亀井静香首相待望論

8月4日の夕刻、16:30頃でありましょうか、亀井静香・衆院議員ご本人と四谷警察署の隣のビル9Fにある亀井静香・私設事務所で面会することができまして、25分もの間、お話を聴く機会を得られました。15:15に来るように指定され、10分前に事務所にツレと行きましたら、1時間以上、お待ち申し上げておりましたら、「いやあ、本当にお待たせしてしまい、悪かった」と亀井先生が謝られるので、「亀井先生にお会いし、お話を聞けることだけでもたいへんに貴重な体験ですし、歓喜しております」という気持ちを伝えるべく発言しました。

死刑制度について憲法論的アプローチから考えてきた私のようなものですら、亀井先生から死刑制度の廃止という自身の強い信念・信条について懇切丁寧な解説を受けると、実に分かりやすく心地よさすら覚えて理解できしました。親鸞やキリスト教の考えに接している私には亀井先生の説法は親鸞の悪人正機説やイエス=キリストの原罪論と重なって聞こえてしまいました。

「亀井先生は悟りの境地に達しているとしかいいようがありませんね」

と御本人に思ったことをそのまま発声して、お伝えしました。

亀井先生から別れ際に握手されて激励を受けましたので、亀井静香首相待望論が実現する日を待っています……と私は応答しました。亀井首相が実現する日は実に恋しいし愛おしい。でも、その日は来ない、実現しないと御本人が何よりも御承知されています。願望が夢に終わる現実を私はうら哀しく覚えます。とても切なく寂しく、もの哀しく思えます。

……こんな気持ちに共感を覚える人がもしもいらっしゃれば、私はありったけの感謝を申し上げます。御丁寧にも御連絡があったときには、必ず御返信申し上げる意志を表明いたします。

いつあるのか知りませんが、次期衆議院選挙で政権交代が起きて、民主党・国民新党・社民党・新党日本・平沼新党が連立政権をつくって、菅直人・衆院議員が首相に就任するのが、現実的な話として私が了解し最良な選択だと思っている構想です。さらに理想をいえば、亀井先生が副首相として法務相に就き、死刑制度を廃止して欲しい。その未来において日本は確実に改革されているでしょう。とりあえず、政権交代せよ!国民新党と民主党による連立政権が誕生しますように……と願っています。

亀井先生は「大丈夫、次の選挙で必ず政権交代するから」と自信をもって断言されました。

夢のように思えるそんな日が来ることを心の底から願ってやみません。

信じられる日本へ、さあ。

及川健二   拝

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。