【都知事候補に訊問Ⅱ】小池あきら「首尾一貫して石原都政と対決」

—石原慎太郎都知事は原発推進派の立場をとってこられましたね。
小池:過去に「東京湾につくっていいくらい、日本の原発技術は安全だ」旨、仰った。しかも、石原さんは福島にまで行って、「私は原発推進論者です」と言い放ちました。マスコミから追及されると、「私は原発のことはよく分からないのです」という趣旨の発言をした。よく分からないなら、東京湾につくるなどというべきではない。

—石原知事が優勢と伝えられていますが、反石原票を結集する自信はありますか?
小池:政策的に反石原の対抗軸を示しているのは私だけです。あとの方は石原氏を尊敬するとか(※etc東国原さん)、業績を評価するといっています。他候補は肝心な築地移転や新銀行東京では態度があいまいです。芯まで反石原都政を政策の面で明確に対抗軸を示しているのは私だけですから、中身で比較していただければ、反石原票を集められます。問題は訴えがちゃんと届くかですね。

—ワタミ社長は原発No!を云い始めたり、東国原さんは築地移転・新銀行東京No!と言い始めた。
小池:最初から御二人はいっていたわけではない。あいまいな態度でした。東国原さんは宮崎県知事時代に原発容認発言をしていますし、本の中でも原子力発電の技術は優れていると書いています。首尾一貫したものではありませんから、ニワカ反原発、ニワカ築地移転反対ですね。正真正銘の反原発・反築地移転は私だけです。
—石原都政のCHANGEを仰っていますが、Yes,we can.といえますか?
小池:各候補者の違いを(比較して)違いを見分け、反石原票をまとめれば必ず実現します。勝てそうでないから入れるとか入れないとかでなく、あなたの一票が勝たせるのだと申し上げたい。

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及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。