。」
などといった実体験をうかがい、まさにそんな感じになるんじゃないか不安です。

『英語で新宿二丁目を紹介する本』の発売も日に日に近づき、
自分の中で、整理がついている部分は何もない、
と言った状態になってきました。

仕事を一回整理したい、、、と思って、どれだけたったか。
この引越を機会に、一度グワッと片付けて、
仕事に対してリスタートを切りたいと思っていたのですが…。
それは僕の現状能力ではとても無理だということにとうとう気付いたので、
全てにおいてちょっとずつ整理をつけて、
部屋も、仕事も、心も再スタートを切れるようにしたいと思います。

なんか読みなおしたら、意味深っぽい日誌になってしまった気がしますが、
気にしないことにします。

プレスリリース●英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で

英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で
版元ドットコム有限責任事業組合 2008/3/31 17:00


語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。

報道関係者各位

『英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で』

株式会社語研

語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。

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 ひと昔前の英語教材は教科書のようなまじめな内容のものが大多数でした。それとは逆にネイティブでも使わないような汚い言葉の教材が「カッコいいスラング」としてもてはやされた例もあります。どちらの教材も目的は「英語を勉強すること」。当たり前と言えば当たり前です。でも、もう一度考えてみてください、「何のために英語を勉強する」のでしょうか。
 ここ数年、「ふざけているのではないか」と思えるような内容の英語教材が出現しています。ですが、それをおふざけとして捉えてしまうのではなく「(自分の好きな)何かを英語で伝えたい」という意志の現れであると理解は出来ないでしょうか。

 例えば『もえたん』(三才ブックス)という本があれだけ売れた理由には、単に絵柄や話題性がどうこうだけではなく、「自分の好きなおたく趣味を英語で伝えたらこうなるのか」という驚きがあったのではないかと思いませんか?
 他にも『ガンダムで英語を身につける本』(宝島社)という本があります。これも「自分の好きなアニメを英語で言うとこうなるのか?」という驚きが根底にあります。それは正しい意味での好奇心と学習する心にまっすぐつながっています。

 語学書専門の出版社である語研は40年に渡って真面目な学習教材を作り続けてきました。その姿勢を変えるつもりはありません。ですが、学習者のより切実なニーズに応えるための教材の必要性も考えています。

 つい先日、少年マガジン編集部と少年サンデー編集部による出版社の壁を超えたコラボレーション企画が話題になりました。大手の講談社・小学館が従来の枠組みにこだわらないこうした取組みを実
現させた背景には長引く出版不況とそれに対する危機感があります。
 この危機感は大手だけでなく中小の出版社においても、いえ、中小の出版社においてこそ、より切迫したものとなっています。そしてこの閉塞した状況を打破するための手段を中小の出版社も模索しています。

 今回、語研とポット出版の二社は、変化する学習者のニーズと好奇心を満たすために、お互いの得意な「語学」「サブカルチャー」というジャンルを生かし、出版社の壁を超えたコラボレーション企画を実現させます。

 具体的には下記の二冊がこの企画の成果として相次いで発売となります。

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■2008年4月23日、全国書店・オンライン書店にて発売開始
 書名:『英語で秋葉原を紹介する本』
 語研・編  発売:語研
 定価1,680円(税込) ISBN978-4-87615-172-1
 四六判 192ページ
内容:日本の普通の親子がアメリカからやってきたちょっとおたくな親子を連れて案内するライトでポップな秋葉原。本文だけでなく各ページのウンチクやコラムも全て日本語・英語併記。本格的な英語学習だけでなく、日本語を読んでいくだけでもクールな日本の再発見ができる楽しい読みものになっています。

■2008年5月23日、全国書店・オンライン書店にて発売開始
 書名:『英語で新宿二丁目を紹介する本』
 発売:ポット出版
 定価1,680円(税込) ISBN 未定
 四六判 192ページ
内容:ニューヨークからやってきたマークを連れて案内する世界最大級のゲイ・タウン、新宿二丁目。笑いあり涙ありのハードでコアな世界を通して見えてくる日本のゲイとその文化。代々木公園で毎年開催される東京プライドパレードの様子も紹介。ハートウォーミングでハッピーエンドなストーリーも楽しめます。

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 語研とポット出版はこの二冊について企画・原案からコンセプトとデザインを完全に共有し、本の装丁・レイアウトなどのイメージもまるで同じ出版社のシリーズであるかのように統一されたものとして発売の予定です。
 それだけではなく、制作・編集、さらには販売促進にいたるあらゆる局面において協業が行なわれます。なお、この企画に続く『英語で原宿を紹介する本』と『英語で大阪を紹介する本』においてもも協業を予定しております。

 出版不況に打ち克つための中小出版社の工夫が何を生み出し、どこをめざすのか、大手によるコラボレーションとはヒト味違う例として、是非ご注目ください。

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なお、語研とポット出版は中小出版社による書籍情報データベースの共有と公開の試みである版元ドットコムLLP(有限責任時業組合)においても協業をおこなっております。100社を超えさらに拡大を続ける版元ドットコムの今後にもご注目ください。

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以上

【本リリースについてのお問い合わせは、以下にお寄せください】
 株式会社語研 営業部
 広報担当:高島
 所在地:東京都千代田区猿楽町2-7-17
 TEL:03-3291-3986 FAX:03-3291-6749
 E-mail:takashima@goken-net.co.jp

