当ブログには、ゲイ関係の広告(英文のもの)がよくトラックバックとしてつく。識別するのが面倒なので、英文による書き込みはその都度、削除しているようにしている。
投稿者「及川 健二」のアーカイブ
フランス語ができる人を求む
フランス人のアクティビストから、TOKYO PRIDEに対するメッセージを集めている。長文を記してくれる人もいる。翻訳してこのブログでアップしていきたいと思う。
このページを読んでいる人で、フランス人から寄せられたメッセージを日本語にする……という作業をボランティアで手伝ってくれる人はいないだろうか。もしいたら、御連絡していただきたい。
三年ぶりのパレードなのだから、欧州からも注目されるように仕向けたい。
多忙のパリ市長にも、コメントを求めようと思う。ただ、彼自身、バカンスに出かけてしまうから、難しいとは思うが。
ロンドン・テロとゲイ・パレード
先週の土曜日に私が訪れたロンドンが同時多発テロを受けた。
その前日は、有力候補と見られていたパリをロンドンが破り、五輪2012開催地の座を手にした。パリ市役所前に設置されたステージの前で、パリ市民10,000人とともに私は結果を待っていた。パリが最有力との評価が一般的であったから、「パリ開催」という結果をただ、待てばよいのだと思っていた。しかし、主催者の口から漏れた言葉は「ロンドン」という言葉であった。スポーツ好きの多いロンドン市民にとって、それは嬉しい報であっただろう。まさか翌日、テロが発生するとは思いもしなかったであろう。
テロの実行犯が誰なのかいまの段階では、分からない。もし仮にイラク戦争に参戦した英国への仕返しだとしたら、何ともやるせない。というのは、多くのロンドン市民が開戦時には、反戦デモに加わり、ロンドン市長はブッシュ大統領をテロリストと非難し、イラク戦争を阻止する論陣を張っていたからである。
ゲイ・パレードの話……パリ市長とのこと
ゲイのパリ市長、ドラノエさんが到着するなり、私は彼に近づき、目の前で写真をとった。50cmぐらいの距離である。テレビ局のカメラやラジオ局のマイクがすぐに彼を囲んだ。インタビューは始まった。
あっ……と思った。その日は写真のみ撮る予定だったので、録音機材を持ってきていなかった。目の前にパリ市長がいる。そして、インタビューに答えている。録音機材があれば、
「東京で3年ぶりにゲイパレードが行われます。メッセージをください」
とお願いできた。パリ市長のドラノエさんを見るのは、これで三度目だ。いつも思うが、彼はメディアにも市民にも、真摯に対応する。以前、車を降りたところを、私がカメラをかまえていたら、「Bonjour」と私に笑顔で挨拶してきた。カメラをかまえていたので、挨拶を返せなかった。残念だった。
ドラノエさんは、そういえば行進の途中、たばこを吸っていた。喫煙家だとは知らなかった。前の週に、受動喫煙を警告するポスターをパリ市などが協賛して町中に貼っていたのに。でも、サングラスをかけ、白のワイシャツにジーンズ姿で、たばこをふかす彼は、ふだんとは違ってずいぶんくだけて、生き生きしていた。
東郷健がホームレス寸前、報道に思う
東郷健さんがホームレスになる寸前だ……という情報を週刊新潮の記事で知った。知人が送ってきてくれた。 続きを読む
ロンドンのゲイパレードもあっぱれだった。
いやあ、新居にADSLをひいていないため、人のうちにお邪魔してブログの更新をしています。
ロンドンのゲイパレードも行って来ましたヨ。写真は36枚×7本撮りました。時間は2時間ばかり。パリに比べたら距離も時間も短かったです。
クリスチャンの団体が抗議集会をやっていましたが、参加者は30人たらず。パレードは10万人以上はいたでしょうから、多勢に無勢ってところです。嘲笑の的になっていました。どっちがマイノリティなんだか。
いざ、ロンドンのゲイパレードへ
さあ、ロンドンのゲイパレードに行って来ます。今夜はロンドンに宿泊します。
パリのゲイパレードで撮った写真、36枚×15本=540枚の現像ができあがったので、見ましたがとてもいいできです。コミュニケートしながら、いろんな人の写真を撮ったので、感じがでています。高校生ぐらいの年代の女性カップルのキスシーンは、なんか青春って感じです。ドラノエ市長のサングラス姿もおさめてあります。
ところで、いま、花粉症にかかっています。なにをいまさら……って感じですが、初夏に駆けてパリではイネ科の花粉が飛ぶそうです。スギ花粉はまったく平気なのに困ったものです。
胸をあらわにして踊り続けた女性たち……ゲイ・パレードの話
ステージのトランスジェンダー女性は、はじめは胸当てをつけていたのだが、だんだんのってくると、それをはずし、豊かな胸をあらわにして踊り始めた。道路の上でも、トランスジェンダーの女性何人もが、サンバの衣装をきて踊っていたのだが、その方々も胸をあらわにし始めた。路上にいる観客は大喜び。カミーユ市議のチームは、多くの通行人・カメラマンから注目され、写真をたくさん撮られていた。
