投稿者「武田 浩介」のアーカイブ

武田 浩介 について

1975年生まれ。 脚本家、とか思われていたりします。 最近は落語やコントの台本を書いたりしています。 あとまあ、いろいろ。

大晦日

なんだろう。
12月31日っていうだけで、むしょうにソワソワしてしまう。じっとしていられなくなる。
人ごみに行きたくなる。
日が暮れる頃が、やばい。
今年もまた、新宿を、服を見たり靴を見たりレコードを見たりして、フラフラしている。

呑みたくなって、「さくら水産」に飛び込んで、ホッピー2杯。(1杯につき「なか」お替り1回づつ)。鯛の刺身とか食べながら。

ポヤンとしたアタマで、また街の中。

帰ればソバの用意はあるんだけど、かったるくなる。
で、ついフラフラと、アルタ裏の康竜で辛さ7倍のラーメンを食べてしまった。

そんな感じで今年を終える。
さようなら。

青山墓地

年末のお墓参りで青山墓地へ。

お参りを終えて昼食をとなったが、店を決めかねてしまう。
祖母の1回忌をやったホテルのレストランに行こうと思ったら、そのホテルが無くなっている。
墓地に向かう途中の、コンビニにチェーンそば屋、牛丼屋。ここ数年馴染んでいた風景がどんどん消滅している。
和食系で、お昼に天麩羅ラーメンなるものを出すお気に入りのお店があったのだが、それももう無い。

結局、青山通り沿いの中華屋へ。
師走のクソつまらないTV番組を横目にしながら、野菜炒めやジャージャー麺で、昼からビールを2杯呑んでしまう。

浅草

昼前に起きて、チャリで浅草へ。
吾妻橋近くの立ち食いそば屋でイカ天丼(400円)を食べてから、木馬亭。
「将棋寄席」を観る。

あっち亭こっち氏、面白マクラを振るのだが、コトバの間違いアリ。へへへ。
バトルロイヤル風間さんの似顔絵トーク。普通に美人が壇上に上がっていた。
詰まった空気も芸に持っていく余裕。
キムラ弁護士の落語、いい感じで進んでいたんだけど、俺の勉強不足もあるのだけど、サゲがあれれ?て感じでした。

終演後は浅草をタラタラ。
飲み屋の屋外テーブルは満杯。家族連れもチラホラあって、お茶呑みながら、焼き鳥でご飯を食べている。

帰り道、神保町の「かの矢」でとんかつを食べて帰る。

ぎが

西荻窪で、知久寿焼のライブを観る。
昼の14時半開演。ビールを呑みながらの鑑賞。
言葉にできない感情がかきむしられる唄の数々。
哀しくって、楽しくって、愛おしくって。

聴くことができてよかった。
今日のヒットは、「ぎが」。

大久保まで戻って、夕食。
先日も行った中華屋で、「普通の」ホッピーを呑む。

プレミアム

知人と呑むので、千葉県は八千代台へ足を伸ばす。
はじめて降りる駅。はじめて歩く土地。
予定の時間より早めに行って、軽く歩く。
駅ビルがあって、駅周囲の商店街はそれなりの賑わい。
でも少し足を伸ばせば、静かな、ほんとうに静かな、年末の住宅街が拡がっていく。

駅近くの商店街。古本屋を見つけて、入る。
高田保「第2ブラリひょうたん」を500円で買った。
それ以外にも、買わなかったけど、むかし駿台予備校に通っていた時期に読んだ、駿台予備校講師が執筆した本があって、懐かしく手にとってみる。
予備校時代。もう15年近く前だなんて、何だか悪い冗談をかまされたみたいだ。

呑み会では、初めてお目にかかる人も多く、楽しむ。
呑んだのは、やっぱホッピー。
ただ、
今日はホッピーはホッピーでも、プレミアム・ホッピーというのが用意されていて、それを呑む。はじめて目にしたぜ。
しかしホッピーにもプレミアムとは。

