お部屋1537/コミュニティFMの闇 1

では、新シリーズのスタートです。最初にお断りしておきますが、今回の批判対象は「草の根」だけではありません。多摩レイクサイドFMだけでもありません。お仲間をまとめて批判します。
もちろん、ここでの「お仲間」はコミュニティFMのすべてというわけではなく、ある団体のみです。次回具体名が出てくるように、「お仲間」以外でも問題のある局はありますけど、このシリーズの批判対象ではありません。
この問題は、今年の頭から調べていたのですが、なかなか調べが進まず、あっさり中座してました。こんなことをしたって生活できるわけでもなく、東村山市市民でもない私としては、そうも労力や時間を費やせないですから。

それと、他にも多摩レイクサイドFMについては動きがあって、そちらとのかねあいもあったので、しばらく放置していたのですが、重い腰を上げるきっかけになったのは3羽の雀さんです。
5月27日、3羽の雀さんが京都三条ラジオカフェのメルマガを紹介してました。
「週刊文春」「週刊新潮」が「日本初のNPO法人によるコミュニティFM」とレイクサイドFMを紹介したことに対して、最初に開設したのは京都三条ラジオカフェであり、その訂正を雑誌に求めた事情を説明したものです。
すぐに私も気づいたように、どこが日本で最初に開局したのか、ネットで3分調べればわかることです。取材対象者に言われたことを疑わず、そのまま書いてしまうのは理解できますけど、相手は「草の根」ですよ。全部ウソではないかと疑ってかかるのは取材のイロハでしょう。
それはそれとして、京都三条ラジオカフェさんは「どこが日本初のNPO法人によるコミュニティFMか」については、こうも熱心に、かつ迅速に説明をし、雑誌に訂正までを申し入れるのですね。
わざわざ公開するつもりはなかったのですが、これを読んで考えを改め、再度調査を開始しました。
今年の2月20日、私は京都三条ラジオカフェの広報担当者あてに問い合わせのメールを送っております。
以下です。
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はじめてメールをいたします。
(略)
そこで、NPO法人が運営する局であっても払っているところがあることを確認し
たく、払っていると思われる貴局に、以下をお尋ねします。
1)JASRACとの契約は料金規程第2節の「放送等」による包括契約でしょうか。そ れとも、第15節の「その他」による契約でしょうか。
2)この契約はJASRACからの要求によるものなのでしょうか、そちら側からの申し 出によるものでしょうか。
3)いつから支払ってますでしょうか。
4)もし支払っていない場合は、その事情を教えていただけますでしょうか。
なお、私はライターをやっておりまして、この件については、今のところ、ネットに書くだけですが、払っていることの確認さえとれればいいので、もし局名を伏せた方がよけれぱそうします。
回答をいただけると幸いです。

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このメールは無視されました。
そりゃお忙しいでしょうから、無視するのもいいでしょう。当時はその程度に私は受け取っておりました。
これによってやる気が失せて、しばらく時間が空いてしまいましたが、3羽の雀さんのおかげで、「元祖」「本家」争いにはああも熱心であることを知り、改めて調べて、私はとんだ勘違いをしていたことがわかりました。4ヶ月近く経って、やっと気づきましたよ。
京都三条ラジオカフェには答えられない事情があったのです。
私はなぜこんな問い合わせをしたのか、そして、なぜ京都三条ラジオカフェは問い合わせを無視するしかなかったのか。
続く。