カミーユさんはブラジル出身である。そして、今年はフランスでは「ブラジル年」だ。だから、サンバを選んだのだろう。女性たちは衣装がとても似合っていたし、軽快なリズムは好評で、若い男女がどんどん、PASTTのチームに加わり、踊りながら行進していった。
カミーユさんはアクティビストとしても、パフォーマーとしても、とっても優秀だ。
日本にも、また訪れてもらいたいものだ。
パリのレズビアン・ゲイパレード写真は100人予約が集まれば、出版か?!の『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』に載せたい。『予約はこちらから』
赤字とゲイパレードとレズビアン
引っ越し前で慌ただしいため、コメント機能をオフにしています。トラックバックのみ可にしています。いやぁ、引っ越しって、面倒くさいですね。
パリのゲイパレードでは、36枚撮りのフィルム(ASA感度200)を14本、撮りきりました。1本=3.50EUROです。現像代は一本につき、10EURO。相当な出費になっております。
赤字を埋めるために、さる日本の大手雑誌で今度、記事を書きます。フランス政界のスターにインタビューしたのですが、2回、ドタキャンされまして、今週月曜の朝にやっとのことで、取材できました。締め切り直前だったので、まったく冷や汗たらたらでした。
三つ前の書き込みに、パリ在住のミカさんがトラックバックをしています。彼女(とお呼びした方がいいのかしら)はセーラー姿で、パレードに参加したようです。
ミカさんのWebを見て思ったのですが、パレード中に、おそらく、彼女の写真を一枚撮っていますね。現像してから、確かめますが。日本人がセーラー服で参加か……と感動した記憶があります。ミカさんのWebでは、カミーユ・カブラル市議のチーム、PASTTの写真も載っているので、check it outです。月曜日発売のいくつかの新聞では、カブラル市議の写真がトップに出ていました。とっても、インパクトのある催しだったので、誌面を飾ったのでしょう。
パリのゲイパレードでは、キレイめな女性のカップルも写真に納めていきました。機会があれば、レズビアン雑誌「カーミラ」に投稿したいな、と思ったもので。
「すいません。ほんとキレイですね。日本に紹介したいので、写真を撮らせていただけますか」
といって、1カップルずつ、交渉していきました。頼みもしないのに、キスしてくれるカップルもいました。カブラル市議のチームを取材しているときも、いきなり、トランスジェンダーの女性が胸を露わにして、私に向かって挑発するポーズをして、何枚も写真を撮らせてくれました。
半ばヌードダンス状態となっていたカブラル市議のチーム……パリのゲイ・パレード……
パリ市議(緑の党)のカミーユ・カブラルさんは、すてきなアクティビストである。
ブラジル出身の移民であり、エコロジストであり、性風俗で働いていた経験もあり、男性から女性に性転換したトランスジェンダーであり、医師でもあるカミーユさんは、PASTTとという団体をつくっている。そこには、トランスジェンダーの女性や男性が集まっているのだが、その多くが移民であったり、性風俗従事者であったり、有色人種であったりする。彼女は比較的たいへんな境遇になる彼/彼女らのために献身的に働いている。性労働者との世界的なネットワークを持っており、南アメリカ・北アメリカのすべての国を回って、性労働者と意見交換している。
パレードが始まる11:30頃、私は各団体が準備しているところをまわった。PASTTのところに行くと、カミーユさんがすでに来ていて、一生懸命、下準備をしていた。真紅のドレスに深紅の短いひらひら・スカートをはいたカミーユさんは、他の人と一緒に朝から働いているようだった。そういう雑務も自分でやるなんて、すばらしいな……と思いながら、近づいたら、私のことを見るなり、
日本語でいうところの
「あらーー」
といい、私の両頬にキスをしてくれた。四ヶ月ぶりの対面である。
PASTTの催しはとてもこっていた。大きな虹の布を10人近くでもって、それをひらひらさせて、虹の波をつくっていた。その後には、ステージのついたトラックで30人ぐらいの人が楽器を持ち、サンバ音楽を演奏していた。太鼓のどんどん……という音が腹までしみる。
そして、そのステージでは、トランスジェンダーの女性が、サンバのセクシーな衣装を着て、踊っていた。踊りがだんだん、進んでくると、すごいことになっていった。ヌードダンス状態になったのだ。(明後日に続く)
パリのレズビアン・ゲイパレード写真は100人予約が集まれば、出版か?!の『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』に載せたい。『予約はこちらから』