北海道出身の同居人と過ごす、すてきな季節がまたやってきました。実家からイクラが届いたら、ごはん粒の数とイクラの数がおんなじくらい!っていう贅沢いくら丼にします。「ふつうしょ」と初めてお椀に盛られた日のことは忘れられません。イクラで胃がもたれるなんて、あのときが初めてのこと。
とうきびといいイクラといい、北海道のブツは歯に当たった瞬間に「パチン!」とはじけます。東京の外れ(田舎)出身の私にとってイクラはパチンではなく、どちらかというと「プチュン」だったんです。
ここのところ、編集の仕事で「食育」をテーマにした幼児向けクイズを考えていて、「食べたときどんな音がするかな? コリコリ? パリパリ?」とかいうのもいいかも、なんて思っていたのですが、新鮮なものを食べている地域の子たちは、私の予想の及ばない、全くちがう音を感じているかも…と思って自信をなくしているところです。