その人を知らず

三軒茶屋に用事があって、真っ暗な246をチャリで走る。
用事を済ませて、次は駒場東大前に行きたいのだけど、246~山手通りを行くのだと大回りなので、世田谷の住宅街を突っ走ってみる。
で、道に迷う。
だけど地図を持っていたので、何とか巻き返し。無事に着いたはいいものの、ギリギリでもなければ余裕を持って一服できる時間があるわけでもない、何とも中途半端な時間に着いてしまった。

こまばアゴラ劇場で、東京デスロック公演「その人を知らず」を観る。
上演時間が2時間半越えとあって、思わずウヒャっとなる。
前半10数分で「あ、これ、寝るな。よし、寝よう」と思ったのに、なかなか寝られない。で、結局最後までしっかり観てしまった。
面白かったのか面白くなかったのかよく分からないんだけど、「カンドーした」とか「ヤバかった」とか、他のジャンルのものにでも応用できそうな感情じゃなくって、ひたすら演劇を観たっていう感情に支配された。

終演後、作品解説があるってことだったけど、既に22時を越えていたので、会場を出る。
「坂上弘」に思い切り反応してしまった俺が、作品解説まで聴いたら負けだと思った。…わけではなく、メチャクチャ腹が減っていたのと、少し用事があったからだ。こんな長いと思わなかったんだもん。

で、23時半を回った時刻に、ようやく新大久保まで戻ってくる。
メシを食いたいのだけど、開いているのはラーメン屋ばっかで、萎える。
と、新大久保駅前のさくら水産が今日は朝五時までやっているとある。
で、飛び込み、ホッピーを呑みながら鰯の塩焼きとか、食べる。

うわつく。

クリスマス・イブ・イブってやつで、何だか浮ついた感じの新宿。
「SHINE A LIGHT」(2回目)を観てから、近くのアイリッシュ・パブに行った。
このテのお店にくると、外人さんのお客さんが目立つ。
ちょっとだけ浮ついた気分になる。
ビールをあれこれ4杯ほど呑む。トーストを、シチューと一緒に食べたらがうまくて、追加で注文してしてしまった。。

帰って、「越境者 松田優作」を読みはじめた。

夕暮れ時から、雨。
この日はタイトなスケジュールで芝居を観にいく予定だった。
でも、雨で交通の便(チャリ)に支障が出たのと、洗濯物を干したまま出てきてしまったこともあり、芝居を断念。
予約はしていたけど一銭も払っていなかった。
何かこうゆうときって、申し訳ない気分になる。

申し訳なさを抱えて、大久保駅近くの中華屋で、ニンニク芽と肉をカレーで炒めたヤツなんかをメインのつまみにして、ホッピーを呑む。

3日後にこれを書いている。

12月19日。
東京メトロ・小竹向原駅に。
アトリエ春風舎で「雨と猫といくつかの嘘」を観る。

駅近辺は、なかなか歩き甲斐があって、あえて迷子。
劇場近くにはデカいゴルフ・センターがあって、パシンぱしん、打っている。

芝居はというと、
最初は入りこんで、ところどころ笑わされて、最後にはフクザツな気持ちになる。

帰路は、池袋に出て、そっから明治通り。で、新大久保。
ポーク・ソテーを食べながらホッピー・セット×2。
2回目のホッピー・セットが効いて、ヒョロヒョロしながら帰宅。

あれから

世田谷パブリックシアターで、ケラ・マップ公演『あれから』を観る。

A席だったんだけど、これが劇場の3階席のいっちゃん後ろの席だった。
以前ストーンズを観に東京ドームに行ったときにもいっちゃん後ろの席になったことがある。
中止になっちゃったけど、ダイアナ・ロスのコンサートのチケットを買ったら、それもいっちゃん後ろの席だった。

俳優の顔もロクに分からない席だけど、お芝居は楽しめた。
玩具会社の社長が子種ナシってのはありきたりかもとか、長男が死んだときの長女の気持ちは?とか、ラストへの収束が駆け足過ぎとか、色々思ったけれども、面白かった。何だろう、この力業は。