投稿者「ポットのお出迎え犬 鉄とすず」のアーカイブ

チョコレート騒ぎも落ち着き

チョコを食べてしまった日から1週間、鉄はとても元気です。日誌を読んだ冨山重機のエナミさんたちからもお見舞いメールをいただきました。ありがとうございます。

さて、鉄を飼うに至った経緯に話しを戻すと……。

ペットショップ巡りを終えたあと、大型犬にするのか、中型以下にするのか迷っていました。そして去年の12月、仕事納めの1週間くらい前、那須さんが子どもを連れてポットで仕事をしていた日。私は、彼女に犬やネコの里親を募集するサイトで、かわいい犬を探してよと頼みました。
http://satoya-boshu.net/
彼女は、これはかわいいと思う犬の番号をB4のコピー用紙3枚くらいにびっちりと書き出してくれました。それを那須さんと私が見ると、なかなかかわいい犬を選んでくれていました。その中で、那須さんが「佐藤さん、この仔がいいよ!」と強く推薦したのが「まりも」という名前の仔犬。確かにかわいい。
数日後メールで、まりもを保護している「アニマルパートナー」に連絡をして、まりもを見せてもらうことに。
そして当日。わが家にやってきたまりもちゃんは、写真以上にかわいい! 私の心境としては「飼います、飼います、ぜひ飼わせてください」というノリだったのですが、このまりもちゃん、かわいいだけに私の他に2名も申し込み者がいるのだそうだ。そういう場合は、アニマルパートナーの人が飼い主を決めるのだそうです。
それを聞き、「ああ、私は落選するだろうな」と思っていたら、予想的中。落選してしまいました。
(佐藤)

チョコを食べてしまった!

鉄に留守番をさせていたら、隣の部屋においてあったカゴいっぱいのお菓子を食べられてしまいました。
部屋一面に、食べ散らかしたお菓子の残骸が……。
鉄のお腹をみると、ポンポコリンです。
妙に落ち着きがなく、ウロウロして、玄関の前に座りこっちをじっと見るので、ああウンチがしたいんだきっと下痢だなと思い、散歩に出ました。
すぐ出るだろうという予想に反して、結構歩いてから、排便。でも大量。そして2回目のうんち。1回めより柔らかめ。
そのあと明治公園で、草を食う、食う。
「そりゃ、お腹の調子も悪くなるよ」と思いつつ食べたいだけ食べさせて、しばらく歩いたらまたうんちのポジショニングをとるのでおお、またウンチかと思ったら、ゲロゲロ! 吐いたー。
「わあ!」と思ったら、少し位置をずらしてまたゲロゲロ!(チョコのにおいがぷーん。わー、チョコがあったんだあ。しかもピーナッツまで入ってるー)残りの紙で処理していたんだけど、紙が足りない!
そしたら、前から犬の散歩をさせていたおばあちゃんが「あらあらどうしたの?」。「留守番させているときにお菓子を大量に食べちゃったんです。それで具合悪くなっちゃったみたいで……」「あらあら、大変。これお使いになって」と紙をくれました。ああ、なんて優しい人!
そして鉄に「お菓子は食べちゃダメよ。お母さんが大変でしょ」。鉄はそのおばあちゃんのそばにより、愛嬌をふりまく。私は地べたにしゃがんで、ただひたすらゲロの始末。おばあちゃんは、最後に私が手をふくために喫茶店で出てくるようなウエットティッシュをくださいました。
別所商店のある商店街を通ってポットに戻ろうと思っただけど「もしかして、また吐くかも……」と思い、商店街はやめて、スタバのある通りを通って、階段を登って、元はなちゃんのマンションの前を通りかかったそのとき、またゲロゲロ! ゲロゲロ!
今度は、飴が入っているようなビニールの小袋が混ざってる!
死ぬんじゃないか、こいつ、ととても心配になるが、もう紙も、タオルも使い果たしてる! 拭き取るものは、何もない! しかたないので、走ってポットに戻り(逃げるんじゃありません、そうじ道具を取りに行くんですぅ、と宣言したい気持ちを抑えながら走ってます)鉄だけ置いて、私はペーパータオルとぞうきん、ビニール袋をもってまた、現場へ。
始末をしていたら、そのマンションから住人らしき女性が。
「汚しちゃってすみません」
「あら、大変、落としちゃったんですか」
(においは悪くないのですよ、チョコレートフレーバーだから)
「いえ、犬が吐いちゃったんです」
(言った直後、ああ、食べ物を落としたことにすればよかったと思ったが後の祭り)
「あら、大変ですね。大丈夫ですか」
「はい、きれいにしておきますから。すみません」どうにか始末を終え、さっき戻ってきました。鉄は、水を大量に飲み、もう寝てます。
お腹に、まだビニールが残ってるんじゃないか、心配。
チョコのことも気になって、ネットで調べたら量によっては死ぬこともあるって書いてあったもんだから焦って、近くの動物病院も併設しているペットショップに。日曜だから動物病院は休みだろうけど、もしかして医者がいるかもと思って。
そしたら、顔なじみの店員さんがいたので「これこれこうなんです」と説明したら、やはり医者はいなかったんだけど、医者に電話してくれました。
「自分で吐いて、今、これだけ元気なら大丈夫だろう」とのことにひとまず安心。念のために夜間救急に往診してくれる医者を教えてくれました。感謝感謝。
そして、一夜明けた今、鉄はとても元気です。死なせなくてよかったー。
(反省している佐藤)

鉄の母と兄

鉄がウチにくる前に、面倒をみてくれていた江浪さんはじめ冨山重機の方が、鉄の産みの母(名前はクロ)とおにいちゃん(名前はボブ)の写真を送ってくれました。
鉄の母は、冨山重機の人たちからご飯はもらうけど、決して人には慣れない気骨のある野良犬(なのかな?)のようです。これまでたくさんの子どもを産んで、その仔犬たちは江浪さんのところで飼われたり、アニマルパートナー(http://www.geocities.jp/animal_partner/)の人たちが里親を探したり、なかには自動車にひかれて死んでしまった仔もいるようです。そのクロもアニマルパートナーの人たちが避妊手術をすることに成功したそうです。
鉄をひきとった時は、まさかお母さんやお兄ちゃんの写真を見る事ができるなんて思ってもいませんでした。
「ボブ、カッコイー」と私が言ったら、どれどれと写真をみにきた沢辺が「鉄のほうがカッコイーよ」と親バカ丸出しの発言をしていました。ホント親バカです。(佐藤)

お母さん
鉄のお母さん クロ
鉄のお兄さん
鉄のお兄さん ボブ