「でぶちんのデータ工房」に、新プロジェクトの作品第一弾がアップされました。
前回大げさな前振りをしてみましたが、簡単に言えば、計量文体学をコメントに応用したらどうなるかって試みであります。計量文体学では、本をまるごと一冊分、あるいは何册分もの文体を解析して、その作品ないしは作者の特徴を数値にし、「どういう特性のある文章か」「その特性に作者の何が表出されているのか」「誰の影響を受けているか」といったことを探るわけですが(よくは知らない)、言うまでもなく、これは文学に限らず使える手法ですし、個人の特性だけでなく、言語そのものの特性を知ることもできます。
どうしたって文章には癖が出ます。個人の特性であったり、ある集団の特性であったり。その癖は時に内面を反映しています。文章から透けて見える、このような情報を我々は、通常、印象という形で受け取っています。
3羽の雀さんとは、エルドラドの待合室で会ったことがあるだけで(私のくどい性格がここに透けて出ています)、どんな仕事をしている人なのかも私は知りません。しかし、推測はしています。3羽の雀さんの身元調査になってしまうので、具体的なことは省略しますが、あれだけの量を書いていれば、そこから読み取れる情報があります。言語的な情報だけではなく、癖からも情報が読み取れる。
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