●参考URL
「株式会社語研」 http://www.goken-net.co.jp/
「ポット出版」 http://www.pot.co.jp/
「版元ドットコム」 http://www.hanmoto.com/

外国人入居不可と書けばいいじゃない

長年のゆめだった一人暮らしに向けて、お金もたまり、ようやく動き出しました。家もほぼ決まり、ポットの長い長いゴールデンウィークを活用して引っ越す予定です。

なにぶん初めてだったので、驚いたのが、外国人おことわりの物件の多さ(話には聞いていましたが)。不動産屋が問い合わせても半分以上はおことわり。私は韓国籍なので、かなり物件が絞られてしまいました。結果的に良さそうな所が見つかったのでいいんですが。

まあ、その是非はとりあえず置いておいて、これって、最初っから入居不可って表示することはできないもんでしょうか。

私自身、コレイイ!と思って、事前に目星を付けた二件の物件の内見をお願いしたら、不動産屋についてから入居不可と解り、残念な思いがしました。最初から書いておいてくれればはなから問い合わせやしないし、不動産屋だって外国人に紹介するときに検索しやすくてスムーズじゃないですか。「外国人居住可のところなんであたいは嫌だね!」という日本人にとっても解りやすい。

日本人だろうが外国人だろうが様々いて、日本人でも迷惑な居住者は迷惑な居住者だし、逆に外国人でも特に面倒を起こさない人はいます(自分、とは言いません。あえて。まだ解りませんから。)でも、外国人のほうが、迷惑をかけられるヒット率が高く(かどうか統計とか知らないけど、少なくともそういう感覚はあるのでしょう)、どこで線引きしてこの外国人はいい、とは出来ないから、括って外国人はダメとしているのでしょう。倫理とかその辺はひとまず置いて、外国人がいると嫌がる居住者がいる、外国人に騒がれてクレームが来たことがある、だからそれを避けたいというのは、考えようによっては大家の一種の「経営判断」(それが理屈の上でか、感情的にかはともかく)なわけですから、その根拠に基づいて、外国人不可となぜ書けないのか、と思います。

別に外国人がうるさいから隠している訳ではないと思います。だって、結局入居を拒否されたら怒る人は怒るんですから。それに表示されてようが、されてまいが、結局入居できないなら一緒です。更に有り体に言えば、正直ごねるほどの物件などそうそうないのです。もしあって、ごねて住めても、住みにくいでしょう。「正論」で「正当な権利」とやらで主張しても、大家の外国人は嫌だという気持ちに変わりはないのですから。

こう考えてみると、特に表示して問題があるようには思わないのですが、なぜやらないのでしょう。もしかしたら取り決めとかがあるのかもしれませんが、推測すれば、ようするに「後ろめたい」ってことでしょうか。外国人はおことわりだよん、と書くことに抵抗があるってことなのではないかなあ、と。

でもこれって、「家を貸す」という肝心の所で後ろめたさを感じてないのに、表向き大丈夫に見せられるだけ正直迷惑なだけなんですが…なんとかならないかなぁ。まあいいや。しばらく引っ越さないだろうし。

犬と旅と本と

ポットのアイドル、鉄とすず

鉄は私のうしろに設置してあるストーブの前に貼付いて、イスを引くたびに過剰にビビる。
すずはところ構わず、リトルジョーとビックベン(私の身内での隠語なんでしょーか?)を
まき散らします。

なんというか、ペットを飼うというのは大変なことなんだな、と思います。
身近にいることによる「愛玩=愛せる玩具」という意味だけでは、
とてもじゃないけど飼っていられない気がします。

ペットを飼う楽しみというのは人それぞれなのでしょうが、
鉄とすず、と飼い主たる沢辺さん、佐藤さんを見ていると、
迷惑をかけるが進歩をする、「成長する」ということにも
楽しみを持っているのだな、と思いました。子どもと一緒だと。

私には3歳になる甥がいますが、大きくなって、
自律して行動できるようになっていくのを見て、
母親(私の姉)は何だか嬉しそうです。
私にとってはたまにきては勝手に大暴れするので、疲れるのですが、
徐々に何かができるようになっていく姿というのは、
喜びと達成感、幸福を与えてくれるものなのでしょう。

ましてや、それが「自慢の子」になろうものなら、
その幸せはひとしおで、「この子は私のだよ!見て見て!」、
と言いたくなるのも、解ります。
佐藤さんにとって、鉄もすずも「自慢の子」。鉄日誌を見れば一目瞭然。
愛情がにじみ出ています。

そういう意味では、風の旅行社にとって、旅は「自慢の子」です。
大変な苦労と努力で作り上げてきた自慢の旅。
お客様に最高の旅をして貰うために追求して、
自社のパッケージツアーを、自慢の商品を作り上げてきました。

中身の伴った自慢話に不快感はないもので、
むしろ反対に大きな示唆と、興味を呼び起こしてくれます。
風の旅行社の自慢の旅育て記を、魅力を損なわず、
より良いものにするために、ポットが自慢の本になるまで育てました。

「風の旅行社物語」。風の旅行社の身のある自慢話。
みなさまの「自慢の○○育て」に役立つこともあるかもしれません。
役立たないこともあるかもしれません。ただ、どちらにしてもこの旅育て、
旅行会社育ての記録は読んで損はさせない、「自慢の」内容になりました。
ご興味のある方はぜひ。ご予約受付中です。

「買って騙された!」とは思わせません。うちの子に限って、そんなこと…。